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SUPWAT、経営変革に資する全社的なDX実現に向けフジプレアムと協業を開始
[24/10/30]
提供元：PRTIMES
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〜「WALL」を活用した研究・開発・生産技術部門の課題解決から全社的なDX戦略の策定・実装まで伴走〜
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81631/29/81631-29-43124ddcf6a788ced31b8f0d9ffac470-3571x894.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
製造業のエンジニアリングチェーン※を最適化するDXプラットフォーム「WALL」を展開する株式会社SUPWAT（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：横山 卓矢、以下：SUPWAT（スプワット））は、精密貼合をコア技術としモビリティ・情報エレクトロニクス・エンジニアリング・環境住空間に事業展開するフジプレアム株式会社（本社：兵庫県姫路市、代表取締役社長：松本 倫長、以下：フジプレアム）の全社的なDXを実現するパートナーとして、協業を開始しましたので、お知らせいたします。本協業により、短期的には研究・開発・生産技術部門の研究毎の最適化とDXを推進するとともに、長期的には、企業価値向上に資する取り組みとすべく、全社的なDX実現に向けた戦略立案から実装まで伴走支援いたします。
SUPWATが開発・提供を進める「WALL」は、製造業のエンジニアリングチェーンにおける技術開発・設計・生産技術工程に特化して開発されたプラットフォームであり、エンジニアリング業務における実験および解析サイクルを、効率化・高速化、形式知化し、エンジニアリングチェーンのDXを実現するプロダクトです。データとAI等の先端技術を駆使した高度なモデリングにより、複数の制約条件下でのパラメータ最適化をはじめ、影響度分析や性能予測などを容易に実験や解析に利用することが可能となります。これまで、勘と経験に頼り莫大な時間とコストをかけて実施されていた実験・解析時の試行錯誤を、「WALL」の活用により効率化することでエンジニアリング業務の高速化を図ります。また、実験や解析における試行錯誤の結果をプラットフォーム上に保存することができるため、暗黙知であった個人の勘や経験を形式知化し、チーム内で共有することでプロジェクトを効率化することも可能です。さらに、AIにより開発や設計の条件・組み合わせなどを新たに発見することが可能となるため、技術開発および設計の高度化にもつながります。2021年の提供開始以降、自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に製造業界の大手企業に導入を頂いており、「WALL」の活用により、研究開発工程の実験・解析時間を60%超削減することも実証されています。
フジプレアムは、1982年4月に包装資材の販売を目的に設立された株式会社不二を前身とする企業であり、1983年に機械事業部を開設したことを契機に、研究開発型の企業へとシフトし、精密貼合をコア技術として、光学機能性フィルム加工、太陽電池モジュール、ディスプレイ用光学フィルターなど、多角的に業容を拡大されています。また、新たな部材を使用した加工ビジネスを極めるとともに、M&Aなどを積極的に展開するなど、光学系にこだわらない技術活用の範囲拡大に向けて取組みを強化されております。一方で、グローバルでの競争の激化や労働生産人口の減少、地政学的リスクの高まりを受け、業界を取り巻く環境は一層厳しさを増しており、フジプレアムでは、環境の変化に迅速かつ柔軟に対応すべく、デジタル技術を活用したデータ分析や最適化をはじめとするDXの検討を進められています。そして、この度、「WALL」の提供を通し、製造業のエンジニアリングチェーンのDXに取り組んできた実績を評価いただき、包括的なDXを推進するパートナーとしてSUPWATを選定いただきました。
この度の協業では、短期的な成果創出と長期的な企業価値向上を両立させるべく実践的なDX推進に取り組みます。第一段階として、研究・開発・生産技術部門毎の技術課題に即したデータ分析と最適化に取り組み、また、次のステップとして、エンジニアリングチェーンのみに留まらず、全社的なDXを推進すべく、経営陣と協働のうえ経営課題に向き合い戦略の策定から実装まで一気通貫で支援する計画です。現在、第一段階である、各部門の技術課題の洗い出しおよびDXのテーマ選定を進めており、テーマ選定後は「WALL」を活用した検証を実施しデータ分析および最適化を行うとともに、創出された成果を社内、チーム内へ浸透および定着化さるべく取り組み、包括的に各部門のDXを推進します。具体的には、不良要因の分析による歩留まり向上、案件データ（依頼書）の収集/整理、作業手順書の自動作成、生産条件の最適化、売り価格の概算確認、の5つのテーマを皮切りにエンジニアリングチェーンのDXに取り組む予定です。このうち、不良要因の分析による歩留まり向上、生産条件の最適化については、「WALL」の活用を検討します。
SUPWATは、フジプレアムのDX実現を強力に後押しし、経営変革を促し競争優位性を高める取り組みとすべく、本協業を推進してまいります。
※エンジニアリングチェーン：製造業における設計部門を中心とした製造プロセスの一連の流れを指します。企画や受注から始まり、設計、製造準備、製造、保守保全等まで、設計を中心とした一連の業務プロセスです
■ フジプレアム株式会社 経営企画部/部長 三村 崇裕 コメント
フジプレアム株式会社は株式会社SUPWATにご提供いただいたプラットフォームを通じて、研究・開発および生産技術部門の課題解決と全社的なDX戦略の策定・実装までを推進するプロジェクトを開始しました。株式会社SUPWATの技術やノウハウを活用し、業務プロセスの改善や生産性の向上を図るとともに、持続可能な成長を目指します。本取り組みにより、当社の競争力を強化し、市場でのポジションを高めることを期待しております。
■ フジプレアム株式会社について
社名：フジプレアム株式会社
所在地：兵庫県姫路市飾西38-1
設立：1982年4月
代表者：代表取締役社長 松本倫長
事業内容：
● 精密貼合及び高機能複合材事業
● 環境住空間及びエンジニアリング事業
URL： https://www.fujipream.co.jp/
■ 株式会社SUPWATについて
SUPWATは、「知的製造業の時代を創る」をビジョンに掲げ、製造業のエンジニアリングチェーンを最適化するDXプラットフォーム「WALL」の開発・提供を行なう製造テックベンチャーです。製造業のエンジニアリング業務である、研究開発・設計・生産技術開発等の業務工程においては、実験や解析の試行錯誤に莫大な工数がかかっており、また、いまだに熟練者の知見が形式知化されておらず、人の勘と経験に頼らざるをえない点が課題となっています。SUPWATは、2019年の創業時より、製造業のエンジニアリングチェーンにおける課題について、AIをはじめとしたテクノロジーで解決すべく、エンジニアリング業務の実験および解析のサイクルを効率化・高速化、形式知化する「WALL」の開発に取り組んでいます。すでに、売上数百億円規模の自動車、自動車部品、素材、化学メーカーなど、多種多様な製造業のエンタープライズ企業に導入をいただいております。
社名：株式会社SUPWAT
所在地：東京都中央区日本橋１丁目４−１ 日本橋一丁目三井ビルディング５階
設立：2019年12月
資本金：66,000,000円(2024年2月末時点)
代表者：代表取締役CEO：横山卓矢
事業内容：製造業のエンジニアリングチェーンを最適化するDXプラットフォーム「WALL」の展開
URL：
株式会社SUPWAT https://www.supwat.com/
WALL https://cs.supwat.com/
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81631/29/81631-29-43124ddcf6a788ced31b8f0d9ffac470-3571x894.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
製造業のエンジニアリングチェーン※を最適化するDXプラットフォーム「WALL」を展開する株式会社SUPWAT（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：横山 卓矢、以下：SUPWAT（スプワット））は、精密貼合をコア技術としモビリティ・情報エレクトロニクス・エンジニアリング・環境住空間に事業展開するフジプレアム株式会社（本社：兵庫県姫路市、代表取締役社長：松本 倫長、以下：フジプレアム）の全社的なDXを実現するパートナーとして、協業を開始しましたので、お知らせいたします。本協業により、短期的には研究・開発・生産技術部門の研究毎の最適化とDXを推進するとともに、長期的には、企業価値向上に資する取り組みとすべく、全社的なDX実現に向けた戦略立案から実装まで伴走支援いたします。
SUPWATが開発・提供を進める「WALL」は、製造業のエンジニアリングチェーンにおける技術開発・設計・生産技術工程に特化して開発されたプラットフォームであり、エンジニアリング業務における実験および解析サイクルを、効率化・高速化、形式知化し、エンジニアリングチェーンのDXを実現するプロダクトです。データとAI等の先端技術を駆使した高度なモデリングにより、複数の制約条件下でのパラメータ最適化をはじめ、影響度分析や性能予測などを容易に実験や解析に利用することが可能となります。これまで、勘と経験に頼り莫大な時間とコストをかけて実施されていた実験・解析時の試行錯誤を、「WALL」の活用により効率化することでエンジニアリング業務の高速化を図ります。また、実験や解析における試行錯誤の結果をプラットフォーム上に保存することができるため、暗黙知であった個人の勘や経験を形式知化し、チーム内で共有することでプロジェクトを効率化することも可能です。さらに、AIにより開発や設計の条件・組み合わせなどを新たに発見することが可能となるため、技術開発および設計の高度化にもつながります。2021年の提供開始以降、自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に製造業界の大手企業に導入を頂いており、「WALL」の活用により、研究開発工程の実験・解析時間を60%超削減することも実証されています。
フジプレアムは、1982年4月に包装資材の販売を目的に設立された株式会社不二を前身とする企業であり、1983年に機械事業部を開設したことを契機に、研究開発型の企業へとシフトし、精密貼合をコア技術として、光学機能性フィルム加工、太陽電池モジュール、ディスプレイ用光学フィルターなど、多角的に業容を拡大されています。また、新たな部材を使用した加工ビジネスを極めるとともに、M&Aなどを積極的に展開するなど、光学系にこだわらない技術活用の範囲拡大に向けて取組みを強化されております。一方で、グローバルでの競争の激化や労働生産人口の減少、地政学的リスクの高まりを受け、業界を取り巻く環境は一層厳しさを増しており、フジプレアムでは、環境の変化に迅速かつ柔軟に対応すべく、デジタル技術を活用したデータ分析や最適化をはじめとするDXの検討を進められています。そして、この度、「WALL」の提供を通し、製造業のエンジニアリングチェーンのDXに取り組んできた実績を評価いただき、包括的なDXを推進するパートナーとしてSUPWATを選定いただきました。
この度の協業では、短期的な成果創出と長期的な企業価値向上を両立させるべく実践的なDX推進に取り組みます。第一段階として、研究・開発・生産技術部門毎の技術課題に即したデータ分析と最適化に取り組み、また、次のステップとして、エンジニアリングチェーンのみに留まらず、全社的なDXを推進すべく、経営陣と協働のうえ経営課題に向き合い戦略の策定から実装まで一気通貫で支援する計画です。現在、第一段階である、各部門の技術課題の洗い出しおよびDXのテーマ選定を進めており、テーマ選定後は「WALL」を活用した検証を実施しデータ分析および最適化を行うとともに、創出された成果を社内、チーム内へ浸透および定着化さるべく取り組み、包括的に各部門のDXを推進します。具体的には、不良要因の分析による歩留まり向上、案件データ（依頼書）の収集/整理、作業手順書の自動作成、生産条件の最適化、売り価格の概算確認、の5つのテーマを皮切りにエンジニアリングチェーンのDXに取り組む予定です。このうち、不良要因の分析による歩留まり向上、生産条件の最適化については、「WALL」の活用を検討します。
SUPWATは、フジプレアムのDX実現を強力に後押しし、経営変革を促し競争優位性を高める取り組みとすべく、本協業を推進してまいります。
※エンジニアリングチェーン：製造業における設計部門を中心とした製造プロセスの一連の流れを指します。企画や受注から始まり、設計、製造準備、製造、保守保全等まで、設計を中心とした一連の業務プロセスです
■ フジプレアム株式会社 経営企画部/部長 三村 崇裕 コメント
フジプレアム株式会社は株式会社SUPWATにご提供いただいたプラットフォームを通じて、研究・開発および生産技術部門の課題解決と全社的なDX戦略の策定・実装までを推進するプロジェクトを開始しました。株式会社SUPWATの技術やノウハウを活用し、業務プロセスの改善や生産性の向上を図るとともに、持続可能な成長を目指します。本取り組みにより、当社の競争力を強化し、市場でのポジションを高めることを期待しております。
■ フジプレアム株式会社について
社名：フジプレアム株式会社
所在地：兵庫県姫路市飾西38-1
設立：1982年4月
代表者：代表取締役社長 松本倫長
事業内容：
● 精密貼合及び高機能複合材事業
● 環境住空間及びエンジニアリング事業
URL： https://www.fujipream.co.jp/
■ 株式会社SUPWATについて
SUPWATは、「知的製造業の時代を創る」をビジョンに掲げ、製造業のエンジニアリングチェーンを最適化するDXプラットフォーム「WALL」の開発・提供を行なう製造テックベンチャーです。製造業のエンジニアリング業務である、研究開発・設計・生産技術開発等の業務工程においては、実験や解析の試行錯誤に莫大な工数がかかっており、また、いまだに熟練者の知見が形式知化されておらず、人の勘と経験に頼らざるをえない点が課題となっています。SUPWATは、2019年の創業時より、製造業のエンジニアリングチェーンにおける課題について、AIをはじめとしたテクノロジーで解決すべく、エンジニアリング業務の実験および解析のサイクルを効率化・高速化、形式知化する「WALL」の開発に取り組んでいます。すでに、売上数百億円規模の自動車、自動車部品、素材、化学メーカーなど、多種多様な製造業のエンタープライズ企業に導入をいただいております。
社名：株式会社SUPWAT
所在地：東京都中央区日本橋１丁目４−１ 日本橋一丁目三井ビルディング５階
設立：2019年12月
資本金：66,000,000円(2024年2月末時点)
代表者：代表取締役CEO：横山卓矢
事業内容：製造業のエンジニアリングチェーンを最適化するDXプラットフォーム「WALL」の展開
URL：
株式会社SUPWAT https://www.supwat.com/
WALL https://cs.supwat.com/
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