Waffle、Girls Who Codeのプログラミング教材を日本語翻訳化
[23/02/22]
提供元:PRTIMES
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日本の女子&ジェンダーマイノリティ向けに良質な教材を提供
IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffle(東京都港区、以下Waffle)は、米国のNPO団体「Girls Who Code(ガールズ・フー・コード、以下GWC)」が提供する家庭学習用プログラミング教材「CODE AT HOME METEOR CATCHER GAME SERIES」を、日本の女子およびジェンダーマイノリティ(*1)の中高生や大学生に向け日本語翻訳しました。
今回翻訳したのは、「Girls Who Code」の「METEOR CATCHER GAME SERIES(流星キャッチャーゲーム)」です。本教材は、JavaScriptのライブラリ「p5.js」を通じゲームを作成することができ、Webブラウザー上のエディターを利用することで、お手持ちのパソコンのスペックに関わらず楽しめます。
[画像: https://prtimes.jp/i/61202/28/resize/d61202-28-28e07238144d26849261-0.png ]
【教材(日本語)はこちら】
「METEOR CATCHER GAME SERIES(流星キャッチャーゲーム)
https://girlswhocode.com/code-at-home-translated
Girls Who Codeは、コンピュータサイエンスの分野で活躍する女性を支援することを目的としたNPO団体です。2012年の設立以来、主に中学・高校生を対象にオンライン・オフラインのプログラムを通じて、約50万人の学生にプログラミング教育の機会を提供しており、2018年にはFast CompanyのMost Innovative Companiesにて、最も革新的なNPO団体として選出されました。
▼「Girls Who Code」公式ウェブサイト
https://girlswhocode.com/
現在、プログラミング教材やIT関連の技術書などは、男性向けのコンテンツが多いという課題が指摘されています(*2)。これは、エンジニアとして働く男性が多い中でコンテンツが制作されてきたことに起因しており、それらがプログラミングを学ぶ女性の数が少ない一因にも繋がっていると考えられます。
Girls Who Codeの提供する教材には、教材ごとにテクノロジー分野で活躍するロールモデルの紹介があったりと、従来の教材にはないジェンダーギャップの解消に向けた配慮がなされています。
良質な教材にも関わらず、英語に苦手意識のある日本の中高生・大学生にとっては利用に際しての敷居が高いことから、Waffleは、より多くの人に学んでもらうことをめざして有志の日本語翻訳ボランティアチームを結成し、翻訳に取り組みました。
(*1)女性およびからだの性を問わず、女性アイデンティティをもつ方、ノンバイナリー、Gender nonconformingの方を含む。
(*2)参考文献:情報処理学会誌「情報処理」2021年12月号「ジェンダーインクルーシブなプログラミング教材の開発 -視覚化を通してデータを感じるプログラミング-」 吉田智子、有賀妙子、真下武久著
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=213851&item_no=1&page_id=13&block_id=8
【特定非営利活動法人法人Waffleについて】
Waffle(ワッフル)は、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。女子中高生向けオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」や女子大学生・大学院生向けプログラム「Waffle College」の提供、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」のサポート、企業との協働による各種イベントなどを開催しています。また、「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする、政策提言も積極的に行っています。2020年第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。2017年活動開始(2019年法人化)。所在地:東京都港区。ウェブサイト:https://waffle-waffle.org/
IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffle(東京都港区、以下Waffle)は、米国のNPO団体「Girls Who Code(ガールズ・フー・コード、以下GWC)」が提供する家庭学習用プログラミング教材「CODE AT HOME METEOR CATCHER GAME SERIES」を、日本の女子およびジェンダーマイノリティ(*1)の中高生や大学生に向け日本語翻訳しました。
今回翻訳したのは、「Girls Who Code」の「METEOR CATCHER GAME SERIES(流星キャッチャーゲーム)」です。本教材は、JavaScriptのライブラリ「p5.js」を通じゲームを作成することができ、Webブラウザー上のエディターを利用することで、お手持ちのパソコンのスペックに関わらず楽しめます。
[画像: https://prtimes.jp/i/61202/28/resize/d61202-28-28e07238144d26849261-0.png ]
【教材(日本語)はこちら】
「METEOR CATCHER GAME SERIES(流星キャッチャーゲーム)
https://girlswhocode.com/code-at-home-translated
Girls Who Codeは、コンピュータサイエンスの分野で活躍する女性を支援することを目的としたNPO団体です。2012年の設立以来、主に中学・高校生を対象にオンライン・オフラインのプログラムを通じて、約50万人の学生にプログラミング教育の機会を提供しており、2018年にはFast CompanyのMost Innovative Companiesにて、最も革新的なNPO団体として選出されました。
▼「Girls Who Code」公式ウェブサイト
https://girlswhocode.com/
現在、プログラミング教材やIT関連の技術書などは、男性向けのコンテンツが多いという課題が指摘されています(*2)。これは、エンジニアとして働く男性が多い中でコンテンツが制作されてきたことに起因しており、それらがプログラミングを学ぶ女性の数が少ない一因にも繋がっていると考えられます。
Girls Who Codeの提供する教材には、教材ごとにテクノロジー分野で活躍するロールモデルの紹介があったりと、従来の教材にはないジェンダーギャップの解消に向けた配慮がなされています。
良質な教材にも関わらず、英語に苦手意識のある日本の中高生・大学生にとっては利用に際しての敷居が高いことから、Waffleは、より多くの人に学んでもらうことをめざして有志の日本語翻訳ボランティアチームを結成し、翻訳に取り組みました。
(*1)女性およびからだの性を問わず、女性アイデンティティをもつ方、ノンバイナリー、Gender nonconformingの方を含む。
(*2)参考文献:情報処理学会誌「情報処理」2021年12月号「ジェンダーインクルーシブなプログラミング教材の開発 -視覚化を通してデータを感じるプログラミング-」 吉田智子、有賀妙子、真下武久著
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=213851&item_no=1&page_id=13&block_id=8
【特定非営利活動法人法人Waffleについて】
Waffle(ワッフル)は、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。女子中高生向けオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」や女子大学生・大学院生向けプログラム「Waffle College」の提供、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」のサポート、企業との協働による各種イベントなどを開催しています。また、「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする、政策提言も積極的に行っています。2020年第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。2017年活動開始(2019年法人化)。所在地:東京都港区。ウェブサイト:https://waffle-waffle.org/