報告書作成業務の効率化で、薬の安全性を支える OPROARTSで製薬会社が抱える課題に挑む!
[14/12/17]
提供元:PRTIMES
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日本オプロ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:里見 一典)は、アイ・エム・エス・ジャパン株式会社様による帳票☆クラウド「OPROARTS」導入事例を発表いたしました。
年間11兆円にも上る医薬品市場の膨大なデータを収集・分析し、薬の開発や販売に役立つソリューションを製薬会社に提供しているアイ・エム・エス・ジャパン株式会社様。薬の安全性を高めていくために製薬会社は、副作用が発生した際、その経緯・状態・経過を厚生労働省に速やかに報告することが義務づけられています。この副作用報告の作成業務が、多くの製薬会社が抱える課題の一つでした。今回は、OPROARTS(Live)を利用して副作用報告書作成業務の効率
化を成功させたアイ・エム・エス・ジャパン株式会社 CRM / BIソリューション部の藤本 健太 様にOPROARTS導入の経緯と魅力について伺いました。
業界特有の公的な帳票
当社の主なクライアントである製薬会社様の多くは、薬の安全性を支えるために必要な副作用報告書の作成業務に頭を悩ませています。もちろん副作用は人の健康と密接に関係するので、会社経営全体から言っても最も重要な業務の一つです。ただ現実問題として、ひとたび副作用が発生すればMR(一般業界でいう営業担当)の時間と労力のほとんどを報告書作成に費やさなければなりません。副作用の発生から鎮静まで、患者の状態を見ながら決められたフォーマットに沿って事細かに追記していく必要があるからです。
担当医へのヒアリングを元にMRが手書きで記入し、社内に設置された専門部がチェックした後、厚生労働省へFAX送信。この業務フローを、ITの力で効率化できないかと私たちは考えました。ポイントは固定帳票であることです。報告書は原則として書き換え禁止。あくまで患者の状態に合わせ追記していかなければなりません。そのため、基本的に書き換えができないPDF帳票にする必要がありました。さらに基幹システムとの連携による自動メール送信で、MRとチェック部門が必ず最新データを持っている環境をつくり、不正を防ぎます。アイデアが決まれば、次は、実現するためのシステムの構築をどこに頼むかです。
柔軟で安全、さらにあらゆるカタチで配信!
「クオリティー」「コスト」「デリバリー」。この3つの観点から検討を始めました。まずは「クオリティー」。OPROARTSはあらゆるプラットフォームとも円滑に連携し、かつ帳票のプロであり信頼するに十分の実績をお持ちです。次に「コスト」。副作用は必ずしも起こるものではないので、ユーザー課金ではなく枚数課金であるオプロさんの価格設定が魅力でした。そして最後に「デリバリー」、つまり納期です。例えばSalesforceのビジュアルフォースVisualforceを使えばコーディングも可能です。しかし、やはりひと月以上の時間がかかることが想定されました。それに比べOPROARTSはドラッグドラックアンドドロップのマウス操作が基本。
実際に私がOPROARTS(Live)を使ったところ、たった7時間で副作用報告書用のフォーマットが完成しました。さらにはSalesforceでは1種類しか選べなかったフォントも、多彩に用意されています。私たちのすべての要求に応えてくれたのはOPROARTSしかありませんでした。
サービスの進化を支えるパートナーとして
OPROARTSのおかげで私たちはアイデアを実現し、クライアント様が抱える課題を解決へと導くことができました。MRさんも副作用報告書の作成業務と同時並行で本来の業務に専念することができているようです。
今後もOPROARTSで製薬会社様の安全な医薬品づくりを支えていきたいと思います。
【主な効果】
○ あらゆるプラットフォームとも円滑に連携できる柔軟性
○ 枚数課金で安心の価格設定
○ ドラックアンドドロップのマウス操作で複雑な帳票も簡単に作成
【アイ・エム・エス・ジャパン株式会社様事例詳細】
http://www.opro.net/customer/xxxxxx.html
【その他のユーザー事例紹介】
http://www.opro.net/customer/
【イベント出展およびセミナー開催情報】
AppExchange EXPO 2015 大阪/東京 出展
AppExchange EXPOは、クラウドを利用した様々なアプリケーションの特性、活用法などを体感することができる、セールスフォース・ドットコムおよびアップエクスチェンジコンソーシアムが共催するイベントです。
弊社出展ブースでは、バージョンアップした「見積・請求オプション」をはじめ、「OPROARTS Connector」および
「オプレコ for Chatter」を展示いたします。
2015年1月22日(木) AppExchange EXPO 2015 大阪(マイドームおおさか)
http://www.opro.net/event/20150122.html
2015年3月3日(火) AppExchange EXPO 2015 東京(JP タワーホール&カンファレンス)
http://www.opro.net/event/20150212.html
日本オプロ株式会社概要
社名: 日本オプロ株式会社
社長: 里見 一典
設立: 1997年4月4日
所在地: 東京都港区芝3-43-15 芝信三田ビル6階
URL: http://www.opro.net/
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
日本オプロ株式会社
営業部
e-mail:sales@jp.opro.net
電話:03-5765-6510 / FAX:03-5765-6560