Yahoo!リサーチ 「薄型テレビ」に関する調査を実施
[09/06/30]
提供元:PRTIMES
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薄型テレビ購入者/購入意向者の「3割」が“買い替え・買い増し”目的。
人気サイズは普及とともに「大型化」!?
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/aca_thin_type_television.090630.html
インターネット定量調査にて、薄型テレビ購入者と購入意向者計400人を対象に実施
(調査期間:2009年4月22日- 2009年4月23日)
─────────────────────────────
<調査結果トピックス>
【1】 購入者/購入意向者の3割が“買い替え・買い増し”購入で、
より「大型」を好む傾向
【2】 「大型・ハイスペック志向」が最も多く、3人に1人。購入後
の満足度も最も高い層
Yahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイト株式会社
(本社/東京都中野区、代表取締役社長/田部 信)では、自社調査専
用パネルを対象に、コンジョイント手法の1つである「ACA※」を用
いて、薄型テレビに関する調査を実施・分析いたしました。
2009年5月に開始されたエコポイント制度の対象となり、夏のボ
ーナス商戦でも人気の「薄型テレビ」は、内閣府の調査によると世
帯普及率が今年3月末時点で5割を超えました。本調査では最近の薄
型テレビの購入者/購入意向者はどのようなニーズで構成されてい
るのかを探りました。
その結果、購入者/購入意向者の3割が「買い替え・買い増し」で
の購入であるなど、本調査からも普及フェーズにあることがうかが
えました。薄型テレビに対する嗜好(好み)から回答者を5つのセ
グメントに分けると、「大型・ハイスペック」志向が3割強と最も
多く、また、「買い替え・買い増し」購入の人ほど「大型」を好む
傾向も見られました。メーカーは、今後さらに比率が高くなるであ
ろう2台目需要や、セグメントごとに異なるニーズを捉えた戦略的
な商品展開を行っていくことが一層重要になりそうです。
※「ACA」についての詳細はこちらをご覧下さい:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/aca.html
<トピックス【1】 詳細>
■ 購入者/購入意向者の3割が“買い替え・買い増し”購入で、
より「大型」を好む傾向
+-------+------+------+------+------+------+------+------+
過去6ヶ月以内に薄型テレビを購入、もしくは2009年中に購入を予
定している人のうち、「買い替え・買い増し」購入は3割を超えて
おり、普及が進んでいる様子がうかがえます。
また、買い替え・買い増し購入の人は、はじめて購入の人よりも、
より「大型サイズ」に魅力を感じている傾向が見られ、今後普及
に伴い人気サイズも大型化していくことが考えられそうです。
<トピックス【2】 詳細>
■ 「大型・ハイスペック志向」が最も多く、3人に1人。
購入後の満足度も最も高い層
+-------+------+------+------+------+------+------+------+
薄型テレビに対する嗜好(好み)から回答者のセグメンテーション
を行ったところ、『大型・ハイスペック志向層』(34%)が最も多
く、その他『中型・価格・機能バランス層』(25%)、『小型・映
像コンテンツ重視層』(24%)、『低価格重視層』(9%)、『薄型テ
レビはA社*ブランド!層』(8%)の合計5つの層に分かれました。
このセグメンテーション結果からも「大型志向」の消費者が多いこ
とがわかります。
現在使用中の薄型テレビに対する購入者の満足度を、セグメント
別に確認すると、「(非常に+やや)満足している」は『大型・ハ
イスペック志向層』が最も高く、9割以上に上りました。「非常に
満足」では『中型・価格・機能バランス層』 (47%)が極端に高
く、逆に『低価格志向層』(11%)が極端に低くなっています。
* A社は国内液晶テレビのリーディングメーカー
* 各セグメントの特徴は弊社プレスリリース掲載ページよりご覧
ください
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/aca_thin_type_television.090630.html
<参考>
【セグメント別】「属性の重要度」と「水準の魅力度(効用値)」
/薄型テレビの購入経験 /設置場所
+-------+------+------+------+------+------+------+------+
【大型・ハイスペック志向層】
画面が大きければ大きいほど魅力を感じ、他の層と比べてBS/CSデ
ジタル放送チューナーやSDカードスロット、アクトビラ対応などの
付属機能の重要度や、薄型テレビの購入経験率が最も高くなってい
ます。
【中型・価格・機能バランス層】
画面サイズで37型や46型などの中型志向がやや強い他は、価格や機
能面の嗜好(好み)がもっとも平均的なセグメントです。
【小型・映像コンテンツ重視層】
大型・ハイスペック志向層と同様、付属機能の重要度や、薄型テレ
ビの購入経験率が他の層より高いものの、現行市場の売れ筋である
32型以下を志向し、設置場所も「寝室」が高めなど、2台目利用や
個人使用が推測されます。
【低価格重視層】
とにかく価格と年間消費電力費が安いことを重視し、「はじめて購
入」の割合が85%以上と他の層と比べて最も多くなっています。
エコポイントによる購入促進が最も期待できそうな層です。
【薄型テレビはA社ブランド!層】
メーカー・ブランド(A社)とパネルの種類(液晶)の重要度が他
の層より顕著に高く、スタンドのスタイルや本体の色の重視度も高
めです。しかし、付属機能の重視度は低く、「A社」「液晶」や
「デザイン」が決め手のようです。
* 属性:商品を構成する要素(ブランド、価格、スペックなど)。
「属性の重要度」は「水準の魅力度(効用値)」をもとに100%
換算で算出。
* 水準:属性のレベルを表すもの。「水準の魅力度(効用値)」
はコンジョイント分析で算出。
■本プレスリリースのURL
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/aca_thin_type_television.090630.html
■調査結果の詳細はこちらをご覧下さい(PDFレポート):
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/common/pdf/aca_thin_type_television.090630.pdf
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<調査概要>
・調査目的 :薄型テレビ市場において消費者の求める商品仕様を
把握することで、今後の商品戦略を策定するための
基礎資料とする。
・調査方法 :インターネットウェブ定量調査
・対象条件 :全国 20-69歳男女 400人
・割付 :薄型テレビ購入者(過去6ヶ月以内に購入)200人、
購入意向者(2009年中に購入予定)200人
・実査時期 :2009年4月22日(水)-2009年4月23日(木)
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<関連の調査・分析手法/ソリューション>
コンジョイント分析:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/d03.html
CBC+HB:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/cbc-hb.html
ハイブリッドコンジョイントモデル:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/b04.html
PRICE2:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/b02.html
クラスター分析:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/d02.html
上記は一例です。この他にも、マーケティング課題やプロセスに
応じた多彩なソリューション、調査・分析手法をご用意しています。
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◇ヤフーバリューインサイト株式会社について
─────────────────────────────
「市場の生活者ニーズを捉え、マーケティング課題を解決し、
企業の成長に貢献する価値を提供すること」、それが私たちの使
命です。
ヤフーバリューインサイト株式会社は、マーケティングリサーチ
のリーディングカンパニーとして、国内最大級かつ高品質な調査
パネルを基盤に、インターネットリサーチから従来型手法まで、
豊富なリサーチサービスを提供しています。
2008年7月より、ヤフー株式会社との「Yahoo!リサーチ」ブラ
ンド共同運営を開始し、Yahoo! JAPANを通じた調査パネルの充
実、インターネットにおけるノウハウやインターネット利用動向
の活用、そしてマーケティングテクノロジーの研究・開発を続
け、これまでにないサービスや価値を提供してまいります。
会社名 :ヤフーバリューインサイト株式会社
http://www.yahoo-vi.co.jp/
所在地 :東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル1F
TEL: 03-3367-1967(代表) FAX:03-3367-1961
新会社発足日 :2007年7月1日
資本金 :7億円
代表者 :代表取締役社長 田部 信(たなべ しん)
事業内容 :・マーケティングリサーチ事業
・データ解析事業
・マーケティングコンサルティング事業
・生活者情報データ・コンテンツ事業
[C-NEWS] http://c-news.jp/
所属団体 :・社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)
・社団法人日本マーケティング協会(JMA)
・ESOMAR(ヨーロッパ世論・市場調査協会)
・日本行動計量学会
・日本消費者行動研究学会(JACS)
・日本マーケティング・サイエンス学会(JIMS)
本件に関するお問い合わせ
─────────────────────────────
ヤフーバリューインサイト株式会社
マーケティングコミュ二ケーション室 広報
お問い合わせフォーム:
https://www.yahoo-vi.co.jp/inquiry/contact/index.php
TEL:03-3367-1959 FAX:03-3367-1969
【引用・転載時のクレジット表記について】
本リリースの調査結果を引用される際は、必ずクレジットを明記
いただけますようお願いします。
例)「 Yahoo!リサーチ調べ」「Yahoo!リサーチの調査によると・・・」
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人気サイズは普及とともに「大型化」!?
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/aca_thin_type_television.090630.html
インターネット定量調査にて、薄型テレビ購入者と購入意向者計400人を対象に実施
(調査期間:2009年4月22日- 2009年4月23日)
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<調査結果トピックス>
【1】 購入者/購入意向者の3割が“買い替え・買い増し”購入で、
より「大型」を好む傾向
【2】 「大型・ハイスペック志向」が最も多く、3人に1人。購入後
の満足度も最も高い層
Yahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイト株式会社
(本社/東京都中野区、代表取締役社長/田部 信)では、自社調査専
用パネルを対象に、コンジョイント手法の1つである「ACA※」を用
いて、薄型テレビに関する調査を実施・分析いたしました。
2009年5月に開始されたエコポイント制度の対象となり、夏のボ
ーナス商戦でも人気の「薄型テレビ」は、内閣府の調査によると世
帯普及率が今年3月末時点で5割を超えました。本調査では最近の薄
型テレビの購入者/購入意向者はどのようなニーズで構成されてい
るのかを探りました。
その結果、購入者/購入意向者の3割が「買い替え・買い増し」で
の購入であるなど、本調査からも普及フェーズにあることがうかが
えました。薄型テレビに対する嗜好(好み)から回答者を5つのセ
グメントに分けると、「大型・ハイスペック」志向が3割強と最も
多く、また、「買い替え・買い増し」購入の人ほど「大型」を好む
傾向も見られました。メーカーは、今後さらに比率が高くなるであ
ろう2台目需要や、セグメントごとに異なるニーズを捉えた戦略的
な商品展開を行っていくことが一層重要になりそうです。
※「ACA」についての詳細はこちらをご覧下さい:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/aca.html
<トピックス【1】 詳細>
■ 購入者/購入意向者の3割が“買い替え・買い増し”購入で、
より「大型」を好む傾向
+-------+------+------+------+------+------+------+------+
過去6ヶ月以内に薄型テレビを購入、もしくは2009年中に購入を予
定している人のうち、「買い替え・買い増し」購入は3割を超えて
おり、普及が進んでいる様子がうかがえます。
また、買い替え・買い増し購入の人は、はじめて購入の人よりも、
より「大型サイズ」に魅力を感じている傾向が見られ、今後普及
に伴い人気サイズも大型化していくことが考えられそうです。
<トピックス【2】 詳細>
■ 「大型・ハイスペック志向」が最も多く、3人に1人。
購入後の満足度も最も高い層
+-------+------+------+------+------+------+------+------+
薄型テレビに対する嗜好(好み)から回答者のセグメンテーション
を行ったところ、『大型・ハイスペック志向層』(34%)が最も多
く、その他『中型・価格・機能バランス層』(25%)、『小型・映
像コンテンツ重視層』(24%)、『低価格重視層』(9%)、『薄型テ
レビはA社*ブランド!層』(8%)の合計5つの層に分かれました。
このセグメンテーション結果からも「大型志向」の消費者が多いこ
とがわかります。
現在使用中の薄型テレビに対する購入者の満足度を、セグメント
別に確認すると、「(非常に+やや)満足している」は『大型・ハ
イスペック志向層』が最も高く、9割以上に上りました。「非常に
満足」では『中型・価格・機能バランス層』 (47%)が極端に高
く、逆に『低価格志向層』(11%)が極端に低くなっています。
* A社は国内液晶テレビのリーディングメーカー
* 各セグメントの特徴は弊社プレスリリース掲載ページよりご覧
ください
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/aca_thin_type_television.090630.html
<参考>
【セグメント別】「属性の重要度」と「水準の魅力度(効用値)」
/薄型テレビの購入経験 /設置場所
+-------+------+------+------+------+------+------+------+
【大型・ハイスペック志向層】
画面が大きければ大きいほど魅力を感じ、他の層と比べてBS/CSデ
ジタル放送チューナーやSDカードスロット、アクトビラ対応などの
付属機能の重要度や、薄型テレビの購入経験率が最も高くなってい
ます。
【中型・価格・機能バランス層】
画面サイズで37型や46型などの中型志向がやや強い他は、価格や機
能面の嗜好(好み)がもっとも平均的なセグメントです。
【小型・映像コンテンツ重視層】
大型・ハイスペック志向層と同様、付属機能の重要度や、薄型テレ
ビの購入経験率が他の層より高いものの、現行市場の売れ筋である
32型以下を志向し、設置場所も「寝室」が高めなど、2台目利用や
個人使用が推測されます。
【低価格重視層】
とにかく価格と年間消費電力費が安いことを重視し、「はじめて購
入」の割合が85%以上と他の層と比べて最も多くなっています。
エコポイントによる購入促進が最も期待できそうな層です。
【薄型テレビはA社ブランド!層】
メーカー・ブランド(A社)とパネルの種類(液晶)の重要度が他
の層より顕著に高く、スタンドのスタイルや本体の色の重視度も高
めです。しかし、付属機能の重視度は低く、「A社」「液晶」や
「デザイン」が決め手のようです。
* 属性:商品を構成する要素(ブランド、価格、スペックなど)。
「属性の重要度」は「水準の魅力度(効用値)」をもとに100%
換算で算出。
* 水準:属性のレベルを表すもの。「水準の魅力度(効用値)」
はコンジョイント分析で算出。
■本プレスリリースのURL
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/aca_thin_type_television.090630.html
■調査結果の詳細はこちらをご覧下さい(PDFレポート):
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/common/pdf/aca_thin_type_television.090630.pdf
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<調査概要>
・調査目的 :薄型テレビ市場において消費者の求める商品仕様を
把握することで、今後の商品戦略を策定するための
基礎資料とする。
・調査方法 :インターネットウェブ定量調査
・対象条件 :全国 20-69歳男女 400人
・割付 :薄型テレビ購入者(過去6ヶ月以内に購入)200人、
購入意向者(2009年中に購入予定)200人
・実査時期 :2009年4月22日(水)-2009年4月23日(木)
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<関連の調査・分析手法/ソリューション>
コンジョイント分析:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/d03.html
CBC+HB:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/cbc-hb.html
ハイブリッドコンジョイントモデル:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/b04.html
PRICE2:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/b02.html
クラスター分析:
http://www.yahoo-vi.co.jp/method/d02.html
上記は一例です。この他にも、マーケティング課題やプロセスに
応じた多彩なソリューション、調査・分析手法をご用意しています。
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◇ヤフーバリューインサイト株式会社について
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「市場の生活者ニーズを捉え、マーケティング課題を解決し、
企業の成長に貢献する価値を提供すること」、それが私たちの使
命です。
ヤフーバリューインサイト株式会社は、マーケティングリサーチ
のリーディングカンパニーとして、国内最大級かつ高品質な調査
パネルを基盤に、インターネットリサーチから従来型手法まで、
豊富なリサーチサービスを提供しています。
2008年7月より、ヤフー株式会社との「Yahoo!リサーチ」ブラ
ンド共同運営を開始し、Yahoo! JAPANを通じた調査パネルの充
実、インターネットにおけるノウハウやインターネット利用動向
の活用、そしてマーケティングテクノロジーの研究・開発を続
け、これまでにないサービスや価値を提供してまいります。
会社名 :ヤフーバリューインサイト株式会社
http://www.yahoo-vi.co.jp/
所在地 :東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル1F
TEL: 03-3367-1967(代表) FAX:03-3367-1961
新会社発足日 :2007年7月1日
資本金 :7億円
代表者 :代表取締役社長 田部 信(たなべ しん)
事業内容 :・マーケティングリサーチ事業
・データ解析事業
・マーケティングコンサルティング事業
・生活者情報データ・コンテンツ事業
[C-NEWS] http://c-news.jp/
所属団体 :・社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)
・社団法人日本マーケティング協会(JMA)
・ESOMAR(ヨーロッパ世論・市場調査協会)
・日本行動計量学会
・日本消費者行動研究学会(JACS)
・日本マーケティング・サイエンス学会(JIMS)
本件に関するお問い合わせ
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ヤフーバリューインサイト株式会社
マーケティングコミュ二ケーション室 広報
お問い合わせフォーム:
https://www.yahoo-vi.co.jp/inquiry/contact/index.php
TEL:03-3367-1959 FAX:03-3367-1969
【引用・転載時のクレジット表記について】
本リリースの調査結果を引用される際は、必ずクレジットを明記
いただけますようお願いします。
例)「 Yahoo!リサーチ調べ」「Yahoo!リサーチの調査によると・・・」
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