刺し子と襤褸(ぼろ)を新たに表現したスリッポンを販売
[24/05/31]
提供元:PRTIMES
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足もとに日本の伝統技法と美学をまとう
株式会社スピングルカンパニー(本社:広島県府中市、代表取締役社長:内田貴久)は、スピングルの人気素材「カンガルーレザー」を用い、日本の伝統技法である「刺し子」と「襤褸(ぼろ)」を新たに表現したスリッポンSPINGLE「SP-1044」を2024年6月7日から発売します。
※2024年1月から「SPINGLE MOVE」、「SPINGLE Biz」は、「SPINGLE」に一新しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-286d308d28b566be0774-0.jpg ]
■SPINGLE「SP-1044」の商品特長
刺し子は、日本の伝統的な刺繍のひとつで、主に木綿が貴重だった時代に東北地方などで厳しい寒さを凌ぐため、衣服の補強や保温のために重ねた布を縫ったことから発展した技法です。この繰り返し補修された衣類は襤褸(ぼろ)と呼ばれ、その修繕に用いられる使い古した布切れもまた襤褸と呼ばれています。SPINGLEでは、近年アートとしても世界的に注目されているこれら日本の伝統的な技法やその背景に受け継がれる日本の美学を、今回スニーカーで新たに表現しました。
この取り組みに際し、刺し子アーティストのJunAle(ジュンアレ)氏に監修を依頼。襤褸の概念は、革が持つ傷や皺に落とし込み、通常では弾くそれらの革もこのモデルでは個性として楽しんでいただくことを目的としています。また、それらを縫い、繋ぐステッチは、刺し子をイメージして施しました。ところどころに、ジグザグを描く千鳥縫いを取り入れ、刺し子のイメージをより強調しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-746bb2bd20d512d75883-1.jpg ]
■デザイン監修
[画像3: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-db92575e3a05d1763d4d-2.jpg ]
JunAle
1983年大阪府生まれ。
服飾専門学校在学中にテーラリング(縫製)を学び、卒業後ロンドンへ渡り、ファッションの経験を積む。帰国後は、スポーツファッションに身を置きながら制作を開始。スニーカーやマウンテンパーカーなど現代のプロダクトに針と糸だけで補修や装飾する「刺し子」の手法を用いた作品を発表している。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=PaAnIAYOCVI ]
紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=PaAnIAYOCVI
インタビュー記事:https://www.spingle.jp/blog/junale-interview/
(発売日以降に公開)
■展開商品
[画像4: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-db0b5522445931130e2b-3.jpg ]
・品番:SP-1044
・アッパー:カンガルーレザー
・カラー:Black
・サイズ:XS、SS、S、M、L、LLの全6サイズ展開(ユニセックス)
・バルカナイズ製法で生産
・メーカー希望小売価格:25,300円(消費税込)
・発売日: 2024年6月7日から
・商品ページ: https://www.spingle.jp/c/spm/sp-1044-black
※商品ページは発売日以降に公開
※商品の発売日は店舗ごとに異なります。
■本件に関するお問合せ先
【消費者】 スピングルカンパニー東京企画室 TEL:03-3871-2171
<ご参考>
■バルカナイズ製法について
[画像5: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-a7fdcad926d164524640-4.jpg ]
バルカナイズ製法は、靴本体と硫黄を加えたゴム製の底材を、加熱・加圧することによって底付けを行う製法です。靴底がはがれにくく、靴本体の型崩れが少ないといった利点があります。一方で、生産効率の低さから、この製法を採用するメーカーは現在では極めて少なくなっています。
SPINGLEは、その希少価値の高い製法で、手作業を惜しまず、職人の手によって1足ずつ丁寧に生産を行っています。
■SPINGLE COMPANYについて
株式会社スピングルカンパニーは、モノづくりが盛んな備後地方にある広島県府中市に本社を構えるスニーカーの メーカーです。親会社のゴム加工メーカー株式会社ニチマン(代表取締役社長?内田貴久)が1997 年に設立しました。バルカナイズ製法にこだわったスニーカーブランドとして2002年1月にデビューした「SPINGLE MOVE」 は、2022年ブランド誕生20周年を迎えました。そして、2024年1月からは「SPINGLE」としてブランドをリニューアルしました。履き心地にこだわり、自社工場で長年培った技術と足になじむ革素材を融合させた新しい “レザースニーカー”として、「職人達の高度な技術と品質を活かした、個性的かつ流行に左右されない商品」を追求し続けています。
・社名:株式会社スピングルカンパニー
・所在地:〒726-0005 広島県府中市府中町74-1
・代表者:代表取締役社長 内田貴久
・設立:平成9年(1997年)4月
・事業内容:メンズ・レディススニーカー企画・生産・販売
・販売店:国内スピングルショップ14店舗含む、全国の百貨店、シューズショップ約350店舗
(2024年5月31日現在)
・HP URL:https://www.spingle.jp/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/spingle_official/
株式会社スピングルカンパニー(本社:広島県府中市、代表取締役社長:内田貴久)は、スピングルの人気素材「カンガルーレザー」を用い、日本の伝統技法である「刺し子」と「襤褸(ぼろ)」を新たに表現したスリッポンSPINGLE「SP-1044」を2024年6月7日から発売します。
※2024年1月から「SPINGLE MOVE」、「SPINGLE Biz」は、「SPINGLE」に一新しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-286d308d28b566be0774-0.jpg ]
■SPINGLE「SP-1044」の商品特長
刺し子は、日本の伝統的な刺繍のひとつで、主に木綿が貴重だった時代に東北地方などで厳しい寒さを凌ぐため、衣服の補強や保温のために重ねた布を縫ったことから発展した技法です。この繰り返し補修された衣類は襤褸(ぼろ)と呼ばれ、その修繕に用いられる使い古した布切れもまた襤褸と呼ばれています。SPINGLEでは、近年アートとしても世界的に注目されているこれら日本の伝統的な技法やその背景に受け継がれる日本の美学を、今回スニーカーで新たに表現しました。
この取り組みに際し、刺し子アーティストのJunAle(ジュンアレ)氏に監修を依頼。襤褸の概念は、革が持つ傷や皺に落とし込み、通常では弾くそれらの革もこのモデルでは個性として楽しんでいただくことを目的としています。また、それらを縫い、繋ぐステッチは、刺し子をイメージして施しました。ところどころに、ジグザグを描く千鳥縫いを取り入れ、刺し子のイメージをより強調しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-746bb2bd20d512d75883-1.jpg ]
■デザイン監修
[画像3: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-db92575e3a05d1763d4d-2.jpg ]
JunAle
1983年大阪府生まれ。
服飾専門学校在学中にテーラリング(縫製)を学び、卒業後ロンドンへ渡り、ファッションの経験を積む。帰国後は、スポーツファッションに身を置きながら制作を開始。スニーカーやマウンテンパーカーなど現代のプロダクトに針と糸だけで補修や装飾する「刺し子」の手法を用いた作品を発表している。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=PaAnIAYOCVI ]
紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=PaAnIAYOCVI
インタビュー記事:https://www.spingle.jp/blog/junale-interview/
(発売日以降に公開)
■展開商品
[画像4: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-db0b5522445931130e2b-3.jpg ]
・品番:SP-1044
・アッパー:カンガルーレザー
・カラー:Black
・サイズ:XS、SS、S、M、L、LLの全6サイズ展開(ユニセックス)
・バルカナイズ製法で生産
・メーカー希望小売価格:25,300円(消費税込)
・発売日: 2024年6月7日から
・商品ページ: https://www.spingle.jp/c/spm/sp-1044-black
※商品ページは発売日以降に公開
※商品の発売日は店舗ごとに異なります。
■本件に関するお問合せ先
【消費者】 スピングルカンパニー東京企画室 TEL:03-3871-2171
<ご参考>
■バルカナイズ製法について
[画像5: https://prtimes.jp/i/78801/31/resize/d78801-31-a7fdcad926d164524640-4.jpg ]
バルカナイズ製法は、靴本体と硫黄を加えたゴム製の底材を、加熱・加圧することによって底付けを行う製法です。靴底がはがれにくく、靴本体の型崩れが少ないといった利点があります。一方で、生産効率の低さから、この製法を採用するメーカーは現在では極めて少なくなっています。
SPINGLEは、その希少価値の高い製法で、手作業を惜しまず、職人の手によって1足ずつ丁寧に生産を行っています。
■SPINGLE COMPANYについて
株式会社スピングルカンパニーは、モノづくりが盛んな備後地方にある広島県府中市に本社を構えるスニーカーの メーカーです。親会社のゴム加工メーカー株式会社ニチマン(代表取締役社長?内田貴久)が1997 年に設立しました。バルカナイズ製法にこだわったスニーカーブランドとして2002年1月にデビューした「SPINGLE MOVE」 は、2022年ブランド誕生20周年を迎えました。そして、2024年1月からは「SPINGLE」としてブランドをリニューアルしました。履き心地にこだわり、自社工場で長年培った技術と足になじむ革素材を融合させた新しい “レザースニーカー”として、「職人達の高度な技術と品質を活かした、個性的かつ流行に左右されない商品」を追求し続けています。
・社名:株式会社スピングルカンパニー
・所在地:〒726-0005 広島県府中市府中町74-1
・代表者:代表取締役社長 内田貴久
・設立:平成9年(1997年)4月
・事業内容:メンズ・レディススニーカー企画・生産・販売
・販売店:国内スピングルショップ14店舗含む、全国の百貨店、シューズショップ約350店舗
(2024年5月31日現在)
・HP URL:https://www.spingle.jp/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/spingle_official/