全国からAI専攻の学生100名超が一斉に集結!AI株価予測コンペ『Fintech Data Championship』の審査結果を発表
[19/03/12]
提供元:PRTIMES
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研究者や理系学生の支援サービスを提供する株式会社POL(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:加茂倫明 以下、POL)が主催した、2019年1月に開催の学生を対象としたAI株価予測コンペ『Fintech Data Championship』(以下、本イベント)の審査結果を発表したのでお知らせいたします。
本イベントには全国から100名を超えるAI専攻の学生が集まり、金融領域におけるデータの活用法などについて有識者やチームメンバーと議論を深めました。
■Fintech Data Championshipとは
Fintech Data Championshipは、企業が提示する機械学習を用いたデータ分析や推定に関する課題を解決するコンペティション形式の大会です。優秀なAIエンジニアに学生の間に金融に興味を持ってもらうともに、金融に携わる有望な人材の発掘を目的としています。より多くの優秀な理系学生がフィンテック(Fintech=金融Financeと技術Technologyを組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動き)の担い手となることを期待しています。
2019年のFintech Data Championshipでは機械学習・AIを活用して、株ポートフォリオによる運用をしてもらいました。仮想運用資金1000万円で、市場データ(株価・為替・原油・先物など)、企業財務データ、ニュースデータ、天候データ、その他ビッグデータを利用して、次の1カ月後に、最も上昇する銘柄の組み合わせを検討しました。
審査は、1カ月間の仮想運用を行う中で、
1. 定量審査:シミュレーション運用でどの程度の収益を生むことができたか
2.定性審査:運用アイデアがどれだけ斬新なものか、発展性があるか、
について検討いたしました。
主催 POL MILIZE、
協賛 アセットマネジメントOne 日本生命・ニッセイアセット 三菱UFJ信託銀行
データ協力 TrueData
教材協力 Aidemy
協力 日本経済新聞社クロスメディア営業局
■Fintech Data Championship2019
2019年1〜3月開催のFintech Data Championshipの参加チーム(個人参加含む)は25チーム、論文&ソースコード提出チームはそのうちの18チーム(内2チームは資料不十分)でした。
定性審査につきましては、
・アイデア(奇抜性、実行可能性)
・高度な手法 (機械学習の最新取り組み)
・論理性 (アイデアから結論までの論理的な考え方)
・論文の質 (論文の作法、簡潔さ)
・コードの質 (実行可能性、簡潔さ、可読性)
について審査いたしました。
本審査会は3月4日(月)に開催されました。審査員は以下の方々です。
【審査委員長】東京大学大学院工学系研究科 特任准教授 松尾 豊氏
京都大学経営管理大学院特定教授 加藤 康之氏
アセットマネジメントOne フィナンシャルイノベーション部ファンドマネージャ 劔 義隆氏
ニッセイアセットマネジメント 投資工学開発室、投資工学開発センター長 吉野 貴晶氏
三菱UFJ信託銀行 資産運用部国内株式クオンツ運用課担当課長 岩田 雄一郎氏
POL 代表取締役CEO 加茂 倫明
【コーディネーター】MILIZEファイナンシャルエンジニアリングヘッド 黄 文峰氏
■Fintech Data Championship審査結果
<優勝>
チームSDQ
発表内容:画像データによる移転学習。ソースコードの簡潔さ
京都大学 修士2年 井ノ上 雄一様
京都大学 修士1年 後藤 馨様
<2位>
発表内容:収益1位 単回帰分析、決算期に注目した銘柄選定
千葉大学 3年 鈴木 広人様
<3位>
発表内容:Alife=人工生命理論&LSTMなど。独創性、チャレンジ性
慶応義塾大学 3年 柳辺 十武様
<特別賞>
チーム慶工
発表内容:VAE手法。独創性、論文の質などすべての項目が優れている
工学院大学 修士1年 綱島 秀樹様
慶応義塾大学 4年 中間 康文様
慶応義塾大学 4年 枇々木 裕太様
■表彰式・セミナー&懇親会
日時:2019年3月28日(木)午後1時半〜4時15分(その後懇親会)
場所:日経本社6階 日経カンファレンスルーム
【プログラム】
午後1時30分〜1時35分 開会挨拶「AIで金融の未来を創ろう」
東京大学大学院工学系研究科 特任准教授 松尾豊氏(ビデオ登壇)
午後1時35分〜1時50分 表彰式
午後1時55分〜2時10分 優勝チームによるプレゼンテーション
午後2時10分〜2時15分 休憩
午後2時15分〜 Fintech Data Championship審査講評
京都大学経営管理大学院 特定教授 加藤 康之氏
アセットマネジメントOne
ニッセイアセットマネジメント
三菱UFJ信託銀行
【司会】MILIZE 大和田 吾郎氏
午後3時〜 ワークショップ「株価に影響するデータとは」
午後3時30分〜 「データサイエンティストの理系学生の就活進路」
学生2名
【モデレーター】POL代表取締役CEO 加茂倫明氏
午後4時15分 終了 懇親会スタート
セミナー募集ページ:https://events.nikkei.co.jp/12742/
Fintech Data Championshipオフィシャルサイト:https://ps.nikkei.co.jp/fdc2019/
■会社概要
POLは「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する」をミッションに掲げるLabTech企業です。両親が大学勤務者というアカデミアのバックグラウンドを持ち、自身も東京大学工学部在学中である代表の加茂が、「研究者の可能性を最大化し、科学と社会の発展を加速したい」との想いから2016年9月に創業いたしました。
2017年2月、理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサービス『LabBase』をローンチし、サービス開始から1年半で日本最大級のシェアを誇る理系学生リクルーティングサービスに成長いたしました。また、2018年5月に事前登録を開始した産学連携を加速する研究者データベース『LabBase R&D』では、企業と研究室のマッチングの実績を重ねており、POLが提供するプラットフォーム上で様々な研究が創造されています。
会社名 :株式会社POL(https://pol.co.jp/)
[画像: https://prtimes.jp/i/20282/29/resize/d20282-29-423902-0.png ]
代表者 :代表取締役CEO 加茂倫明
設 立 :2016年9月23日
資本金 :131,056,000円(資本準備金含む)
所在地 :東京都中央区日本橋大伝馬町1-7 日本橋ノースプレイス3F
サービスURL:
理系採用を革新する『LabBase』:https://labbase.jp/
産学連携を加速する『LabBase R&D』:https://www.labbase-rd.com/
返済不要の奨学金検索『LabBase 奨学金検索』:https://labbase.jp/shogakukin/
本イベントには全国から100名を超えるAI専攻の学生が集まり、金融領域におけるデータの活用法などについて有識者やチームメンバーと議論を深めました。
■Fintech Data Championshipとは
Fintech Data Championshipは、企業が提示する機械学習を用いたデータ分析や推定に関する課題を解決するコンペティション形式の大会です。優秀なAIエンジニアに学生の間に金融に興味を持ってもらうともに、金融に携わる有望な人材の発掘を目的としています。より多くの優秀な理系学生がフィンテック(Fintech=金融Financeと技術Technologyを組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動き)の担い手となることを期待しています。
2019年のFintech Data Championshipでは機械学習・AIを活用して、株ポートフォリオによる運用をしてもらいました。仮想運用資金1000万円で、市場データ(株価・為替・原油・先物など)、企業財務データ、ニュースデータ、天候データ、その他ビッグデータを利用して、次の1カ月後に、最も上昇する銘柄の組み合わせを検討しました。
審査は、1カ月間の仮想運用を行う中で、
1. 定量審査:シミュレーション運用でどの程度の収益を生むことができたか
2.定性審査:運用アイデアがどれだけ斬新なものか、発展性があるか、
について検討いたしました。
主催 POL MILIZE、
協賛 アセットマネジメントOne 日本生命・ニッセイアセット 三菱UFJ信託銀行
データ協力 TrueData
教材協力 Aidemy
協力 日本経済新聞社クロスメディア営業局
■Fintech Data Championship2019
2019年1〜3月開催のFintech Data Championshipの参加チーム(個人参加含む)は25チーム、論文&ソースコード提出チームはそのうちの18チーム(内2チームは資料不十分)でした。
定性審査につきましては、
・アイデア(奇抜性、実行可能性)
・高度な手法 (機械学習の最新取り組み)
・論理性 (アイデアから結論までの論理的な考え方)
・論文の質 (論文の作法、簡潔さ)
・コードの質 (実行可能性、簡潔さ、可読性)
について審査いたしました。
本審査会は3月4日(月)に開催されました。審査員は以下の方々です。
【審査委員長】東京大学大学院工学系研究科 特任准教授 松尾 豊氏
京都大学経営管理大学院特定教授 加藤 康之氏
アセットマネジメントOne フィナンシャルイノベーション部ファンドマネージャ 劔 義隆氏
ニッセイアセットマネジメント 投資工学開発室、投資工学開発センター長 吉野 貴晶氏
三菱UFJ信託銀行 資産運用部国内株式クオンツ運用課担当課長 岩田 雄一郎氏
POL 代表取締役CEO 加茂 倫明
【コーディネーター】MILIZEファイナンシャルエンジニアリングヘッド 黄 文峰氏
■Fintech Data Championship審査結果
<優勝>
チームSDQ
発表内容:画像データによる移転学習。ソースコードの簡潔さ
京都大学 修士2年 井ノ上 雄一様
京都大学 修士1年 後藤 馨様
<2位>
発表内容:収益1位 単回帰分析、決算期に注目した銘柄選定
千葉大学 3年 鈴木 広人様
<3位>
発表内容:Alife=人工生命理論&LSTMなど。独創性、チャレンジ性
慶応義塾大学 3年 柳辺 十武様
<特別賞>
チーム慶工
発表内容:VAE手法。独創性、論文の質などすべての項目が優れている
工学院大学 修士1年 綱島 秀樹様
慶応義塾大学 4年 中間 康文様
慶応義塾大学 4年 枇々木 裕太様
■表彰式・セミナー&懇親会
日時:2019年3月28日(木)午後1時半〜4時15分(その後懇親会)
場所:日経本社6階 日経カンファレンスルーム
【プログラム】
午後1時30分〜1時35分 開会挨拶「AIで金融の未来を創ろう」
東京大学大学院工学系研究科 特任准教授 松尾豊氏(ビデオ登壇)
午後1時35分〜1時50分 表彰式
午後1時55分〜2時10分 優勝チームによるプレゼンテーション
午後2時10分〜2時15分 休憩
午後2時15分〜 Fintech Data Championship審査講評
京都大学経営管理大学院 特定教授 加藤 康之氏
アセットマネジメントOne
ニッセイアセットマネジメント
三菱UFJ信託銀行
【司会】MILIZE 大和田 吾郎氏
午後3時〜 ワークショップ「株価に影響するデータとは」
午後3時30分〜 「データサイエンティストの理系学生の就活進路」
学生2名
【モデレーター】POL代表取締役CEO 加茂倫明氏
午後4時15分 終了 懇親会スタート
セミナー募集ページ:https://events.nikkei.co.jp/12742/
Fintech Data Championshipオフィシャルサイト:https://ps.nikkei.co.jp/fdc2019/
■会社概要
POLは「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する」をミッションに掲げるLabTech企業です。両親が大学勤務者というアカデミアのバックグラウンドを持ち、自身も東京大学工学部在学中である代表の加茂が、「研究者の可能性を最大化し、科学と社会の発展を加速したい」との想いから2016年9月に創業いたしました。
2017年2月、理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサービス『LabBase』をローンチし、サービス開始から1年半で日本最大級のシェアを誇る理系学生リクルーティングサービスに成長いたしました。また、2018年5月に事前登録を開始した産学連携を加速する研究者データベース『LabBase R&D』では、企業と研究室のマッチングの実績を重ねており、POLが提供するプラットフォーム上で様々な研究が創造されています。
会社名 :株式会社POL(https://pol.co.jp/)
[画像: https://prtimes.jp/i/20282/29/resize/d20282-29-423902-0.png ]
代表者 :代表取締役CEO 加茂倫明
設 立 :2016年9月23日
資本金 :131,056,000円(資本準備金含む)
所在地 :東京都中央区日本橋大伝馬町1-7 日本橋ノースプレイス3F
サービスURL:
理系採用を革新する『LabBase』:https://labbase.jp/
産学連携を加速する『LabBase R&D』:https://www.labbase-rd.com/
返済不要の奨学金検索『LabBase 奨学金検索』:https://labbase.jp/shogakukin/