Snowflake、日本の「Data Drivers Awards」受賞者を発表
[24/09/13]
提供元:PRTIMES
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データ・コラボレーションの未来を再構築するリーダーを表彰
●塩野義製薬株式会社が、日本においてデータクラウド分野で最上位のアワード 「Data Driver of the Year」を受賞
●日本およびアジア・パシフィック・ジャパン(APJ)地域 において、三菱商事株式会社がData Drivers Awardsの 「Collaboration」を同時受賞
[画像: https://prtimes.jp/i/116784/28/resize/d116784-28-b30331bc63e74541d545-0.png ]
2024年9月12日- AIデータクラウドを提供するSnowflake合同会社(所在地:東京都中央区、社長執行役員:東條 英俊)は、第6回 「Data Drivers Awards」のAPJの受賞企業および、第4回「Japan Data Drivers Awards」の受賞企業を発表しました。
今年は、三菱商事株式会社が、多種多様な業種からなる複数の関連会社のデータを、データシェアリング機能で繋げることで、グループ全体のデータ活用の可能性を創出しビジネスを変革している企業として、「Collaboration」を日本およびAPJ地域で同時受賞しました。同社を含む6社が各賞を受賞し、本日東京で開催されたSnowflake World Tourで表彰を受けました。
Data Drivers Awardsは、業界全体でデータクラウドによる可能性を高めたSnowflakeの顧客を表彰する最高レベルのアワードです。データを利活用することで困難な課題を解決した企業や、データドリブンによって組織内だけでなく地域や社会に貢献している企業を表彰しています。
Data Drivers Awardsの各賞の受賞者は以下の通りです。
塩野義製薬株式会社(所在地:大阪府大阪市)
受賞部門:DATA DRIVER OF THE YEAR
受賞理由
塩野義製薬はデータの可視化と高度解析の基盤をSnowflakeを活用して構築しています。同社は「セントラルデータマネジメント構想」を掲げ、従来のオンプレミス環境からSnowflakeのデータクラウドに移行することで、大規模データの解析にかかる時間を大幅に短縮させデータサイエンティストをはじめとしたデータ活用者の思考の中断をなくし、モチベーションの維持、そして生産性向上に貢献しました。
また大規模データ解析にかかる時間の短縮は、さまざまなヘルスケアソリューションを必要とする人々に、より早く提供することを可能にしています。
Data Drivers Awardsにおいて最上位である「Data Driver of the Year」は、データドリブンの意味を完全に体現している企業を表彰します。受賞者は、クラウドデータアナリティクス戦略を適切に実行することで、どのようにイノベーションが促進され、ビジネスアジリティが高まり、市場投入までの時間が短縮され、カスタマーエクスペリエンスが強化されるかを示す事例として扱われることになります。
三菱商事株式会社(所在地:東京都千代田区)
受賞部門:COLLABORATION 日本およびAPJ地域で同時受賞
受賞理由
三菱商事グループ全体で、グループのデータ活用を推進するSnowflakeによる「DATA SMART」プロジェクトを促進し、多種多様な業種からなる複数の関連会社のデータをデータシェアリング機能で繋げることで、グループ全体のデータ活用の可能性を創出しています。
DATA SMART参画企業で三菱商事の100%子会社であるレンタルのニッケンでは、Snowflakeでの統合データから管理指標を自動算出し、それを三菱商事とも常時共有することで、連携強化や経営管理高度化を実行しました。また三菱商事の子会社である三菱食品では、DATA SMARTを通して、取引から得た広範なデータを効果的に活用するため、データ統合プラットフォームとしてSnowflake を採用し、食品流通分野に関連する外部データを組み合わせた多角的なデータ分析と活用を推進しています。
「Collaboration」は、管理されたデータをお客様やビジネスパートナーと簡単かつ安全に共有して収益化することにより、データを戦略的な事業資産として活用し、自社の事業に変革を起こしている企業を表彰します。
トヨタ自動車株式会社(所在地:愛知県豊田市)
情報通信基盤開発室 室長 大栄 義博氏
受賞部門:DATA HERO OF THE YEAR
受賞理由
トヨタ自動車は、将来的に日米でデータ量が年数百ペタバイト(PB)規模と予想されるコネクティッドカーのデータ活用基盤の構築において、特にプライバシーガバナンスの観点で評価し、同社のデータ活用基盤をSnowflakeで構築しビジネスでの活用を推進しています。また、日本だけではなく海外でのSnowflakeの開催するイベントを通して、同社コネクティッドカーにおけるデータ利活用促進とビジネス課題解決に向けた取組みやSnowflakeのデータプラットフォームについての価値や体験の共有に貢献いただきました。
「Data Hero of the Year」は、自社にデータクラウドを導入した先駆的な技術者(個人)を表彰します。
日清食品ホールディングス株式会社(所在地:東京都新宿区)
執行役員・CIO 成田 敏博氏
受賞部門:DATA EXECUTIVE OF THE YEAR
受賞理由
日本の食品業界をリードする日清食品ホールディングスのCIOである成田氏は、Snowflake データクラウドを活用した発展的なデータ利活用の戦略を導き、食品業界でのデータ活用を牽引しています。また、企業のデータ戦略を加速するための経営者目線でのデータ戦略について、Snowflakeの開催するイベントを通して価値や体験を共有いただきました。
「Data Executive of the Year」は、戦略リーダーとして重要な役割(CTO,CIO,VPなど)を担い、組織内にクラウドデータアナリティクスを導入し、業界内で新境地を切り開いている個人を表彰します。
株式会社GROWTH VERSE(グロースヴァース)(所在地:東京都豊島区)
受賞部門:POWERED BY SNOWFLAKE
受賞理由
GROWTH VERSEは、汎用AIを起点に様々な領域でのDXを推進し、顧客の事業拡大をAIで支えるサービスの提供に、従来のお客様環境にデプロイする形(パッケージ版)での提供を、運用性やコストパフォーマスの観点から、同社のサービスをSaaS版に移行し、そのバックエンド基盤としてSnowflakeを活用しています。SaaSへのサービス提供をすることにより、Snowflakeのデータプラットフォームを活用した機械学習やAIの機能も実装など、データ活用の利便性や高度化などサービスを通じて提供されています。
「Powered by Snowflake」は、Snowflakeを利用して最も革新的なデータドリブンアプリケーションを開発している企業を表彰します。
株式会社Agoop(所在地:東京都渋谷区)
受賞部門:DATA FOR GOOD
受賞理由
Agoopは、同意を得たユーザーのスマホアプリから収集される位置情報データを、秘匿加工を行い、人の動きを可視化した流動人口データの収集・分析を通して、企業や自治体のDXを支援しています。これまで課題であった大規模なデータ分析基盤のスムーズな運用をSnowflakeで実現し、柔軟なスケーリングとニアゼロメンテナンスにより社内の誰もがデータにアクセスできる環境を実現しています。またSnowflakeマーケットプレイスで情報サービス業界最大級の流動人口データベースのポテンシャル把握に最適な狭域 集計データベースの提供することで、自社のデータと組み合わせて分析することで、ビジネスの実態をより詳細に把握し、経営判断に重要なインサイトを引き出すなど、観光振興や店舗開発、都市整備のDXにおいて大きな役割を果たしています。
「Data for Good」は、データアナリティクスを利用して世界の生物や環境の保全、発展、改善を支援したり、社会課題の改善を促進したりする企業を表彰します。
(参考:2023年受賞者はこちらです)
Webページはこちら
https://www.snowflake.com/news/snowflake-announces-japans-data-drivers-awards-winners/?lang=ja
Snowflakeについて
Snowflakeは、シンプルかつ効率的で信頼性の高いエンタープライズAIを実現します。Snowflakeのデータクラウドは、世界最大規模の数百の企業を含む世界中の数多くのお客様に利用されており、データ共有、AI/機械学習アプリケーションの構築、ビジネスの強化に貢献しています。これからは、エンタープライズAIの時代です。詳しくは、snowflake.com/ja/(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。
●塩野義製薬株式会社が、日本においてデータクラウド分野で最上位のアワード 「Data Driver of the Year」を受賞
●日本およびアジア・パシフィック・ジャパン(APJ)地域 において、三菱商事株式会社がData Drivers Awardsの 「Collaboration」を同時受賞
[画像: https://prtimes.jp/i/116784/28/resize/d116784-28-b30331bc63e74541d545-0.png ]
2024年9月12日- AIデータクラウドを提供するSnowflake合同会社(所在地:東京都中央区、社長執行役員:東條 英俊)は、第6回 「Data Drivers Awards」のAPJの受賞企業および、第4回「Japan Data Drivers Awards」の受賞企業を発表しました。
今年は、三菱商事株式会社が、多種多様な業種からなる複数の関連会社のデータを、データシェアリング機能で繋げることで、グループ全体のデータ活用の可能性を創出しビジネスを変革している企業として、「Collaboration」を日本およびAPJ地域で同時受賞しました。同社を含む6社が各賞を受賞し、本日東京で開催されたSnowflake World Tourで表彰を受けました。
Data Drivers Awardsは、業界全体でデータクラウドによる可能性を高めたSnowflakeの顧客を表彰する最高レベルのアワードです。データを利活用することで困難な課題を解決した企業や、データドリブンによって組織内だけでなく地域や社会に貢献している企業を表彰しています。
Data Drivers Awardsの各賞の受賞者は以下の通りです。
塩野義製薬株式会社(所在地:大阪府大阪市)
受賞部門:DATA DRIVER OF THE YEAR
受賞理由
塩野義製薬はデータの可視化と高度解析の基盤をSnowflakeを活用して構築しています。同社は「セントラルデータマネジメント構想」を掲げ、従来のオンプレミス環境からSnowflakeのデータクラウドに移行することで、大規模データの解析にかかる時間を大幅に短縮させデータサイエンティストをはじめとしたデータ活用者の思考の中断をなくし、モチベーションの維持、そして生産性向上に貢献しました。
また大規模データ解析にかかる時間の短縮は、さまざまなヘルスケアソリューションを必要とする人々に、より早く提供することを可能にしています。
Data Drivers Awardsにおいて最上位である「Data Driver of the Year」は、データドリブンの意味を完全に体現している企業を表彰します。受賞者は、クラウドデータアナリティクス戦略を適切に実行することで、どのようにイノベーションが促進され、ビジネスアジリティが高まり、市場投入までの時間が短縮され、カスタマーエクスペリエンスが強化されるかを示す事例として扱われることになります。
三菱商事株式会社(所在地:東京都千代田区)
受賞部門:COLLABORATION 日本およびAPJ地域で同時受賞
受賞理由
三菱商事グループ全体で、グループのデータ活用を推進するSnowflakeによる「DATA SMART」プロジェクトを促進し、多種多様な業種からなる複数の関連会社のデータをデータシェアリング機能で繋げることで、グループ全体のデータ活用の可能性を創出しています。
DATA SMART参画企業で三菱商事の100%子会社であるレンタルのニッケンでは、Snowflakeでの統合データから管理指標を自動算出し、それを三菱商事とも常時共有することで、連携強化や経営管理高度化を実行しました。また三菱商事の子会社である三菱食品では、DATA SMARTを通して、取引から得た広範なデータを効果的に活用するため、データ統合プラットフォームとしてSnowflake を採用し、食品流通分野に関連する外部データを組み合わせた多角的なデータ分析と活用を推進しています。
「Collaboration」は、管理されたデータをお客様やビジネスパートナーと簡単かつ安全に共有して収益化することにより、データを戦略的な事業資産として活用し、自社の事業に変革を起こしている企業を表彰します。
トヨタ自動車株式会社(所在地:愛知県豊田市)
情報通信基盤開発室 室長 大栄 義博氏
受賞部門:DATA HERO OF THE YEAR
受賞理由
トヨタ自動車は、将来的に日米でデータ量が年数百ペタバイト(PB)規模と予想されるコネクティッドカーのデータ活用基盤の構築において、特にプライバシーガバナンスの観点で評価し、同社のデータ活用基盤をSnowflakeで構築しビジネスでの活用を推進しています。また、日本だけではなく海外でのSnowflakeの開催するイベントを通して、同社コネクティッドカーにおけるデータ利活用促進とビジネス課題解決に向けた取組みやSnowflakeのデータプラットフォームについての価値や体験の共有に貢献いただきました。
「Data Hero of the Year」は、自社にデータクラウドを導入した先駆的な技術者(個人)を表彰します。
日清食品ホールディングス株式会社(所在地:東京都新宿区)
執行役員・CIO 成田 敏博氏
受賞部門:DATA EXECUTIVE OF THE YEAR
受賞理由
日本の食品業界をリードする日清食品ホールディングスのCIOである成田氏は、Snowflake データクラウドを活用した発展的なデータ利活用の戦略を導き、食品業界でのデータ活用を牽引しています。また、企業のデータ戦略を加速するための経営者目線でのデータ戦略について、Snowflakeの開催するイベントを通して価値や体験を共有いただきました。
「Data Executive of the Year」は、戦略リーダーとして重要な役割(CTO,CIO,VPなど)を担い、組織内にクラウドデータアナリティクスを導入し、業界内で新境地を切り開いている個人を表彰します。
株式会社GROWTH VERSE(グロースヴァース)(所在地:東京都豊島区)
受賞部門:POWERED BY SNOWFLAKE
受賞理由
GROWTH VERSEは、汎用AIを起点に様々な領域でのDXを推進し、顧客の事業拡大をAIで支えるサービスの提供に、従来のお客様環境にデプロイする形(パッケージ版)での提供を、運用性やコストパフォーマスの観点から、同社のサービスをSaaS版に移行し、そのバックエンド基盤としてSnowflakeを活用しています。SaaSへのサービス提供をすることにより、Snowflakeのデータプラットフォームを活用した機械学習やAIの機能も実装など、データ活用の利便性や高度化などサービスを通じて提供されています。
「Powered by Snowflake」は、Snowflakeを利用して最も革新的なデータドリブンアプリケーションを開発している企業を表彰します。
株式会社Agoop(所在地:東京都渋谷区)
受賞部門:DATA FOR GOOD
受賞理由
Agoopは、同意を得たユーザーのスマホアプリから収集される位置情報データを、秘匿加工を行い、人の動きを可視化した流動人口データの収集・分析を通して、企業や自治体のDXを支援しています。これまで課題であった大規模なデータ分析基盤のスムーズな運用をSnowflakeで実現し、柔軟なスケーリングとニアゼロメンテナンスにより社内の誰もがデータにアクセスできる環境を実現しています。またSnowflakeマーケットプレイスで情報サービス業界最大級の流動人口データベースのポテンシャル把握に最適な狭域 集計データベースの提供することで、自社のデータと組み合わせて分析することで、ビジネスの実態をより詳細に把握し、経営判断に重要なインサイトを引き出すなど、観光振興や店舗開発、都市整備のDXにおいて大きな役割を果たしています。
「Data for Good」は、データアナリティクスを利用して世界の生物や環境の保全、発展、改善を支援したり、社会課題の改善を促進したりする企業を表彰します。
(参考:2023年受賞者はこちらです)
Webページはこちら
https://www.snowflake.com/news/snowflake-announces-japans-data-drivers-awards-winners/?lang=ja
Snowflakeについて
Snowflakeは、シンプルかつ効率的で信頼性の高いエンタープライズAIを実現します。Snowflakeのデータクラウドは、世界最大規模の数百の企業を含む世界中の数多くのお客様に利用されており、データ共有、AI/機械学習アプリケーションの構築、ビジネスの強化に貢献しています。これからは、エンタープライズAIの時代です。詳しくは、snowflake.com/ja/(ニューヨーク証券取引所:SNOW)をご覧ください。