新型コロナウイルス感染拡大以降、日本人回答者の54%がトイレ使用後の手洗いに関する意識が変化
[20/10/28]
提供元:PRTIMES
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ダイソンが主要14か国?を対象に実施した最新の衛生調査において 、COVID-19の感染拡大以降、トイレと一般的な手指衛生に対する人々の意識や行動がどのように変化しているかに注目しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42335/31/resize/d42335-31-765433-1.jpg ]
HEPAフィルターで清浄された風で、速く衛生的に手を乾かすDyson Airblade™テクノロジーを展開するダイソンは、世界が少しずつロックダウンから抜け出し、人々がオフィスや公共スペースへと戻る中、トイレと一般的な手指衛生に対する人々の意識に関し、日本を含む主要14か国、8,700名以上を対象にしたグローバル調査を実施しました。
WHO(世界保健機関)などの公衆衛生に関する主な機関は、新型コロナウイルスのパンデミック禍とその後において、頻繁かつ適切な手洗いの重要性と手洗い後にしっかりと手を乾かすことの必要性について、メッセージを継続的に発信しています。専門家は、適切な手洗いが実践されないと、手から細菌がうつる場合があり、適切な手指衛生の実践は、感染につながるバクテリアやウイルスの拡散を抑える最も効果的な方法のひとつと助言しています。
今回、ダイソンが実施したグローバル調査の結果、新型コロナウイルス感染拡大以降人々は手指衛生の重要性をより強く意識するようになった一方で、世界中の11%の人々はトイレを使用した後に手を洗わない傾向があると回答しています。一方、同設問に対する日本人の回答は7%と、他国に比べて低い傾向となり、日本人には手洗いの周知が比較的行き届いていると考えられます。また、昨年の同時期と比べ、42%の人々が公衆トイレの使用に大きな不安を感じているとも回答しています(日本単体の回答は35%)。
衛生のためには手洗いだけではなく、適切な手指の乾燥も大切
今回の調査では、回答者が手指衛生に関心を持つ一方、手洗いと手洗い後に手指を乾かすことの重要性を軽視する傾向があることも分かりました。主な保健機関では、少なくとも20秒間は水と石鹸を用いた手洗いを高頻度で実施する他、適切に手を乾燥させることの必要性を明言しています。
また本調査では、感染拡大以降、手洗い後の手指乾燥を主な目的として衛生上の配慮を挙げた日本人はわずか38%で、グローバル平均は40%でした。手洗いが習慣であると回答した人は、グローバルでわずか14%である一方、日本人は22%でした。しかしながら、利用できるハンドドライヤーやペーパータオルがトイレに設置されていない場合、自然乾燥させると回答したグローバル平均は25%の一方、日本人の回答は11%に留まりました。また、日本特有の傾向として、回答者の71%が手洗い後の手指乾燥にハンカチやハンドタオルを用いると回答しました。
ダイソンのシニア微生物学者であり科学者であるサロメ ジアオ(Salome Giao)博士は次のように述べています。「今回の調査結果では、手指衛生に関する教育がより一層重要かつ必要であることがわかりました。乾燥した手に比べて、濡れた手は1,000倍ものバクテリアを移す可能性があることが分かっています²。またハンカチやハンドタオルを用いた際、使用したハンカチ等自体が清潔でない場合は、せっかくの手洗いが台無しになる可能性があります。」
見るのはいいけど触らないで
本調査では、手入れの行き届いてない公共のトイレが人々に不満を感じさせることも分かりました。公衆トイレの場合、世界的に主な不満の原因は不衛生な便器(70%)、トイレットペーパーの不足(51%)、そして手入れが行き届いていないトイレの共用部分(48%)です。 昨年の同時期と比較すると、ハンドドライヤーの使用に関し、以前より大きな関心を持ったという回答も得られました。しかしハンドドライヤーの使用に関する最も大きな衛生上の懸念として、不衛生な空気で手を乾かさなければならないことが不安だと32%(グローバル平均、日本人の回答は30%)が回答しています。58%の人が、ハンドドライヤーを安心して使用できる機能のひとつとして、手を触れずに作動させられる機能を選んでいます。さらに、47%の人(グローバル平均、日本人の回答は43% )が、手を乾かすための空気を清浄化するフィルターを搭載することによっても、ハンドドライヤーを使う際の懸念が緩和されるだろうと述べました。
標準装備のHEPAフィルターで清浄された風で、速く手を乾かすことができるDyson Airblade™テクノロジー(https://www.dyson.co.jp/for-business/hand-dryers.aspx)は手指衛生に役立ちます。ダイソンは15年以上にわたり、食品産業、公衆衛生部門、学界、化学微生物学を含む幅広い分野の専門知識を活用し、Dyson Airblade™テクノロジーが実際の使用環境下において衛生的であるよう取り組んでいます。
参考資料
本調査は2020年7月13日から7月28日の間にオンラインで実施。インタビュー数の合計8,758件。対象国の年齢、性別および地域別に国を代表するサンプル数は、以下のとおりです。
・英国 :544件
・ドイツ :520件
・イタリア :566件
・スペイン :574件
・フランス :557件
・オランダ :518件
・米国 :1094件
・カナダ :525件
・メキシコ :598件
・中国* :1000件
・シンガポール :561件
・日本 :571件
・マレーシア :580件
・オーストラリア: 544件
*中国では、北京、上海、深セン、成都の4都市で調査を実施(都市圏ごとに各250件)
ダイソンについて
- ダイソンは、英国バース近郊のガレージで1993年に創業して以降、継続的に成長し、現在ではグローバル
テクノロジー企業として、英国、マレーシア、シンガポール、フィリピンにおいてエンジニアリング、研
究、開発を展開しています。ダイソンが取得済みおよび出願中の特許は、世界中で10,551件にのぼります。
- ダイソンは、エンジニアと科学者6,000名を含む、14,000名を超える社員を世界中で直接雇用しています。ダ
イソンはその世界的な研究開発ネットワークを活用し、固体電池、デジタルモーター、ビジョンシステム、機
械学習テクノロジー、AI技術に取り組むグロバールチームとともに新しいテクノロジーを生み出すため、積極
的な取り組みを行っています。ダイソン社のロボット工学チームは英国最大級の規模を誇ります。社内のみな
らず、インペリアル カレッジ ロンドンにおけるダイソン ロボット工学ラボでは、長期的な研究プログラムが
継続されています。
- 2018年の売上高は28%増加の44億ポンド (約6,204億円)、利益は33%増加の11億ポンド(1,551億円)でし
た。
*1ポンド=141円換算
Dyson Professionalカテゴリーについて
- Dyson Professionalが目指すのは、衛生的なダイソンテクノロジーを世界中のあらゆる建物にお届けするこ
とです。オフィス、空港、ホテルなどの環境において他社が顧みない問題を解決する製品を、ビジネスオーナ
ーに提供します。?
- Dyson Airbladeハンドドライヤーは、英国のブラッドフォード大学、ドイツのフィリップ大学マールブル
ク、英国のCampden BRIなどで行われた複数の調査研究において衛生面において効果的であると言及されて
います。また、食品関連施設や病院など、公衆衛生が最重要である環境下において安全に設置、使用できるこ
とも裏付けられています。?
Dyson Airbladeハンドドライヤーについて
- 2014年よりDyson ProfessionalではDyson Airblade™テクノロジーを搭
載する ハンドドライヤーの発売を開始。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42335/31/resize/d42335-31-689135-0.jpg ]
- 2018年に発表した、蛇口一体型の先進的なデザインのDyson Airblade W
ash+Dryハンドドライヤー (写真右)は、シンクの中で手洗いから乾燥ま
でを完結します。また、HEPAフィルターを搭載し、0.3ミクロンの微粒
子を99.97%捕らえ³、清浄された風で手を乾かせるので衛生的です。国
際HACCP認証も取得し、食品を扱う環境でも使用することが承認されて
います。詳細はダイソン公式ウェブサイトでご確認ください。
¹ [調査対象国] 2020年7月に世界中の14か国(英国、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、米国、カナダ、メキシコ、中国、日本、マレーシア、シンガポール、オーストラリア)において、合計で8,758名([571名]/[日本])の18歳以上の回答者を対象に実施された国際的な調査。それぞれの割合は国によって異なります。
² Patrick D, Findon G, and Miller T (1997).Residual moisture determines the level of touch-contact-associated bacterial transfer following hand washing.Epidemiol.Infect.119: 319-325
³ 米国規格IEST-RP-CC001.6に準拠し、第三者機関SGS-IBR(米国)が所定の試験条件下で実施したHEPAフィルター試験結果。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42335/31/resize/d42335-31-765433-1.jpg ]
HEPAフィルターで清浄された風で、速く衛生的に手を乾かすDyson Airblade™テクノロジーを展開するダイソンは、世界が少しずつロックダウンから抜け出し、人々がオフィスや公共スペースへと戻る中、トイレと一般的な手指衛生に対する人々の意識に関し、日本を含む主要14か国、8,700名以上を対象にしたグローバル調査を実施しました。
WHO(世界保健機関)などの公衆衛生に関する主な機関は、新型コロナウイルスのパンデミック禍とその後において、頻繁かつ適切な手洗いの重要性と手洗い後にしっかりと手を乾かすことの必要性について、メッセージを継続的に発信しています。専門家は、適切な手洗いが実践されないと、手から細菌がうつる場合があり、適切な手指衛生の実践は、感染につながるバクテリアやウイルスの拡散を抑える最も効果的な方法のひとつと助言しています。
今回、ダイソンが実施したグローバル調査の結果、新型コロナウイルス感染拡大以降人々は手指衛生の重要性をより強く意識するようになった一方で、世界中の11%の人々はトイレを使用した後に手を洗わない傾向があると回答しています。一方、同設問に対する日本人の回答は7%と、他国に比べて低い傾向となり、日本人には手洗いの周知が比較的行き届いていると考えられます。また、昨年の同時期と比べ、42%の人々が公衆トイレの使用に大きな不安を感じているとも回答しています(日本単体の回答は35%)。
衛生のためには手洗いだけではなく、適切な手指の乾燥も大切
今回の調査では、回答者が手指衛生に関心を持つ一方、手洗いと手洗い後に手指を乾かすことの重要性を軽視する傾向があることも分かりました。主な保健機関では、少なくとも20秒間は水と石鹸を用いた手洗いを高頻度で実施する他、適切に手を乾燥させることの必要性を明言しています。
また本調査では、感染拡大以降、手洗い後の手指乾燥を主な目的として衛生上の配慮を挙げた日本人はわずか38%で、グローバル平均は40%でした。手洗いが習慣であると回答した人は、グローバルでわずか14%である一方、日本人は22%でした。しかしながら、利用できるハンドドライヤーやペーパータオルがトイレに設置されていない場合、自然乾燥させると回答したグローバル平均は25%の一方、日本人の回答は11%に留まりました。また、日本特有の傾向として、回答者の71%が手洗い後の手指乾燥にハンカチやハンドタオルを用いると回答しました。
ダイソンのシニア微生物学者であり科学者であるサロメ ジアオ(Salome Giao)博士は次のように述べています。「今回の調査結果では、手指衛生に関する教育がより一層重要かつ必要であることがわかりました。乾燥した手に比べて、濡れた手は1,000倍ものバクテリアを移す可能性があることが分かっています²。またハンカチやハンドタオルを用いた際、使用したハンカチ等自体が清潔でない場合は、せっかくの手洗いが台無しになる可能性があります。」
見るのはいいけど触らないで
本調査では、手入れの行き届いてない公共のトイレが人々に不満を感じさせることも分かりました。公衆トイレの場合、世界的に主な不満の原因は不衛生な便器(70%)、トイレットペーパーの不足(51%)、そして手入れが行き届いていないトイレの共用部分(48%)です。 昨年の同時期と比較すると、ハンドドライヤーの使用に関し、以前より大きな関心を持ったという回答も得られました。しかしハンドドライヤーの使用に関する最も大きな衛生上の懸念として、不衛生な空気で手を乾かさなければならないことが不安だと32%(グローバル平均、日本人の回答は30%)が回答しています。58%の人が、ハンドドライヤーを安心して使用できる機能のひとつとして、手を触れずに作動させられる機能を選んでいます。さらに、47%の人(グローバル平均、日本人の回答は43% )が、手を乾かすための空気を清浄化するフィルターを搭載することによっても、ハンドドライヤーを使う際の懸念が緩和されるだろうと述べました。
標準装備のHEPAフィルターで清浄された風で、速く手を乾かすことができるDyson Airblade™テクノロジー(https://www.dyson.co.jp/for-business/hand-dryers.aspx)は手指衛生に役立ちます。ダイソンは15年以上にわたり、食品産業、公衆衛生部門、学界、化学微生物学を含む幅広い分野の専門知識を活用し、Dyson Airblade™テクノロジーが実際の使用環境下において衛生的であるよう取り組んでいます。
参考資料
本調査は2020年7月13日から7月28日の間にオンラインで実施。インタビュー数の合計8,758件。対象国の年齢、性別および地域別に国を代表するサンプル数は、以下のとおりです。
・英国 :544件
・ドイツ :520件
・イタリア :566件
・スペイン :574件
・フランス :557件
・オランダ :518件
・米国 :1094件
・カナダ :525件
・メキシコ :598件
・中国* :1000件
・シンガポール :561件
・日本 :571件
・マレーシア :580件
・オーストラリア: 544件
*中国では、北京、上海、深セン、成都の4都市で調査を実施(都市圏ごとに各250件)
ダイソンについて
- ダイソンは、英国バース近郊のガレージで1993年に創業して以降、継続的に成長し、現在ではグローバル
テクノロジー企業として、英国、マレーシア、シンガポール、フィリピンにおいてエンジニアリング、研
究、開発を展開しています。ダイソンが取得済みおよび出願中の特許は、世界中で10,551件にのぼります。
- ダイソンは、エンジニアと科学者6,000名を含む、14,000名を超える社員を世界中で直接雇用しています。ダ
イソンはその世界的な研究開発ネットワークを活用し、固体電池、デジタルモーター、ビジョンシステム、機
械学習テクノロジー、AI技術に取り組むグロバールチームとともに新しいテクノロジーを生み出すため、積極
的な取り組みを行っています。ダイソン社のロボット工学チームは英国最大級の規模を誇ります。社内のみな
らず、インペリアル カレッジ ロンドンにおけるダイソン ロボット工学ラボでは、長期的な研究プログラムが
継続されています。
- 2018年の売上高は28%増加の44億ポンド (約6,204億円)、利益は33%増加の11億ポンド(1,551億円)でし
た。
*1ポンド=141円換算
Dyson Professionalカテゴリーについて
- Dyson Professionalが目指すのは、衛生的なダイソンテクノロジーを世界中のあらゆる建物にお届けするこ
とです。オフィス、空港、ホテルなどの環境において他社が顧みない問題を解決する製品を、ビジネスオーナ
ーに提供します。?
- Dyson Airbladeハンドドライヤーは、英国のブラッドフォード大学、ドイツのフィリップ大学マールブル
ク、英国のCampden BRIなどで行われた複数の調査研究において衛生面において効果的であると言及されて
います。また、食品関連施設や病院など、公衆衛生が最重要である環境下において安全に設置、使用できるこ
とも裏付けられています。?
Dyson Airbladeハンドドライヤーについて
- 2014年よりDyson ProfessionalではDyson Airblade™テクノロジーを搭
載する ハンドドライヤーの発売を開始。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42335/31/resize/d42335-31-689135-0.jpg ]
- 2018年に発表した、蛇口一体型の先進的なデザインのDyson Airblade W
ash+Dryハンドドライヤー (写真右)は、シンクの中で手洗いから乾燥ま
でを完結します。また、HEPAフィルターを搭載し、0.3ミクロンの微粒
子を99.97%捕らえ³、清浄された風で手を乾かせるので衛生的です。国
際HACCP認証も取得し、食品を扱う環境でも使用することが承認されて
います。詳細はダイソン公式ウェブサイトでご確認ください。
¹ [調査対象国] 2020年7月に世界中の14か国(英国、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、米国、カナダ、メキシコ、中国、日本、マレーシア、シンガポール、オーストラリア)において、合計で8,758名([571名]/[日本])の18歳以上の回答者を対象に実施された国際的な調査。それぞれの割合は国によって異なります。
² Patrick D, Findon G, and Miller T (1997).Residual moisture determines the level of touch-contact-associated bacterial transfer following hand washing.Epidemiol.Infect.119: 319-325
³ 米国規格IEST-RP-CC001.6に準拠し、第三者機関SGS-IBR(米国)が所定の試験条件下で実施したHEPAフィルター試験結果。