避妊と生理の悩みについて学べる「ピルファクトブック」フェムテック系ベンチャーがWEBでデジタル版を公開、教育機関への無料配布も
[20/05/18]
提供元:PRTIMES
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〜避妊効果や生理痛の緩和、周期の安定などに効果のあるピルを学べるデータを発信〜
アプリで診察ピルが届く、女性向けオンライン診察「スマルナ(※1)」を運営するネクストイノベーション(大阪市北区、代表:石井健一)は、高い避妊効果や月経痛の緩和などに効果をもたらす経口避妊薬(ピル)に関するデータをまとめた「PILL FACTBOOK/経口避妊薬ファクトブック〜人々が健康に活躍できる社会のために みんなに知ってほしい7つのこと〜」を2020年5月18日より公開いたします。
デジタル版を公式サイトで無料公開する他、スマルナがプロデュースしたクリニック(※2)内で配布。また、希望する教育機関には無償で冊子の提供を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/31/resize/d21661-31-214602-1.jpg ]
■ファクトブック作成の背景
ピルは高い避妊効果や月経痛の緩和、月経周期の安定、過多月経の改善、月経前の不快症状である月経前症候群(PMS)の改善など、女性にとって様々な効果をもたらしてくれます。しかし、2019年の国連人口部の統計(※3)によると、婚姻・同棲関係にある女性のピルの平均服用率は先進国で24.6%なのに対し、日本は0.9%と極めて低い服用率です。
直近では新型コロナウイルスの感染拡大予防のための休校の影響で、中高生の意図しない妊娠が増えているという報道や、外出自粛で生活リズムが変化したストレスから、月経不順の女性が増えることを懸念する報道があります。一方で、「スマルナ」を通じたユーザーとのコミュニケーションの中で、自分の身体のことをよく理解しておらず避妊や生理のトラブルの際に誰に相談して良いかわからないため、適切に医療にアクセスできていない若い女性が多いことに課題を感じております。
そこで、自身の身体やライフスタイルに関心を持ってもらい、正しい情報に触れてもらうきっかけを作るため、医師監修の下「ピルファクトブック」の作成に至りました。
■ファクトブック概要
タイトル:PILL FACTBOOK/経口避妊薬ファクトブック
〜人々が健康に活躍できる社会のために みんなに知ってほしい7つのこと〜
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/PILL-FACTBOOK_Vol2.pdf
もくじ:
はじめに
1.ピルの普及状況/日本はピル後進国
2.ピルの服用目的/避妊だけではないピルの効用
3.避妊/世界と比較する日本の避妊
4.性感染症/性感染症を防ぐために
5.中絶/解決すべき社会的課題
6.少子化/ピルの普及で少子化が進む?
7.婦人科系がん/婦人科系がんリスクの低下のために
持続可能な開発目標
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/31/resize/d21661-31-848327-2.jpg ]
■監修医師
西條婦人科往診クリニック 院長 西條良香
■今後の展望
今後は、「性感染症」「性教育」といったテーマでファクトブックを作成する予定。生理や避妊、性に関する不安や悩みを軽減し、一人ひとりが健康的な毎日を過ごせるよう女性の心身のケアに努めます。
また、連携医療機関と科学的根拠に基づく知識や情報を提供し、婦人科の受診率やヘルスリテラシーの向上を目指します。
(※1)「スマルナ」とは
https://sumaluna.com/
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービスです。
生理や性の悩みを抱える方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける医療専門家相談窓口を設けております。
2019年7月のアプリ配信開始から7ヶ月で累計10万ダウンロードに到達し、さらに直近2ヶ月で10万ダウンロード(2020年5月6日時点)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響を受け、スマルナアプリ内医療専門家相談窓口への相談数が増加していることから、スマルナでは、4月より助産師と薬剤師を増員し、適切なタイミングで正しい医療情報を提供できるよう相談窓口の対応にあたっております。
「スマルナ」
▼ アプリ:https://app.adjust.com/ad8sdtw
▼Twitter: https://twitter.com/sumaluna
▼Instagram:https://www.instagram.com/sumaluna_1/
(※2)スマルナがプロデュースしたクリニックとは
「スマルナ」では、利用ユーザーへの良質な医療体験を提供するため、オンラインだけでなくオフラインの拠点で相談ができるOMO(Online Merges with Offline)を体現したクリニックをプロデュース。
・2020年4月1日クリニック内で助産師や薬剤師が生理や避妊などに関する相談を無料で受け付ける関西初のユースクリニックの機能を持った「スマルナ医科歯科レディースクリニックOSAKA」をイオンスタイル海老江内にプロデュース(開設者:広域医療法人鳳珠会)
・2020年5月11日には福岡市早良区「スマルナ医科歯科クリニックHAKATA」とコラボ(開設者:医療法人一柳会)
スマルナ医科歯科レディースクリニックOSAKA
▼ クリニックHP:https://smaluna-clinic-osaka.com/
▼ クリニックTwitter:https://twitter.com/SmalunaClinic
(※3)「World Contraceptive Use 2019」
https://www.un.org/en/development/desa/population/publications/dataset/contraception/wcu2019.asp
■ネクストイノベーション株式会社 会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/21661/31/resize/d21661-31-328655-3.jpg ]
医師や薬剤師など医療にバックグラウンドを持つ人材が集まり、2016年6月に創業。インターネットを用いた遠隔医療サービスの企画及び運営。「世界中の医療空間と体験をRedesign(サイテイギ)する」をミッションに掲げ、ICTの活用により医師、看護師、薬剤師などの医療者と生活者をつなぐことで、診察だけでなく健康管理支援から未病対策など利用者の生活スタイルや健康状態に寄り添うサービス提供を目指す。2018年6月よりフェムテック系オンライン診察サービスプラットフォーム「スマルナ」を立ち上げ。
社名:ネクストイノベーション株式会社 URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
所在地:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3丁目6番5号
代表取締役社長:石井健一 設立:平成28年6月3日
【教育機関のご担当者様向けお問い合わせ先】
ネクストイノベーション株式会社 教育機関様向けファクトブック窓口担当
info@sumaluna.com
アプリで診察ピルが届く、女性向けオンライン診察「スマルナ(※1)」を運営するネクストイノベーション(大阪市北区、代表:石井健一)は、高い避妊効果や月経痛の緩和などに効果をもたらす経口避妊薬(ピル)に関するデータをまとめた「PILL FACTBOOK/経口避妊薬ファクトブック〜人々が健康に活躍できる社会のために みんなに知ってほしい7つのこと〜」を2020年5月18日より公開いたします。
デジタル版を公式サイトで無料公開する他、スマルナがプロデュースしたクリニック(※2)内で配布。また、希望する教育機関には無償で冊子の提供を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/31/resize/d21661-31-214602-1.jpg ]
■ファクトブック作成の背景
ピルは高い避妊効果や月経痛の緩和、月経周期の安定、過多月経の改善、月経前の不快症状である月経前症候群(PMS)の改善など、女性にとって様々な効果をもたらしてくれます。しかし、2019年の国連人口部の統計(※3)によると、婚姻・同棲関係にある女性のピルの平均服用率は先進国で24.6%なのに対し、日本は0.9%と極めて低い服用率です。
直近では新型コロナウイルスの感染拡大予防のための休校の影響で、中高生の意図しない妊娠が増えているという報道や、外出自粛で生活リズムが変化したストレスから、月経不順の女性が増えることを懸念する報道があります。一方で、「スマルナ」を通じたユーザーとのコミュニケーションの中で、自分の身体のことをよく理解しておらず避妊や生理のトラブルの際に誰に相談して良いかわからないため、適切に医療にアクセスできていない若い女性が多いことに課題を感じております。
そこで、自身の身体やライフスタイルに関心を持ってもらい、正しい情報に触れてもらうきっかけを作るため、医師監修の下「ピルファクトブック」の作成に至りました。
■ファクトブック概要
タイトル:PILL FACTBOOK/経口避妊薬ファクトブック
〜人々が健康に活躍できる社会のために みんなに知ってほしい7つのこと〜
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/PILL-FACTBOOK_Vol2.pdf
もくじ:
はじめに
1.ピルの普及状況/日本はピル後進国
2.ピルの服用目的/避妊だけではないピルの効用
3.避妊/世界と比較する日本の避妊
4.性感染症/性感染症を防ぐために
5.中絶/解決すべき社会的課題
6.少子化/ピルの普及で少子化が進む?
7.婦人科系がん/婦人科系がんリスクの低下のために
持続可能な開発目標
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/31/resize/d21661-31-848327-2.jpg ]
■監修医師
西條婦人科往診クリニック 院長 西條良香
■今後の展望
今後は、「性感染症」「性教育」といったテーマでファクトブックを作成する予定。生理や避妊、性に関する不安や悩みを軽減し、一人ひとりが健康的な毎日を過ごせるよう女性の心身のケアに努めます。
また、連携医療機関と科学的根拠に基づく知識や情報を提供し、婦人科の受診率やヘルスリテラシーの向上を目指します。
(※1)「スマルナ」とは
https://sumaluna.com/
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービスです。
生理や性の悩みを抱える方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける医療専門家相談窓口を設けております。
2019年7月のアプリ配信開始から7ヶ月で累計10万ダウンロードに到達し、さらに直近2ヶ月で10万ダウンロード(2020年5月6日時点)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響を受け、スマルナアプリ内医療専門家相談窓口への相談数が増加していることから、スマルナでは、4月より助産師と薬剤師を増員し、適切なタイミングで正しい医療情報を提供できるよう相談窓口の対応にあたっております。
「スマルナ」
▼ アプリ:https://app.adjust.com/ad8sdtw
▼Twitter: https://twitter.com/sumaluna
▼Instagram:https://www.instagram.com/sumaluna_1/
(※2)スマルナがプロデュースしたクリニックとは
「スマルナ」では、利用ユーザーへの良質な医療体験を提供するため、オンラインだけでなくオフラインの拠点で相談ができるOMO(Online Merges with Offline)を体現したクリニックをプロデュース。
・2020年4月1日クリニック内で助産師や薬剤師が生理や避妊などに関する相談を無料で受け付ける関西初のユースクリニックの機能を持った「スマルナ医科歯科レディースクリニックOSAKA」をイオンスタイル海老江内にプロデュース(開設者:広域医療法人鳳珠会)
・2020年5月11日には福岡市早良区「スマルナ医科歯科クリニックHAKATA」とコラボ(開設者:医療法人一柳会)
スマルナ医科歯科レディースクリニックOSAKA
▼ クリニックHP:https://smaluna-clinic-osaka.com/
▼ クリニックTwitter:https://twitter.com/SmalunaClinic
(※3)「World Contraceptive Use 2019」
https://www.un.org/en/development/desa/population/publications/dataset/contraception/wcu2019.asp
■ネクストイノベーション株式会社 会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/21661/31/resize/d21661-31-328655-3.jpg ]
医師や薬剤師など医療にバックグラウンドを持つ人材が集まり、2016年6月に創業。インターネットを用いた遠隔医療サービスの企画及び運営。「世界中の医療空間と体験をRedesign(サイテイギ)する」をミッションに掲げ、ICTの活用により医師、看護師、薬剤師などの医療者と生活者をつなぐことで、診察だけでなく健康管理支援から未病対策など利用者の生活スタイルや健康状態に寄り添うサービス提供を目指す。2018年6月よりフェムテック系オンライン診察サービスプラットフォーム「スマルナ」を立ち上げ。
社名:ネクストイノベーション株式会社 URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
所在地:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3丁目6番5号
代表取締役社長:石井健一 設立:平成28年6月3日
【教育機関のご担当者様向けお問い合わせ先】
ネクストイノベーション株式会社 教育機関様向けファクトブック窓口担当
info@sumaluna.com