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岡山市立学校126校で、LINEを使った学校連絡システム(欠席連絡・情報配信)を導入。

岡山市とBot Expressは、教職員の働き方改革による「子どもと向き合う時間」の充実を目指す。

ほとんどの住民が、今、すぐに利用できるスマホ市役所「GovTech Express」を提供する株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋 一樹、以下 Bot Express)は、岡山県岡山市(市長:大森 雅夫)の市立小・中・義・高等学校(以下、学校)において、岡山市LINE公式アカウントを通して、学校と保護者が連絡可能となるシステムが利用開始されたことをお知らせします。

岡山市教育委員会では、学校連絡にかかわる保護者の負担軽減、安全安心な学校づくりや教職員の働き方改革に伴う「子どもと向き合う時間」のさらなる充実を目指しています。Bot Expressは、官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」を通して、岡山市と共に教育現場の行動変容を起こし、子どもたちが安全安心に学ぶことができる世界の実現を目指します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/96169/29/resize/d96169-29-c098dacc28d35e9ee45a-7.jpg ]

LINEを使った学校連絡システム、主な機能と特徴


1. 欠席・遅刻連絡機能
・保護者は、LINEから24時間欠席や遅刻などの連絡が可能。
・学校は子どもがいつ欠席や遅刻をしたのか、その理由までデータで蓄積されるため、出欠状態の把握が即座に可能に。

2. クラス、学年、部活、PTAといったコミュニティ単位でのLINEからのメッセージ配信
・保護者は、自分の子どもに直接関係する情報や、臨時休校や緊急時の対応等の注意喚起などがLINEでスピーディに届く。
・メッセージにはファイル添付も。紙による配付と違って、保護者はいつでもどこからでも確認できる。

3. アンケート機能
・紙での日程調整から解放。個人懇談や家庭訪問の希望日時調整がLINEでも可能に。

導入詳細


対象学校:岡山市立学校 126校(小学校87校、中学校37校、義務教育学校1校、高等学校1校)
対象児童生徒数:約50,000名
開始日:2023年4月7日(金)
利用方法:岡山市LINE公式アカウント(LINE ID:@okayamacity)を友だち追加。メニュー「子育て情報」から初回登録。2回目以降は、必要な手続きを選択し申請。
※岡山市LINE公式アカウント 友だち追加方法詳細:https://www.city.okayama.jp/shisei/0000002466.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/96169/29/resize/d96169-29-26eee16a34efa8437d77-4.png ]

岡山市におけるLINE活用


岡山市は、市民と行政をつなぐ新たなコミュニケーションの形を、岡山市LINE公式アカウント上で実現するために、LINE拡張サービス「GovTech Express」を導入しました。まずは教育現場のDXから開始し、今後は道路・公園の損傷通報、市政情報のセグメント配信などに機能拡張される予定です。
参考:https://www.city.okayama.jp/shisei/0000002466.html

システムの仕組み


岡山市LINE公式アカウントとBot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」を連携。GovTech Expressは、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムで、LINE上には個人情報や機微な情報が保存されません。セキュリティ面でも安心してお使いいただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/96169/29/resize/d96169-29-f193427304cb8f983254-4.png ]


Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供しています。教育現場での取り組みも強化し、保護者や学校教職員、双方の行動変容に向けて、手続きや連絡などを、デジタルであるべき簡単さに変えていきます。

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<補足>
Bot Expressのサービスは、2021年4月に示された「政府機関・地方公共団体等における業務でのLINE利用状況調査を踏まえた今後のLINEサービス等の利用の際の考え方(ガイドライン)」に準拠しています。
https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/line_210430/
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【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)
【設立日】2019年02月01日
【資本金】1億円
【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
【代表者】代表取締役 中嶋 一樹
【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供
【お問い合わせ】https://www.bot-express.com/
【導入自治体】2023年4月時点で市区町村、都道府県、省庁など150以上の団体が導入(国税庁、神奈川県、群馬県、広島市、神戸市、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、山形県庄内町、石川県金沢市、富山県魚津市、兵庫県西宮市、沖縄県与那原町など)
【導入自治体一覧】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
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