国産自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」がSlackで利用可能に
[21/11/02]
提供元:PRTIMES
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知識と技術で言語サービスの課題解決をサポートする株式会社川村インターナショナル(本社:東京都新宿区、代表取締役:森口 功造)は、「翻訳バンク(R)」を活用した国産自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」にビジネス向けメッセージングツール「Slack」との連携機能を2021年11月2日(火)より提供開始いたします。
■ 「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」Slack連携機能の内容
(本機能はみんなの自動翻訳@KI(商用版)のオプション機能です。ご利用にはみんなの自動翻訳@KI(商用版)をご契約いただく必要があります。)
SlackユーザーはWorkspace内の任意のチャンネルにおいて、自身の投稿内容を任意の言語に翻訳することができます。
ユーザーが投稿した内容は「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」に送信され、指定された言語に翻訳後に元のチャンネルに戻されます。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」は、当社が日本国内のサーバーで管理運営するクラウドサービスであり、ユーザーが送信した翻訳原文および翻訳結果をサーバーに残さないため、チャットツール上でやりとりされる社内外の機密情報を安心して翻訳することができます。
■ 「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」Slack連携 サービス概要
費用:Slack連携利用の初期費用 110,000円(税込)、Slack連携オプション費用 5,500円(税込)/月
Slack連携で利用可能な機械翻訳エンジン:汎用エンジン
対応言語:日本語⇔英語、および日本語または英語 ⇔ 中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語・その他アジア/ヨーロッパ言語含む、全74言語の組み合わせ
お問い合わせ:https://www.k-intl.co.jp/minna_mt_trial
※Slack連携ご利用の際は、お客様のSlack Workspaceでの設定作業が必要となります。
■「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」Slack連携 利用イメージ
作成したBotにメンションした後、言語ペアの略語を指定して、翻訳原文を入力します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-8b0e860aca593b053d03-2.png ]
Botより翻訳結果が戻ってきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-5f48382921ad8047d7b9-3.png ]
■ 機能追加の背景
昨今、ビジネスでは英語をはじめとする日本語以外の言語の使用が必須となり、社内外のコミュニケーションでは従来のメールよりもチャットツールを利用することが多くなってきました。このような状況において、チャットの内容を都度別の翻訳アプリにコピーして翻訳することは、メールよりも迅速なレスポンスが求められるチャットにおいてコミュニケーションの障害となっていました。また、ビジネスチャットツールでは社内外の機密情報を含む内容をやりとりすることが多くありますが、無料のクラウド機械翻訳サービスを利用した場合にはこれらの情報が第三者に流出する危険性があります。
そこで、ビジネス向けメッセージングツール「Slack」において、ユーザーがチャット内で投稿したメッセージを当社のクラウド機械翻訳サービス「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」を用いて翻訳する、Slack連携機能を開発しました。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」とは
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@TexTra(R)」を商用化した法人向けサービスです。一般的な文書を翻訳する「汎用エンジン」の他、特許翻訳に特化した「特許エンジン」、適時開示資料などの翻訳に特化した「金融エンジン」など、専門分野に応じてカスタマイズされたエンジンが翻訳業務の生産性をアップし、高品質かつ高セキュリティな機械翻訳サービスとして、小規模のご利用から大規模導入まで幅広いユーザー様にご利用いただいております。
利用方法は、手軽なウェブブラウザだけでなく、API連携による様々なツールやシステムとの組み合わせも可能です。料金プランは安心の月額制で、ユーザー数無制限で月額22,000円〜など、お客様のご利用になる環境に合わせた、複数の料金プランから選択できます。
詳細ページ:https://www.k-intl.co.jp/minna-mt-general
[画像3: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-8a88cc8f3f80b26d9944-1.png ]
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」バージョン7.0を提供開始〜PDF/Word/Excel/PowerPoint形式のファイル翻訳やOCR機能を追加〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000031187.html
会社概要
株式会社川村インターナショナル
ホームページ: https://www.k-intl.co.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-14984a3bbb8d4968d33d-0.png ]
本社所在地: 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル6階
設立年月日: 1986年1月
代表取締役: 森口 功造 (もりぐち こうぞう)
事業内容: 翻訳・機械翻訳・ポストエディットなどの翻訳ソリューション、通訳、制作、人材派遣・紹介。
資本金:50,000,000円
・「翻訳バンク(R)」について
2017年9月に総務省およびNICTが運用を開始した、オール・ジャパン体制で翻訳データを集積する枠組みです。自動翻訳技術の性能向上には、翻訳アルゴリズムの改良のみならず、翻訳データの質と量の確保が重要です。翻訳バンクでは翻訳データを集積して自動翻訳技術に活用することで、自動翻訳技術で対応できる分野を広げるとともに、さらなる高精度化を実現します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-e11ec57394e3d0be70d7-5.png ]
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
「翻訳バンク」の取り組みが第2回日本オープンイノベーション大賞総務大?賞を受賞しました。
https://www.k-intl.co.jp/N_20210226
・「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)」について
ホームページ:https://www.nict.go.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-509772d6d0bdb70b661a-6.png ]
所在地:東京都小金井市貫井北町4-2-1
組織概要:情報通信分野を専門とする我が国唯一の国立研究開発法人。情報通信技術の研究開発を基礎から応用まで統合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携して、研究開発成果を広く社会に還元し、イノベーションを創出することを目指している。
NICTプレスリリース
オープンソースのコミュニティにNICT「みんなの自動翻訳」を提供
〜高精度化した英日AI自動翻訳のエコシステムを創出〜
https://www.nict.go.jp/press/2020/12/02-1.html
■ 「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」Slack連携機能の内容
(本機能はみんなの自動翻訳@KI(商用版)のオプション機能です。ご利用にはみんなの自動翻訳@KI(商用版)をご契約いただく必要があります。)
SlackユーザーはWorkspace内の任意のチャンネルにおいて、自身の投稿内容を任意の言語に翻訳することができます。
ユーザーが投稿した内容は「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」に送信され、指定された言語に翻訳後に元のチャンネルに戻されます。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」は、当社が日本国内のサーバーで管理運営するクラウドサービスであり、ユーザーが送信した翻訳原文および翻訳結果をサーバーに残さないため、チャットツール上でやりとりされる社内外の機密情報を安心して翻訳することができます。
■ 「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」Slack連携 サービス概要
費用:Slack連携利用の初期費用 110,000円(税込)、Slack連携オプション費用 5,500円(税込)/月
Slack連携で利用可能な機械翻訳エンジン:汎用エンジン
対応言語:日本語⇔英語、および日本語または英語 ⇔ 中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・韓国語・その他アジア/ヨーロッパ言語含む、全74言語の組み合わせ
お問い合わせ:https://www.k-intl.co.jp/minna_mt_trial
※Slack連携ご利用の際は、お客様のSlack Workspaceでの設定作業が必要となります。
■「みんなの自動翻訳@KI (商用版)」Slack連携 利用イメージ
作成したBotにメンションした後、言語ペアの略語を指定して、翻訳原文を入力します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-8b0e860aca593b053d03-2.png ]
Botより翻訳結果が戻ってきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-5f48382921ad8047d7b9-3.png ]
■ 機能追加の背景
昨今、ビジネスでは英語をはじめとする日本語以外の言語の使用が必須となり、社内外のコミュニケーションでは従来のメールよりもチャットツールを利用することが多くなってきました。このような状況において、チャットの内容を都度別の翻訳アプリにコピーして翻訳することは、メールよりも迅速なレスポンスが求められるチャットにおいてコミュニケーションの障害となっていました。また、ビジネスチャットツールでは社内外の機密情報を含む内容をやりとりすることが多くありますが、無料のクラウド機械翻訳サービスを利用した場合にはこれらの情報が第三者に流出する危険性があります。
そこで、ビジネス向けメッセージングツール「Slack」において、ユーザーがチャット内で投稿したメッセージを当社のクラウド機械翻訳サービス「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」を用いて翻訳する、Slack連携機能を開発しました。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」とは
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@TexTra(R)」を商用化した法人向けサービスです。一般的な文書を翻訳する「汎用エンジン」の他、特許翻訳に特化した「特許エンジン」、適時開示資料などの翻訳に特化した「金融エンジン」など、専門分野に応じてカスタマイズされたエンジンが翻訳業務の生産性をアップし、高品質かつ高セキュリティな機械翻訳サービスとして、小規模のご利用から大規模導入まで幅広いユーザー様にご利用いただいております。
利用方法は、手軽なウェブブラウザだけでなく、API連携による様々なツールやシステムとの組み合わせも可能です。料金プランは安心の月額制で、ユーザー数無制限で月額22,000円〜など、お客様のご利用になる環境に合わせた、複数の料金プランから選択できます。
詳細ページ:https://www.k-intl.co.jp/minna-mt-general
[画像3: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-8a88cc8f3f80b26d9944-1.png ]
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」バージョン7.0を提供開始〜PDF/Word/Excel/PowerPoint形式のファイル翻訳やOCR機能を追加〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000031187.html
会社概要
株式会社川村インターナショナル
ホームページ: https://www.k-intl.co.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-14984a3bbb8d4968d33d-0.png ]
本社所在地: 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル6階
設立年月日: 1986年1月
代表取締役: 森口 功造 (もりぐち こうぞう)
事業内容: 翻訳・機械翻訳・ポストエディットなどの翻訳ソリューション、通訳、制作、人材派遣・紹介。
資本金:50,000,000円
・「翻訳バンク(R)」について
2017年9月に総務省およびNICTが運用を開始した、オール・ジャパン体制で翻訳データを集積する枠組みです。自動翻訳技術の性能向上には、翻訳アルゴリズムの改良のみならず、翻訳データの質と量の確保が重要です。翻訳バンクでは翻訳データを集積して自動翻訳技術に活用することで、自動翻訳技術で対応できる分野を広げるとともに、さらなる高精度化を実現します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-e11ec57394e3d0be70d7-5.png ]
詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
「翻訳バンク」の取り組みが第2回日本オープンイノベーション大賞総務大?賞を受賞しました。
https://www.k-intl.co.jp/N_20210226
・「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)」について
ホームページ:https://www.nict.go.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/31187/30/resize/d31187-30-509772d6d0bdb70b661a-6.png ]
所在地:東京都小金井市貫井北町4-2-1
組織概要:情報通信分野を専門とする我が国唯一の国立研究開発法人。情報通信技術の研究開発を基礎から応用まで統合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携して、研究開発成果を広く社会に還元し、イノベーションを創出することを目指している。
NICTプレスリリース
オープンソースのコミュニティにNICT「みんなの自動翻訳」を提供
〜高精度化した英日AI自動翻訳のエコシステムを創出〜
https://www.nict.go.jp/press/2020/12/02-1.html