シリーズ累計400万部超の社会現象作品『謎解きはディナーのあとで』の東川篤哉、新刊『探偵さえいなければ』発売! 『私の嫌いな探偵』でドラマ化の「烏賊川市シリーズ」、8作目である本作の魅力とは?
[17/07/03]
提供元:PRTIMES
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旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催】
旭屋書店による1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画として、作家・東川篤哉の新刊『探偵さえいなければ』発売を記念した著者インタビューを実施!東川さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13301/32/resize/d13301-32-249590-0.jpg ]
◆本編再生はコチラ!
http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=2016
旭屋書店では、東川篤哉さんの新刊『探偵さえいなければ』をフィーチャーし、著者インタビューを実施した。2002年、カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「Kappa-One」に選ばれ、『密室の鍵貸します』で長編デビュー。2011年、第8回本屋大賞を受賞した『謎解きはディナーのあとで』は、同作をはじめとするシリーズが累計400万部を超え、テレビドラマ化されるなど、社会現象ともいうべき大ヒットを記録した。この他にも、『魔法使いと刑事たちの夏』『純喫茶「一服堂」の四季』など、次々と作品を発表し、数々の映像化なども経て、幅広くファンを増やし続けている東川さん。今回の『探偵さえいなければ』は、東川作品の中で、ユーモア・ミステリーの傑作と言われる「烏賊川市(いかがわし)シリーズ」の最新作。シリーズと本作への思いを語っていただいた。
「これは、烏賊川市という架空の町を舞台にした連作短編集なんですけど、ほとんどそれしか縛りがないんです。だから、主人公も必ずしも探偵が主人公ということではなくて、犯罪者の方が主人公になったりもしますし、探偵役も常に誰と決まってはいない。だから、“ゆるキャラ”が探偵になったりする話もあります。その時その時で、アイデアに則って書いていますね。」
今回の作品は8作目となるが、前回7作目の『私の嫌いな探偵』のタイトルでテレビドラマ化もされた。『謎解きはディナーのあとで』とは違った方向性で人気を博す同シリーズ、東川さん自身が考える魅力とは何なのだろうか?
「ちょっと他のシリーズでは出来ないようなアイデアでも、烏賊川市を舞台にすると、自由に出来るという感覚があります。何が烏賊川市にふさわしいかというと難しいんですけど、烏賊川市シリーズにふさわしいアイデアが、今回の『探偵さえいなければ』にも集まっているという感じだと思います。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/32/resize/d13301-32-711737-1.jpg ]
今や大ヒットミステリー作家の名をほしいままにしている東川さん。そんな同氏が作家を目指したきっかけを伺ってみた。
「中学高校の時からミステリーが好きでした。会社を辞めた時、改めてその当時流行っていたミステリーを読んだんです。当時で言うと、新本格と呼ばれているジャンルのものを読んだんですが、『ああ、今こういうのが流行っているのか』という感覚で、僕もそういう本格ミステリー的なものが好きだったから、それを機に書き始めたんです。当時、すでに光文社で鮎川哲也先生が選ばれている『本格推理』という短編のコンテストがあったので、それに応募してみたというのが一番のきっかけですね。」
その後、1996年の『本格推理8.』に『中途半端な密室』が初掲載され、そこから 必死でアルバイトしながらデビューを目指す生活が始まったという。このような東川さんの経験こそが、ミステリーにユーモアを織り込んだ、ひと味違った発想のミステリー作品を創り出しているのかもしれない。『謎解きはディナーのあとで』しか読んだことのない方や、テレビドラマで東川さんを知った方にこそ、東川さんの真髄であるユーモア・ミステリーが凝縮された「烏賊川市シリーズ」、その最新作『探偵さえいなければ』を手に取っていただきたい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/32/resize/d13301-32-249590-0.jpg ]
単行本(ソフトカバー): 243ページ
出版社: 光文社
[画像4: https://prtimes.jp/i/13301/32/resize/d13301-32-909193-2.jpg ]
◆本TUBEとは・・・
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旭屋書店では、東川篤哉さんの新刊『探偵さえいなければ』をフィーチャーし、著者インタビューを実施した。2002年、カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「Kappa-One」に選ばれ、『密室の鍵貸します』で長編デビュー。2011年、第8回本屋大賞を受賞した『謎解きはディナーのあとで』は、同作をはじめとするシリーズが累計400万部を超え、テレビドラマ化されるなど、社会現象ともいうべき大ヒットを記録した。この他にも、『魔法使いと刑事たちの夏』『純喫茶「一服堂」の四季』など、次々と作品を発表し、数々の映像化なども経て、幅広くファンを増やし続けている東川さん。今回の『探偵さえいなければ』は、東川作品の中で、ユーモア・ミステリーの傑作と言われる「烏賊川市(いかがわし)シリーズ」の最新作。シリーズと本作への思いを語っていただいた。
「これは、烏賊川市という架空の町を舞台にした連作短編集なんですけど、ほとんどそれしか縛りがないんです。だから、主人公も必ずしも探偵が主人公ということではなくて、犯罪者の方が主人公になったりもしますし、探偵役も常に誰と決まってはいない。だから、“ゆるキャラ”が探偵になったりする話もあります。その時その時で、アイデアに則って書いていますね。」
今回の作品は8作目となるが、前回7作目の『私の嫌いな探偵』のタイトルでテレビドラマ化もされた。『謎解きはディナーのあとで』とは違った方向性で人気を博す同シリーズ、東川さん自身が考える魅力とは何なのだろうか?
「ちょっと他のシリーズでは出来ないようなアイデアでも、烏賊川市を舞台にすると、自由に出来るという感覚があります。何が烏賊川市にふさわしいかというと難しいんですけど、烏賊川市シリーズにふさわしいアイデアが、今回の『探偵さえいなければ』にも集まっているという感じだと思います。」
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「中学高校の時からミステリーが好きでした。会社を辞めた時、改めてその当時流行っていたミステリーを読んだんです。当時で言うと、新本格と呼ばれているジャンルのものを読んだんですが、『ああ、今こういうのが流行っているのか』という感覚で、僕もそういう本格ミステリー的なものが好きだったから、それを機に書き始めたんです。当時、すでに光文社で鮎川哲也先生が選ばれている『本格推理』という短編のコンテストがあったので、それに応募してみたというのが一番のきっかけですね。」
その後、1996年の『本格推理8.』に『中途半端な密室』が初掲載され、そこから 必死でアルバイトしながらデビューを目指す生活が始まったという。このような東川さんの経験こそが、ミステリーにユーモアを織り込んだ、ひと味違った発想のミステリー作品を創り出しているのかもしれない。『謎解きはディナーのあとで』しか読んだことのない方や、テレビドラマで東川さんを知った方にこそ、東川さんの真髄であるユーモア・ミステリーが凝縮された「烏賊川市シリーズ」、その最新作『探偵さえいなければ』を手に取っていただきたい。
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