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株主優待を一元管理するスマホアプリ『優待Wallet』のプレリリース版開発完了、11月30日にローンチ決定!

〜日本初の優待一元管理アプリの正式ローンチに向けて実証実験順調に進捗〜

株式会社ジーネクスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:横治祐介、東証マザーズ:4179、以下「ジーネクスト」)は、日本初*1となる電子版の株主優待を一元管理するスマートフォンアプリ『優待Wallet』のプレリリース版の開発が完了し、2021年11月30日に正式版をローンチすることが決定しましたのでお知らせいたします。
この『優待Wallet』は、従来の株主優待のあり方を一新し、企業と株主双方の利便性と効率性を大幅に高めることに貢献する株主優待DXツールです。ジーネクストが進めているSRM*2(Stakeholders Relationship Management)のプラットフォームの一つとして、企業と株主による強固なリレーションシップの構築とアクティブな対話の促進、そして株主からの可視化された声を企業活動に最大限に活かすサービスとなることを目指しています。




*1 特許出願中
*2 SRMとは、経営者・従業員・取引先・消費者・株主等、企業をとりまく全てのステークホルダーへの利益や価値の還元に貢献するとともに、ステークホルダーから得られるフィードバックを経営改善にアプローチする概念のこと。

[画像: https://prtimes.jp/i/49425/32/resize/d49425-32-451fcd2df1dcda8e5888-0.png ]



『優待Wallet』の開発進捗は順調、プレリリース版の開発は完了

ジーネクストは、CRMの概念をマルチステークホルダーに拡張したSRM分野におけるリーディングカンパニーとなることを中長期ビジョンとして掲げており、SRM分野をリードするための第一弾として、日本初となる株主優待を一元管理するスマホアプリ『優待Wallet』について2021年9月24日にリリース*3を発表いたしました。この『優待Wallet』は、従来の株主優待における課題をデジタルシフトで解決する株主優待DXツールで、株主優待の電子化の促進を図ることで、企業や株主の利便性や業務の効率化を追求した機能を実装しています。また、株主優待の電子化・ペーパーレス化による環境保全はもちろんのこと、社会貢献型の寄附機能も随時追加していくなど、SDGs推進に寄与できるものと期待しています。
なお、2021年11月30日の正式ローンチに向け、開発は順調に進んでおり、プレリリース版の開発についてはすでに完了しております。正式版につきましてはローンチ次第、再度ご案内させていただきます。
*3 「日本初!株主優待を一元管理するスマホアプリ『優待Wallet』(仮称)β版を開発」のニュースリリースを発表しました。『優待Wallet』のより詳細な情報や今後の展望等をご確認いただけます。

『優待Wallet』の目標とする有効株主数※4について

ジーネクストは、『優待Wallet』をSRM分野における第一弾DX関連プロダクトとしてスケールアップするとともに、有効株主数の目標を掲げ、業界をリードする企業への成長を実現するべく邁進してまいります。
*4 『優待WALLET』の利用申し込みを行い電子化に切り替えた株主の延べ人数


2021年11月30日正式ローンチ後

9月24日のIR発表後の反響は非常に大きく、多数の企業様からお問い合わせを頂き、現在そのうち数社と導入に向けた要件のすり合わせ作業に入っております。11月30日の正式ローンチ後も、企業と株主双方の要望と実装機能のギャップを埋めるため、機能アップデートを随時進めていく予定です。また、積極的なマーケティング活動を実施することに加え、ご利用いただく企業と株主のニーズをより取り入れながら、機能拡張やユーザビリティを最大限に高めてまいります。


2022年4月以降

上場企業の新規開拓・拡大を加速度的に進めつつ、引き続きマーケティング活動にも尽力し、有効株主数100万人超を目指します(前回のリリースの市場規模をもとに当社推計)。また、ユーザーの意見をリアルタイムで反映させるべく、機能改善の専門チャネルを設置し、随時バージョンアップを行いながら、耐障害性・信頼性の向上を実現してまいります。さらに、『優待Wallet』のユーザーロイヤリティを高めるため、株主向けのバックエンドサービスの開発も同時並行で行います。

◆◆各バックエンドサービスの例◆◆
● 株主優待カタログ
ジーネクストが独自で株主優待に利用できる電子商品カタログを作成し、株主優待未導入の企業でも容易に株主優待が導入できることを目指します。
● eギフト発行機能
株主優待カタログを元に、株主の贈答用の需要に応えるeギフト機能を実装します。
● 株主対応機能
近年電子化が解禁された議決権行使などの株主総会に対応する機能を搭載。また株主の意見の分析、機関投資家との折衝など、株主と企業間の様々なニーズに対応します。
● アンケート機能
株主優待を利用した後の感想やコメントを企業側に簡単にフィードバックできる機能を実装します。

2023年4月以降

2023年3月期中に導入企業数や株主数が一定数を超え、相互でスケールメリットが期待できることから、導入企業の拡大や株主の増加がさらに加速すると予測しております。なお、上記で述べた2022年に開発予定のバックエンドサービスを本格的に投入する予定で、安全性を兼ね備えつつも、株主にとってベネフィットや楽しみをより得られるようなサービスを目指してまいります。


株式会社ジーネクストについて

ジーネクストは創業以来、アナログ・煩雑な顧客対応のDX化を促進するプラットフォーム「Discoveriez」などのDXサービスを提供しており、企業の顧客体験の一貫性・満足度向上につながる体制の構築をご支援しています。現在、経営者・従業員・取引先等、企業をとりまく各ステークホルダーに対して適切な人に適切なタイミングで情報を共有・利活用できる仕組みを構築し、経営改善にアプローチする「SRM(Stakeholders Relationship Management)」にも注力しながら、現場と経営が同時にイノベーションを起こすプラットフォームを構築・提供するリーディングカンパニーを目指しています。


Discoveriezについて

ジーネクストが提供する「Discoveriez」は、電話・メール・チャットなど様々なチャネルに対応しVOC*の一元化を実現するクラウド型の顧客対応DX(デジタル・トランスフォーメーション)プラットフォームです。「顧客の声」から経営課題を設定でき、全社で統一された危機管理・品質管理ができます。現在、食品、流通を始めとした日本を代表する数多くの企業に採用、活用されておりますが、幅広い業種・課題・状況に素早く対応できる「Discoveriezライト版」の開発も進めており、中堅・中小企業向けに対しても導入しやすいサービスとして展開しています。
* VOC:「Voice of the Customer」の略語であり、指摘・要望・お褒め等の顧客の声のこと。

会社概要

所在地:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-7-1 ロックビレイビル5F
代表者:代表取締役 横治 祐介
設立:2001年7月
資本金:6億4,683万円
市場区分:東証マザーズ(証券コード:4179)
事業内容:顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」の開発・販売、顧客接点データを活用したBI/AIの開発、ミャンマーにてIT関連のオフショア開発
会社サイト:https://www.gnext.co.jp/
サービスサイト:https://discoveriez.jp/
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