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テラ・ラボが復興庁主催「新しい東北」復興創生の星顕彰を受賞

「魅力的な新しい東北の創造に向け大きく貢献」評価 2022年2月顕彰式

株式会社テラ・ラボ(本社:愛知県春日井市、代表:松浦孝英、以下「テラ・ラボ」)はこのたび、復興庁が新しい東北に創造に向けた取り組みについて、大きな貢献をした個人や団体を顕彰する『令和3年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰』に受賞したことをお知らせします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-d6a73dd8ad95c517e880-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-571d3b32caa7d90c908d-1.jpg ]



■令和3年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰
今回で6回目となる復興庁主催の「新しい東北」復興・創生の星顕彰は、被災地の地域課題解決に向けて大きく貢献した企業・個人に対して贈られるもので、本年度は、全国の応募総数 88件の中から、厳正なる書類審査・選定委員会を経て、テラ・ラボを含む岩手・宮城・福島 の11団体が受賞に選ばれました。〈復興庁発表:2021年12月24日(金)〉 テラ・ラボは「単なる原状復旧にとどまらない、より魅力的な「新しい東北」の創造に向け大きく貢献したこと」が評価され、このたび受賞のはこびとなりました。
顕彰式は、2022年2月11日(金)、宮城県仙台市内の会場で行われます。
詳細は、復興庁のホームページ(https://www.newtohoku.org/kenshou/index.html)をご覧ください。

■評価された「テラ・ラボの取り組み」
「公共政策」という視点で原発被災地の復興への取り組みを考え、単なる経済的復興を超えて人口流出を止めることや若い世代への将来性のある夢を描けるといった取り組みを示すため以前から研究に携わっていた「無人航空機」と「災害対策」をつなげた研究開発型ベンチャーとしてイノベーションを創出しようと起業しました。
「長距離無人飛行機による大規模災害対策システム」の研究・開発・実用化を目指しながら、自治体などへの災害対策に関するシステムや情報提供サービスを実施しています。 さらには、南相馬市と協定を結び「ロボットのまち南相馬」の推進にも協力。
2021年11月には長距離無人航空機の実用化・事業化拠点「TERRA LABO Fukushima」が南相馬市に竣工しました。
今後は、市に集積した企業同士や地元企業と連携し、直接・間接の新たな雇用創出にも寄与してまいります。

■TERRA LABOの2021活動トピックス


[画像3: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-73cb1a2f3deae80d6657-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-137d9b0c5af4843ee423-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-02f2faa35de777597066-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-4ce860b331efc7c2ccd2-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-b113a2d3261591a5b46e-6.jpg ]



[画像8: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-b5520c1ecc888f4f6a6f-7.jpg ]

■テラ・ラボが目指す未来
2021年11月、福島県南相馬市に、テラ・ラボの新たな長距離無人航空機の実用化・事業化拠点“TERRA LABO Fukushima”が竣工しました。 今後は、大規模災害時に迅速に対応するためにも、多種多様な機体の飛行試験を重ねるほか、 建物内に配備している管制室や危機対策室を活用した迅速なデータ収集・解析・共有ができる体制づくりを確立させていきます。 また、一刻を争う災害時にいち早く3次元地図(救助や救出、二次災害の危険性を予測するために活用)を関係機関に提供するためにも、無人航空機を使った街全体のスキャンも行なってまいります。 まずは福島県浜通り地域で検証し、その後、東日本大震災で被災したエリアを対象に実証実験を行うなど、今後起こりうる南海トラフ大地震を意識しながら、今後の災害対策の在り方を検証します。
TERRA LABO Fukushimaは、2023年4月以降、段階的に稼働していく予定です。


■災害対策DXを目指す長距離無人航空機の実用化・事業化 新拠点 “TERRA LABO Fukushima”
“TERRA LABO Fukushima“は、長距離無人航空機の整備・製造およびデータ解析の機能を有し、福島ロボットテストフィールドの滑走路に直結する、世界でも類を見ない民間試験研究施設です。本施設は主に3つの特徴を有します。

[画像9: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-5da872aff4cb6ac7ca8d-8.jpg ]

【TERRA LABO Fukushima〜建物コンセプトは Umi(海) to Sora(宙)〜】
◎所在地:福島県南相馬市原町区萱浜字北赤沼185 南相馬市復興工業団地第6区画
◎敷地面積:10,754.18m²(約3,259坪)
◎延床面積:1,320.00m²(約400坪)
◎投資額:2億7786万円 ※自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金制度を活用

[画像10: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-1325f8f4ab13b39fb0dd-9.jpg ]

【管制室】
● 114パターン(マルチスイッチャー)の映像レイアウトが可能
● 3次元データ解析システムを導入
● クラウドシステムにより遠隔地からでもデータ送受信可能
[画像11: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-c24b5519d1de5a8bfbab-10.jpg ]

【危機対策室】
● 管制室に送信された映像と連携し外部とリモート会議が可能
● 災害対策本部と連携可能


[画像12: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-2bceb243275977abbded-11.jpg ]

【製造格納庫】
● 面積約800m²の大規模格納庫翼長4mUAV8機、翼長8mUAV4機を製造・格納可能(現在約10機格納)
● 福島RTF内滑走路(500m)と格納庫を結ぶ地点に駐機場を設置し飛行準備、待機可能

■2022年春公開予定のショートムービー「空飛ぶイルカ」

[画像13: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-b995a228a30d1266e6ee-12.jpg ]



[画像14: https://prtimes.jp/i/34117/29/resize/d34117-29-484f8f1774db08d48485-13.jpg ]

■ショートムービー「空飛ぶイルカ」あらすじ
東北にある架空の自治体を舞台に繰り広げられる近未来災害クライシスムービー。 人々が穏やかな暮らしを送る中、突如、大雨に伴う土砂災害被害が発生。 自治体、消防、警察などの行政機関は地域住民の安全を確保するために奔走する。しかし、突発的で断続的な雨の様相は、災害対策を打ち出すための被害状況の把握を困難にし、現場は焦りが募っていた。そんな中、状況を打開したのは、災害対策情報支援を目的としたテラ・ラボの主要機体「テラ・ドルフィン」。地域のことを愛する若い職員たちと、空から見る情報で災害から人々を救いたいと願うテラ・ ラボによる熱い想いか交錯するヒューマンドラマです。(作品時間:約10分)

■会社概要
・本社:愛知県春日井市不二ガ丘3ー28
・設立:2014年3月
・代表:松浦孝英
・資本金:3億3910円(資本準備金を含む)
・業種:製造、情報通信、情報処理、コンサルタント
・URL:https://terra-labo.jp

■事業内容
・無人航空機(固定翼、回転翼、 VTOL)の設計、開発、コンサルタント業務、運行管理の設計、各種観測オペレーション、オペレーター養成業務
・空間情報の収集及び解析並びにデータの提供事業
・航空機、人工衛星、車両等による写真撮影、観測および計測
・地理空間情報の取得、解析、活用および販売
・環境、防災、地質、森林、海洋、大気、水産、地域情報および資源に関する調査
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