このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

インサイトテック運営の「不満買取センター」、「2021年を象徴する不満ワード」を発表2021年の不満ワード1位は「ワクチン」

株式会社 Insight Tech(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤友博、以下、当社)は、当社が運営する「不満買取センター」にて収集している不満インサイトデータから抽出した「2021年を象徴する不満ワード」を発表いたします。




■不満買取センターとは

[画像1: https://prtimes.jp/i/83450/29/resize/d83450-29-30ca93868c910f61bb1d-0.png ]

不満買取センターは、「企業の商品やサービス、そして社会をより良くするために、あなたの不満を買い取ります。あなたの不満の中に眠った”ヒント”を私たちが企業や社会に届けます」をコンセプトに、2015年3月18日からサービス開始をしております。Webサービス及びスマートフォンアプリを通して生活者からの不満の声を収集しており、現在累計69万人以上の会員から、累計2,800万件以上の不満を買い取っています。

■「2021年を象徴する不満ワード1位」は 【ワクチン】に
「2021年を象徴する不満ワード」は、2020年から2021年に大きく伸びたワード※の中で、投稿件数のボリュームに基づいて選定しました(※2020年で一定の投稿があったワードについて、各年1〜11月の前年比を算出)。
結果、「2021年を象徴する不満ワード」は【ワクチン】が選ばれました。昨年に続き今年もコロナ禍の影響が色濃くでています。またオリンピックが開催されたことによりオリンピック関連のワードも多い結果となりました。「ワクチン」に関する不満は、ワクチン接種、接種会場、副反応など、さまざまな文脈で広く語られ、2021年を象徴するワードとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83450/29/resize/d83450-29-f5fe2249690da4bee60e-1.png ]


■部門別ランキング
テレビ番組や雑誌メディア、趣味などの不満である【趣味エンタメ部門】では、「オリンピック」が1位となりました。「選手」「中継」「試合」など、オリンピックに関する報道の不満も増加しました。【食品部門】では、「販売」が1位となりました。コロナ禍に商品の買い占めなどによる商品の品切れが多かった為、販売して欲しいといった文脈などで語られました。2位の「卵」は値上げの対象になっており、不満が増加しました。また、「シール」や「分別」「フタ」など、廃棄方法やゴミ処理への不満が増加しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/83450/29/resize/d83450-29-36ec0c0029dad6b2a2b0-2.png ]

量販店などの【小売店部門】では、「全店」「コロナ禍」が上位となりました。節約志向やおうち時間の増加により、キッチン用品からインテリア用品まで幅広い商品を扱う「100円ショップ」は売上を拡大していますが、それに伴い「100円ショップ」への不満が増加しました。【外食部門】では、1位の「コロナ禍」に続いて、2位は「モバイル」となりました。「アクリル」「感染対策」「20時」「パーテーション」など、外食店舗におけるコロナ対策の内容について不満が増加しました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/83450/29/resize/d83450-29-fb18000ada20b662ef58-3.png ]

生活者の自宅や生活に関わる【暮らし住まい部門】では、「カバー」が1位となりました。コロナ禍では衛生意識が高まっている為、5位の「綺麗」と共に衛生に関連した不満が増加しました。またコロナ禍の育児疲れがストレスとなり、「赤ちゃん」「子ども」「オムツ」などの不満が増加しました。最後に、化粧品や健康に関わる【美容健康部門】では、「ワクチン」が1位となり、次いで「接種」「不織布マスク」となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/83450/29/resize/d83450-29-0b28f82dd3dc1ac30311-4.png ]

2021年の不満ワードは、コロナ禍の影響が非常に強く出た結果となりました。【趣味エンタメ部門】のように東京2020の内容も見られましたが、そこでもコロナの内容が増加していました。今年はワクチン接種が始まり、時短営業や緊急事態宣言の解除など、少しずつ緩和が進みましたが、日常生活にはまだ多くの支障が出ており、不満が増加していることが分かりました。来年は、コロナが落ち着き、コロナ関連の不満が減少となるのか、明るい話題の不満が増加するのか、注目をしていきたいと思います。

■当社代表取締役社長の伊藤友博のコメント
2021年、「不満買取センター」は会員数累計69万人、不満インサイトデータ2,800万件を突破し、多くのメディアでも取り上げて頂き、生活者の声を集めるプラットフォームとして大きな飛躍を迎えた一年でした。日々、不満を投稿頂いている会員の皆様、そして不満インサイトデータを活用頂いている企業や自治体の皆様に改めて感謝申し上げます。

この度発表いたしました「2021年の不満ワード」は2020年に引き続き、新型コロナ感染症がいかに私たちの生活に大きな影響をもたらしているのかを浮かび上がらせる結果となりました。一方で、「ワクチン」に代表されるように、感染拡大を憂う不満だけではなく、これにしなやかに対応し、新しい生活様式を見つけ出そうとする中で生まれた不満が多いことに勇気づけられました。

こんな2021年の不満の中には、2022年以降のアフターコロナにつながるイノベーションの種、マーケティングのヒントが隠されていると信じています。それを社会の皆様に届けるのが私たちインサイトテックのミッションです。

独自のデータ×独自のAI(人工知能)を活かし、企業・社会への貢献を通じた事業成長を目指す当社の「2022年の挑戦」にどうぞご期待ください。

株式会社 Insight Tech
代表取締役社長 伊藤友博


■会社概要
商号 : 株式会社Insight Tech(http://insight-tech.co.jp)設立:2012年6月19日
所在地 : 〒163-1333 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
事業内容 : マーケティング調査やレポート作成
自然言語処理・機械学習などの人工知能を利用したデータ解析受託
企業プロモーションやブランディングサポート
不満買取センターの運営
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る