独自のインパクト可視化・マネジメントノウハウを実装したSaaS「Impact Cloud IC(β版)」の無償提供を開始
[25/10/23]
提供元:PRTIMES
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インパクトサークル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:高橋智志、以下「インパクトサークル」)は、2025年7月に提供を開始した「インパクト可視化・マネジメントSaaS(α版)」(以下「α版」)を大幅にアップデートし、「Impact Cloud IC(β版)」として2025年10月23日より無償提供を開始しました。
本システムは、企業や金融機関が社会的インパクトを可視化・管理するプロセスを統合的に支援するクラウドサービスです。
■開発の背景と目的
近年、インパクト投資や事業の社会的価値を重視した経営が広がる中、インパクトの「可視化」やインパクト情報開示の重要性が高まっています。
しかし、実務の現場では以下のような課題が顕在化しています。
・インパクト設計からデータ収集・分析・マネジメントに至るノウハウ・リソース不足
・インパクト可視化を実施する組織への実務定着の難しさ
・効果的な成果訴求や情報発信
インパクトサークルは、これまで培ってきた IMM(Impact Measurement & Management)コンサルティングの知見や、インパクト開示・活用支援実績を基に本システムを開発し、多くの金融機関や事業者が抱える課題を解決する、統合的なDXソリューションを提供いたします。
■「β版」提供の背景
2025年7月の発表時には「正式版提供」を10月上旬に予定しておりましたが、「α版」から改善・追加した機能について、さらに多くの方にご利用いただけるよう、無償の「β版」として提供を開始しました。
「β版」では、α版における金融機関や事業会社からのフィードバックを踏まえ、以下の改良が施されています。
・インパクト策定プロセスの精度向上
・操作性や編集機能等のユーザビリティ改善
・複数拠点・組織に対応した権限管理機能の追加
なお、「α版」は2025年12月末をもってサービス提供を終了いたします。引き続きご利用希望される場合は、「β版」へのお申し込みが必要です。
■インパクト可視化・マネジメント SaaS「Impact Cloud IC(β版)」概要
・提供開始日:2025 年 10 月 23 日
・提供価格:無償
・申込方法: 申請フォームより申請ください
(β版の利用方法は、お申込後に順次ご案内いたします)
・提供機能
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/87589/table/30_1_e102433d080bfbee80f98eb800616043.jpg?v=202510230916 ]
※なお、社会課題特定のために利用するデータに関しては、システム上にアップロードすることなく作業を行うため、情報漏洩などセキュリティ上のリスクは発生いたしません。
■機能別イメージ(実際に提供するものと異なる場合があります)
1. 社会課題特定支援機能(社会課題の選択)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/30/87589-30-1865e46ab439d92359d1a03ee6a149f9-1133x583.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最終アウトカムに最も近い社会課題を特定します。SaaSが生成した複数の社会課題候補のなかから選択可能です
2. ロジックモデル自動生成・編集機能
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/30/87589-30-bcc9503be302b3538789ae0da5fde284-1304x724.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロジックモデルが自動生成されます。また本画面上で直接、ロジックモデルの編集ができ、最も適切な 形で保存が可能です。 また、ロジックモデル生成におけるアウトカム間等の関係について、参照したオープンデータを表示するよう機能強化しております。
3. インパクト指標自動生成機能
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/30/87589-30-76c8ee35349fee533a46353c19440668-1118x886.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロジックモデルのアウトカム等に沿って、インパクト指標が自動生成されます。
4. インパクトデータ管理・分析機能
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/30/87589-30-756e04dcdde525d06d4da4ac56aa45f0-965x635.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インパクト指標に関するデータをアップロードし、集計管理が実施できます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87589/30/87589-30-daade05502eda5453670b9b89bf5cbb9-582x698.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■今後の展開
現在、複数の金融機関・事業会社と実証事業等を実施・計画しております。「β版」を通じて様々なユースケースへの対応を進めるとともに、実証事業パートナーを拡大し、実務現場での運用性をさらに高めブラッシュアップを図ってまいります。
■インパクトサークルについて
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/87589/table/30_2_5b141c287d78f2f3c1d38f5673b48c67.jpg?v=202510230916 ]
<お問い合わせ先>
インパクトサークル株式会社
担当 :鈴木、大村
TEL :03-6757-4532
E-mail:info@impact-circle.co.jp
URL :https://impact-circle.co.jp/
[智高1]ハイパーリンクに変更










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