地域密着型ハウスメーカー「エサキホーム」の地域事業者とのモノづくりを通じた新たなライフスタイル提案をサポート
[23/06/19]
提供元:PRTIMES
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大垣共立銀行(頭取 境 敏幸)は“地域商社機能”を活かした新たな取り組みとして、東海エリアで分譲住宅を提供する株式会社エサキホーム(一宮市)が社長交代を機に取り組む、高付加価値化に向けた新たなライフスタイル提案プロジェクト「CNSL(Create for your new suburban life)」の立ち上げをサポートしました。
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本件は、魅力あるまちづくりに取り組む同社に対し“地域商社機能”を有するOKBが、地域事業者とのモノづくりを通じた付加価値創造を提案したことがきっかけで実現しました。OKBはパートナー企業の紹介からプロジェクト始動に至るまでの一連をサポートしています。
プロジェクトは、「ニューサバーバンライフ」をテーマに、エサキホームが地域事業者とデザイナーがコラボしたプロダクトの提供を通じ、新たなライフスタイルの世界観をお届けするもので、OKBが連携するビームスでビジネスプロデュース事業を担うディレクターズバンクの南馬越 一義 氏がプロデュースしました。今回制作したプロダクトは7月1日(土)からの渋谷PARCOでの販売を皮切りに、東海エリアでもポップアップストアを展開予定です。
本件によりOKBは、住宅市場を取り巻く環境の変化や価値観の多様化に対応した新たな付加価値を創造するとともに、持続可能な社会の実現に貢献します。
■プロダクト(3種)のイメージ
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・尾州の生地を使用した着るビーズクッション「尾州織物(中伝毛織)×hanalolo(タキコウ縫製)×HISUI」
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・有松絞りの技法を用いたドレス・トップス・バッグ「有松絞り(竹田嘉兵衛商店)×ODAKHA」
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・木端材を活用したマテリアルサイクルプロダクト「木端材(特別協力/材惣木材)×Ao.」
■株式会社エサキホーム 概要
1973年に愛知県一宮市で大弘株式会社として発足し、1996年に現在の社名に変更。「ゆとりと暮らす家」をコンセプトとした分譲住宅を愛知・岐阜・三重の3県で展開。土地仕入れから設計・施工・販売・アフターメンテナンス・リフォームまで、自社一貫体制で行う。
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■株式会社ビームス 概要
1976年に東京・原宿に1号店をオープン。ファッションとライフスタイルにまつわるあらゆる物を世界中から仕入れ提案するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきた。
コラボレーションを通じて新たな価値を生み出す企画集団としても豊富な実績を持ち、ファッションの領域を大きく超えて様々なジャンルでクリエイティブなソリューションを提供している。日本とアジア地域に約170店舗を展開し、世代を超え多くの人に支持されている。
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<地域のモノづくり(プロダクト制作)>
■中伝毛織株式会社 概要
毛織物、化合繊織物、ニット服地を製造。多様な販売チャネルに対応する企画力を持ち、生産力は業界トップクラスを誇る。「TEXTOR」など自社ブランドも展開。
「愛知ブランド企業」や経済産業省の「次代を担う繊維産業企業100選」に認定。
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■有限会社タキコウ縫製 概要
ビーズクッションを中心に、インテリア製品の製造・販売を手がける。2009年に「ハナロロ」のブランドでビーズクッションの販売を開始し、生地の裁断、縫製、ビーズの製造に至るまで自社工場で行い、日本製の高品質にこだわっている。2022年には「着るビーズクッション」の販売を開始。
今まで廃棄されていた使用済みビーズの「回収」と「再利用」にも挑戦し、発泡ビーズを再利用してアップサイクルする取り組みにも力を入れている。
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■株式会社竹田嘉兵衛商店 概要
1608年(慶長13年)創業。有松・鳴海絞りの開祖・竹田 庄九郎の流れを汲む、有松界隈でも屈指の老舗。江戸末期に建てられた建物は名古屋市の指定文化財に指定されている。
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■材惣木材株式会社 概要
1690年(元禄3年)に初代惣兵衛が材木商として創業。333年の歴史を誇る老舗木材メーカー。「木を活かし、豊かな生活空間、文化を提案していく」という企業理念のもと、“木材に関するすべて”を扱う。端材やおが粉のリサイクルなど、SDGs実現に向けた取り組みも積極的に行っている。
2016年より創業200年以上の老舗企業で構成される国際組織エノキアン協会に加盟。
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<デザイナー(プロダクト監修)>
■HISUI HIROKO ITO(ゼロゼロエスエスインク株式会社が手がけるブランド)
ニューヨーク州立ファッション工科大学卒業後、コムデギャルソンに勤務していた伊藤 弘子 氏がデザイナーを務める日本のファッションブランド。
1999年にファッションとアートという切り口でファッションブランドHISUIをスタート。東京コレクションをはじめ、海外コレクション展示会にも多数参加。
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■ODAKHA(株式会社マラミュートが手がけるブランド)
「Toughness and Softness」をコンセプトに、デザイナー小高 真理 氏により2014年に設立されたニットウェアに特化するウィメンズウェアブランド。
日本が誇る精緻なニット技術と職人の手仕事を継承しながら、メイドインジャパンのコレクションを展開する。ニットのもつ柔軟性と、技法によって強靭にも変化する特性を活かし、ブランドのフィロソフィーである「強さと柔らかさ」を兼ね備えた世界観を表現する。
2023年よりブランド名を「malamute」から「ODAKHA」に改めて新たにスタート。
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■Ao.(株式会社anova designと株式会社KOKKOKの共同プロジェクト)
湾曲した根元や主材料の端材などを丁寧に繋ぎ合わせ、藍染めを施し、素材全体の表情を統一することで、本来利用価値の低い良質な無垢材を有効活用し、新たな木材の市場価値と巡回を生み出すサステナブルな家具づくりを目指している。
[表9: https://prtimes.jp/data/corp/46291/table/28_9_e4ee145f3dd89fe85cb93fe6a940a624.jpg ]
[表10: https://prtimes.jp/data/corp/46291/table/28_10_4e78fc8a844d83dc1dd9612690e1a9a7.jpg ]
以 上