ZTE、IoTクラウドプラットフォーム「ThingxCloud」を発表
[17/12/20]
提供元:PRTIMES
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ZTEコーポレーション(以下、ZTE)は、このほど、上海IoTサミットにおいて、「ThingxCloud」の次世代IoTプラットフォーム製品を発表しました。
ZTEの「ThingxCloud」は、高度なテクノロジーアーキテクチャと豊富な基本機能を備えたベーシックなIoTクラウドプラットフォームで、アプリケーションやデバイスとの高い接続性を誇ると共に、内部でのデータ生成が可能です。さらに、IoTとIoTエコシステムの開発を可能にするほか、IoT分野における共同構築、共有、そしてWIN-WINの関係構築を実現する素晴らしい機能を備えています。
oneM2MのテクノロジーアーキテクチャとPaaS、AI、ビッグデータといったICT(情報通信技術)を基盤とするZTEの「ThingxCloud」には、IoTデバイス、接続管理機能、およびアプリケーションの実行管理機能が含まれています。また、多様なベアラネットワークに適合すると同時に、異なるベアラネットワーク間の技術の相違を遮ることで、下位層ベアラネットワーク上で上位アプリケーションを透過的に利用できるようにします。
SDK(ソフトウェア開発キット)とAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)は、大量の端末からのIoTアクセスを簡素化し、データ共有を安全にし、あらゆる種類のアプリケーションに対して上位層IoTアプリケーションとパブリックな基盤機能を制御可能にします。これにより、アーキテクチャ内で様々なIoTアプリケーションを大幅に最適化でき、開発・構築の難しさを軽減して構築・運用コストを削減します。一方、豊かなAIとビッグデータ機能を活用して、上位層アプリケーションに向けた新しいインテリジェンスを生み出すことが可能となります。
今後も、ZTEは強力な「ThingxCloud」プラットフォームに支えられながら、世界中のすべてのパートナーとの提携を通じ、IoT業界の調和のとれた健全な発展を促進することに努めていきます。
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【ZTEコーポレーションについて 〜Leading 5G Innovations〜】
ZTEコーポレーションは通信機器、ネットワークソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。業界大手としての包括的な製品群とソリューションにより、民間企業や政府機関向けのICTソリューションをはじめ、最先端のワイヤレス、アクセス&ベアラー、付加価値サービス、マネージドサービスなどを提供しています。ZTEコーポレーションの先進技術は、世界160ヶ国以上の500を超える主要通信事業者に、ビジネスの目標達成、競争力強化の面で貢献しています。さらに、スマートフォン、携帯電話、タブレット、Wi-Fiルーターなどのモバイル機器は、世界中のエンドユーザーから人気と信頼を集めています。ZTEコーポレーションは世界知的所有権機関(WIPO)発表の特許国際出願件数で2010年から7年連続でトップ3に入っています。2016年は特許を4,123件出願し、世界1位にランクされました。
ZTEコーポレーションは5G技術の開発においても、業界をリードしています。今年9月に中国北京で開催された「第2期 5Gイノベーション開発フォーラム」では5Gトライアルテストにおける第二段階での技術試験証明書を、IMT-2020 (5G) Promotion Groupより受領しており、「Leading 5G」企業として中国の5G戦略事業を全面的に支援し、5G技術研究及び産業発展を促進しています。