安川電機のリモート保守サービスに現場特化型ビデオ通話アプリ「SynQ Remote(シンクリモート)」が導入
[22/06/21]
提供元:PRTIMES
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顧客の手元にあるスマホ1台で、製造ラインを止めることなく遠隔メンテナンスが可能に
株式会社クアンド(本社:福岡県北九州市、代表取締役:下岡 純一郎)が開発・販売する現場向けビデオ通話アプリ「SynQRemote(シンクリモート)」が産業用ロボットなどのメカトロニクス製品を手がける株式会社安川電機のリモート保守ツールとして、「コネクトサービス」「MOTOMAN年間保全サービス」に導入されたことを報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68726/30/resize/d68726-30-401e023f0a2ae7739797-2.png ]
安川電機について
サーボモータ、インバータ、ロボットなどの製品で生産自動化をリードする安川電機は、北九州で創業し100年以上の歴史を持つ世界的企業です。世界中の工場の自動化を支えながら、SDGs実現に向け、新たなメカトロニクス応用領域を広げています。
北九州から世界に進出した企業として、地域のスタートアップ支援やオープンイノベーションにも取り組み、北九州市のグローバルアクセラレーションプログラムでは前会長である津田純嗣氏が会長を務めています。
安川電機での利用事例
世界中の自動化分野に自社の製品を納入している安川電機では、2020年より産業用ロボットのリモートメンテナンスサービスとして「コネクトサービス」が提供されています。このサービスは稼働データを解析することで主要構成パーツの故障予兆を検知したり、もしも故障に至った場合もリモートでロボットのステータス情報を確認して復旧サポートを顧客へ提供する。この故障復旧サポートのツールとして、新たに導入されたのがSynQ Remote(シンクリモート)です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/68726/30/resize/d68726-30-2b6cee3ee3485fc3f920-5.png ]
リモート保守サービスを契約している顧客に対し、あらかじめ安川電機からスマートフォンが貸与されます。そこにインストールされているSynQ Remote(シンクリモート)のアプリを使って、いつでもテクニカルサポートを受けられるというものです。また、2022年に新たなサービスとして始まる「MOTOMAN年間保全サービス」にも採用が予定されています。
SynQ Remote(シンクリモート)ではリアルタイムのビデオ通話中に双方向からのポインタ表示や遠隔撮影、撮影した写真や共有資料へのお絵描きなどができます。視覚的情報を正確に伝える機能を搭載した現場特化型アプリにより、導入コストを抑えたリモートメンテナンスが成立しています。
詳しい利用事例はこちら
https://www.synq-platform.com/usecase/yaskawa
SynQ Remoteについて
SynQ Remote(シンクリモート)は、現場の「あれ、これ、それ」が伝わる遠隔支援・ナレッジ共有ツールで、人手不足・技術者不足、技術承継、労働集約型からの脱却といった幅広く「現場」と名の付く場所に共通する課題を解決するプロダクトです。手持ちのスマートフォンやPCにアプリをインストールするだけで使い始めることができます。
細部まで確認するための画質の良さや、騒音対策、発着信機能、指示者からの遠隔撮影、現場ごとのグループ管理など、現場に寄り添ってこそ生まれた機能が多く搭載されており、オフィスワーカー向けのビデオ通話ツールでは実現できなかった現場の遠隔支援が可能になります。
ウェアラブルカメラやスマートグラスなどの専用端末を用意することなく、手軽に始められることから、製造業やメンテナンス業、建築業など35社684アカウント(6月20日時点契約中)が導入されています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=G0-q3rxAyKA ]
また、今後搭載の新機能として、写真のタグ付け、レポート作成機能どが予定されています。同期コミュニケーション以外にも、ナレッジを共有するための機能が加わり、現場の「知」を繋ぎ、最大化することができるようになります。
これからのSynQについて
現在SynQ Remote(シンクリモート)は、リアルタイム通話を中心としたサービスを展開しておりますが、今後はリアルタイム通話で取得した画像や動画を活用したナレッジ(知識)機能を拡充していきます。具体的には、AIを用いた画像判定/診断、動画や写真による技術者の技術ライブラリーなど、ベテラン技術者の持つ経験や知識をよりデータとして活用できるよう、SynQ Remote(シンクリモート)の機能を拡充して参ります。
また、設備の遠隔メンテナンスの領域では、お客様(設備を保有されているエンドユーザー)からのお問い合わせを一元管理し、顧客情報・設備情報と紐づけて顧客対応ができる、現場のカスタマーサポートシステムも開発していく予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/68726/30/resize/d68726-30-db375f85e3a33b535896-4.jpg ]
運営会社クアンドについて
「地域産業・レガシー産業のアップデート」をQUANDO DNAとし、多くの現場に伴走しながら見えてきた課題を解決するプロダクトとして2020年11月にSynQ Remote(シンクリモート)を発売しました。地域の雇用や経済を支える製造・建設などあらゆる現場で働く人々の「知」を時間・空間・言語を超えて「価値」に変換できる世界を目指しています。
会社名 :株式会社クアンド(英文社名:QUANDO, Inc.)
創業 :2017年4月25日
所在地 :福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 /福岡市中央区大名2-4-22 3F OnRAMP内
事業内容:アプリケーション・WEB開発、DXに関するコンサルティングなど
代表者 :代表取締役/CEO 下岡純一郎
URL :https://www.quando.jp/
株式会社クアンド(本社:福岡県北九州市、代表取締役:下岡 純一郎)が開発・販売する現場向けビデオ通話アプリ「SynQRemote(シンクリモート)」が産業用ロボットなどのメカトロニクス製品を手がける株式会社安川電機のリモート保守ツールとして、「コネクトサービス」「MOTOMAN年間保全サービス」に導入されたことを報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68726/30/resize/d68726-30-401e023f0a2ae7739797-2.png ]
安川電機について
サーボモータ、インバータ、ロボットなどの製品で生産自動化をリードする安川電機は、北九州で創業し100年以上の歴史を持つ世界的企業です。世界中の工場の自動化を支えながら、SDGs実現に向け、新たなメカトロニクス応用領域を広げています。
北九州から世界に進出した企業として、地域のスタートアップ支援やオープンイノベーションにも取り組み、北九州市のグローバルアクセラレーションプログラムでは前会長である津田純嗣氏が会長を務めています。
安川電機での利用事例
世界中の自動化分野に自社の製品を納入している安川電機では、2020年より産業用ロボットのリモートメンテナンスサービスとして「コネクトサービス」が提供されています。このサービスは稼働データを解析することで主要構成パーツの故障予兆を検知したり、もしも故障に至った場合もリモートでロボットのステータス情報を確認して復旧サポートを顧客へ提供する。この故障復旧サポートのツールとして、新たに導入されたのがSynQ Remote(シンクリモート)です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/68726/30/resize/d68726-30-2b6cee3ee3485fc3f920-5.png ]
リモート保守サービスを契約している顧客に対し、あらかじめ安川電機からスマートフォンが貸与されます。そこにインストールされているSynQ Remote(シンクリモート)のアプリを使って、いつでもテクニカルサポートを受けられるというものです。また、2022年に新たなサービスとして始まる「MOTOMAN年間保全サービス」にも採用が予定されています。
SynQ Remote(シンクリモート)ではリアルタイムのビデオ通話中に双方向からのポインタ表示や遠隔撮影、撮影した写真や共有資料へのお絵描きなどができます。視覚的情報を正確に伝える機能を搭載した現場特化型アプリにより、導入コストを抑えたリモートメンテナンスが成立しています。
詳しい利用事例はこちら
https://www.synq-platform.com/usecase/yaskawa
SynQ Remoteについて
SynQ Remote(シンクリモート)は、現場の「あれ、これ、それ」が伝わる遠隔支援・ナレッジ共有ツールで、人手不足・技術者不足、技術承継、労働集約型からの脱却といった幅広く「現場」と名の付く場所に共通する課題を解決するプロダクトです。手持ちのスマートフォンやPCにアプリをインストールするだけで使い始めることができます。
細部まで確認するための画質の良さや、騒音対策、発着信機能、指示者からの遠隔撮影、現場ごとのグループ管理など、現場に寄り添ってこそ生まれた機能が多く搭載されており、オフィスワーカー向けのビデオ通話ツールでは実現できなかった現場の遠隔支援が可能になります。
ウェアラブルカメラやスマートグラスなどの専用端末を用意することなく、手軽に始められることから、製造業やメンテナンス業、建築業など35社684アカウント(6月20日時点契約中)が導入されています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=G0-q3rxAyKA ]
また、今後搭載の新機能として、写真のタグ付け、レポート作成機能どが予定されています。同期コミュニケーション以外にも、ナレッジを共有するための機能が加わり、現場の「知」を繋ぎ、最大化することができるようになります。
これからのSynQについて
現在SynQ Remote(シンクリモート)は、リアルタイム通話を中心としたサービスを展開しておりますが、今後はリアルタイム通話で取得した画像や動画を活用したナレッジ(知識)機能を拡充していきます。具体的には、AIを用いた画像判定/診断、動画や写真による技術者の技術ライブラリーなど、ベテラン技術者の持つ経験や知識をよりデータとして活用できるよう、SynQ Remote(シンクリモート)の機能を拡充して参ります。
また、設備の遠隔メンテナンスの領域では、お客様(設備を保有されているエンドユーザー)からのお問い合わせを一元管理し、顧客情報・設備情報と紐づけて顧客対応ができる、現場のカスタマーサポートシステムも開発していく予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/68726/30/resize/d68726-30-db375f85e3a33b535896-4.jpg ]
運営会社クアンドについて
「地域産業・レガシー産業のアップデート」をQUANDO DNAとし、多くの現場に伴走しながら見えてきた課題を解決するプロダクトとして2020年11月にSynQ Remote(シンクリモート)を発売しました。地域の雇用や経済を支える製造・建設などあらゆる現場で働く人々の「知」を時間・空間・言語を超えて「価値」に変換できる世界を目指しています。
会社名 :株式会社クアンド(英文社名:QUANDO, Inc.)
創業 :2017年4月25日
所在地 :福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 /福岡市中央区大名2-4-22 3F OnRAMP内
事業内容:アプリケーション・WEB開発、DXに関するコンサルティングなど
代表者 :代表取締役/CEO 下岡純一郎
URL :https://www.quando.jp/