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世界最高峰のクリエイティブ・文化機関「アルスエレクトロニカ」とのコラボレーション第6弾「IMPETUS AND MOVEMENTチカラとウゴキ展」3人のアーティストによるマジック・モーメントを体験!

開催期間 : 2016年8月18日(木) 〜11月6日(日) 開催場所 : グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル 「The Lab. みんなで世界一研究所」2階・3階

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:三好 雅雄)は、オーストリア・リンツ市の世界的なクリエイティブ・文化機関「アルスエレクトロニカ」とのコラボレーション企画第6弾「IMPETUS AND MOVEMENT チカラとウゴキ展」を、2016年8月18日(木)から11月6日(日)までの期間、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル「The Lab.みんなで世界一研究所」にて開催します。




本企画展では、世界で活躍する3人の日本人アーティストが参加し、The Lab.の各所に作品を展示します。アーティストたちが着想した「目に見えないチカラ」を、自然やモノ、テクノロジーからどのように「目に見えるウゴキ」に昇華していくかを、体験することができます。

[画像1: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-712429-7.jpg ]


また8月18 日(木)から20 日(土)の3日間、参加アーティストがナレッジキャピタルに集結するスペシャルプログラムを開催します。3名のアーティストとアルスエレクトロニカの来日メンバーによるトークセッションや、インタラクティブに動く絵画「Animated Drawing」を作るワークショップなど、世界的なアーティストと直接、交流できる貴重な機会を提供します。

【イベント開催概要】
名称 : IMPETUS AND MOVEMENT チカラとウゴキ展
期間 : 2016年8月18日(木)〜2016年11月6日(日)
※脇田 玲氏の作品「Furnished Fluid #2」は、日時限定展示です。詳細はホームページでお知らせいたします。
開館時間 : 10:00〜21:00
会場 : グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル「The Lab.みんなで世界一研究所」2階・3階
入場料 : 無料
主催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル

【 参加アーティスト・作品 】

[画像2: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-360279-1.jpg ]

■赤松 音呂
電気機器を使ったインスタレーション、イベント型インスタレーション、ビデオ・彫刻・絵や写真などさまざまなメディアを使った作品を創るアーティスト。バイオテクノロジーや細胞、証券取引のリズム、人間のリズムなど、異なるもの・ことの間に生まれるリズムを探求しており、地磁気といった科学の要素と日本の伝統的な要素を表現した「チジキンクツ」で2015年の「プリ・アルスエレクトロニカ」デジタルミュージック&サウンドアート部門のゴールデン・ニカ(最優秀賞)を受賞。
【展示作品】

[画像3: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-402422-4.jpg ]

チジ木
幾つもの木製の輪がゆっくりと回転し、その方向や速度が常に変化します。「チジ木」とは「地磁気」と「木製の輪」を意味する造語です。木製の輪には銅線が仕込まれおり、電気によって磁性を帯びると、地球が持つ磁性である地磁気と反応して、北あるいは南に向かって輪が回転します。人間が感じることのできない地磁気の作用を動きで知覚化し、普段考えることが殆どない地球を意識するインスタレーションです。

[画像4: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-945186-2.jpg ]

■筧 康明
モノの素材特性とデジタル技術を掛け合わせたインタラクティブメディアの開発やメディアートを制作する研究者でありアーティスト。磁力でムシのように動く球、シャボン玉をスイッチにした明かり、風船のような色変換装置など、研究室の学生たちとともに、さまざまなインタラクティブ作品を手がける。慶應義塾大学環境情報学部准教授及びMITメディアラボ訪問准教授、メディアアートユニット「plaplax」のメンバーでもある。
【展示作品】
1.Loopers
小さな磁石の球の連なりで構成される5匹の「ムシ」が、ステージ上の磁場の変化に応じて、その身体を屈曲・伸張・回転させながら移動します。ステージの下からコントロールされる磁場の変化で、ジャンプしたり回転したりするシャクトリムシのような磁力球のウゴキそのものが、音として表現されるサウンドインスターレションです。 製作協力:河野 通就
2.Iridescent Circuit
シャボン玉をスイッチとする電子回路です。電極の皿の上にシャボン玉を乗せると、その膜の導電性を通じて回路に接続されたランプが点灯します。これらの回路は膜の状態に影響を受けると共に、シャボン玉が割れる・割られると遮断され、ランプが消えます。文字どおり電子回路に息を吹き込んで、儚い時間を楽しむことができます。 制作メンバー:筧 康明、平山 詩芳、川島 梨紗子
3.BelliesWave (写真)

[画像5: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-342585-3.jpg ]

「形と色の変化」を作り出すピクセル装置です。表と裏で色の異なる層を持つゴム膜を空気により膨張・収縮させることで、体積と表面の色彩混合を動的にコントロールします。この物理的ピクセルを複数敷き詰めて並べることにより、素材の特性に基づいた、光に依らない情報表現の可能性を表現しています。 制作メンバー:野尻 風香、藤井 樹里、筧 康明

[画像6: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-532231-5.jpg ]

■脇田 玲
目の前にありながらも知覚することができない自然界の情報を見える、聴ける、触れるようにする、世界の見方を新しくするメディアをつくるアーティスト。近年はモノの周りの空気の流れを美しいビジュアルで可視化するなど、流体力学や熱力学のモデルに基づく独自ソフトウェアを開発し、科学とアートをまたがる作品を手がける。教育者としても慶應義塾大学環境情報学部で教授として教鞭を取る。

【展示作品】

[画像7: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-826773-9.jpg ]

Furnished Fluid #2 ※本作品は日時限定展示です。詳細はホームページでお知らせいたします。
日常生活では意識することの少ない空気の流れに着目したウ゛ィシ゛ュアライセ゛ーションです。
数値流体力学という科学技術を、ありふれた椅子という人工物に適用することで、目の前にありなか゛らも肉眼て゛は決して見ることか゛て゛きない空気の流れの生態系を露わにします。流体の映像に身を任せるうちに、椅子は単に座るための装置て゛はなく、室内の空気の流れを調律するメテ゛ィアて゛もあることに気か゛つくでしょう。


■ARS ELECTRONICA (アルスエレクトロニカ)メンバー プロフィール

[画像8: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-593370-8.jpg ]

・アンドレアス・バウアー/アルスエレクトロニカ・センター(AEC)ディレクター
未来の美術館、未来の学校、として知られるAECのエデュケーション・プログラムを指揮。地域のエデュケーション・ハブとしてだけでなく、CERN(欧州原子核研究機構)やESA(欧州宇宙機関)などと連携し、国際的なアート×サイエンス・エデュケーションの活動を推進している。

[画像9: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-632301-6.jpg ]

・小川 秀明/アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ所属
アルスエレクトロニカ・センター新館オープンに携わった後、アーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活躍中。


【スペシャルプログラム 開催概要】 ※ナレッジキャピタルホームページより事前申し込み
■8月18日(木) オープニングパーティ&展示レクチャー
時間 : オープン17:30- スタート18:00- (20:00終了予定)
会費 : The Lab.2F アクティブスタジオ
参加費 : ¥1,000(飲食代金として)
定員 : 50名(予定)
ゲスト : 赤松 音呂、筧 康明、脇田 玲、アルスエレクトロニカメンバーが参加予定。

■8月19日(金) トークセッション「IMPETUS AND MOVEMENT(チカラとウゴキ)」
時間 : オープン17:30- スタート18:00- (20:00終了予定)
会場 : ナレッジキャピタル1F CAFÉ Lab.
定員 : 50名(予定)
ゲスト : 赤松 音呂、筧 康明、脇田 玲、アルスエレクトロニカメンバー(アンドレアス・バウアー/小川 秀明)

■8月20日(土) 慶應義塾大学 筧康明研究室 「Animated Drawing」 ワークショップ
時 間 : オープン13:30- スタート14:00- (17:00終了予定)
会 場 : ナレッジキャピタル7F ナレッジサロン
ゲスト : 筧 康明、アルスエレクトロニカ 小川 秀明
定 員 : 15名(予定)


[画像10: http://prtimes.jp/i/14551/32/resize/d14551-32-413720-0.jpg ]

アルスエレクトロニカ(ARS ELECTRONICA)とは
オーストリア・リンツ市に拠点を置く、メディアアートの世界最高峰の機関。毎年9月にアート・テクノロジー・社会をテーマに行われる「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」の他、美術館・科学館としての「アルスエレクトロニカ・センター」、メディアアートの最先端コンペティションである「プリ・アルスエレクトロニカ」、R&D機関である「フューチャーラボ」の4部門があ
り、日本からも多くのアーティストが参加している。

■ARS ELECTRONICA in the KNOWLEDGE CAPITALについて
ナレッジキャピタルでは「アルスエレクトロニカ」と開業前から交流を持ち、ナレッジキャピタルのコンセプトにある「感性」に重要なクリエイティブ面での国際連携を推進しており、2014年11月からは、「ARS ELECTRONICA in the KNOWLEDGE CAPITAL」と題し、国内外のトップアーティストが参加する先品展示やワークショップを定期的に開催しています。
・第1弾 CODE:「私たちの時代の言語」展(2014年11月〜2015年1月)
・第2弾 「HYBRID –Living in Paradox- アート×生命科学の探求展」(2015年1月〜4月)
・第3弾 「Simplicity the art of complexity 複雑な世界の物語展」(2015年5月〜7月)
・第4弾 「ROBOTINITY ロボットらしさとはなんだろう展」(2015年7月〜10月)
・第5弾 「FREE SOUND 解き放たれるオト展」(2016年1月〜4月)
ナレッジキャピタルでは今後も、「アルスエレクトロニカ」とのコラボレーションを深化させる取り組みを行っていきます。

【施設概要】
施設名 : ナレッジキャピタル
所在地 : 〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
施設案内 : The Lab.みんなで世界一研究所 (アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム 1階〜6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階〜8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階〜13階
コンベンションセンター 地下1階〜地下2階
運営組織 : 一般社団法人ナレッジキャピタル
代表者 : 代表理事 宮原 秀夫
運営組織 :株式会社KMO
代表者 : 代表取締役 三好 雅雄
開発事業者(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三菱地所株式会社
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