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船舶管理プラットフォーム『MARITIME 7』を運営する株式会社ザブーンが、シリーズAラウンドでの資金調達を実施し、累計資金調達額は6億円に

瀬戸内海を中心に、国内の海事産業を巻き込む最高のチームを結成




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船舶管理プラットフォーム「MARITIME 7」を開発・運営する株式会社ザブーン(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:戸高克也)は、シリーズAラウンドで総額3.9億円※1の資金調達を実施しました。今回の資金調達により、当社の累計調達額は6億円を突破しました。
※1 デットファイナンス含む


累計調達金額:6億円(デットファイナンス含む)
引受先一覧
山口キャピタル株式会社 / インキュベイトファンド株式会社 / DIMENSION株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社 / いよぎんキャピタル株式会社
株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ / 株式会社広島ベンチャーキャピタル
横浜キャピタル株式会社 / 大晃ホールディングス株式会社 / 常石商事株式会社
株式会社MOL PLUS / その他、個人投資家1名

【資金調達の背景と目的 / 投資家コメント】
資金調達の狙い1.:地銀系キャピタルの皆様と瀬戸内地域での導入加速
山口キャピタル株式会社前回ラウンドに引続きご出資させて頂きました。同社の素晴らしいプロダクトを業界に届けるべく、海事産業・地方銀行が集う本ラウンドの構想を初めて聞いた時は素直にわくわくしました。そして、それを見事に実現させる経営陣の実行力はさすがだなと思います。ザブーンは船舶業界で経験豊富な戸高氏が設立した海事DXを目指すスタートアップで、プロダクトに対する船主様の評価は高く順調に成長を続けています。弊社は、初めてお会いした時より営業面をサポートさせて頂いており、導入に至った事例も出てきています。本ラウンドを機に皆で大きな波を起こしていきましょう!弊社も引き続き支援して参ります。



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ディレクター 山口 氏

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マネージャー 谷口 氏
いよぎんキャピタル株式会社日本の物流を支える海事産業のDXに挑戦する戸高さんの志に共感し、本ラウンドで投資させていただきました。ザブーンは、船員労務管理にとどまらず、運航管理や受発注管理など、海事産業を全方位からアップデートする仕組みを開発しています。日本最大の海事都市、今治を有する愛媛でも既に同社のサービスが普及しつつあり、これもひとえに戸高さんの志・人柄に感銘を受けたメンバーが力を合わせた成果と言えます。ザブーンの成長は瀬戸内圏域の産業発展だけでなく、日本経済の競争力強化にも寄与します。いよぎんキャピタルとしてもグループの力を結集し、継続的な支援をしてまいります。




株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ私たちが住む瀬戸内地域と船の関係性は深く、以前から、海や船に関連するスタートアップとの接点を求めていました。戸高さんと初めて対面でお会いした2023年1月、家業にて船舶事業を営み、船舶業界を中から知り尽くした起業家である戸高さん自身に大きな関心を持ちました。その後、岡山で東京でオンラインで、事業の状況や今回のファイナンスにつながる構想を議論、海事産業のサプライヤーとバランスよく関係性を構築している点にインサイダーである強みを感じました。今後、船舶労務管理や運行管理業務で培った知見やネットワークが、どのように展開していくのか、つながっていくのか。その構想が実現していくことを応援しつつ、ザブーンの関係者のみなさんと共に楽しみたいと思います。



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取締役 投資部長 石元 氏

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アソシエイト 吉田 氏
株式会社広島ベンチャーキャピタル日本の貿易量の99%超を海運輸送に頼っているほど必要不可欠なインフラである船舶事業ですが、まだアナログな慣習が解消されず、FAXや紙といったものに頼っている状況です。そういった業界で、当社のプロダクトは変革をもたらしてくれると信じております。特に、瀬戸内圏には、日本の船主の約60%が集まっており、まさに当社のプロダクトが必要になってくるエリアであると確信し、この度出資をさせていただきました。弊社もグループ全体で連携しながら、瀬戸内圏内の船舶事業者のDX化に向けて、当社とともに歩んでいきたいと考えております。「海運事業をより魅力的に」というミッションを、瀬戸内圏内で一緒に実現させていきたい所存でございます。



資金調達の狙い2.:海外展開や海事産業の隣接領域での連携強化
大晃ホールディングス株式会社ザブーン社は「海事産業をより魅力的に」というミッションのもと、船員の働き方改革、慢性的な船員不足といった海事産業の課題を解決するべくデジタルテクノロジーの力で挑戦し続けるスタートアップです。そのようなザブーン社の挑戦に、同じ海事産業に携わるものとして共感し、この度出資させていただくこととなりました。ザブーン社の挑戦は日本の海事産業の発展に大きく寄与するものと考えております。今後も海事産業の持続的な発展のために、古き良き文化を尊重しながら、現場に寄り添ったプロダクトによって業界DXを促進させていただきたいと思います。ザブーン社と共に私たちも若い世代が海事産業を魅力に感じる環境を目指していきます。



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常務執行役員 経営管理統括部長     國谷 氏

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法人営業部 営業推進部 営業推進課 課長代理/キャピタリスト 三谷 氏
常石商事株式会社ザブーンは、海事産業のDXを推進する革新的な企業であり、「MARITIME 7」の導入を通じて、船員労務管理の効率化に大きく貢献しています。海事業界はアナログな慣習が根強く残る中、ザブーンのプロダクトは業界全体の変革を促進し、魅力的な業務環境を実現する可能性を秘めています。海事産業を主とするツネイシだからこそできる支援があり、ザブーンと共に魅力的な海事産業の未来を実現できることを大変嬉しく思います。我々の経験と知識を活かし、ザブーンの技術と融合させることで、業界全体への導入を加速させていきたいと考えています。これにより、海事産業の持続可能な発展に寄与し、次世代へ繋がる新しい価値を創造していけると確信しています。



株式会社MOL PLUS私たちがザブーンを魅力的に感じているところは、もちろんプロダクトの使いやすさや課題解決はさることながら、海運業界の関係者との深い対話を行いながら前進しているところです。海運業界は、関係者が多く、1つ1つのアップグレードに時間を要するときもあり、一筋縄ではいかないときも多いです。ザブーンの皆さまは、船の現場に赴き、顧客と対話し、それを迅速にプロダクトに反映する1歩1歩を本気で取り組まれています。是非伴走したいと感じ、この度、出資をさせていただきました。私たちMOL PLUSの「海運業と社会に新しい価値をPLUSする」という目的にも合致する取り組みであり、海運会社のCVCとして、伴走し続けます。末永くよろしくお願いいたします。


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代表取締役社長 阪本 氏

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投資部 副部長 山内 氏
横浜キャピタル株式会社今回はご縁をいただきまして誠にありがとうございます。島国たるこの日本において、インフラとしての海運は、貿易量の99%以上を担っている生命線であり、その分野の安全性向上や効率化をもたらすであろうザブーン社のプロダクトは、具体的に船舶業界の労働力不足や非効率業務の改善にも役に立っていくと考えています。戸高氏が家業の船舶管理ビジネスで感じた問題点や気づきを当社のプロダクトを通じてソリューションとして提供し、日本の海事産業のさらなる発展につながっていくことが弊社の希望でもあります。



前回ラウンドより引き続きご支援いただいた既存投資家様からのコメント
インキュベイトファンド株式会社この度、ザブーン社に対し、2021年のシード出資以降3度目となる出資をさせていただきました。 ザブーン社が提供する「MARITIME 7」は、CEO戸高氏の豊富な業界経験を基に開発されており、現場からの高い支持とともに多くの企業で採用されています。 今回の資金調達では、海事産業の中核企業や地域金融機関の皆様にもご参画いただき、ザブーン社の支援体制がさらに強化・拡大しました。これにより、営業・サポート体制の強化とプロダクトのさらなる進化が加速すると確信しております。 「海事産業をより魅力的に」というミッションのもと、ザブーン社が日本の海運業界に不可欠な存在となり、業界の変革を牽引していくことを強く期待しております。 インキュベイトファンドとしても、今後も全力で同社の成長を支援してまいります。



[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51630/28/51630-28-2f6f77448baf5e61842cb221bfa9fbe0-457x565.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表パートナー 和田 氏

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51630/28/51630-28-84bf1b4de2c974c91206fe156e721766-473x542.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ビジネスプロデューサー 古家 氏
DIMENSION株式会社DIMENSIONからは、2022年12月の前回ラウンドに続き2度目の出資となります。戸高社長の現場経験に基づく知見と質の高い開発メンバーの手によって、ザブーンの「MARITIME 7」はユーザー満足度の高いサービスに成長してきました。また、現場に足を運びお客様と直で向き合う営業により、お客様からはサービス利用だけでなく、多くのご支援をいただいております。これらは、日頃から戸高さんをはじめとする経営陣が真摯に経営をされている結果だと思います。今回の資金調達にて力強いご支援者も増えました。今後もザブーンが海運産業を一層魅力的にするために邁進いただけるよう、我々も組織構築を始め、多方面で継続的にご支援をして参ります。




[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51630/28/51630-28-86696ffaa48c17392c84a0572286c599-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【株式会社ザブーン / コメント】この度、瀬戸内海を中心に海事産業を巻き込む『瀬戸内ラウンド』を実施いたしました。
本ラウンドでは瀬戸内エリアをリードすることを目的に、船舶融資に積極的な各エリアの地銀系キャピタルにご参画いただきました。
また、海事産業(海運、造船、舶用工業)からも、3社にご参画いただき、最高のチームが結成されたと自負しております。今後は、グローバル展開、組織強化、そしてユーザーエクスペリエンス向上を加速させてまいります。
最後に、本ラウンドコンセプトに共感いただいた既存投資家・新規投資家のご支援に感謝し、今後も世界中の船舶や海事産業で働く皆様へサービスを提供していきます。引き続き、ザブーンが描く未来にご注目ください。




[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51630/28/51630-28-9a70010fc07dfa3dba758112e0038a6f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役 戸高 克也

【株式会社ザブーンについて】
「船舶管理のスタンダードをつくる」をビジョンに、内航・外航船向けに、船員労務管理、レポート管理機能をリリースし、DXによる船舶運航の業務効率化に貢献しています。各機能はアプリ化も進め、WiFi設備の無い船舶や、電波状況の悪い海域においてもオフライン利用が可能。2022年の初回プロダクトリリース以降、現在までに6,000名を超える船員が利用しています。現在は海外展開に向けての準備も進めており、日本から船舶管理の世界No.1プラットフォームを目指します。


本件に関するお問い合わせ先        
<製品やサービス関するお問い合わせ>
https://zabooon.com/contact
<メディア、報道関係者様からのお問い合わせ>
pr@zabooon.com

会社概要 
会社名:株式会社ザブーン(ZABoooN, Inc.)
代表者:戸高克也
所在地:東京都中央区日本橋2丁目1-17
事業内容:MARITIME 7の開発・運用
会社HP:https://zabooon.com
連絡先:pr@zabooon.com

採用状況       
現在、株式会社ザブーンでは事業拡大に伴い、人材採用を強化しております。詳しくは以下をご確認ください。
採用情報はこちら↓
https://herp.careers/v1/zabooon
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