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クラウドエースと Game Server Services が戦略協業締結

Game Server Services の Google Cloud 技術パートナー認定取得で開発推進




[画像1: https://prtimes.jp/i/32396/29/resize/d32396-29-307405-1.jpg ]

Google Cloud Platform™? (以下 GCP™? )のプレミアサービスパートナーである、クラウドエース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 誠)と、Game Server Services 株式会社(本社:愛知県北名古屋市、代表取締役社長:丹羽 一智)は、GS2(Game Server Services)を利用した今後のビジネスの展開について、両社の強みを生かす戦略協業契約を締結いたしました。
クラウドエース株式会社は、 GCP プレミアサービスパートナーとして、Google Cloud™? の「2018 Application Development Partner of the Year」を受賞するなど、 業種や規模を問わず幅広い企業さまへ GCP に関連する支払代行・運用・技術支援サービスを提供してきた実績とノウハウを活かし、ゲーム業界にクラウドネイティブを力強く促進する Game Server Services との事業シナジーが期待されます。
Game Server Services 株式会社は、Google Cloud のパートナー プログラムにおいて、技術パートナーの認定を取得しました。GCP の技術を活用したゲームサーバーソリューションとして GS2 を GCP 環境へ構築、国内外のゲームビジネスにおける生産性を高め、運用業務の最適化に貢献し、企業価値の最大化に努めて参ります。

■ Game Server Servicesのご紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/32396/29/resize/d32396-29-311709-0.jpg ]


ゲームサーバーの開発・運用をせずともゲーム開発が行えるよう、サーバレスと呼ばれるパラダイムを誰でも扱える形でゲーム分野に持ち込み、2016年12月に「Game Server Services」のサービスを開始しました。 2018年3月には 株式会社ディー・エヌ・エー をはじめとした4社を対象に第三者割当増資を実施しています。


GS2 によって、ゲームをいつでも遊べる状態を維持する。というサーバー運用業務が必要なくなり、ゲーム開発者は本来の使命である『ゲームを面白くすること』に注力出来る環境を手にすることが出来ます。

■ Google の技術を活用した 第二世代 Game Server Services

Google Cloud のパートナー認定取得を機に、現行世代 GS2 のプログラムの実行基盤を Amazon が提供する AWS Lambda から Google™? が提供する Cloud Functions へ移行し、より機能をエンハンスした第二世代の Game Server Services を開発し、今年の夏からβ提供開始を予定しております。

第二世代の GS2 を開発するにあたり、Google Cloud の技術支援のもと大規模な負荷試験を実施いたしました。その結果、秒間10万アクセス以上を安定的に処理出来ることを確認いたしました。βテストを開始するまでにより大規模なアクセスに耐えられるようチューニングしてまいります。

このアクセス規模は Apple の App Store や Google の Google Play™? のトップセールスランキングで1位を獲得した実績を持つ SINoALICE -シノアリス-(株式会社スクウェア・エニックス) のピーク時のアクセス数である秒間5.5万アクセスを遙かに上回る性能です。(CEDEC 2018 講演より)

この第二世代 GS2を クラウドエース の協力の下 販売を進めてまいります。クラウドエースは 営業・技術 ともに優れた人材・ノウハウを有しており、お客様が GS2 を導入するにあたって的確な支援をしてくれることを期待しています。

■ 完全従量課金の 第二世代 Game Server Services

従来のゲームサーバー開発では、先行投資として多額の開発費が必要でした。更にリリース後もサーバーの台数に応じたインフラ費用や、サーバーの死活監視のための固定費が必要でした。

GS2 は 初期費用やリリース後も運用監視費用のような固定費は必要無く、ゲームサーバーの機能(API)を呼び出した回数1回あたり 0.02円 という料金体系を基本としてサービスを提供する予定です。

GS2 によって、ゲームサーバーの開発が不要になることによる開発費の縮小・開発期間の短期化。サーバーの運用監視業務が不要になる事による人材のコアバリュー形成への集中化。先行投資が無くなり、ゲームの規模とサーバーのコストが比例するようになることでリスクを軽減。といった様々なメリットを得ることが出来ます。

2019年夏のβテスト開始に先駆けて、本日よりクローズドβテストにご協力いただける企業または個人の募集を開始しています。当社のWebサイト(https://gs2.io/) よりご登録いただけます。


■ GCP の運用、および GS2 のコンサルティングをクラウドエースがサポート
[画像3: https://prtimes.jp/i/32396/29/resize/d32396-29-329971-2.png ]

クラウドエースは、 GS2 ユーザー様の GCP 利用を、支払代行と技術サポート、監視・運用サポート、システム開発・コンサルティングなど、あらゆる面からサポートいたします。

ゲームビジネスに最適な GCP 環境の設計、構築、運用を、クラウドエースでは現在まで数多くご支援させていただき、専門チームを設け今まで以上に力を入れております。GS2 の単なる代理店ではなく戦略協業のパートナーとして、ユーザー様のビジネスを成功させる一助となるよう努めて参ります。

また、GCP 支払代行サービスは、高品質なサポートや、GCP ご利用料金から3%ディスカウントとなるメリットがあり、大変ご好評をいただいております。

詳しいサービス内容は、営業問い合わせ窓口にてお問い合わせください。

■ 代表者コメント
本契約を締結した各社の代表者コメントは以下の通りです。

「GS2は、近年のゲームに不可欠なシステムを管理する非常に優れたサービスです。クラウドネイティヴで設計されており、 GCP と相性が良く、ゲーム業界に GCP の恩恵をもたらす起爆剤となることを期待しています。」
- クラウドエース株式会社 取締役会長 吉積 礼敏 様

「国内の GCP リセラーとしてトップクラスの実績を持つクラウドエースとパートナーシップを締結できたことは光栄です。クラウドエースは営業・技術ともに高いレベルの人材・ノウハウを有しており、ゲーム業界の皆様に弊社のサービスをお届けるにあたってよりよい開発体験が実現できるようになることを期待しております。」
- Game Server Services 株式会社 代表取締役社長 CEO 丹羽 一智

※Google 、Google Cloud Platform 、GCP、および Google Play は、Google LLC の商標です。
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