環境に優しい自社開発の『着られるエコバッグ』を着用 8回目となる「海ごみゼロウィーク」清掃活動を実施 地域貢献・環境意識向上に寄与 一体感醸成・提案力アップにも一役 9月20日
[24/09/29]
提供元:PRTIMES
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自社開発の『着られるエコバッグ』を着用して、40名の社員が清掃活動を実施
雑貨等ものづくりに関する企画やプロモーション支援に関するSP業務を手がけるユニファースト株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:橋本敦)は、環境に優しい自社開発製品『着られるエコバッグ』を着用し、2024年9月20日(金)に本社のある東京・浅草橋周辺において、8回目となる「海ごみゼロウィーク」の清掃活動を実施しました。
■おそろいの青い『着られるエコバッグ』を着用し、地域清掃活動を実施 継続することの大切さを実感
「海ごみゼロウィーク」は、環境省と日本財団の共同事業で、海洋ごみ問題の啓発を行う期間です。5月30日の「ごみゼロの日」、6月5日の「環境の日」、6月8日の「世界海洋デー」の3つの記念日を含む2024年5月30日(木)から6月9日(日)までの期間を「春の海ごみゼロウィーク」、9月20日(金)の「世界クリーンアップデー」から9月29日(日)までの期間を「秋の海ごみゼロウィーク」と定め、全国一斉の清掃キャンペーンを実施します。
当社は2021年より春と秋、年2回の地域清掃活動を実施しており、9月20日(金)には8回目となる地域清掃活動を実施しました。この清掃活動では、参加者に青いアイテム(青いTシャツやタオルなど)の着用が推奨されていることから、当社では環境に優しい自社開発製品『着られるエコバッグ』の"海ごみゼロウィーク"デザインを製作し、清掃活動で着用しています。
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30℃を超えた残暑の中、社員40名が汗だくになりながらも意欲的に清掃を行いました。今回拾ったごみの量は70Lごみ袋4袋分で、ペットボトルと空き缶が例年より多かった印象でした。
参加した社員からは、「地域清掃活動は、社内外のコミュニケーションを深める機会でもあった」「チームで清掃活動を行うことで、普段の仕事とは違う形で仲間との連帯感が生まれた」「清掃活動を通じて、環境保護への意識が高まり、地域社会への貢献を実感した」「実際に自社開発のエコバッグを使うことで、商品に対する理解が深まった」「環境に配慮した自社開発製品を着用して清掃活動を行うことは、社員としての誇りを感じさせてくれた」など、前向きな感想が多く寄せられました。このように清掃活動を継続して実施することで、社員の環境意識向上につながるだけでなく、チームワークやコミュニケーションの強化にもつながります。さらに、地域貢献を実感することで、会社への誇りやモチベーションの向上、そしてCSR(企業の社会的責任)に対する理解も深まりました。
■清掃活動でのお馴染みの一着を提案アイテムの力作に
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通常サイズに加えて、大きめのサイズも展開
地域清掃活動で社員が着用する自社開発商品『着られるエコバッグ』は、エコバッグの底がファスナーになっていて、閉じればバッグに、開ければ着られる仕組みになっている環境に優しい2WAY製品です。当社が開発し、実用新案を取得済みです。実際に社員が清掃活動時に使うことで、商品の機能性や快適さが実感され、愛着が生まれます。この経験は、社員が顧客に商品を提案する際に大きな自信となります。自分たちが実際に使い、その価値を知るからこそ、提案に熱意が込められ、説得力が増します。結果的に、こうした実体験に基づく提案は、顧客の共感を得やすくなり、信頼関係の構築につながります。清掃活動で生まれる「馴染みの一着」が、会社にとっては売上向上の大切なツールとなります。商品を実際に体験することで、社員自らが「自社開発商品のアンバサダー」としての役割を果たします。
また、清掃活動で着用した"海ごみゼロウィーク"デザインの『着られるエコバッグ』は、ポリエステル素材で作られているため、暑い中汗ばむ参加者も少なくありませんでした。そのような実体験から、「夏用に着られるエコバッグのメッシュタイプがあるといいのでは」といった素材改良の提案も出てきました。
さらに、生地に"海洋プラスチックごみ"削減に貢献できるリサイクル繊維である「REPREVE(R) Our Ocean」の採用や、スポーツチームなどのニーズに応えられるように大きめのサイズ展開を追加するなど、常に進化を遂げ続けています。
■『着られるエコバッグ』の5年間の歩み
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自社開発した『着られるエコバッグ』
2019年5月22日(水)〜24日(金)に当社2階で開催された社内展示会『UNIFAST 2019 : SPORTS』で『着られるエコバッグ』が初お披露目されました。2019年7月9日に実用新案を取得し、同年10月より受注を開始しました。
コロナ禍でスポーツ関連業界全体が低迷したにもかかわらず、売上高は好調に推移し続けています。現在までの累計受注数はおよそ145,000枚となりました。
もともとはスポーツ観戦用として開発した商品ですが、仲間意識や一体感を得られる上に環境に優しい製品であることから、大手企業の社員ボランティア活動にも採用されました。さらに"つくる"を通して社会に貢献するという当社の経営理念に沿って、2021年には「海ごみゼロウィーク」に合わせて社員の清掃ボランティア活動のユニフォームとして、『着られるエコバッグ』の"海ごみゼロウィーク"デザインを制作しました。『着られるエコバッグ』を着用して会社近辺のごみ拾いに参加した経験を営業商談の場に取り入れ、顧客の共感を得ることで商品受注につながった事例も複数出てきました。
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海洋ゴミからつくった『着られるエコバッグ』
さらに2023年からは、『着られるエコバッグ』と、海洋プラスチックごみを原料とするリサイクル繊維「REPREVE(R) Our Ocean」のコラボレーションにより、顧客の潜在ニーズに応え、環境配慮型商品の提案をより一層強化しています。
『着られるエコバッグ』は単なる商品の枠を超え、環境保護と社会貢献を促進する象徴的なアイテムとなっています。継続的な革新と顧客ニーズへの適切な対応により、今後さらなる成長と社会的影響力の拡大が期待されます。
当社は今後も、環境保全や地域貢献へ取り組むと同時に、社会に対しては製造業の責任において環境課題解決に貢献するモノづくりを行い、環境配慮型製品の開発力向上や企業価値の向上を目指します。事業活動を通じて社会貢献の一翼を担っていきます。
ユニファースト株式会社について
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。「今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、“つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を提供する」「独自の企業活動を通じて、社会と調和ある発展を目指す」を経営ミッションに掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。近年は環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを一気通貫で手掛けている。
会社名:ユニファースト株式会社
代表者:代表取締役社長 橋本 敦
所在地:東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル
TEL:03-3865-5031
設立日:1981年2月13日
資本金:9,800万円
URL:https://www.unifast.co.jp/
事業内容:
1:企業のオリジナルグッズや物販用アイテムの、企画から納品まで「一気通貫OEMサービス」
2:SDGs・ESGに関するアイデア商品及び自社ブランドアイテムの開発
3:企業のプロモーション支援や店頭販促に関するSP業務