香港大手ファンドRaffles Partnersグループとの業務提携による日本企業及び不動産投資事業と日本企業の香港上場支援事業開始のお知らせ
[18/11/14]
提供元:PRTIMES
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当社連結子会社の、フォーサイドフィナンシャルサービス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:泉信彦、以下「当社グループ」と言います。)は、香港をメインの拠点とする大手投資ファンドグループRaffles Partners Asset Management (Hong Kong)Limited(本社:British Virgin Islands、マネージングパートナー:Ricky Tsang、以下「Raffles Partners グループ」と言います。)及び同社の日本向け投資会社であるRaffles Partners Investment (Japan)Limited(本社:Hong Kong、会長:Lai On Shing、以下同様に「Raffles Partners グループ」と言います。)と三者間で業務提携を行い、日本国内の上場企業及び不動産等への投資事業と、香港証券市場に上場を希望する日本企業へ投資を含めた上場支援を行う事業を開始するために、本日付けで業務提携に関する契約書を締結いたしましたので、お知らせいたします。
当社グループでは、業容の拡大をはかる為に、2015年から投資銀行事業と不動産投資事業を新たに開始しており、そのうちの投資銀行業務をフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が、不動産投資事業をフォーサイドリアルエステート株式会社がそれぞれ担い、各種投資案件の開拓と実行に際しては、その両者が積極的に連携して実現してきました。そして、これまでに多くの上場会社を中心とした純投資やアドバイザリー業務を含めた各種ファイナンスサービスの提供、そして投資用不動産の売買等を継続的に実行し、数多くの経験から投資ノウハウに実績で培った独自の知見を積み上げつつ、キャピタルゲインや不動産収益を確保して参りました。
そして、Raffles Partners グループも成功経験が豊富な投資家とファンドマネージャーたちが集まり、2004年に設立された、香港を拠点とする大手投資ファンドです。その強みと特徴的な投資方針は、優れた技術や伝統的なノウハウを持ち、事業基盤の確立された中華圏の成長企業をターゲットとし、香港証券取引所のメインボードやGEM(新興企業向け市場Growth Enterprise Marketの略)への上場に着実に導く点です。その投資の成功実績は数多くあり、第1号投資案件となった中国のアミノ酸製造会社「Real Nutriceutical Group Ltd.(HKEx2210)」や、エアコンメーカー「Chigo Holding Ltd.(HKEx449)」は、Raffles Partners グループの投資と経営支援により、着実に香港証券取引所への上場を成功させ、新たな成長戦略に向けての資金調達を実現しました。
現在の日本国内においては、昨今から解決が急務となっている少子高齢化問題や、積み重なる社会保障問題等々の課題を抱えている反面、日々劇的に増加するインバウンド訪日外国人による国内観光市場の成長や、優秀な能力を持つ外国人労働者の積極的な受け入れ、そして2020年開催の東京オリンピックに向けた都市機能の再開発と整備による経済市場の活性化と、とても期待値の高い機運が次々と立て続けに訪れる時期でもあり、日本政府も同年を目処に国内GDP600兆円の達成に向けて、様々な経済界に対しての支援施策等を打ち出している状況です。
そのような日本国内の経済市場動向の中、Raffles Partners グループは創業からこれまでに一貫して集中していた中華圏企業への投資のみならず、その投資領域をグローバルエリアに拡大することを新たな戦略として掲げ、その中でも特に今後の成長期待が大きい日本への投資に参入することを求めておりました。そして、日本企業や日本の不動産投資または日本企業の香港上場支援事業の展開に際して、多くのリレーション及び開拓力を持ち、更には豊富なノウハウと信頼できる実績に裏付けされた強固なリレーションを持てるパートナーを探す中で当社グループと出会い、これまでに双方が慎重かつ十分に協議を重ねた結果、本日の業務提携契約合意に至った次第です。
今回の業務提携契約の締結を皮切りに、当社グループとRaffles Partners グループは互いに強い信頼と協力関係のもとで、主に中華圏でのビジネス展開を希望する日本の上場会社を中心とした、有力で成長への期待が大きい技術やサービスを持つ企業へ投資を行い、その会社にとって中華圏でベストパートナーとなりうる企業の紹介や業務提携の実現に向けた支援を行って参ります。そして、そのような事業拡大の支援を継続しつつ、プレIPO投資を含めた経営支援も行い、香港証券取引所のメインボードやGEMへの上場実現へのトータル的な支援を事業として開始いたします。
それと併せて当社グループとRaffles Partners グループは、国内で整備が急務且つ加速される不動産への投資事業も開始いたします。不動産への投資においては、今後さらに増加が見込まれているFIT外国人観光客(団体旅行やパッケージツアーを利用することなく個人で旅行をするFree Individual Travelerの略)や、日本政府の受け入れ拡大によって急激に増加する見込みである、外国人労働者向けに住宅整備が急務である主要都市部中心に隣接するエリア、例として一般的に「下町」と言う地域などの不動産投資、または地域再開発事業等への投資も積極的に行って参ります。
当社グループでは、今回の新たな取り組みを推進することが、激動する国際情勢と多くの課題を抱える日本国内において、多くの企業の経済活動の活性化を図り、地方創生や国土強靭化の一助になることと信じております。そして、当社グループには多くの新たな投資資産を積み上げることができ、そこから生まれるキャピタルゲインや不動産投資事業収益により、新たな収益源を確保することができるものと考えております。なお、今回の業務提携契約による本新規事業が開始し、具体的な投資案件等を実行した際は、当社グループの収益拡大に繋がるものと期待しておりますが、現時点においては当社の業績に与える影響は未定であり、その詳細等が判明次第に速やかにお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14416/31/resize/d14416-31-392989-0.jpg ]
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当社グループでは、業容の拡大をはかる為に、2015年から投資銀行事業と不動産投資事業を新たに開始しており、そのうちの投資銀行業務をフォーサイドフィナンシャルサービス株式会社が、不動産投資事業をフォーサイドリアルエステート株式会社がそれぞれ担い、各種投資案件の開拓と実行に際しては、その両者が積極的に連携して実現してきました。そして、これまでに多くの上場会社を中心とした純投資やアドバイザリー業務を含めた各種ファイナンスサービスの提供、そして投資用不動産の売買等を継続的に実行し、数多くの経験から投資ノウハウに実績で培った独自の知見を積み上げつつ、キャピタルゲインや不動産収益を確保して参りました。
そして、Raffles Partners グループも成功経験が豊富な投資家とファンドマネージャーたちが集まり、2004年に設立された、香港を拠点とする大手投資ファンドです。その強みと特徴的な投資方針は、優れた技術や伝統的なノウハウを持ち、事業基盤の確立された中華圏の成長企業をターゲットとし、香港証券取引所のメインボードやGEM(新興企業向け市場Growth Enterprise Marketの略)への上場に着実に導く点です。その投資の成功実績は数多くあり、第1号投資案件となった中国のアミノ酸製造会社「Real Nutriceutical Group Ltd.(HKEx2210)」や、エアコンメーカー「Chigo Holding Ltd.(HKEx449)」は、Raffles Partners グループの投資と経営支援により、着実に香港証券取引所への上場を成功させ、新たな成長戦略に向けての資金調達を実現しました。
現在の日本国内においては、昨今から解決が急務となっている少子高齢化問題や、積み重なる社会保障問題等々の課題を抱えている反面、日々劇的に増加するインバウンド訪日外国人による国内観光市場の成長や、優秀な能力を持つ外国人労働者の積極的な受け入れ、そして2020年開催の東京オリンピックに向けた都市機能の再開発と整備による経済市場の活性化と、とても期待値の高い機運が次々と立て続けに訪れる時期でもあり、日本政府も同年を目処に国内GDP600兆円の達成に向けて、様々な経済界に対しての支援施策等を打ち出している状況です。
そのような日本国内の経済市場動向の中、Raffles Partners グループは創業からこれまでに一貫して集中していた中華圏企業への投資のみならず、その投資領域をグローバルエリアに拡大することを新たな戦略として掲げ、その中でも特に今後の成長期待が大きい日本への投資に参入することを求めておりました。そして、日本企業や日本の不動産投資または日本企業の香港上場支援事業の展開に際して、多くのリレーション及び開拓力を持ち、更には豊富なノウハウと信頼できる実績に裏付けされた強固なリレーションを持てるパートナーを探す中で当社グループと出会い、これまでに双方が慎重かつ十分に協議を重ねた結果、本日の業務提携契約合意に至った次第です。
今回の業務提携契約の締結を皮切りに、当社グループとRaffles Partners グループは互いに強い信頼と協力関係のもとで、主に中華圏でのビジネス展開を希望する日本の上場会社を中心とした、有力で成長への期待が大きい技術やサービスを持つ企業へ投資を行い、その会社にとって中華圏でベストパートナーとなりうる企業の紹介や業務提携の実現に向けた支援を行って参ります。そして、そのような事業拡大の支援を継続しつつ、プレIPO投資を含めた経営支援も行い、香港証券取引所のメインボードやGEMへの上場実現へのトータル的な支援を事業として開始いたします。
それと併せて当社グループとRaffles Partners グループは、国内で整備が急務且つ加速される不動産への投資事業も開始いたします。不動産への投資においては、今後さらに増加が見込まれているFIT外国人観光客(団体旅行やパッケージツアーを利用することなく個人で旅行をするFree Individual Travelerの略)や、日本政府の受け入れ拡大によって急激に増加する見込みである、外国人労働者向けに住宅整備が急務である主要都市部中心に隣接するエリア、例として一般的に「下町」と言う地域などの不動産投資、または地域再開発事業等への投資も積極的に行って参ります。
当社グループでは、今回の新たな取り組みを推進することが、激動する国際情勢と多くの課題を抱える日本国内において、多くの企業の経済活動の活性化を図り、地方創生や国土強靭化の一助になることと信じております。そして、当社グループには多くの新たな投資資産を積み上げることができ、そこから生まれるキャピタルゲインや不動産投資事業収益により、新たな収益源を確保することができるものと考えております。なお、今回の業務提携契約による本新規事業が開始し、具体的な投資案件等を実行した際は、当社グループの収益拡大に繋がるものと期待しておりますが、現時点においては当社の業績に与える影響は未定であり、その詳細等が判明次第に速やかにお知らせいたします。
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