面白いから使って見るツールから自分の内面を知り意思決定を助けるツールへ。心理学と統計学を組み合わせた性格診断「ディグラム診断」をアップデート!
[19/12/05]
提供元:PRTIMES
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〜ディグラム診断のアップデートに伴いWebサイトもリニューアル〜
心理学と統計学を組み合わせた性格診断「ディグラム診断」を提供するディグラム・ラボ株式会社は、Webサイト上のディグラム診断をアップデートしましたことをお知らせいたします。これにより、より今の日本人の性格にあった診断となり、自分の内面を知れるツールとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8583/29/resize/d8583-29-881102-0.png ]
https://digram-shindan.com/
【ディグラム診断アップデートのポイント】
・診断結果が27パターンから31パターンへ。さらにコメントも一新
・面白いから使って見るツールから自分の内面を知り意思決定を助けるツールへ
・2020年以降は動画コンテンツや、ディグラムを学ぶコンテンツなども拡充予定
■ディグラム診断とは
「ディグラム診断」とは、心理学と統計学をもとにディグラム・ラボが開発した性格診断ツールです。ベースとなるのは、性格分析のための心理テスト「エゴグラム」。エゴグラムは、20世紀以降の心理学に大きな影響を与えたフロイトの理論をもとに、人間の持つ性格要素を
CP(父のような厳しさ)
NP(母のような優しさ)
A(大人のもつ合理性)
FC(子どものような元気さ)
AC(子どものような従順さ)
の5つに分類しています。このエゴグラムの性格要素に加えて、ディグラム・ラボが独自に集めたのべ37万人分の「心の動き」「行動の傾向」「趣味嗜好」などに関するアンケートデータを加え、新たに生み出したものが「ディグラム」です。普通の占いや心理テストとディグラムが大きく違う点は、「同じ選択肢を選んだ人のなかで、10人中8人がこういう行動を取っている」という統計学上のデータに基づいて、それぞれの人がもつ性格の傾向を数値化しているという点です。
■ディグラム診断のアップデート内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/8583/29/resize/d8583-29-573031-1.png ]
ディグラム診断は2013年に、Webサイト上で体験いただける性格診断としてスタートしました。それから、多数の書籍の発売や、テレビでの冠番組、各企業さまとの共同開発、定期的な調査の実施などにより、ディグラム診断のエンジンを都度アップデートしてきました。今回のアップデートは、最新のエンジンを使ったディグラム診断となります。
具体的なアップデート内容は
1.診断結果が27パターンから31パターンへ
2.診断結果のコメントを一新。より今の日本人にあったコメントへ
3.サイトリニューアルも行い、より体験してもらいやすい仕様に
です。
診断結果のコメントは、これまで「ラインII型」という結果は「最近の若者に多い抑揚がない草食系の人」といったコメントでした。今回のアップデートでは「装飾系の雰囲気は漂うことは変わりませんが、器用、かつ、日頃から自分をチューンアップする自己肯定感の強いタイプ」といった内容に変わっています。これは、日々データを分析しているなかで、世の中の変化と照らしあわせて解釈が変わった結果です。今後は、世の中の変化に合わせてコメントを適宜更新していきます。
■今の日本人の平均的な性格を考察 < 調査分析者 木原 誠太郎 >
2017年の春先に取材を受けたときに「日本人の平均的な性格」を聞かれたことがあります。その時は、定量、定性の両面から、
「ひとことで言えば、『色んな気持ちをセーブして気持ちは爆発寸前だけど、冷静を装って劇を傍観している人』。もう少し付け足すと、自信を喪失していて他人に依存する傾向が強く、ストレスも溜め込んでいます。今の日本人をデータで見ていると、空気を読む性格なのは間違いない。ですが、思考回路の停止具合が凄い。社会情勢が不安定で、不倫など本来ショッキングな言葉が溢れている状況なので、何がなんだかよくわからなくなってしまった結果、自分では賛成も反対もしなくなってしまいました。誰かに意思を委ねたり、流れに身を任せたりする傾向が非常に強くなっているんです。昔に比べて、ちょっとマズい性格に変わってしまいました。」
と回答しました。今の日本人の平均的な性格は、このときより意思決定の放棄が加速し、それに加えて、ネガティブに反応する人が増えました。2017年よりもマズい性格に変わっており、この流れは2020年以降も加速すると予測しています。このまま行くと、大げさに言えば、社会全体がネガティブになり、例えば「ニュースなどの情報に触れるのが嫌になる」ような状態も考えられます。
そうなってしまった時、そうならないためにも必要なことは「自分のことを理解して意思決定を放棄せず行動する」ことです。今回のディグラムのアップデートは、自分の内面を知れる自己分析の助けとなるツールとなるように、診断パターンを増やし、コメントも一新しました。
これまでは、「自分はこういう性格だということを誰かに言いたくなる」「家族や友だちがどんな性格か知りたくなる」ような内容を重視していましたが、アップデート後は「あなたの性格はこういうところが問題になることが多い」といったつまづきやすいポイントなども紹介し、辛口なコメントにしています。これにより、自分の弱いところを知ることで、人生の戦略も立てやすくなり、失敗をしたときに振り返りや反省もできます。
ビジネスではリスクを想定し打つ手を考えたりしますが、今後は個人でもそうした行動が必要な時代になってくると思います。ディグラム診断は今回のアップデートを皮切りに、メルマガの活用、動画コンテンツやディグラムを学ぶためのコンテンツなどさまざまなものをご用意して、これまで以上に皆さんの助けとなるツールになるよう努力してまいります。
< 木原 誠太郎 プロフィール >
[画像3: https://prtimes.jp/i/8583/29/resize/d8583-29-531853-2.jpg ]
ディグラム・ラボ株式会社 代表取締役 < https://digram-shindan.com/ >
2001年、株式会社電通リサーチに入社し、リサーチプランナーとして多くのプロジェクトに参加。その後、Newhands、ミクシィ、電通を経て、2013年にディグラム・ラボ株式会社を設立。現在は統計学と心理学を掛け合わせた性格分析ツール「ディグラム」の研究およびビジネス展開を行っている。メディア出演、著書多数。
■ ディグラム・ラボ株式会社 概要
所在地 : 東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー 9階
代表者 : 代表取締役 木原誠太郎
事業内容 : ディグラムに関する書籍、印刷物の企画制作および出版ならびに販売、
ディグラムおよびマーケティングに関する各種コンサルティング、ディグラムに関わるライセンス事業、
イベント/セミナー等の企画・運営、マーケティングリサーチ業務
URL : http://www.digramlabo.com/
心理学と統計学を組み合わせた性格診断「ディグラム診断」を提供するディグラム・ラボ株式会社は、Webサイト上のディグラム診断をアップデートしましたことをお知らせいたします。これにより、より今の日本人の性格にあった診断となり、自分の内面を知れるツールとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8583/29/resize/d8583-29-881102-0.png ]
https://digram-shindan.com/
【ディグラム診断アップデートのポイント】
・診断結果が27パターンから31パターンへ。さらにコメントも一新
・面白いから使って見るツールから自分の内面を知り意思決定を助けるツールへ
・2020年以降は動画コンテンツや、ディグラムを学ぶコンテンツなども拡充予定
■ディグラム診断とは
「ディグラム診断」とは、心理学と統計学をもとにディグラム・ラボが開発した性格診断ツールです。ベースとなるのは、性格分析のための心理テスト「エゴグラム」。エゴグラムは、20世紀以降の心理学に大きな影響を与えたフロイトの理論をもとに、人間の持つ性格要素を
CP(父のような厳しさ)
NP(母のような優しさ)
A(大人のもつ合理性)
FC(子どものような元気さ)
AC(子どものような従順さ)
の5つに分類しています。このエゴグラムの性格要素に加えて、ディグラム・ラボが独自に集めたのべ37万人分の「心の動き」「行動の傾向」「趣味嗜好」などに関するアンケートデータを加え、新たに生み出したものが「ディグラム」です。普通の占いや心理テストとディグラムが大きく違う点は、「同じ選択肢を選んだ人のなかで、10人中8人がこういう行動を取っている」という統計学上のデータに基づいて、それぞれの人がもつ性格の傾向を数値化しているという点です。
■ディグラム診断のアップデート内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/8583/29/resize/d8583-29-573031-1.png ]
ディグラム診断は2013年に、Webサイト上で体験いただける性格診断としてスタートしました。それから、多数の書籍の発売や、テレビでの冠番組、各企業さまとの共同開発、定期的な調査の実施などにより、ディグラム診断のエンジンを都度アップデートしてきました。今回のアップデートは、最新のエンジンを使ったディグラム診断となります。
具体的なアップデート内容は
1.診断結果が27パターンから31パターンへ
2.診断結果のコメントを一新。より今の日本人にあったコメントへ
3.サイトリニューアルも行い、より体験してもらいやすい仕様に
です。
診断結果のコメントは、これまで「ラインII型」という結果は「最近の若者に多い抑揚がない草食系の人」といったコメントでした。今回のアップデートでは「装飾系の雰囲気は漂うことは変わりませんが、器用、かつ、日頃から自分をチューンアップする自己肯定感の強いタイプ」といった内容に変わっています。これは、日々データを分析しているなかで、世の中の変化と照らしあわせて解釈が変わった結果です。今後は、世の中の変化に合わせてコメントを適宜更新していきます。
■今の日本人の平均的な性格を考察 < 調査分析者 木原 誠太郎 >
2017年の春先に取材を受けたときに「日本人の平均的な性格」を聞かれたことがあります。その時は、定量、定性の両面から、
「ひとことで言えば、『色んな気持ちをセーブして気持ちは爆発寸前だけど、冷静を装って劇を傍観している人』。もう少し付け足すと、自信を喪失していて他人に依存する傾向が強く、ストレスも溜め込んでいます。今の日本人をデータで見ていると、空気を読む性格なのは間違いない。ですが、思考回路の停止具合が凄い。社会情勢が不安定で、不倫など本来ショッキングな言葉が溢れている状況なので、何がなんだかよくわからなくなってしまった結果、自分では賛成も反対もしなくなってしまいました。誰かに意思を委ねたり、流れに身を任せたりする傾向が非常に強くなっているんです。昔に比べて、ちょっとマズい性格に変わってしまいました。」
と回答しました。今の日本人の平均的な性格は、このときより意思決定の放棄が加速し、それに加えて、ネガティブに反応する人が増えました。2017年よりもマズい性格に変わっており、この流れは2020年以降も加速すると予測しています。このまま行くと、大げさに言えば、社会全体がネガティブになり、例えば「ニュースなどの情報に触れるのが嫌になる」ような状態も考えられます。
そうなってしまった時、そうならないためにも必要なことは「自分のことを理解して意思決定を放棄せず行動する」ことです。今回のディグラムのアップデートは、自分の内面を知れる自己分析の助けとなるツールとなるように、診断パターンを増やし、コメントも一新しました。
これまでは、「自分はこういう性格だということを誰かに言いたくなる」「家族や友だちがどんな性格か知りたくなる」ような内容を重視していましたが、アップデート後は「あなたの性格はこういうところが問題になることが多い」といったつまづきやすいポイントなども紹介し、辛口なコメントにしています。これにより、自分の弱いところを知ることで、人生の戦略も立てやすくなり、失敗をしたときに振り返りや反省もできます。
ビジネスではリスクを想定し打つ手を考えたりしますが、今後は個人でもそうした行動が必要な時代になってくると思います。ディグラム診断は今回のアップデートを皮切りに、メルマガの活用、動画コンテンツやディグラムを学ぶためのコンテンツなどさまざまなものをご用意して、これまで以上に皆さんの助けとなるツールになるよう努力してまいります。
< 木原 誠太郎 プロフィール >
[画像3: https://prtimes.jp/i/8583/29/resize/d8583-29-531853-2.jpg ]
ディグラム・ラボ株式会社 代表取締役 < https://digram-shindan.com/ >
2001年、株式会社電通リサーチに入社し、リサーチプランナーとして多くのプロジェクトに参加。その後、Newhands、ミクシィ、電通を経て、2013年にディグラム・ラボ株式会社を設立。現在は統計学と心理学を掛け合わせた性格分析ツール「ディグラム」の研究およびビジネス展開を行っている。メディア出演、著書多数。
■ ディグラム・ラボ株式会社 概要
所在地 : 東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー 9階
代表者 : 代表取締役 木原誠太郎
事業内容 : ディグラムに関する書籍、印刷物の企画制作および出版ならびに販売、
ディグラムおよびマーケティングに関する各種コンサルティング、ディグラムに関わるライセンス事業、
イベント/セミナー等の企画・運営、マーケティングリサーチ業務
URL : http://www.digramlabo.com/