アトラシアン、自動化統合機能をさらに充実 開発とビジネスのコラボレーションがよりスムーズに
[20/06/16]
提供元:PRTIMES
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企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援するソフトウェア企業のアトラシアンは、既存製品に対応する12の新機能を発表いたしました。これにより開発者がイノベーションにより注力し、信頼性の高い製品やサービスをより迅速に構築することで、ディスラプション時代に企業が競争力を維持する支援をします。
アトラシアンのミッションは、コラボレーション・ツールおよびプラクティスを介してあらゆるチームの可能性を解き放つことです。これはDevOpsを実践する際、開発から運用、事業チームの間でのコラボレーションが成功の鍵となるため、とりわけ重要となります。しかしながら、コラボレーションが増えてしまうと開発者は、関係するチームの利用している複数のツールの連携や進捗共有に時間を取られ、コーディングを行ったり、革新的なソリューションを構築する時間がなくなるという課題に直面します。
アトラシアンはDevOps文化に根差した企業であることから、そうしたチーム・コラボレーションの中で何が課題となるのか自ら体現し把握しています。そこで、2020年2月、アトラシアンでは開発者とIT部門の意思決定者500名を対象としたDevOpsに関するオンライン調査を委託し実施しました。その結果、回答者の90%以上が、DevOpsはビジネスによい影響を与えると回答した一方で、84%は実践面で障害に直面していると回答しました。プロジェクトの進捗を把握するといった一見単純にみえる作業について、65%が3つ以上のツールを駆使する必要があると回答しました。さらに、77%は1つのツールチェーンではなく、複数の最適なツールを好んで使用していることも明らかになりました。これらの結果から、開発者は複数のツールを個別に使用しながら、絶えず変化するコラボレーションを手動プロセスで調整しDevOpsを実践していることがわかります。
今回、アトラシアンがJira Software、Jira Service Desk、Bitbucket、Opsgenieなどの製品に対して12の新しい自動化統合機能を提供することで、開発者がこれまで抱えていた課題が解決されることを期待しています。
主な自動化統合機能のアップデート
拡張されたBitbucketのダッシュボードと自動更新:アサインされたJiraの課題やチームレベルで関連するプロジェクトなどをBitbucketから直接確認することができるようになるため、コードを離れて他のツールでステータスの更新や検索をすることなくプロジェクトの状況を把握したり、タスク間を移動することができます。
Bitbucketのコードレビュー:コードの変更に関連する情報をすべてプルリクエストビューに表示することで、コードの変更をすばやく特定し、アクションアイテムとフィードバックを作成、そして一度に複数のプルリクエストに効率よく対応できるようになるため、より素早いコードレビューを支援します。
DevOps自動化トリガー:コードリポジトリにおけるコミットやプルリクエストをトリガーとして、開発アクティビティと各種作業を同期する自動化ルールを数クリックで作成することができます。コードのコミットやプルリクエストをトリガーにJiraの課題を自動的に更新することはもちろんのこと、Jiraの課題のアサインを変更することや、新たなプルリクエストについて、チームのSlackチャンネルにメッセージを送るようなことまで、より複雑なルールを設定できます。
DevSecOpsと変更管理の自動化:Bitbucketのコードインサイトは、テストやエラー監視の自動化ツールをコードレビュープロセスに組み込むことを可能にします。また、Bitbucket Pipelinesから自動的にJira Service Deskに変更リクエストを作成し、新しいリスクアセスメントエンジンを利用して、変更のリスクをすばやくスコア化、リスクの低い変更を自動承認しデプロイすることが可能です。
アトラシアンは引き続き、日本の企業のDX推進を支援するため、DevOpsを成功に導く機能の開発や情報提供に取り組んで参ります。本発表に関する詳細は、下記サイトをご覧ください。
DevOpsジャーニーをはじめる
https://www.atlassian.com/ja/devops/start-your-journey
DevOpsの実践を支援する12の新機能
https://www.atlassian.com/ja/blog/devops-new-collaboration-features
DevOps成功の基盤とは?500人のプロに聞きました
https://www.atlassian.com/ja/blog/state-of-devops-survey
アトラシアンについて
2002年豪州シドニーで創業。あらゆるチームの可能性を解き放つことを企業のミッションとし、チームによる作業の整理、議論、完遂を支援するコラボレーションソフトウェア開発を手掛けています。アトラシアンの顧客はゼネラルモーターズ、ウォールマートラボ、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、リフト、スポティファイ、NASAなど16万4千社を超えています。顧客企業はプロジェクト管理、コンテンツ作成・共有やサービス管理ツールを利用することでチーム・コラボレーションを実現し、期限内に質の高いサービスや製品を提供することがきています。主要製品はソフトウェア開発チーム向けのオンプレミスおよびSaaSプロダクトで、Jira Software(プロジェクト管理)、Confluence(コラボレーション)、Trello(タスク管理)、Bitbucket(ソースコード管理)、Jira Service Desk(ITSM)などがあげられます。日本法人のアトラシアン株式会社は2013年の設立以来、日本語によるお問い合わせ対応や技術サポートの提供、マーケティングなどの業務を行っています。https://www.atlassian.com/ja
アトラシアンのミッションは、コラボレーション・ツールおよびプラクティスを介してあらゆるチームの可能性を解き放つことです。これはDevOpsを実践する際、開発から運用、事業チームの間でのコラボレーションが成功の鍵となるため、とりわけ重要となります。しかしながら、コラボレーションが増えてしまうと開発者は、関係するチームの利用している複数のツールの連携や進捗共有に時間を取られ、コーディングを行ったり、革新的なソリューションを構築する時間がなくなるという課題に直面します。
アトラシアンはDevOps文化に根差した企業であることから、そうしたチーム・コラボレーションの中で何が課題となるのか自ら体現し把握しています。そこで、2020年2月、アトラシアンでは開発者とIT部門の意思決定者500名を対象としたDevOpsに関するオンライン調査を委託し実施しました。その結果、回答者の90%以上が、DevOpsはビジネスによい影響を与えると回答した一方で、84%は実践面で障害に直面していると回答しました。プロジェクトの進捗を把握するといった一見単純にみえる作業について、65%が3つ以上のツールを駆使する必要があると回答しました。さらに、77%は1つのツールチェーンではなく、複数の最適なツールを好んで使用していることも明らかになりました。これらの結果から、開発者は複数のツールを個別に使用しながら、絶えず変化するコラボレーションを手動プロセスで調整しDevOpsを実践していることがわかります。
今回、アトラシアンがJira Software、Jira Service Desk、Bitbucket、Opsgenieなどの製品に対して12の新しい自動化統合機能を提供することで、開発者がこれまで抱えていた課題が解決されることを期待しています。
主な自動化統合機能のアップデート
拡張されたBitbucketのダッシュボードと自動更新:アサインされたJiraの課題やチームレベルで関連するプロジェクトなどをBitbucketから直接確認することができるようになるため、コードを離れて他のツールでステータスの更新や検索をすることなくプロジェクトの状況を把握したり、タスク間を移動することができます。
Bitbucketのコードレビュー:コードの変更に関連する情報をすべてプルリクエストビューに表示することで、コードの変更をすばやく特定し、アクションアイテムとフィードバックを作成、そして一度に複数のプルリクエストに効率よく対応できるようになるため、より素早いコードレビューを支援します。
DevOps自動化トリガー:コードリポジトリにおけるコミットやプルリクエストをトリガーとして、開発アクティビティと各種作業を同期する自動化ルールを数クリックで作成することができます。コードのコミットやプルリクエストをトリガーにJiraの課題を自動的に更新することはもちろんのこと、Jiraの課題のアサインを変更することや、新たなプルリクエストについて、チームのSlackチャンネルにメッセージを送るようなことまで、より複雑なルールを設定できます。
DevSecOpsと変更管理の自動化:Bitbucketのコードインサイトは、テストやエラー監視の自動化ツールをコードレビュープロセスに組み込むことを可能にします。また、Bitbucket Pipelinesから自動的にJira Service Deskに変更リクエストを作成し、新しいリスクアセスメントエンジンを利用して、変更のリスクをすばやくスコア化、リスクの低い変更を自動承認しデプロイすることが可能です。
アトラシアンは引き続き、日本の企業のDX推進を支援するため、DevOpsを成功に導く機能の開発や情報提供に取り組んで参ります。本発表に関する詳細は、下記サイトをご覧ください。
DevOpsジャーニーをはじめる
https://www.atlassian.com/ja/devops/start-your-journey
DevOpsの実践を支援する12の新機能
https://www.atlassian.com/ja/blog/devops-new-collaboration-features
DevOps成功の基盤とは?500人のプロに聞きました
https://www.atlassian.com/ja/blog/state-of-devops-survey
アトラシアンについて
2002年豪州シドニーで創業。あらゆるチームの可能性を解き放つことを企業のミッションとし、チームによる作業の整理、議論、完遂を支援するコラボレーションソフトウェア開発を手掛けています。アトラシアンの顧客はゼネラルモーターズ、ウォールマートラボ、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、リフト、スポティファイ、NASAなど16万4千社を超えています。顧客企業はプロジェクト管理、コンテンツ作成・共有やサービス管理ツールを利用することでチーム・コラボレーションを実現し、期限内に質の高いサービスや製品を提供することがきています。主要製品はソフトウェア開発チーム向けのオンプレミスおよびSaaSプロダクトで、Jira Software(プロジェクト管理)、Confluence(コラボレーション)、Trello(タスク管理)、Bitbucket(ソースコード管理)、Jira Service Desk(ITSM)などがあげられます。日本法人のアトラシアン株式会社は2013年の設立以来、日本語によるお問い合わせ対応や技術サポートの提供、マーケティングなどの業務を行っています。https://www.atlassian.com/ja