電通グループとISID、ソフトウェアエンジニアリングを核としたイノベーション・事業開発支援を行う合弁会社「Dentsu Innovation Studio Inc.」をサンフランシスコに設立
[20/04/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社 電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円、以下「(株)電通グループ」)と株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下「ISID」)は、ISIDの子会社であるISI-Dentsu of America, Inc.(本社:米国ニューヨーク州、President & CEO:佐野 慎介、以下「ISIDアメリカ」)のサンフランシスコ・オフィスの事業を引き継ぎ、ソフトウェアエンジニアリングを核に先端技術を活用した協創型の事業開発支援を行う新合弁会社「Dentsu Innovation Studio Inc.」を米国サンフランシスコ市に設立いたしました。
電通グループは、これまで(株)電通グループの子会社の株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)内のR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)および(株)電通グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)を通じた国内外のスタートアップへの投資により、投資先との事業開発を行うことでオープンイノベーションを推進してきました。また、ISIDアメリカは、最先端のテクノロジー企業が集積するシリコンバレーにR&D拠点を構える日系企業に対し、サンフランシスコ・オフィスが中核となり、先端技術を活用したR&Dを支援するテクノロジーパートナーとして活動してきました。電通グループにおける、投資機能、VCやスタートアップ、顧客ネットワーク、およびISIDの持つ技術力・開発力を合わせることで、顧客の事業開発を加速させるための新会社「Dentsu Innovation Studio Inc.」を設立することと致しました。
新会社は、シリコンバレー企業と日本企業の架け橋となり、顧客と共に先端技術を活用した新規事業を創出することをミッションとし、DIIや電通ベンチャーズ、ISIDとも連携します。また、事業開発、デザイン、ソフトウェアエンジニアリング、データ解析など多分野にわたるプロフェッショナルチームを擁し、各チームが中心となって、技術・ビジネストレンドのリサーチから、現地協業パートナーのソーシング、ビジネスのコアとなりうるアプリやウェブサービス、ソフトウェアプロダクトのデザイン/プロトタイピング/MVP(Minimum Viable Product)開発、そして、その後のデータに基づいた運用型開発を実践するグロースまでを、顧客のパートナーとして一貫して支援してまいります。
<新会社の概要>
社名:Dentsu Innovation Studio Inc. (日本語表記:電通イノベーションスタジオ)
URL:http://www.dentsu-innovations.com/
所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市
代表者:President & CEO 平山 悠、COO 公門 和也
設立日:2020年2月27日
営業開始日:2020年4月1日
事業内容:イノベーション支援、技術調査、ソフトウェア開発、グロース支援
ロゴ:
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