HPE GreenLake Centralを提供開始、クラウドの利便性をどこでも利用可能に
[20/05/28]
提供元:PRTIMES
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HPE GreenLake Centralは、パブリッククラウドからプライベートクラウド、エッジでのワークロードに至るまで活用できる単一のas-a-Serviceプラットフォームとして、ハイブリッドクラウドの運用、管理、最適化を支援
HPE GreenLakeは、Cohesity、Qumuloの各社とのパートナーシップを拡充し、データ管理とファイルストレージ機能を追加
ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード株式会社 本社:東京都江東区、社長執行役員:ジャスティン・ホタード)は、2019年12月に発表したHPE GreenLake Centralが、HPE GreenLakeのお客様向けに2020年5月28日より提供開始されることを発表します。HPE GreenLake Centralは、運用コンソールを通じてハイブリッドIT環境全体の運用、管理、最適化を可能にし、全てのアプリケーションとデータに対して一貫性のあるクラウドの利便性を提供する、先進のソフトウェアプラットフォームです。
HPEはまたCohesity、Qumuloとのパートナーシップを通じ、データ管理、ファイルストレージ機能の強化をサポートすることにより、as-a-Serviceとして提供されるソリューションのポートフォリオをさらに拡充しました。
HPE GreenLakeは、セルフサーブ、従量課金、スケールアップ/スケールダウンの方法で、お客様のアプリケーション、データ、ワークロードに近代的なクラウドの利便性をもたらし、HPEがas-a-Serviceとして管理します。これにより、お客様は設備投資が不要となり、運用面と財務面での柔軟性が高まると同時に、ビジネスの次の展開を加速するために人材を割り当てることが可能になります。HPE GreenLakeは、オンプレミスITをas-a-Serviceとして提供するためのプラットフォームです。
また、HPEにおいて最も急速に成長している事業のひとつとして、世界中に800社を超えるエンタープライズのお客様と500社を超える販売パートナーを有しています。HPE GreenLakeは、独自のメータリング、コスト管理、ソフトウェア資産、そしてHPE Financial ServicesとHPE Pointnext Servicesからの支援により、競合他社には追随できない、先進的なハードウェアポートフォリオに基づく差別化されたソリューションを提供します。
HPE GreenLake Centralがお客様に提供する機能は以下の通りです。
■ ハイブリッドクラウド全体の管理、インスタンスのプロビジョニング、オフプレミスと同じスピードと俊敏さによるオンプレミス環境でのリソースの再展開
■ オンプレミスだけでなく、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudでのコストとコンプライアンス状況をオフプレミスで監視および実行
■ Azure Access ManagerおよびAWS Access Managerとの連携により、支出の優先順位設定の手段を提案
■ ハイブリッドクラウド全体でのセキュリティ、容量、コスト、コンプライアンス、リソース利用状況について独自の洞察と推奨されるアクションプランを提供し、開発者、IT運用担当者、事業部門リーダーによる事業成果の向上を支援
■ コスト、ガバナンス、セキュリティ、他のシステムとの相互依存など、最も重視される要因に基づいてワークロード分配を動的に最適化するため、それぞれの消費指標と分析にアクセス
HPE GreenLake Centralにより、ダッシュボードとレポートへのシンプルかつ使いやすいシングルポイントのアクセスが可能になるため、ハイブリッド環境でのコンプライアンス遵守を確保できるだけでなく、クラウドへの支出を最適化し、新機能をより迅速に提供できるようになります。
HPE GreenLake Centralはすでに250を超えるお客様に早期導入され、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みの加速と業績改善に貢献しています。
HPE GreenLakeは、求められている理想的なas-a-Service体験を実現することから、幅広く受け入れられてきました。ハイブリッド環境向けのソリューションに対する需要が継続している中、HPE GreenLake Centralはコスト、パフォーマンス、ガバナンス、コンプライアンスの面から最も価値のあるクラウドを選ぶことを可能とする、画期的なプラットフォームです。これにより、開発者や事業部門の意思決定者は、今日の市場で競争するために必要なスピードで、創造と革新を行う手段を得ることができます。
〈HPE GreenLakeのサービスをデータ管理とファイルストレージにも拡張〉
HPEは、オンプレミスの従量課金サービスから構成された強固なポートフォリオに基づき、Cohesity社、Qumulo社それぞれと、HPE GreenLakeコンバージドデータ管理および最新のファイルストレージサービスを発表しました。
バックアップや非構造化データの爆破的増加により、企業がハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド環境にわたってデータを保護、管理し、そこから洞察を得ることがますます困難となってきています。HPE GreenLake with Cohesityでは、Cohesity社のエンタープライズクラスのコンバージドデータ管理プラットフォームをHPE GreenLakeの柔軟な従量課金消費モデルの下で活用することが可能です。このソリューションはHPEとCohesity社とのOEMパートナーシップに基づいて構築され、大量データの断片化を排除し、様々な場所にわたるデータ管理を簡素化します。また、データの用途をさらに拡大することにより、ビジネスインテリジェンスへのデータ活用を実現します。
企業においては、ビジネス判断、製品開発、競争力維持のためにデータを活用することが重要になってきています。Qumulo社のハイブリッド型ファイルソフトウェアは、アクティブなワークロードがデータセンターやクラウド内における安全な作成、分析、アプリケーションとのコラボレートを可能にします。Qumulo社のソフトウェアはHPE GreenLakeを通じて提供され、データ駆動の革新を促進しながらコストを抑えます。Qumulo製品に組み込まれたリアルタイムのデータ分析機能は、HPE GreenLakeのオンデマンドモデルを通じて提供され、コストを大きく削減しながら利用者の成果実現を支援します。
Cohesity社とQumulo社の各サービスは、HPEまたはHPEの付加価値パートナーと協力して適切なソリューションを定義することでご利用いただけます。
HPE GreenLakeに関する詳細は、以下サイトをご覧ください。
https://www.hpe.com/jp/ja/services/flexible-capacity.html
■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
HPEは、エッジからクラウドまでのプラットフォームをas a Serviceとして提供するグローバル企業です。あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させるお手伝いをします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEはユニークながらオープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションを提供しています。すべてのクラウドとエッジにわたる一貫性のある利用感により、お客様が新たなビジネスモデルを開発し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はwww.hpe.com でご確認ください。
■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html
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■お客様からのお問い合わせ先
(記事掲載時のお問合わせ先もこちらでお願いいたします。)
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-268-186 (携帯、PHS:03-5749-8279)
ホームページ: http://www.hpe.com/jp/
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