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株式会社イムラ、社員大工の修了式を執り行いました
[22/03/31]
提供元：PRTIMES
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熟練大工が匠の技を伝承し、未来の棟梁を育成。
奈良・大阪で「吉野杉の家」の注文住宅を建てている株式会社イムラ（本社：奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1、代表取締役社長：井村義嗣）は、社員大工の修了式を3月27日に執り行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/88472/28/resize/d88472-28-959cd7b1d73fccaaad75-0.jpg ]
大工育成システムについて
イムラでは専属契約している大工を約50名ほどいますが、2014年より新たな大工育成制度をスタートさせました。大工志望の大学や専門学校の卒業生を社員大工として採用。6年間イムラの棟梁のもとで修業し、伝統技術を学んでもらう人材育成カリキュラムです。
7年目は1年間棟梁にお礼奉公。8年目より独立し、イムラの専属大工として働いてもらいます。この10年間で10名を一人前の大工に育てることを目標としており、2022年現在20代の4名の社員大工が棟梁になることを夢見て修練を積んでいます。
修了式について
式では代表取締役社長の井村や来賓の挨拶があり、修了証書の授与を行いました。
代表取締役社長：井村義嗣より
「良い家づくりには良い大工が欠かせません。しかし、近年住宅業界では、職人の高齢化や後継者がいないなど問題になっています。それはイムラも同じでした。人材確保はとても重要な課題で、若手があとに続かなければ、脈々と受け継がれてきた伝統技術が途絶えてしまうかもしれないためです。
今の時代、どうしたら若い大工たちを将来の棟梁として育てることができるのかだいぶ悩みました。そこで、取り入れたのが今回の大工育成システムです。社員大工として採用し、正社員として安定した月収や福利厚生を保証することで、安心して棟梁のもとで修業を積んでもらいます。また、月に１回は座学で安全教育や現場におけるマナー、住宅業界について学んでもらいました。
今回第一号となった田守くんは、この6年で様々なことを学び、経験を積んで来られたと思います。大工7年目となるこの１年は、棟梁へのお礼奉公として働いていただき、8年目からはいよいよイムラの専属大工となります。これからも技術の習得などに励まれると思いますが、技術だけでなく人間を磨くためにも日々の積み重ねが大切です。仕事を通じて、成長してほしいということ、後輩の手本となるような棟梁になってほしいと願っています。」
樋口棟梁より
「今回、手刻みの現場で実際に墨付けと刻みを行ってもらい、卒業試験ということにさせていただきました。大工には卒業はありません。大工職としてはまだ６年しかたっていませんが、これから茶室や本格和室、床の間などもっと経験をして立派な大工になってほしいと思っています。怪我だけはないように、安全面に十分注意してこれからも仕事をしてください。」
田守大工より
「今回、このような場を設けていただきありがとうございます。専門学校を卒業してから、この6年で棟梁や社長、監督などから本当に多くのことを学び、様々な現場で経験をさせていただきました。手刻みの現場で実際に墨付けをするのは緊張しましたが、卒業試験で棟梁から合格点をいただきほっとしています。まだまだ足りない部分も多くありますので、現場を任せてもらえるように、これからもしっかり励んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。」
※イムラの職人について
https://imura-k.com/professional/
【会社概要】
会社名：株式会社イムラ
所在地：奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1
代表者：井村 義嗣
設立：1927年4月
HP：https://imura-k.com/
Instagram：https://www.instagram.com/imura_official_account/
Youtube：https://www.youtube.com/channel/UCpuk5i1RVGwuYYh2RW0o1dQ
事業内容：木造注文住宅・リノベーション
奈良・大阪で「吉野杉の家」の注文住宅を建てている株式会社イムラ（本社：奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1、代表取締役社長：井村義嗣）は、社員大工の修了式を3月27日に執り行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/88472/28/resize/d88472-28-959cd7b1d73fccaaad75-0.jpg ]
大工育成システムについて
イムラでは専属契約している大工を約50名ほどいますが、2014年より新たな大工育成制度をスタートさせました。大工志望の大学や専門学校の卒業生を社員大工として採用。6年間イムラの棟梁のもとで修業し、伝統技術を学んでもらう人材育成カリキュラムです。
7年目は1年間棟梁にお礼奉公。8年目より独立し、イムラの専属大工として働いてもらいます。この10年間で10名を一人前の大工に育てることを目標としており、2022年現在20代の4名の社員大工が棟梁になることを夢見て修練を積んでいます。
修了式について
式では代表取締役社長の井村や来賓の挨拶があり、修了証書の授与を行いました。
代表取締役社長：井村義嗣より
「良い家づくりには良い大工が欠かせません。しかし、近年住宅業界では、職人の高齢化や後継者がいないなど問題になっています。それはイムラも同じでした。人材確保はとても重要な課題で、若手があとに続かなければ、脈々と受け継がれてきた伝統技術が途絶えてしまうかもしれないためです。
今の時代、どうしたら若い大工たちを将来の棟梁として育てることができるのかだいぶ悩みました。そこで、取り入れたのが今回の大工育成システムです。社員大工として採用し、正社員として安定した月収や福利厚生を保証することで、安心して棟梁のもとで修業を積んでもらいます。また、月に１回は座学で安全教育や現場におけるマナー、住宅業界について学んでもらいました。
今回第一号となった田守くんは、この6年で様々なことを学び、経験を積んで来られたと思います。大工7年目となるこの１年は、棟梁へのお礼奉公として働いていただき、8年目からはいよいよイムラの専属大工となります。これからも技術の習得などに励まれると思いますが、技術だけでなく人間を磨くためにも日々の積み重ねが大切です。仕事を通じて、成長してほしいということ、後輩の手本となるような棟梁になってほしいと願っています。」
樋口棟梁より
「今回、手刻みの現場で実際に墨付けと刻みを行ってもらい、卒業試験ということにさせていただきました。大工には卒業はありません。大工職としてはまだ６年しかたっていませんが、これから茶室や本格和室、床の間などもっと経験をして立派な大工になってほしいと思っています。怪我だけはないように、安全面に十分注意してこれからも仕事をしてください。」
田守大工より
「今回、このような場を設けていただきありがとうございます。専門学校を卒業してから、この6年で棟梁や社長、監督などから本当に多くのことを学び、様々な現場で経験をさせていただきました。手刻みの現場で実際に墨付けをするのは緊張しましたが、卒業試験で棟梁から合格点をいただきほっとしています。まだまだ足りない部分も多くありますので、現場を任せてもらえるように、これからもしっかり励んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。」
※イムラの職人について
https://imura-k.com/professional/
【会社概要】
会社名：株式会社イムラ
所在地：奈良県奈良市三条大路3丁目2-7-1
代表者：井村 義嗣
設立：1927年4月
HP：https://imura-k.com/
Instagram：https://www.instagram.com/imura_official_account/
Youtube：https://www.youtube.com/channel/UCpuk5i1RVGwuYYh2RW0o1dQ
事業内容：木造注文住宅・リノベーション
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