潰瘍性大腸炎・クローン病患者・ご家族ら向け就労イベント「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編Part2〜」を田辺三菱製薬株式会社とグッテが開催
[23/01/30]
提供元:PRTIMES
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潰瘍性大腸炎・クローン病等の炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を運営する株式会社グッテ(所在地:東京都千代田区・代表取締役 宮崎拓郎、以下「グッテ」)は、三菱ケミカルグループの田辺三菱製薬株式会社と共催で就労イベント「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編 Part2〜」を開催することをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/55131/32/resize/d55131-32-5a9f716c5d055f1e4161-0.jpg ]
【背景】
IBD患者さんは日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院が必要となることもあり、仕事と病気の両立に悩む患者さんが多いと言われています。グッテと田辺三菱製薬株式会社は昨年から5回に亘り、「IBDとともに働き続けるコツ」を開催し、IBD患者さんやご家族向け情報提供を行ってきました。その中で、さまざまなキャリアを歩まれるIBD患者さんにご登壇いただいた「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編〜」が好評であったことから、今回、製造業の技術職としてアメリカ駐在中の潰瘍性大腸炎患者さん、大学教員と病院薬剤師を兼任される潰瘍性大腸炎患者さん、子育てと事務職を両立されるクローン病患者さんにご登壇いただき「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編 Part2〜」を開催することとなりました。
【イベント概要】
タイトル: IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編Part2〜
日時: 2023年3月18日(土)14時00分〜16時00分
対象: IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー、医療従事者企業で勤務する支援者の方、難病就労に興味のある方
開催形式: オンライン (Zoom)
概要:
このイベントでは、さまざまなキャリアを歩まれてきた3名のIBD患者さんをお招きし、難病就労の専門家である就労支援ネットワーク中金氏のファシリテートのもと病気を抱えながらの働き方・キャリア形成・生き方などについて語っていただきます。
当日の流れ:
14時00分〜15時20分
3名のIBD患者さんによるパネルディスカッション (セミナー視聴形式)
ファシリテーター:中金 竜次氏(就労支援ネットワークONE)
15時30分〜16時00分
視聴者を交えた質疑・ディスカッション
申し込み:以下の特設サイトから必要情報の入力をお願いします。匿名・無料です。
(https://goodtenews.goodtecommunity.com/report-4/145/)
申込締め切り:2023年3月17日(金)
ファシリテーターの紹介:
中金 竜次氏
就労支援ネットワークONE代表、就労支援ネットワークコーディネーター(治療と仕事の両立)、看護師・就労支援者。元神奈川県難病患者就職サポーター・地域両立支援推進チームメンバー。一億総活躍国民会議懇談会にて「難病患者の就労支援拡充」大臣、有識者への発表、懇談会参加(全国難病患者就職サポーター代表)。難病研究班ガイドブック執筆。職業リハビリテーション学会 図録執筆他。日本財団就労支援フォーラムNIPPON(2019年・2021年登壇・パネルディスカッション等)。
参考資料
1. 田辺三菱製薬株式会社について
三菱ケミカルグループ※のファーマ部門である田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。三菱ケミカルグループは経営方針「Forging the future 未来を拓く」の中で、ヘルスケアを最重要戦略市場に位置付けています。当社は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとし、これを実現するため、中枢神経・免疫炎症領域を中心に、有効性・安全性が高い患者層を見出し、治療満足度の高い薬剤をお届けする「プレシジョンメディシン」に取り組みます。また、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開していきます。https://www.mt-pharma.co.jp/
※三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社を指します。
2. 就労支援ネットワークONEについて
就労支援ネットワークONEは、中金竜次氏(就労支援ネットワークコーディネーター/看護師/元神奈川県難病患者就職サポーター・神奈川県地域両立支援推進チームメンバー)が立ち上げました。難病患者・長期慢性疾患患者・障がい者の治療と仕事の両立・就労支援、患者団体や自治体との連携による地域ネットワークづくりにより労使の就労・雇用環境、状況の醸成に取り組んでいます。https://onepeople.amebaownd.com/
3. 株式会社グッテ、Gコミュニティについて
米国ミシガン大学留学中に出会った宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)らが2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し登録者は2500名を超えています。また2022年11月にはIBD患者さんのレシピを集めた「グッテレシピ」をオープンしました。
グッテホームページ:https://goodte.jp/
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/
グッテレシピ:https://goodtecommunity.com/
4. 炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
1)厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)
[画像: https://prtimes.jp/i/55131/32/resize/d55131-32-5a9f716c5d055f1e4161-0.jpg ]
【背景】
IBD患者さんは日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院が必要となることもあり、仕事と病気の両立に悩む患者さんが多いと言われています。グッテと田辺三菱製薬株式会社は昨年から5回に亘り、「IBDとともに働き続けるコツ」を開催し、IBD患者さんやご家族向け情報提供を行ってきました。その中で、さまざまなキャリアを歩まれるIBD患者さんにご登壇いただいた「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編〜」が好評であったことから、今回、製造業の技術職としてアメリカ駐在中の潰瘍性大腸炎患者さん、大学教員と病院薬剤師を兼任される潰瘍性大腸炎患者さん、子育てと事務職を両立されるクローン病患者さんにご登壇いただき「IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編 Part2〜」を開催することとなりました。
【イベント概要】
タイトル: IBDとともに働き続けるコツ〜多様な働き方・生き方編Part2〜
日時: 2023年3月18日(土)14時00分〜16時00分
対象: IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー、医療従事者企業で勤務する支援者の方、難病就労に興味のある方
開催形式: オンライン (Zoom)
概要:
このイベントでは、さまざまなキャリアを歩まれてきた3名のIBD患者さんをお招きし、難病就労の専門家である就労支援ネットワーク中金氏のファシリテートのもと病気を抱えながらの働き方・キャリア形成・生き方などについて語っていただきます。
当日の流れ:
14時00分〜15時20分
3名のIBD患者さんによるパネルディスカッション (セミナー視聴形式)
ファシリテーター:中金 竜次氏(就労支援ネットワークONE)
15時30分〜16時00分
視聴者を交えた質疑・ディスカッション
申し込み:以下の特設サイトから必要情報の入力をお願いします。匿名・無料です。
(https://goodtenews.goodtecommunity.com/report-4/145/)
申込締め切り:2023年3月17日(金)
ファシリテーターの紹介:
中金 竜次氏
就労支援ネットワークONE代表、就労支援ネットワークコーディネーター(治療と仕事の両立)、看護師・就労支援者。元神奈川県難病患者就職サポーター・地域両立支援推進チームメンバー。一億総活躍国民会議懇談会にて「難病患者の就労支援拡充」大臣、有識者への発表、懇談会参加(全国難病患者就職サポーター代表)。難病研究班ガイドブック執筆。職業リハビリテーション学会 図録執筆他。日本財団就労支援フォーラムNIPPON(2019年・2021年登壇・パネルディスカッション等)。
参考資料
1. 田辺三菱製薬株式会社について
三菱ケミカルグループ※のファーマ部門である田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。三菱ケミカルグループは経営方針「Forging the future 未来を拓く」の中で、ヘルスケアを最重要戦略市場に位置付けています。当社は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとし、これを実現するため、中枢神経・免疫炎症領域を中心に、有効性・安全性が高い患者層を見出し、治療満足度の高い薬剤をお届けする「プレシジョンメディシン」に取り組みます。また、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開していきます。https://www.mt-pharma.co.jp/
※三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社を指します。
2. 就労支援ネットワークONEについて
就労支援ネットワークONEは、中金竜次氏(就労支援ネットワークコーディネーター/看護師/元神奈川県難病患者就職サポーター・神奈川県地域両立支援推進チームメンバー)が立ち上げました。難病患者・長期慢性疾患患者・障がい者の治療と仕事の両立・就労支援、患者団体や自治体との連携による地域ネットワークづくりにより労使の就労・雇用環境、状況の醸成に取り組んでいます。https://onepeople.amebaownd.com/
3. 株式会社グッテ、Gコミュニティについて
米国ミシガン大学留学中に出会った宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)らが2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し登録者は2500名を超えています。また2022年11月にはIBD患者さんのレシピを集めた「グッテレシピ」をオープンしました。
グッテホームページ:https://goodte.jp/
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/
グッテレシピ:https://goodtecommunity.com/
4. 炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
1)厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)