解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』ブランドアンバサダーの菜々緒さん、ゲストの横澤夏子さんが登壇!国際女性デー前日、女性のキャリアについて語る。女性が10年目にキャリアを諦めないために必要なことは?
[24/03/08]
提供元:PRTIMES
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目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくる、「”BeliEVE Project" 発足イベント」を開催!
エスエス製薬株式会社(サノフィグループ、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ニクヒレッシュ・カルラ)の解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』は、目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくるプロジェクト「BeliEVE Project』の発足イベントを、国際女性デー前日となる2024年3月7日に開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-9c51266ee38546039780-0.jpg ]
イベント前半では、EVE(イブ)が「BeliEVE Project」を発足した背景や本プロジェクトに込める想いのほか、目指すべき未来をつくるヒントを得るために開発した対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」など、プロジェクトで展開していく施策を紹介しました。後半には、EVE(イブ)アンバサダーの菜々緒さん、ゲストとして横澤夏子さんが登壇し、菜々緒さんは俳優として活躍してきた立場から、横澤さんは多数のアルバイト経験を経て、3児の母としても芸人としても活躍する立場から、経験談を交えながら、世の中の女性のキャリアに関する悩みへのアドバイスや、日本女性がキャリアを諦めないために必要だと思うことを語っていただきました。
EVE(イブ)が「BeliEVE Project」で目指す社会について
[画像2: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-c59b6798b9b60a3cd14a-0.jpg ]
代表取締役社長のニクヒレッシュ・カルラより、ブランドとサイエンスの力を生かしてヘルスケアに尽力してきた250余年にわたる沿革や、Health in your hands(あなたの健康を、あなたの手の中に)をミッションに掲げて、健康的な社会と地球環境を目指して事業を展開しており、「BeliEVE Project」はその一環であると、プロジェクトの位置づけを紹介しました。本プロジェクトを通じて、女性が自分の可能性を信じて活躍できる社会に近づくようにと、期待を述べました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-fc7a1d659f6574674e42-0.jpg ]
続いて、マーケティング統括本部長の元島陽子より、独自に実施した「女性のキャリア意識調査※」の結果や、本プロジェクトの今後のアクションについて紹介し、女性を応援するブランドであるEVE(イブ)が「BeliEVE Project」に取り組む意義を語りました。
EVE(イブ)は、1985年に男女雇用機会均等法が制定された年に生まれて以降、約40 年にわたり、新たな一歩を踏み出す女性たちの痛みに寄り添い続けてきました。しかし、この社会にはまだ行動を制限するほどの目に見えない痛みが根深く残っています。EVE は、この社会の痛みにより一層、本気で向きあうべく、女性のキャリア実態を明らかにする独自調査を実施しました。
本調査では、約7割の女性が、「女性が社会で活躍できる場が増えている」と認識していることがわかりましたが、一方で、世界経済フォーラム(WEF)が2023年に発表した、ジェンダーギャップ指数をみると、日本の総合ランキングは146か国中125位、G7では最下位であり、世界の中でまだまだ日本は女性活躍に後れをとっている実情が垣間見えます。この問題の背景を探るべく調査を実施すると、女性だからという理由でキャリアを諦める人が社会人10年目を境に急増するという「10年目の壁」の存在があることがわかりました。その「10年目の壁」を生み出す背景として、社会人5年目からキャリア意識に男女間の格差が生まれている事実も明らかになりました。
このような状況をふまえ、EVE(イブ)は、目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくる「BeliEVE Project」を始動。自分自身を信じられる女性を増やすプロジェクトにしたいと、プロジェクトに込めた想いを力強く語りました。
今後、本プロジェクトを通して様々なアクションを実施していきます。最初の取り組みとして、「目標を持ち、前向きにキャリアを捉えているスコアの男女差」を「ジェンダーキャリアアップ指数」と定義し、今後継続的に計測・分析を行います。EVE(イブ)はこの男女のギャップを埋め、ジェンダーキャリアギャップ指数をゼロにすることを目指してプロジェクトをスタートします。
また、調査で判明した、相談したいのに悩みを周囲に相談できていないことから生まれる「見えない痛み」の存在にも向き合うべく、女性の本当の声を引き出し、言語化する、対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」をローンチします。さらに、ブランドアンバサダーである菜々緒さんご出演の、働く女性特有の「見えない痛み」にフォーカスしたパーパス動画も公開し、本プロジェクトのメッセージを社会に向け広く発信していきます。「これらの活動を丁寧に展開し、じっくりと女性の本当の声に向き合うことで、男女のキャリアにおけるギャップをなくしていきたい」と、締めくくりました。
※【実施時期】 2024年1月29日(月)〜2024年2月2日(金) 【調査方法 】インターネット調査 【調査対象 】A: 全国の22〜64歳一般男女(4,273ss)・学生を除く B: 大卒・大学院卒かつ最初の職業が正社員の人(1,512ss)・最終学歴:大卒・大学院卒(卒業見込みは除く)・卒業後最初の就業形態:正規社員のみ(派遣社員・契約社員・自営業は除く)・現在の職業:不問 C: B条件該当者かつ社会人歴別分析層(1,412ss) ・Bの条件該当、かつ最初に正社員になってからの年次=社会人歴が1年目/5年目/10年目/15年目/20年目/25年目/30年目の男女 ・現在の職業:不問 【調査エリア】 全国 【調査委託先】H.M.マーケティングリサーチ
調査結果の詳細はこちら: 解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』、国際女性デーに合わせ目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくる「BeliEVE Project」始動 | サノフィ株式会社のプレスリリース (prtimes.jp) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000097089.html
学生時代からキャリアを積む菜々緒さんも10年目の壁を経験!?
罪悪感や悩みを抱えがちな日本女性に共感し、向けた言葉とは?
[画像4: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-d1cae977db14d047a135-0.jpg ]
イベント後半ではEVE(イブ)アンバサダーの菜々緒さん、ゲストとして横澤さんが登壇。女性のキャリアに関するトークセッションや女性の見えない痛み(悩み)についてアドバイスをいただきました。これまで2年間、EVE(イブ)のブランドアンバサダーとして活動し、本プロジェクトのアンバサダーにも就任した菜々緒さん。「EVE(イブ)のこれまでの活動や想いに共感してきたので、今回も意義あるプロジェクトを一緒にできることが嬉しい」とお話いただきました。そして、多数のアルバイトを経験、3児の母でもある横澤さんは「学生時代から、苦楽を共に乗り切ってきたEVEが、大人になってからもこのように女性の背中をおしてくれるのは頼もしいし嬉しいです。」と、トークセッション冒頭に、お二人それぞれのEVE(イブ)とのこれまでの関係について触れながらお話いただきました。
「女性だからという理由でキャリアを諦める人が10年目を境に急増する」という「10年目の壁」に関する意見を聞かれた菜々緒さんは、「大学在学中から仕事をしていたが、実際10年目に差し掛かって壁に直面した。身体の変化が自分の気持ちに追いつかず、見えない痛みを抱えていた時期もある。今回のプロジェクトを通じて支えあえる社会になってほしい」とご自身の過去のご経験も交えながら回答。
また、社会人5年目からキャリア意識に男女間の格差が生まれている事実を受けて、横澤さんは「妊娠中もオーディションに挑戦した時期もあったが、妊娠と仕事を両立することは難しいと感じた。」と実際にぶつかった壁を告白。それを聞いた菜々緒さんも「周囲に心配をかけるのではないかと思いますよね!」と共感しながらも、「日本女性は真面目だから悩みを抱え込みやすく、自分を疎かにする傾向が強い。もっと自分を大事にしてほしい」と日本女性に向けた想いも語りました。
横澤さんの産休期間中の向き合い方とは?
特別コントで披露した、横澤さんの“理想の聞き上手な上司”に会場も笑いの渦!
[画像5: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-e6c9744cad38a868b052-0.jpg ]
悩みや本音を相談できていない女性が過半数を超えているという調査結果を受け、悩みを相談できずに諦めた経験について聞かれたお二人。「たくさんある!」と即答する菜々緒さんに、「ええ、あるんですね!?」と意外そうに驚く横澤さん。「円滑に進むことを優先して我慢しがち。言っても仕方ないと諦めがち。でも、今回のプロジェクトによって女性の意識が変わっていくと思うので、この一歩を踏み切ったEVEにお礼を言いたい。」と回答。菜々緒さんらしく、そしてブランドアンバサダーらしいコメントに、「適任すぎる!」と納得の表情で答える横澤さんでした。
横澤さんは「妊娠は貴重な経験だが、産休中はこんなに休んでもいいのかと、申し訳ない気持ちの一方で、仕事を諦めた気持ちにもなった。でも、諦めるのではなく、お仕事を先延ばしにしたと考えるようにした」。と産休中、どのように向き合ってきたか、ご自身のご経験をお話しいただきました。
ここでトークセッションは、そんな女性の悩みを聞いてくれる存在がほしいという流れに。横澤さんから、今回のイベント限定の“聞き上手な上司あるある”をネタ披露いただきました。「絶対うまくいくから大丈夫!だってあんた、若い頃の私にそっくりだもん!」と、実際に自分がバイト時代に言われた言葉をもとにした、とにかく明るくポジティブに励ます「未来が見える上司」や、「お墓までぜーんぶ持っていくから、お墓参りにきてね!」とお茶目に締めくくる「口がかたい上司」などを実演。まさに身近にいてほしい上司でありつつ、横澤さんならではの演技に、会場は一気に笑いに包まれました。側でコントを見守っていた菜々緒さんも「私も墓場まで持っていくので、その墓場まで持っていってほしい話、後で教えてほしい!」と、見事な2人の掛け合いも注目の1シーンでした。
対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」を体験!
「自分の秘めた本当の想いを可視化できる」と語る菜々緒さん
横澤さんは、子育てと仕事のモヤモヤを言語化!?
[画像6: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-e33051f283e44b543eff-0.jpg ]
イベントで初のお披露目となった、女性の本当の声を引き出し、言語化する対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」を体験した感想をお二人にシェアいただきました。菜々緒さんからは「自分の秘めていた想いを嘘偽りなく話せた。自分の想いが可視化されることで、モヤモヤが解消された。このAIツールは自分が悩みを話す練習にもなる。」と、想いの可視化でスッキリできた感想をシェアいただきました。横澤さんは、実際に利用した際の、自身の悩みが言語化された結果を公開。「仕事が長引いたときの子どもの送り迎えに間に合わないときのモヤモヤを話してみたら、真意をつく言葉になって表現された!」、「多くの女性に使ってもらいたい」とお話いただきました。
キャリアが異なるお二人が、女性の見えない痛みに関するお悩み相談を実施!
菜々緒さんが「ロールモデルは必要とない」と語る理由とは?
[画像7: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-c6b8f194337ab19f8296-0.jpg ]
当日は、事前に調査した女性の抱える見えない痛みについて菜々緒さんと横澤さんがアドバイス。「ロールモデルはどうやって見つけているのか?」という悩みを聞かれた菜々緒さんは、「ロールモデルを見つけるのもいいと思いますが、なくても問題ない。自分とは別のポテンシャルがある人をロールモデルにすることで、無意識にできない自分と比べてしまう。とにかく自分が本当にやりたいことを見つけてほしい」と回答し、「すごい!かっこいい!刺さりますね!」と感嘆の声を上げる横澤さん。
また、「子どもの都合で休むのは仕方ないけど、罪悪感がすごい。」という相談に対して、横澤さんは「分かります!申し訳無さが勝つこともあるが、子どもや会社のせいにもしたくないので、神様のせいにしています!小学生のときも、33歳の今もそう思っている」と横澤さんらしい、くすっと笑ってしまうような解決方法を教えていただきました。菜々緒さんも「罪悪感を感じるのは日本特有。生理休暇があっても申し訳無さや周りを気にするあまり、休暇を活用できていない実情もある。他人や社会を優先させるのではなくまずは自分を大事に」と、あまりにも的確に回答する菜々緒さんに、「大事にします!」とすかさず答えた横澤さんでした。
女性がキャリアを諦めないために必要なことを語る!
横澤さんが菜々緒さんから得た、ポジティブな生き方とは?
[画像8: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-8afc30dfa90dba469011-0.jpg ]
最後に、本日のイベントの締めくくりとして、キャリアを諦めそうになっている女性がこれ以上増えないために必要なことをお二人にお聞きしました。菜々緒さんは「自分に問う」と書いたフリップとともに、「周りの環境に左右されずに、自分の内側の声を聞いて、小さなことから大きなことまで判断してほしい。自分自身も心がけている」と回答。
[画像9: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-2da3372217d7e6ecc623-0.jpg ]
横澤さんは「なりたい自分を声に出す」と回答。「声にすることで、周りの支えがあるかもしれない。」とまずは声にだすことの重要性を伝えました。菜々緒さんは、「実際、ポジティブな言葉を発信すると脳はその通りになろうとする。疲れたとか言わずにポジティブな言葉に変換すると良い」とアドバイス。
お2人それぞれの異なる経験や視点を踏まえた、ご自身の言葉で回答してくださる姿が印象的でした。
エスエス製薬について
エスエス製薬はOTC医薬品(一般用医薬品)やヘルスケア製品に特化した製薬会社です。1765年の創業以来、250余年にわたり健康へのニーズに応えるさまざまな製品を提供しています。2017年にはフランス・パリを本拠とし、グローバルヘルスケアリーダーとして100カ国以上で事業を展開、幅広い医療ソリューションの創出・研究開発・販売を行っているサノフィグループの一員となり、コンシューマー・ヘルスケア事業の一翼を担っています。エスエス製薬は、今後も「スイッチOTC医薬品」など付加価値の高い医薬品の開発やセルフメディケーションの推進を通じて、人々の健康と生活の質の向上に貢献してまいります。
エスエス製薬株式会社の詳細は、https://www.ssp.co.jp/ をご参照ください。
EVEシリーズ製品ラインナップ
イブクイック頭痛薬DX
イブクイック頭痛薬
イブA錠EX
イブA錠
イブ解熱鎮痛薬シリーズ (指定第2類医薬品) 頭痛、生理痛、熱に
※ これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。
MAT-JP-2401553-1.0-03/2024
エスエス製薬株式会社(サノフィグループ、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ニクヒレッシュ・カルラ)の解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』は、目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくるプロジェクト「BeliEVE Project』の発足イベントを、国際女性デー前日となる2024年3月7日に開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-9c51266ee38546039780-0.jpg ]
イベント前半では、EVE(イブ)が「BeliEVE Project」を発足した背景や本プロジェクトに込める想いのほか、目指すべき未来をつくるヒントを得るために開発した対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」など、プロジェクトで展開していく施策を紹介しました。後半には、EVE(イブ)アンバサダーの菜々緒さん、ゲストとして横澤夏子さんが登壇し、菜々緒さんは俳優として活躍してきた立場から、横澤さんは多数のアルバイト経験を経て、3児の母としても芸人としても活躍する立場から、経験談を交えながら、世の中の女性のキャリアに関する悩みへのアドバイスや、日本女性がキャリアを諦めないために必要だと思うことを語っていただきました。
EVE(イブ)が「BeliEVE Project」で目指す社会について
[画像2: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-c59b6798b9b60a3cd14a-0.jpg ]
代表取締役社長のニクヒレッシュ・カルラより、ブランドとサイエンスの力を生かしてヘルスケアに尽力してきた250余年にわたる沿革や、Health in your hands(あなたの健康を、あなたの手の中に)をミッションに掲げて、健康的な社会と地球環境を目指して事業を展開しており、「BeliEVE Project」はその一環であると、プロジェクトの位置づけを紹介しました。本プロジェクトを通じて、女性が自分の可能性を信じて活躍できる社会に近づくようにと、期待を述べました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-fc7a1d659f6574674e42-0.jpg ]
続いて、マーケティング統括本部長の元島陽子より、独自に実施した「女性のキャリア意識調査※」の結果や、本プロジェクトの今後のアクションについて紹介し、女性を応援するブランドであるEVE(イブ)が「BeliEVE Project」に取り組む意義を語りました。
EVE(イブ)は、1985年に男女雇用機会均等法が制定された年に生まれて以降、約40 年にわたり、新たな一歩を踏み出す女性たちの痛みに寄り添い続けてきました。しかし、この社会にはまだ行動を制限するほどの目に見えない痛みが根深く残っています。EVE は、この社会の痛みにより一層、本気で向きあうべく、女性のキャリア実態を明らかにする独自調査を実施しました。
本調査では、約7割の女性が、「女性が社会で活躍できる場が増えている」と認識していることがわかりましたが、一方で、世界経済フォーラム(WEF)が2023年に発表した、ジェンダーギャップ指数をみると、日本の総合ランキングは146か国中125位、G7では最下位であり、世界の中でまだまだ日本は女性活躍に後れをとっている実情が垣間見えます。この問題の背景を探るべく調査を実施すると、女性だからという理由でキャリアを諦める人が社会人10年目を境に急増するという「10年目の壁」の存在があることがわかりました。その「10年目の壁」を生み出す背景として、社会人5年目からキャリア意識に男女間の格差が生まれている事実も明らかになりました。
このような状況をふまえ、EVE(イブ)は、目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくる「BeliEVE Project」を始動。自分自身を信じられる女性を増やすプロジェクトにしたいと、プロジェクトに込めた想いを力強く語りました。
今後、本プロジェクトを通して様々なアクションを実施していきます。最初の取り組みとして、「目標を持ち、前向きにキャリアを捉えているスコアの男女差」を「ジェンダーキャリアアップ指数」と定義し、今後継続的に計測・分析を行います。EVE(イブ)はこの男女のギャップを埋め、ジェンダーキャリアギャップ指数をゼロにすることを目指してプロジェクトをスタートします。
また、調査で判明した、相談したいのに悩みを周囲に相談できていないことから生まれる「見えない痛み」の存在にも向き合うべく、女性の本当の声を引き出し、言語化する、対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」をローンチします。さらに、ブランドアンバサダーである菜々緒さんご出演の、働く女性特有の「見えない痛み」にフォーカスしたパーパス動画も公開し、本プロジェクトのメッセージを社会に向け広く発信していきます。「これらの活動を丁寧に展開し、じっくりと女性の本当の声に向き合うことで、男女のキャリアにおけるギャップをなくしていきたい」と、締めくくりました。
※【実施時期】 2024年1月29日(月)〜2024年2月2日(金) 【調査方法 】インターネット調査 【調査対象 】A: 全国の22〜64歳一般男女(4,273ss)・学生を除く B: 大卒・大学院卒かつ最初の職業が正社員の人(1,512ss)・最終学歴:大卒・大学院卒(卒業見込みは除く)・卒業後最初の就業形態:正規社員のみ(派遣社員・契約社員・自営業は除く)・現在の職業:不問 C: B条件該当者かつ社会人歴別分析層(1,412ss) ・Bの条件該当、かつ最初に正社員になってからの年次=社会人歴が1年目/5年目/10年目/15年目/20年目/25年目/30年目の男女 ・現在の職業:不問 【調査エリア】 全国 【調査委託先】H.M.マーケティングリサーチ
調査結果の詳細はこちら: 解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』、国際女性デーに合わせ目標を掲げて生きる女性が、本来持つ力を発揮し、前へと進み続けられる未来をつくる「BeliEVE Project」始動 | サノフィ株式会社のプレスリリース (prtimes.jp) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000097089.html
学生時代からキャリアを積む菜々緒さんも10年目の壁を経験!?
罪悪感や悩みを抱えがちな日本女性に共感し、向けた言葉とは?
[画像4: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-d1cae977db14d047a135-0.jpg ]
イベント後半ではEVE(イブ)アンバサダーの菜々緒さん、ゲストとして横澤さんが登壇。女性のキャリアに関するトークセッションや女性の見えない痛み(悩み)についてアドバイスをいただきました。これまで2年間、EVE(イブ)のブランドアンバサダーとして活動し、本プロジェクトのアンバサダーにも就任した菜々緒さん。「EVE(イブ)のこれまでの活動や想いに共感してきたので、今回も意義あるプロジェクトを一緒にできることが嬉しい」とお話いただきました。そして、多数のアルバイトを経験、3児の母でもある横澤さんは「学生時代から、苦楽を共に乗り切ってきたEVEが、大人になってからもこのように女性の背中をおしてくれるのは頼もしいし嬉しいです。」と、トークセッション冒頭に、お二人それぞれのEVE(イブ)とのこれまでの関係について触れながらお話いただきました。
「女性だからという理由でキャリアを諦める人が10年目を境に急増する」という「10年目の壁」に関する意見を聞かれた菜々緒さんは、「大学在学中から仕事をしていたが、実際10年目に差し掛かって壁に直面した。身体の変化が自分の気持ちに追いつかず、見えない痛みを抱えていた時期もある。今回のプロジェクトを通じて支えあえる社会になってほしい」とご自身の過去のご経験も交えながら回答。
また、社会人5年目からキャリア意識に男女間の格差が生まれている事実を受けて、横澤さんは「妊娠中もオーディションに挑戦した時期もあったが、妊娠と仕事を両立することは難しいと感じた。」と実際にぶつかった壁を告白。それを聞いた菜々緒さんも「周囲に心配をかけるのではないかと思いますよね!」と共感しながらも、「日本女性は真面目だから悩みを抱え込みやすく、自分を疎かにする傾向が強い。もっと自分を大事にしてほしい」と日本女性に向けた想いも語りました。
横澤さんの産休期間中の向き合い方とは?
特別コントで披露した、横澤さんの“理想の聞き上手な上司”に会場も笑いの渦!
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悩みや本音を相談できていない女性が過半数を超えているという調査結果を受け、悩みを相談できずに諦めた経験について聞かれたお二人。「たくさんある!」と即答する菜々緒さんに、「ええ、あるんですね!?」と意外そうに驚く横澤さん。「円滑に進むことを優先して我慢しがち。言っても仕方ないと諦めがち。でも、今回のプロジェクトによって女性の意識が変わっていくと思うので、この一歩を踏み切ったEVEにお礼を言いたい。」と回答。菜々緒さんらしく、そしてブランドアンバサダーらしいコメントに、「適任すぎる!」と納得の表情で答える横澤さんでした。
横澤さんは「妊娠は貴重な経験だが、産休中はこんなに休んでもいいのかと、申し訳ない気持ちの一方で、仕事を諦めた気持ちにもなった。でも、諦めるのではなく、お仕事を先延ばしにしたと考えるようにした」。と産休中、どのように向き合ってきたか、ご自身のご経験をお話しいただきました。
ここでトークセッションは、そんな女性の悩みを聞いてくれる存在がほしいという流れに。横澤さんから、今回のイベント限定の“聞き上手な上司あるある”をネタ披露いただきました。「絶対うまくいくから大丈夫!だってあんた、若い頃の私にそっくりだもん!」と、実際に自分がバイト時代に言われた言葉をもとにした、とにかく明るくポジティブに励ます「未来が見える上司」や、「お墓までぜーんぶ持っていくから、お墓参りにきてね!」とお茶目に締めくくる「口がかたい上司」などを実演。まさに身近にいてほしい上司でありつつ、横澤さんならではの演技に、会場は一気に笑いに包まれました。側でコントを見守っていた菜々緒さんも「私も墓場まで持っていくので、その墓場まで持っていってほしい話、後で教えてほしい!」と、見事な2人の掛け合いも注目の1シーンでした。
対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」を体験!
「自分の秘めた本当の想いを可視化できる」と語る菜々緒さん
横澤さんは、子育てと仕事のモヤモヤを言語化!?
[画像6: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-e33051f283e44b543eff-0.jpg ]
イベントで初のお披露目となった、女性の本当の声を引き出し、言語化する対話型×生成型AIツール「BeliEVE Your Voice AI」を体験した感想をお二人にシェアいただきました。菜々緒さんからは「自分の秘めていた想いを嘘偽りなく話せた。自分の想いが可視化されることで、モヤモヤが解消された。このAIツールは自分が悩みを話す練習にもなる。」と、想いの可視化でスッキリできた感想をシェアいただきました。横澤さんは、実際に利用した際の、自身の悩みが言語化された結果を公開。「仕事が長引いたときの子どもの送り迎えに間に合わないときのモヤモヤを話してみたら、真意をつく言葉になって表現された!」、「多くの女性に使ってもらいたい」とお話いただきました。
キャリアが異なるお二人が、女性の見えない痛みに関するお悩み相談を実施!
菜々緒さんが「ロールモデルは必要とない」と語る理由とは?
[画像7: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-c6b8f194337ab19f8296-0.jpg ]
当日は、事前に調査した女性の抱える見えない痛みについて菜々緒さんと横澤さんがアドバイス。「ロールモデルはどうやって見つけているのか?」という悩みを聞かれた菜々緒さんは、「ロールモデルを見つけるのもいいと思いますが、なくても問題ない。自分とは別のポテンシャルがある人をロールモデルにすることで、無意識にできない自分と比べてしまう。とにかく自分が本当にやりたいことを見つけてほしい」と回答し、「すごい!かっこいい!刺さりますね!」と感嘆の声を上げる横澤さん。
また、「子どもの都合で休むのは仕方ないけど、罪悪感がすごい。」という相談に対して、横澤さんは「分かります!申し訳無さが勝つこともあるが、子どもや会社のせいにもしたくないので、神様のせいにしています!小学生のときも、33歳の今もそう思っている」と横澤さんらしい、くすっと笑ってしまうような解決方法を教えていただきました。菜々緒さんも「罪悪感を感じるのは日本特有。生理休暇があっても申し訳無さや周りを気にするあまり、休暇を活用できていない実情もある。他人や社会を優先させるのではなくまずは自分を大事に」と、あまりにも的確に回答する菜々緒さんに、「大事にします!」とすかさず答えた横澤さんでした。
女性がキャリアを諦めないために必要なことを語る!
横澤さんが菜々緒さんから得た、ポジティブな生き方とは?
[画像8: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-8afc30dfa90dba469011-0.jpg ]
最後に、本日のイベントの締めくくりとして、キャリアを諦めそうになっている女性がこれ以上増えないために必要なことをお二人にお聞きしました。菜々緒さんは「自分に問う」と書いたフリップとともに、「周りの環境に左右されずに、自分の内側の声を聞いて、小さなことから大きなことまで判断してほしい。自分自身も心がけている」と回答。
[画像9: https://prtimes.jp/i/97089/28/resize/d97089-28-2da3372217d7e6ecc623-0.jpg ]
横澤さんは「なりたい自分を声に出す」と回答。「声にすることで、周りの支えがあるかもしれない。」とまずは声にだすことの重要性を伝えました。菜々緒さんは、「実際、ポジティブな言葉を発信すると脳はその通りになろうとする。疲れたとか言わずにポジティブな言葉に変換すると良い」とアドバイス。
お2人それぞれの異なる経験や視点を踏まえた、ご自身の言葉で回答してくださる姿が印象的でした。
エスエス製薬について
エスエス製薬はOTC医薬品(一般用医薬品)やヘルスケア製品に特化した製薬会社です。1765年の創業以来、250余年にわたり健康へのニーズに応えるさまざまな製品を提供しています。2017年にはフランス・パリを本拠とし、グローバルヘルスケアリーダーとして100カ国以上で事業を展開、幅広い医療ソリューションの創出・研究開発・販売を行っているサノフィグループの一員となり、コンシューマー・ヘルスケア事業の一翼を担っています。エスエス製薬は、今後も「スイッチOTC医薬品」など付加価値の高い医薬品の開発やセルフメディケーションの推進を通じて、人々の健康と生活の質の向上に貢献してまいります。
エスエス製薬株式会社の詳細は、https://www.ssp.co.jp/ をご参照ください。
EVEシリーズ製品ラインナップ
イブクイック頭痛薬DX
イブクイック頭痛薬
イブA錠EX
イブA錠
イブ解熱鎮痛薬シリーズ (指定第2類医薬品) 頭痛、生理痛、熱に
※ これらの医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください。
MAT-JP-2401553-1.0-03/2024