【新刊書籍】『買う5秒前』2月27日発売! カープ女子、サンライズ出雲、パンケーキ、ヌードルメーカーなどのヒット商品・現象から“未知の購買動機”を読み解く!
[15/02/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「これ、なんで買ったんだろう?」購買の最後の一押しとなる62シーンをイラストと共に解説、2009年からのヒット商品・サービス年表付
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役社長:東彦弥)は、『買う5秒前』を2月27日より、全国書店にて順次発売いたします。
私達は、何か明確な理由があって、毎度商品を買っているワケではありません。思い出してみて下さい。昨晩夕食用にスーパーで買った食材も、3日前にデパ地下で取引先の差し入れ用に買ったスイーツも、最初から計画して買ったものではないはず。多くは、買う直前――“5秒前”に正体不明な何者かに背中をドンッと押されています。「これ、なんで買ったんだろう?」と自分でもよく分からない。そんな未知の購買動機を、ヒット現象から読み解いたのが本書。カープ女子、サンライズ出雲、パンケーキ、ヌードルメーカー、代官山 蔦屋書店など、ヒット現象から、62の買うシーンをイラストと共に解説します。
■買い物の決定権を握る「5秒前」その正体は?
[画像1: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-401119-0.jpg ]
一説には、人々の購買動機は下の6つに大別されるとも言われています。
1「必要」Necessary——いわゆる生活必需品。もしくは安心・安全のための必要経費。
2「お得」Value——安い、おまけがある、儲かるから……という理由で購入すること。
3「好み」Favorite——嗜好品や趣味。美・健康・便利・快適・余暇……要するに生活に「+α」をもたらす消費。
4「流行」Fashion——流行りものに乗っかる構図。皆が持っているから。
5「見栄」Vanity——ブランド品や高級車など、世間体を気にしての購買。
6「義理」Obligation——仕事上の付き合いや、友情で仕方なく……というケース。
ただ、実際にはこれらの動機に当てはまらないケースは多々あります。
自身のことを振り返っても、自分でもよく分からずに購入した品はたくさんあるのではないでしょうか?
ここでは、未知なる「7番目の動機」となる消費者インサイトを「本能」「ソーシャル」「逆張り」「ボーダレス」「シンプル」「人間力」6つに分けて、すべてイラスト付きで解説。
62篇ある「○○なワタシ」の中に、きっと商品開発・サービス開発などのヒントがあるはずです。
巻末には、2009年〜2014年のヒット年表も収録。「MOCO'sキッチンでオリーブオイルが4回使われる」など、ほかとはちょっと違った視点のヒット現象が分かります。
<本書に収録されている○○なワタシ>
[画像2: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-981311-1.jpg ]
■パンケーキが好きなワタシが 好きなワタシ
彼女たちはパンケーキが好きなのには違いないが、むしろ「パンケーキが好きなワタシ」でいることが心地良いのではないだろうか?(本文より)
[画像3: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-270758-2.jpg ]
■“10分”なら独占を許せるワタシ
人の時間を独占するのは大変だ。 〜中略〜 だが、一つの行動が10分以内で済むなら、それは”エントリー時間”として許容できる範囲にある。(本文より)
[画像4: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-835207-3.jpg ]
■一人の時間は好きだけど ひとりぼっちは嫌いなワタシ
そう、そんなLINEに象徴されるように、僕らは一人の時間が好きと言いながら、その一方では「気の合う仲間とは常につながっていたい」と思っている。(本文より)
【著者プロフィール】 指南役 代表 草場 滋
くさば・しげる/メディアプランナー。エンターテインメント企画集団「指南役」代表。
テレビ番組『逃走中』(フジテレビ)の企画原案、映画『バブルへGO!!』(監督・馬場康夫)の原作協力、雑誌連載「テレビ証券」(日経エンタテインメント!)の監修など、メディアを横断してプランニング活動を行う。著書に『キミがこの本を買ったワケ』(扶桑社)、『タイムウォーカー』(ダイヤモンド社)、『「考え方」の考え方』(大和書房)、『情報は集めるな!』(マガジンハウス)、『幻の1940年計画』(アスペクト)、『テレビは余命7年』(大和書房)ほか。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。
◆書籍情報
価格:1300円+税
判型:四六判
発行:宣伝会議 ISBN978-4-88335-326-2
◆宣伝会議について
マーケティング・コミュニケーション(マーケティング・広告、販売促進、広報・PR、クリエイティブ)の
総合シンクタンク。
マーケティングに関わる全ての人に向け、雑誌・書籍の出版や教育講座の全国展開をしています。
雑誌『宣伝会議』は、今年創刊60周年を迎えました。
本社所在地:東京都港区南青山5-2-1 創刊:1954年
事業拠点:東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡
事業内容:出版事業 月刊「宣伝会議」、月刊「販促会議」、月刊「ブレーン」、月刊「広報会議」、
「編集会議」、季刊「環境・人間会議」
ウェブ 「アドタイ」、「日本の広告会社」、「日本のメディア」
書籍 年鑑・年刊書籍の発行、専門/一般書籍の編集・出版など
教育事業 マーケティングコミュニケーションに関する講座、教育研修
各種研修・セミナーの企画・実施
フォーラム 「AdverTimes DAYS」、「宣伝会議サミット」、「販促・集客メディアフォーラム」
「インターネットフォーラム」
アワード 「宣伝会議賞」、「販促会議企画コンペティション」
「BOVA(Brain Online Video Award)」、「ピンクリボンデザイン大賞」、
「全日本DM大賞」など
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役社長:東彦弥)は、『買う5秒前』を2月27日より、全国書店にて順次発売いたします。
私達は、何か明確な理由があって、毎度商品を買っているワケではありません。思い出してみて下さい。昨晩夕食用にスーパーで買った食材も、3日前にデパ地下で取引先の差し入れ用に買ったスイーツも、最初から計画して買ったものではないはず。多くは、買う直前――“5秒前”に正体不明な何者かに背中をドンッと押されています。「これ、なんで買ったんだろう?」と自分でもよく分からない。そんな未知の購買動機を、ヒット現象から読み解いたのが本書。カープ女子、サンライズ出雲、パンケーキ、ヌードルメーカー、代官山 蔦屋書店など、ヒット現象から、62の買うシーンをイラストと共に解説します。
■買い物の決定権を握る「5秒前」その正体は?
[画像1: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-401119-0.jpg ]
一説には、人々の購買動機は下の6つに大別されるとも言われています。
1「必要」Necessary——いわゆる生活必需品。もしくは安心・安全のための必要経費。
2「お得」Value——安い、おまけがある、儲かるから……という理由で購入すること。
3「好み」Favorite——嗜好品や趣味。美・健康・便利・快適・余暇……要するに生活に「+α」をもたらす消費。
4「流行」Fashion——流行りものに乗っかる構図。皆が持っているから。
5「見栄」Vanity——ブランド品や高級車など、世間体を気にしての購買。
6「義理」Obligation——仕事上の付き合いや、友情で仕方なく……というケース。
ただ、実際にはこれらの動機に当てはまらないケースは多々あります。
自身のことを振り返っても、自分でもよく分からずに購入した品はたくさんあるのではないでしょうか?
ここでは、未知なる「7番目の動機」となる消費者インサイトを「本能」「ソーシャル」「逆張り」「ボーダレス」「シンプル」「人間力」6つに分けて、すべてイラスト付きで解説。
62篇ある「○○なワタシ」の中に、きっと商品開発・サービス開発などのヒントがあるはずです。
巻末には、2009年〜2014年のヒット年表も収録。「MOCO'sキッチンでオリーブオイルが4回使われる」など、ほかとはちょっと違った視点のヒット現象が分かります。
<本書に収録されている○○なワタシ>
[画像2: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-981311-1.jpg ]
■パンケーキが好きなワタシが 好きなワタシ
彼女たちはパンケーキが好きなのには違いないが、むしろ「パンケーキが好きなワタシ」でいることが心地良いのではないだろうか?(本文より)
[画像3: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-270758-2.jpg ]
■“10分”なら独占を許せるワタシ
人の時間を独占するのは大変だ。 〜中略〜 だが、一つの行動が10分以内で済むなら、それは”エントリー時間”として許容できる範囲にある。(本文より)
[画像4: http://prtimes.jp/i/2888/31/resize/d2888-31-835207-3.jpg ]
■一人の時間は好きだけど ひとりぼっちは嫌いなワタシ
そう、そんなLINEに象徴されるように、僕らは一人の時間が好きと言いながら、その一方では「気の合う仲間とは常につながっていたい」と思っている。(本文より)
【著者プロフィール】 指南役 代表 草場 滋
くさば・しげる/メディアプランナー。エンターテインメント企画集団「指南役」代表。
テレビ番組『逃走中』(フジテレビ)の企画原案、映画『バブルへGO!!』(監督・馬場康夫)の原作協力、雑誌連載「テレビ証券」(日経エンタテインメント!)の監修など、メディアを横断してプランニング活動を行う。著書に『キミがこの本を買ったワケ』(扶桑社)、『タイムウォーカー』(ダイヤモンド社)、『「考え方」の考え方』(大和書房)、『情報は集めるな!』(マガジンハウス)、『幻の1940年計画』(アスペクト)、『テレビは余命7年』(大和書房)ほか。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。
◆書籍情報
価格:1300円+税
判型:四六判
発行:宣伝会議 ISBN978-4-88335-326-2
◆宣伝会議について
マーケティング・コミュニケーション(マーケティング・広告、販売促進、広報・PR、クリエイティブ)の
総合シンクタンク。
マーケティングに関わる全ての人に向け、雑誌・書籍の出版や教育講座の全国展開をしています。
雑誌『宣伝会議』は、今年創刊60周年を迎えました。
本社所在地:東京都港区南青山5-2-1 創刊:1954年
事業拠点:東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡
事業内容:出版事業 月刊「宣伝会議」、月刊「販促会議」、月刊「ブレーン」、月刊「広報会議」、
「編集会議」、季刊「環境・人間会議」
ウェブ 「アドタイ」、「日本の広告会社」、「日本のメディア」
書籍 年鑑・年刊書籍の発行、専門/一般書籍の編集・出版など
教育事業 マーケティングコミュニケーションに関する講座、教育研修
各種研修・セミナーの企画・実施
フォーラム 「AdverTimes DAYS」、「宣伝会議サミット」、「販促・集客メディアフォーラム」
「インターネットフォーラム」
アワード 「宣伝会議賞」、「販促会議企画コンペティション」
「BOVA(Brain Online Video Award)」、「ピンクリボンデザイン大賞」、
「全日本DM大賞」など