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企業と高校生が協働してSDGs観点で地元の社会課題を考える「東大阪未来プロジェクト2022」を開始

株式会社ストリートスマート(代表取締役:松林 大輔 以下、当社)は、近畿大学附属高等学校(所在地:大阪府東大阪市)、株式会社masterpeace(代表取締役社長:窪田 篤)と、地元企業と高校生が協働で東大阪の社会課題解決をSDGs観点で考える「東大阪未来プロジェクト2022」を2022年5月16日(月)から開始いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34801/30/resize/d34801-30-736a35ee1e8a8005a97c-2.png ]




企業と学校現場の「実践的なSDGsの取り組み」をサポート

企業においては、事業の持続的成長や存続基盤の強化、ESG投資の呼び込み、SDGs活動を行う企業に特化した融資や助成制度の増加など、事業活動としてSDGsに取り組むことが求められています。また、教育機関においては、新学習指導要領の実施において「SDGs達成の担い手育成」が教育目的に盛り込まれるなど、企業と学校現場で「実践的にSDGsに取り組むこと」が求められています。

このような状況を踏まえ、近畿大学附属高等学校とmasterpeaceの協力のもとで当プロジェクトを発足しました。
SDGsに取り組みたい企業と「SDGs達成の担い手育成」教育を進める学校現場を繋ぎ、持続性のある事業構想を生み出すことと、実践的な学習の機会を作ることをプロジェクトの目的にしております。

 1.地域の「企業」と「学校」を繋ぐこと
   地元企業を知ることで、よりリアルなキャリア教育の機会創出
 
 2.学校に実践的なSDGs教育の機会を届ける
   新学習要領にも明記されたSDGs教育の普及促進

 3.企業のSDGs事業化のきっかけづくり
   やらなきゃ...から「ぜひ取り組みたい」へのきっかけづくり


近畿大学附属高等学校の生徒が主体となり、地元の企業とともに東大阪の社会課題解決を考える

社会活動に関心のある近畿大学附属高等学校の学生(高校生・大学生)が、地元で活躍する企業を取材し、SDGsの観点で「いいとこ探し」をおこないます。

そして、地域の課題をその企業がどのように解決するのかを考え、企画案としてプレゼンテーションします。

プレゼンテーションの内容は広く発信し、企業および地域の広報活動に繋げます。
プロジェクトの前半で「SDGs×課題解決」について学ぶワークショップを開催し、学生にはあらかじめSDGsに関する学びを得ていただきます。

プロジェクト全体のSDGsに関する監修は、SDGsビジネスの先駆者であり当社顧問であるフロムファーイースト株式会社 代表取締役 阪口 竜也 氏に担当していただきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34801/30/resize/d34801-30-5ae326de8467a8b5d051-1.png ]

プロジェクト後半では、前半で得た学びを実践していきます。高校生が地元の企業に直接取材に行き、企業との対話を通して、企業がもつ技術力やノウハウを社会課題解決のためにどのように活かせるかを考えます。約2か月間にわたる週1回の自主活動や中間発表などを通じて生徒が考えた案を、参加生徒や参加企業の前でプロジェクトの集大成としてプレゼンテーションをしていただきます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/34801/30/resize/d34801-30-949bf4a046a8fd754dfd-0.png ]




企業と教育機関に関わる当社だからこそできる新しい取り組みでSDGsの実践的な活動の輪を広げる

企業のDX支援や教育機関のICT化の支援をさせていただく中で、企業からは「SDGsのよりよい取り組み方を知りたい」「活動をしているものの対外的に広報できていない」といった声を聞きます。

一方、先生方の間では「子どもたちにSDGsを学んでもらうために、どのように授業に組み込めば実践的な学びを得られるのか」ということが課題となっています。

既存事業において企業と教育機関の両者と接点を持つ当社だからこそ、両者を結び輪を広げることで、SDGsに関する学びや事業化の機会を提供できると考え、本プロジェクトを開始いたしました。

本プロジェクトでは、「企業」と「学校現場」を結ぶことで、SDGsをより身近な課題として捉え、日常の延長線で実践的にSDGsに取り組んでいただくことを目標としています。

SDGsはこれからの若い世代にとっては、身近な問題であり重要度の高いテーマです。

そして、当事者となる若い世代の視点から事業を見直すことで、企業としては将来に繋がる新たな事業機会の種を見つけることができるのではないかと考えております。
第一弾は大阪のいち地域を対象に行いますが、同様の活動を大阪、関西、全国へと広げられる可能性があります。また、様々な大学・高校といった教育機関と企業の産学連携のきっかけにもなると考えております。
SDGsを「手触りのある教育や事業活動」につなぐ活動として、より多くの団体様との提携を行うように活動を進めてまいります。


法人概要

【近畿大学附属高等学校】
近畿大学学園は、未来志向の「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人を育成する」を教育理念として掲げています。附属高等学校では、この教育理念を共有し、その具現化に向けて、知育・徳育・体育の調和のとれた全人教育に取り組んでいます。

代表者:学校長 丸本 周生 氏
所在地:東大阪市若江西新町5-3-1
WEBサイト:https://www.jsh.kindai.ac.jp/hs/

【株式会社masterpeace】
オンデマンド出版ソリューション:good.book(グーテンブック)の運営およびサービス提供。デジタルメディアの企画、制作、販売を事業ドメインとし、デジタルマーケティングを活用したクロスメディア事業を展開しています。

代表者:代表取締役社長 窪田 篤
所在地:東京都港区南青山3-15-9 MINOWA表参道3F-206
設立:2009年
資本金:1,000万円
WEBサイト:https://www.masterpeace.co.jp/


【株式会社ストリートスマート】
2014年に日本初の Google トレーニングパートナーとして認定されました。現在は Education 分野と、Work Transformation(働き方改革)分野の2つの Specialization 認定を持つ Google Cloud パートナー企業として、企業と教育機関のICT化を支援しています。
近年では、Google Workspace™ 活用を組織全体で促進する動画型eラーニング「Master Program」、学校の先生のための総合プラットフォーム「master study」の新たな2つのサービスをスタート。組織のDXやICT教育推進をさらにサポートしてまいります。
(※1)Master Programの詳細:https://www.master-apps.jp/master-program/
(※2)master studyの詳細:https://master-education.jp/master_study_trial_entry/

代表者 :代表取締役 松林 大輔
所在地 :
 大阪オフィス 大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 3階
 東京オフィス 東京都港区六本木7-4-4 六本木アートシェル 4階
 長野オフィス 長野県茅野市ちの 3502-1 ベルビア 2F ワークラボ八ヶ岳
設立 :2009年
資本金 :6,000万円(資本準備金を含む)
従業員数 :48名
当社HP :https://www.street-smart.co.jp/
Master Apps:https://www.master-apps.jp/
Master Education:https://master-education.jp/

※Google Workspace は、Google LLC の商標です。
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