ヤマハ「おもてなしガイド」とPIJIN「QR Translator」 新たなユニバーサルデザイン実現に向けた連携について
[16/10/04]
提供元:PRTIMES
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「おもてなしガイド」アプリからQRコードの読み取りが可能に
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区、代表取締役社長:中田卓也、以下、ヤマハ)と、株式会社PIJIN(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高岡謙二、以下、PIJIN)は、ヤマハが提供する音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」と、PIJINが提供する多言語コンテンツが簡単に作成・更新・管理できる「QR Translator」とを連携させることで、インバウンド対応やバリアフリー化に有効な情報伝達の新たなユニバーサルデザインの実現に取り組みます。
我が国の訪日外国客数は、2015年度に約1,973万人を記録し、3年連続で過去最高[注1]を更新しています。また、2016年4月1日には、障がいを理由とする差別の解消を目的とした「障害者差別解消法」が施行されるなど、国籍や障がいの有無にかかわらず誰もが安心して情報にアクセスできる環境の整備が求められています。
[注1] 日本政府観光局「訪日外客数の動向」(http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/visitor_trends/)
これまで多数の自治体の看板や民間企業の製品パッケージなどの“視覚的な情報”を多言語化してきた「QR Translator」と、アナウンスなどの“聴覚的な情報”を多数の業界各社と協力して多言語化、文字化してきた「おもてなしガイド」とが連携を行うことで、それぞれが得意とする領域を補完した展開を行うことが可能になります。これにより両社は、言語や聴力の壁を超えて、さまざまな情報を伝達することができる統一的なソリューションの構築を進めていきます。
取り組みの第1弾として「おもてなしガイド」アプリから、対応したQRコードを読み取るだけで、簡単に印刷物や看板などの内容を多言語の文字で表示できる機能を追加します。
また、10月4日(火)から7日(金)までの4日間、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」のPIJINブースにおいて、両社の連携に関する共同展示を行います。詳細は、以下をご覧ください。
https://www.qrtranslator.com/jp/ceatec2016
[画像1: http://prtimes.jp/i/10701/30/resize/d10701-30-215259-0.jpg ]
ヤマハは、今回の連携を皮切りに、「おもてなしガイド」とさまざまなサービスやアプリケーションとの連携を図り、より利便性の高いシステムを構築していくことで、全ての人に優しい「音のユニバーサルデザイン化構想」の実現を目指していきます。
PIJINは、多言語コンテンツを簡単にかつ一括で更新管理できる仕組みを提供しており、今後おもてなしガイドの多言語コンテンツとの連携や管理が簡単にできるような仕組みを検討し、PIJINの企業理念でもある「ITの力で世界を言語バリアフリーにする」の実現に向けて、さらなるユニバーサル対応のソリューション開発を加速していきます。
<「おもてなしガイド」アプリ概要>
[画像2: http://prtimes.jp/i/10701/30/resize/d10701-30-401304-1.jpg ]
内容: 日本語で流れているアナウンスの内容を、多言語化された文字で確認することができるアプリケーション
利用料金: 無料
対応環境: iOS 8.0 以降対応 Android 4.4以降対応
※App Store、Google Playから無償でダウンロード可能
※アプリケーションのダウンロードなどにおける通信料はお客さまのご負担となります。
※アプリケーションをご使用の際は、周囲のご迷惑にならないようにご使用ください。
<おもてなしガイドとは?>
おもてなしガイドは、多数の取得済・出願中特許を採用したヤマハ株式会社が開発した「音のユニバーサルデザイン化(UD化)」を支援するシステムです。導入施設では、「日本語がわからない」、「音が聞こえづらい」、「音が聞こえない」方に対して、日本語のアナウンスを流すだけで、多言語化された音声や文字などの情報をユーザーのスマートフォンなどに提供することが可能となります。インターネットや電波ではなく音を使って情報提供を行うため、インターネット環境がなくても利用できることも特徴です。
「おもてなしガイド」ウェブサイト: http://omotenashiguide.jp/
<QR Translatorとは?>
看板や印刷物を簡単に多言語化出来る世界初のWebサービス。多言語化したいテキストを入力して専用コードを発行。そのコード(QRTコード)を スマートフォンで読み取るとブラウザの言語で翻訳内容が表示されます。既存の看板、もしくは張り紙や文書等に挿入して使用出来、翻訳文章の掲載スペースを節約が可能です。QRコードの発行とクラウド翻訳をつなぐ一連のシステムで日本と米国で特許を取得しています。
「QR Translator」ウェブサイト: https://www.qrtranslator.com/
<関連リンク>
http://omotenashiguide.jp/
ヤマハ ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※「おもてなしガイド」「おもてなしアプリ」「音のユニバーサルデザイン」「OMOTENASHI GUIDE」「Sound UD」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。そのほかの文中の商品名、社名などは当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区、代表取締役社長:中田卓也、以下、ヤマハ)と、株式会社PIJIN(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高岡謙二、以下、PIJIN)は、ヤマハが提供する音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」と、PIJINが提供する多言語コンテンツが簡単に作成・更新・管理できる「QR Translator」とを連携させることで、インバウンド対応やバリアフリー化に有効な情報伝達の新たなユニバーサルデザインの実現に取り組みます。
我が国の訪日外国客数は、2015年度に約1,973万人を記録し、3年連続で過去最高[注1]を更新しています。また、2016年4月1日には、障がいを理由とする差別の解消を目的とした「障害者差別解消法」が施行されるなど、国籍や障がいの有無にかかわらず誰もが安心して情報にアクセスできる環境の整備が求められています。
[注1] 日本政府観光局「訪日外客数の動向」(http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/visitor_trends/)
これまで多数の自治体の看板や民間企業の製品パッケージなどの“視覚的な情報”を多言語化してきた「QR Translator」と、アナウンスなどの“聴覚的な情報”を多数の業界各社と協力して多言語化、文字化してきた「おもてなしガイド」とが連携を行うことで、それぞれが得意とする領域を補完した展開を行うことが可能になります。これにより両社は、言語や聴力の壁を超えて、さまざまな情報を伝達することができる統一的なソリューションの構築を進めていきます。
取り組みの第1弾として「おもてなしガイド」アプリから、対応したQRコードを読み取るだけで、簡単に印刷物や看板などの内容を多言語の文字で表示できる機能を追加します。
また、10月4日(火)から7日(金)までの4日間、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」のPIJINブースにおいて、両社の連携に関する共同展示を行います。詳細は、以下をご覧ください。
https://www.qrtranslator.com/jp/ceatec2016
[画像1: http://prtimes.jp/i/10701/30/resize/d10701-30-215259-0.jpg ]
ヤマハは、今回の連携を皮切りに、「おもてなしガイド」とさまざまなサービスやアプリケーションとの連携を図り、より利便性の高いシステムを構築していくことで、全ての人に優しい「音のユニバーサルデザイン化構想」の実現を目指していきます。
PIJINは、多言語コンテンツを簡単にかつ一括で更新管理できる仕組みを提供しており、今後おもてなしガイドの多言語コンテンツとの連携や管理が簡単にできるような仕組みを検討し、PIJINの企業理念でもある「ITの力で世界を言語バリアフリーにする」の実現に向けて、さらなるユニバーサル対応のソリューション開発を加速していきます。
<「おもてなしガイド」アプリ概要>
[画像2: http://prtimes.jp/i/10701/30/resize/d10701-30-401304-1.jpg ]
内容: 日本語で流れているアナウンスの内容を、多言語化された文字で確認することができるアプリケーション
利用料金: 無料
対応環境: iOS 8.0 以降対応 Android 4.4以降対応
※App Store、Google Playから無償でダウンロード可能
※アプリケーションのダウンロードなどにおける通信料はお客さまのご負担となります。
※アプリケーションをご使用の際は、周囲のご迷惑にならないようにご使用ください。
<おもてなしガイドとは?>
おもてなしガイドは、多数の取得済・出願中特許を採用したヤマハ株式会社が開発した「音のユニバーサルデザイン化(UD化)」を支援するシステムです。導入施設では、「日本語がわからない」、「音が聞こえづらい」、「音が聞こえない」方に対して、日本語のアナウンスを流すだけで、多言語化された音声や文字などの情報をユーザーのスマートフォンなどに提供することが可能となります。インターネットや電波ではなく音を使って情報提供を行うため、インターネット環境がなくても利用できることも特徴です。
「おもてなしガイド」ウェブサイト: http://omotenashiguide.jp/
<QR Translatorとは?>
看板や印刷物を簡単に多言語化出来る世界初のWebサービス。多言語化したいテキストを入力して専用コードを発行。そのコード(QRTコード)を スマートフォンで読み取るとブラウザの言語で翻訳内容が表示されます。既存の看板、もしくは張り紙や文書等に挿入して使用出来、翻訳文章の掲載スペースを節約が可能です。QRコードの発行とクラウド翻訳をつなぐ一連のシステムで日本と米国で特許を取得しています。
「QR Translator」ウェブサイト: https://www.qrtranslator.com/
<関連リンク>
http://omotenashiguide.jp/
ヤマハ ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※「おもてなしガイド」「おもてなしアプリ」「音のユニバーサルデザイン」「OMOTENASHI GUIDE」「Sound UD」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。そのほかの文中の商品名、社名などは当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください