八畳一間の小さな会社を東証プライム上場まで押し上げた創業者が語る、熱き30の経営術
[23/05/30]
提供元:PRTIMES
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『起業から成長、そしてさらなる成長へ』百瀬武文[著]2023年5月30日発売
創業から50年、いまや東証プライム市場に上場し、17の企業からなる一大グループ企業となったワイエイシイ。その始まりは八畳一間の小さな小さな会社だった。
創業者・百瀬武文氏はいかにして会社を成長させ、自動化機器のリーディングカンパニーへと押し上げてきたのか。
若き経営者の成長、そして日本に多くのベンチャー企業が育ちゆく土壌を作りたいと願う著者、渾身の1冊。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59444/29/resize/d59444-29-6bf65a9cf78d5bafca12-3.jpg ]
◆著者の情熱と執念によって磨き上げられた、経営者として成長するための経営術30項目
本書は、著者がワイエイシイという会社をゼロから起こし、50年間成長させ続けてきた実体験に裏打ちされた経営者人生の集大成といえる一冊である。経営者がぶち当たる壁や問題別に全体を30の項目に分け、著者の50年の経験から生み出された経営術を若き経営者のために指南する。
まず、第0項として起業にあたっての準備から、事業に成功するトップの姿に至るまでの重要なポイントを紹介し、1〜30のどの項目で詳解しているかをまとめ上げている。興味を持った部分を先に読めば重要なポイントを詳しく理解することができ、 勿論最初から読んでも経営者としてあるべき姿の全体像を把握することが可能だ。
◆企業の最大の社会貢献は納税である
ワイエイシイが企業理念に「納税額の拡大」を謳っているように、著者は「企業は社会の公器である」と主張する。企業は事業活動を行う上で社会の恩恵を少なからず享受している。そのため利益を出し、税金を納めることこそが社会に対する最大の貢献であり、ひいてはSDGsに繫がるのだと語る。企業の利益は社会に貢献した結果とし
て得られるものであるため、赤字を出すことは社会に貢献をしていないと同時に、社会に対してマイナスを与える「罪悪」であると著者は考える。
机上の空論は一つもなく、プライム市場上場を果たした経営者による企業成長のノウハウが、すべての経営者の背中を押す。
【書籍情報】
『起業から成長、そしてさらなる成長へ』
発売日:2023年5月30日
定 価: 1,760円(税込)
ISBN :978-4-478-08503-5
判 型:四六判
発 行:ダイヤモンド・ビジネス企画
発 売:ダイヤモンド社
【本書の構成】
0 起業から事業成功までのプロセスと トップのあるべき条件
1 「町工場的発想」から脱却せよ
2 経営とは、目標を定め、戦略・戦術を作り、組織を通じて持続的に成果を上げること
3 社員一人一人に「経営者意識」を持たせよ
4 経営者の仕事は「考えること」である
5 「企業の赤字は社会悪」と心得よ
6 納税こそ企業の社会貢献である
7 企業には、あるべき姿を規定した「理念」が不可欠
8 上場企業にとって、成長は宿命である
9 社員のやる気を引き出すことこそ、最大の経営強化
10 逆境こそ会社を成長させるチャンス
11 経営とは変化対応業である
12 新分野への挑戦を忘れてはならない
13 新製品のヒントは現場にある
14 経営者は「提案型ワンマン」たれ
15 経営者は社員に「夢」を語れ
16 経営者の率先垂範が社員を動かす
17 経営者は「イエスマン」を集めるな
18 経営者の公私混同は崩壊の始まり
19「人脈作り」を目的化してはならない
20 人を見極める決め手は「前向きさ」に尽きる
21 人材育成は重要だが、人生観は変え難い
22「共存共栄」としてのM&A
23 グループ会社の切磋琢磨でさらなる成長を
24 トップが社員に語りかけることの大切さ
25 事業承継には私心を捨てて臨め
26「働き方改革」は自発能動で
27 中小企業はグローバル化にどう取り組むべきか?
28「トップクラスの技術」を持て
29 会社を高収益体質にせよ
30 社長の情熱と執念こそが、企業の命運を決める
【著者プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/59444/29/resize/d59444-29-a3263c8bcf31aedb1425-0.jpg ]
百瀬武文(ももせたけふみ)
長野県松本市出身。長野県松本工業高等学校卒業。
1973年5月、ワイエイシイ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
1994年6月、日本証券業協会に株式を店頭登録。
2006年10月、東京証券取引市場第二部に上場。
2007年12月、東京証券取引市場第一部に指定される。
2017年4月、ワイエイシイ株式会社のホールディングス化に伴い、ワイエイシイホールディング
ス株式会社代表取締役社長に就任。
2022年4月、東京証券取引所の新市場区分への再編により、プライム市場へ移行。
主な著書に『町工場的発想から脱却せよ』(幻冬舎ルネッサンス・2008年)、『「全員参加」の会社が成功する』(幻冬舎ルネッサンス・2013年)、『未上場企業への光明』(WAVE出版・2018)がある。
創業から50年、いまや東証プライム市場に上場し、17の企業からなる一大グループ企業となったワイエイシイ。その始まりは八畳一間の小さな小さな会社だった。
創業者・百瀬武文氏はいかにして会社を成長させ、自動化機器のリーディングカンパニーへと押し上げてきたのか。
若き経営者の成長、そして日本に多くのベンチャー企業が育ちゆく土壌を作りたいと願う著者、渾身の1冊。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59444/29/resize/d59444-29-6bf65a9cf78d5bafca12-3.jpg ]
◆著者の情熱と執念によって磨き上げられた、経営者として成長するための経営術30項目
本書は、著者がワイエイシイという会社をゼロから起こし、50年間成長させ続けてきた実体験に裏打ちされた経営者人生の集大成といえる一冊である。経営者がぶち当たる壁や問題別に全体を30の項目に分け、著者の50年の経験から生み出された経営術を若き経営者のために指南する。
まず、第0項として起業にあたっての準備から、事業に成功するトップの姿に至るまでの重要なポイントを紹介し、1〜30のどの項目で詳解しているかをまとめ上げている。興味を持った部分を先に読めば重要なポイントを詳しく理解することができ、 勿論最初から読んでも経営者としてあるべき姿の全体像を把握することが可能だ。
◆企業の最大の社会貢献は納税である
ワイエイシイが企業理念に「納税額の拡大」を謳っているように、著者は「企業は社会の公器である」と主張する。企業は事業活動を行う上で社会の恩恵を少なからず享受している。そのため利益を出し、税金を納めることこそが社会に対する最大の貢献であり、ひいてはSDGsに繫がるのだと語る。企業の利益は社会に貢献した結果とし
て得られるものであるため、赤字を出すことは社会に貢献をしていないと同時に、社会に対してマイナスを与える「罪悪」であると著者は考える。
机上の空論は一つもなく、プライム市場上場を果たした経営者による企業成長のノウハウが、すべての経営者の背中を押す。
【書籍情報】
『起業から成長、そしてさらなる成長へ』
発売日:2023年5月30日
定 価: 1,760円(税込)
ISBN :978-4-478-08503-5
判 型:四六判
発 行:ダイヤモンド・ビジネス企画
発 売:ダイヤモンド社
【本書の構成】
0 起業から事業成功までのプロセスと トップのあるべき条件
1 「町工場的発想」から脱却せよ
2 経営とは、目標を定め、戦略・戦術を作り、組織を通じて持続的に成果を上げること
3 社員一人一人に「経営者意識」を持たせよ
4 経営者の仕事は「考えること」である
5 「企業の赤字は社会悪」と心得よ
6 納税こそ企業の社会貢献である
7 企業には、あるべき姿を規定した「理念」が不可欠
8 上場企業にとって、成長は宿命である
9 社員のやる気を引き出すことこそ、最大の経営強化
10 逆境こそ会社を成長させるチャンス
11 経営とは変化対応業である
12 新分野への挑戦を忘れてはならない
13 新製品のヒントは現場にある
14 経営者は「提案型ワンマン」たれ
15 経営者は社員に「夢」を語れ
16 経営者の率先垂範が社員を動かす
17 経営者は「イエスマン」を集めるな
18 経営者の公私混同は崩壊の始まり
19「人脈作り」を目的化してはならない
20 人を見極める決め手は「前向きさ」に尽きる
21 人材育成は重要だが、人生観は変え難い
22「共存共栄」としてのM&A
23 グループ会社の切磋琢磨でさらなる成長を
24 トップが社員に語りかけることの大切さ
25 事業承継には私心を捨てて臨め
26「働き方改革」は自発能動で
27 中小企業はグローバル化にどう取り組むべきか?
28「トップクラスの技術」を持て
29 会社を高収益体質にせよ
30 社長の情熱と執念こそが、企業の命運を決める
【著者プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/59444/29/resize/d59444-29-a3263c8bcf31aedb1425-0.jpg ]
百瀬武文(ももせたけふみ)
長野県松本市出身。長野県松本工業高等学校卒業。
1973年5月、ワイエイシイ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
1994年6月、日本証券業協会に株式を店頭登録。
2006年10月、東京証券取引市場第二部に上場。
2007年12月、東京証券取引市場第一部に指定される。
2017年4月、ワイエイシイ株式会社のホールディングス化に伴い、ワイエイシイホールディング
ス株式会社代表取締役社長に就任。
2022年4月、東京証券取引所の新市場区分への再編により、プライム市場へ移行。
主な著書に『町工場的発想から脱却せよ』(幻冬舎ルネッサンス・2008年)、『「全員参加」の会社が成功する』(幻冬舎ルネッサンス・2013年)、『未上場企業への光明』(WAVE出版・2018)がある。