ベーリンガーインゲルハイム、バイオ医薬品製造の充填・最終包装工程を最新鋭化
[11/06/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
‐バイオ医薬品受託事業で、着想から上市実現までの全工程に対応する「ワンストップ・ショップ」サービスを更に充実
2011年6月20日 ドイツ/インゲルハイム
ベーリンガーインゲルハイムは、より充実したサービスを顧客に提供するため、ビーベラッハ(ドイツ)にあるバイオ医薬品生産設備に新たな充填・最終包装ラインを設けました。0.5 ~ 100mLの液剤または凍結乾燥バイアルを受託事業用に充填するこの新たな設備を、6月20日から稼働開始しました。
シングルチェンバーおよびダブルチェンバーカートリッジの充填ラインの増設も、2012年第4四半期の稼働開始を目標に進められています。臨床試用から商業生産まで幅広い顧客ニーズに対応するため、バッジサイズはバイアルで6,000〜110,000本、カープルで50,000〜100,000本としています。
アイソレーターを備えたこの新たなラインは、バイオ医薬品の受託開発・製造で着想から上市実現までの全工程にサービスを提供する、ベーリンガーインゲルハイムの「ワンストップ・ショップ」サービスを更に一歩前進させるものです。凍結乾燥、バイアル充填、プレフィルドシリンジの充填などでこれまでの能力を上回り、バイオ医薬品の受託製造事業において顧客に卓越したソリューションを提供します。ベーリンガーインゲルハイムは、単一で顧客ニーズを満たす供給元となれるほか、開発のあらゆる段階で顧客ニーズに対応したサービスを柔軟に提供します。
ベーリンガーインゲルハイム バイオ医薬部門上級副社長 サイモン・スタージは次のように述べています。「バイオ医薬品受託事業分野のリーダーとして、ベーリンガーインゲルハイムは、幅広い製薬会社からの受託を通して、多数のバイオ医薬品発売の成功に寄与してきました。今回の更なる機能拡張により、極めて高い機能を備えた設備から、高品質の原材料や製剤を顧客に提供することが可能となります。ひいては従来以上に、患者さんに有益な治療法を提供できると考えています」
当プレスリリースについて
当資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が6月20日付でグローバルに配信したプレスリリースの日本語版であり日本国内の状況と異なる情報が含まれる場合があります。内容および解釈は、オリジナルである英文が優先します。下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/news.html
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムグループは、世界でトップ20の製薬企業のひとつです。ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界で145の関連会社と42,200人以上の社員が、事業を展開しています。1885年の設立以来、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、臨床的価値の高いヒト用医薬品および動物薬の研究開発、製造、販売に注力してきました。
ベーリンガーインゲルハイムは、バイオ医薬品の受託開発・製造事業でも世界の大手企業のひとつに数えられます。哺乳類細胞株、微生物株の開発から製造最終工程、世界市場への供給に至るまで、ワンストップ・ショップのコンセプトでサービスを提供します。モノクローナル抗体、組換えタンパク、インターフェロン、酵素、融合分子、スカフォールドタンパク、プラスミドDNAなど複数の分子クラスで長年の経験を持ち、既に19もの物質を製品として市場に提供しています。
バイオ医薬の詳細は、www.biopharma-cmo.comをご参照下さい。
日本ベーリンガーインゲルハイムの詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp
2011年6月20日 ドイツ/インゲルハイム
ベーリンガーインゲルハイムは、より充実したサービスを顧客に提供するため、ビーベラッハ(ドイツ)にあるバイオ医薬品生産設備に新たな充填・最終包装ラインを設けました。0.5 ~ 100mLの液剤または凍結乾燥バイアルを受託事業用に充填するこの新たな設備を、6月20日から稼働開始しました。
シングルチェンバーおよびダブルチェンバーカートリッジの充填ラインの増設も、2012年第4四半期の稼働開始を目標に進められています。臨床試用から商業生産まで幅広い顧客ニーズに対応するため、バッジサイズはバイアルで6,000〜110,000本、カープルで50,000〜100,000本としています。
アイソレーターを備えたこの新たなラインは、バイオ医薬品の受託開発・製造で着想から上市実現までの全工程にサービスを提供する、ベーリンガーインゲルハイムの「ワンストップ・ショップ」サービスを更に一歩前進させるものです。凍結乾燥、バイアル充填、プレフィルドシリンジの充填などでこれまでの能力を上回り、バイオ医薬品の受託製造事業において顧客に卓越したソリューションを提供します。ベーリンガーインゲルハイムは、単一で顧客ニーズを満たす供給元となれるほか、開発のあらゆる段階で顧客ニーズに対応したサービスを柔軟に提供します。
ベーリンガーインゲルハイム バイオ医薬部門上級副社長 サイモン・スタージは次のように述べています。「バイオ医薬品受託事業分野のリーダーとして、ベーリンガーインゲルハイムは、幅広い製薬会社からの受託を通して、多数のバイオ医薬品発売の成功に寄与してきました。今回の更なる機能拡張により、極めて高い機能を備えた設備から、高品質の原材料や製剤を顧客に提供することが可能となります。ひいては従来以上に、患者さんに有益な治療法を提供できると考えています」
当プレスリリースについて
当資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が6月20日付でグローバルに配信したプレスリリースの日本語版であり日本国内の状況と異なる情報が含まれる場合があります。内容および解釈は、オリジナルである英文が優先します。下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/news.html
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムグループは、世界でトップ20の製薬企業のひとつです。ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界で145の関連会社と42,200人以上の社員が、事業を展開しています。1885年の設立以来、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、臨床的価値の高いヒト用医薬品および動物薬の研究開発、製造、販売に注力してきました。
ベーリンガーインゲルハイムは、バイオ医薬品の受託開発・製造事業でも世界の大手企業のひとつに数えられます。哺乳類細胞株、微生物株の開発から製造最終工程、世界市場への供給に至るまで、ワンストップ・ショップのコンセプトでサービスを提供します。モノクローナル抗体、組換えタンパク、インターフェロン、酵素、融合分子、スカフォールドタンパク、プラスミドDNAなど複数の分子クラスで長年の経験を持ち、既に19もの物質を製品として市場に提供しています。
バイオ医薬の詳細は、www.biopharma-cmo.comをご参照下さい。
日本ベーリンガーインゲルハイムの詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp