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笑農和(えのわ)とNTTデータCCS、水稲栽培における水管理最適化に向けた連携を開始

水田の水管理システムpaditch(R)を提供する株式会社笑農和は、水稲AI画像解析ソリューションを開発する株式会社NTTデータCCSとの連携により、水稲栽培における水管理の最適化に向けた検討を開始した。




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17405/30/17405-30-654ba1ca8e98320f84e8a69f867fb1f9-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

paditchは水位・水温センサーとの組み合わせによる自動化で既に収量アップと省力化を実現しているが、豊富な学習データを擁したAI画像診断技術を保有するNTTデータCCSと連携することにより、中干しの最適化等、さらに高度な水管理を追求する。
現在、Jークレジットの方法論である「水稲栽培による中干し期間の延長(AG-005)」を活用し、paditchを水田に設置したカーボンオーナに、当該水田由来のカーボンクレジットを全て提供するカーボンパートナービジネスを推進している。paditchを利用した自動水管理により、中干しを延長しても収量・食味を維持又は向上できるという点において他のカーボン取引事業者と一線を画するソリューションであり、来シーズンの水稲栽培での利用開始を目指す。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17405/30/17405-30-77f79835049931f8294a1eedb7013de3-1498x1180.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・paditch

 水田の水管理作業をIoTにより遠隔化・自動化する農業DX化ソリューション。水管理工程内の作業を約80%削減し、収量は16%程度向上する。水管理工程における、作業履歴がデータとして蓄積されるため、水稲栽培者は中干し作業がJークレジット方法論の各種申請手続きを意識することなく、通常の農作業に集中できる他、カーボンのグリーンウォッシュ対策として高評価を得ている。
https://paditch.com/
・NTTデータCCS 水稲画像AIソリューション

 スマートフォンや固定カメラで撮影した画像から、画像解析とAIを用いて稲の生育ステージを判定する。(特許第6638121号)
経験を積んでようやくつかめるカン・コツが共有できることに加え、田んぼに入って稲を傷めることなく稲の生育ステージを確認できる。 生育ステージに応じた適切な時期に追肥等の作業を行うことで、収量性と品質の向上につなげる。
https://www.nttdata-ccs.co.jp/solution/suitou.html




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17405/30/17405-30-0feec6c5a7ff7a23883acaa6a2701d90-1443x499.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社名:株式会社笑農和               
代表者 :代表取締役 下村豪徳           
所在地:〒936-0053 富山県滑川市上小泉1797-1  
設立:平成25年2月14日              
事業:農業×IoT開発事業、農業コンサルティング事業、農産物販売




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