令和5年度 佐賀県母子・父子自立支援研修会での講演について
[23/12/16]
提供元:PRTIMES
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「ひとり親家庭の自立支援〜暮らしを守る家計講座〜」
厚生労働省の調査※では、日本の世帯数は5191.4万世帯、そのうちの134.4万世帯(2.58%)がひとり親世帯となっています。その中でも、特に母子世帯は、正規雇用率、平均収入額、貯蓄状況などの数値が低く、生活意識については「苦しい・大変苦しい」と回答している世帯が過半数となっています。※厚生労働省「令和3年度全国ひとり親世帯等調査の概要」、「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」より。
今回、当法人では、こうしたひとり親世帯が抱える暮らしのお悩みや不安に日々対応している、行政の自立支援員の方々を対象として、家計管理のポイントや相談者への寄り添い方、お伝えの仕方など、より良い自立支援のヒントとなる講座を提供いたしました。
講演の概要
12月11日(月)、一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所(東京都・港区)は、佐賀県男女参画・こども局こども家庭課(佐賀県・佐賀市)が実施する、「令和5年度 佐賀県母子・父子自立支援研修会」の中で、同県内各地の母子・父子自立支援員および職員の方を対象に、「ひとり親家庭の自立支援 〜暮らしを守る家計講座〜」と題した、約80分の家計講座をリモートで実施しました。
講演の内容
今回の研修では、受講対象が自立支援員の方々ということもあり、他地域で現在も家計相談員を務める当法人カウンセリングセンター長の有田宏美が講師を務めました。関連する制度の紹介などは極力控え、実際の現場で相談者との間柄に一歩踏み込める窓口対応を意識した研修となりました。
具体的には、自立支援員の方々が現場に戻り、ひとり親世帯の方々と接した際、相手の心を開き、信頼関係を築くためのスキルや基本姿勢などのお話しを、家計管理、奨学金、リボ払いなどの情報とともにお伝えしました。
また、講演の中では、事前に自立支援員の方から寄せられた質問に回答する形式を取り入れました。他地域で同じような業務を行っている講師からの回答は、レジュメなどに反映しきれない生きた回答です。会場では、その回答に頷きながらメモされている方もいらっしゃいました。
終了後に寄せられた感想では、「心を開いていない人にはこちらから無理に話をしないこと、お金の問題はだれでも陥る可能性があることが非常に心に残りました。」、「奨学金はこどもの未来の借金というフレーズが心に残った。」などの声が寄せられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/116700/28/resize/d116700-28-bddb95c04de76f095566-1.png ]
資料のサンプルはこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d116700-28-0886f3a4b8276dc9d190f91390687fdc.pdf
私どもの講演について
●私どもでは、今回の様な自治体に向けた家計管理を中心とした講演、また、奨学金やキャッシングとの付き
合い方などの講演を随時提供しております。
●特に学校での外部講師の活用は、学生・生徒に刺激を与え当事者意識を高めます。
上記演目以外にも、18歳成年の意識醸成、家計管理や奨学金の金銭教育などの外部講師による講演をご検討の際
は、ぜひ私どもにお声がけください。
●講演にかかる費用、他の講演の様子などは、お問い合わせ先URL、またはQRコードからご覧ください。
●講演内容は、事前に主催者様から状況をお伺いし「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかい
ことをひろく」ご参加の皆様にお伝えすることを心掛けております。そのため、同一タイトルでも他の講演と内
容が異なる場合がございます。
お問い合わせ先
一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所
事務局
電話 03-6459-4770
ホームページ https://nts-safety.com/
連絡先メールアドレス https://nts-safety.com/contact/
またはQRコードから
[画像2: https://prtimes.jp/i/116700/28/resize/d116700-28-8e3b76915ee4a9d63dfe-0.png ]
厚生労働省の調査※では、日本の世帯数は5191.4万世帯、そのうちの134.4万世帯(2.58%)がひとり親世帯となっています。その中でも、特に母子世帯は、正規雇用率、平均収入額、貯蓄状況などの数値が低く、生活意識については「苦しい・大変苦しい」と回答している世帯が過半数となっています。※厚生労働省「令和3年度全国ひとり親世帯等調査の概要」、「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」より。
今回、当法人では、こうしたひとり親世帯が抱える暮らしのお悩みや不安に日々対応している、行政の自立支援員の方々を対象として、家計管理のポイントや相談者への寄り添い方、お伝えの仕方など、より良い自立支援のヒントとなる講座を提供いたしました。
講演の概要
12月11日(月)、一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所(東京都・港区)は、佐賀県男女参画・こども局こども家庭課(佐賀県・佐賀市)が実施する、「令和5年度 佐賀県母子・父子自立支援研修会」の中で、同県内各地の母子・父子自立支援員および職員の方を対象に、「ひとり親家庭の自立支援 〜暮らしを守る家計講座〜」と題した、約80分の家計講座をリモートで実施しました。
講演の内容
今回の研修では、受講対象が自立支援員の方々ということもあり、他地域で現在も家計相談員を務める当法人カウンセリングセンター長の有田宏美が講師を務めました。関連する制度の紹介などは極力控え、実際の現場で相談者との間柄に一歩踏み込める窓口対応を意識した研修となりました。
具体的には、自立支援員の方々が現場に戻り、ひとり親世帯の方々と接した際、相手の心を開き、信頼関係を築くためのスキルや基本姿勢などのお話しを、家計管理、奨学金、リボ払いなどの情報とともにお伝えしました。
また、講演の中では、事前に自立支援員の方から寄せられた質問に回答する形式を取り入れました。他地域で同じような業務を行っている講師からの回答は、レジュメなどに反映しきれない生きた回答です。会場では、その回答に頷きながらメモされている方もいらっしゃいました。
終了後に寄せられた感想では、「心を開いていない人にはこちらから無理に話をしないこと、お金の問題はだれでも陥る可能性があることが非常に心に残りました。」、「奨学金はこどもの未来の借金というフレーズが心に残った。」などの声が寄せられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/116700/28/resize/d116700-28-bddb95c04de76f095566-1.png ]
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私どもの講演について
●私どもでは、今回の様な自治体に向けた家計管理を中心とした講演、また、奨学金やキャッシングとの付き
合い方などの講演を随時提供しております。
●特に学校での外部講師の活用は、学生・生徒に刺激を与え当事者意識を高めます。
上記演目以外にも、18歳成年の意識醸成、家計管理や奨学金の金銭教育などの外部講師による講演をご検討の際
は、ぜひ私どもにお声がけください。
●講演にかかる費用、他の講演の様子などは、お問い合わせ先URL、またはQRコードからご覧ください。
●講演内容は、事前に主催者様から状況をお伺いし「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかい
ことをひろく」ご参加の皆様にお伝えすることを心掛けております。そのため、同一タイトルでも他の講演と内
容が異なる場合がございます。
お問い合わせ先
一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所
事務局
電話 03-6459-4770
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またはQRコードから
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