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外食産業DXに向けて、遠隔接客サービス「RURA」のタイムリープとCookifyが業務提携

第一弾としてパートナーズダイニングの新店舗「KIBORI(キボリ)」にRURAを導入、北海道にいながら新宿のお店に接客を

遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」を提供するタイムリープ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:望月亮輔、以下「タイムリープ」)は、Cookify株式会社(東京都新宿区、代表取締役:山島貴史、以下「Cookify」)と業務提携契約並びに販売パートナー契約を締結し、Cookifyによる外食店に向けたRURAの販売を開始いたしました。また、CookifyがDX推進及びブランド開発を担う「KIBORI(キボリ)」(2022年11月30日オープン)で「RURA」を外食産業へ初導入することをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/59684/32/resize/d59684-32-71ce54491c8ff9c8a1cc-4.png ]

コロナ禍により2020年には売上が大幅に減少した飲食サービス業界ですが、2021年以降は経済再開の兆しが見られ、売上も回復傾向にあります(※1)。しかしその中で課題となってくるのが、人手不足と、原材料費や物流費の高騰などによるコストの上昇です。
人手不足やコストの上昇による事業継続リスクを下げるためには効率化による生産性の向上が必要であり、そのための手段として、飲食業界におけるデジタル化やDXが注目されています。
※1 総務省統計局「経済構造実態調査」


業務提携に至った背景


[画像2: https://prtimes.jp/i/59684/32/resize/d59684-32-c9acecb7ad41da607174-5.jpg ]

Cookifyの代表取締役である山島氏は、ITを駆使してオーダー・決済・受け取りまでの全てを非接触化した「ブルースターバーガー」に取締役としてゼロから開発に携わり、外食産業でのDXを推進されたご経験があります。

【Cookify株式会社 代表取締役 山島貴史様】
人手不足やコストの高騰など、飲食店にとって厳しい環境の中で事業成長を実現していくためには店舗運営の効率化が必須であり、その手段としてDXは今後益々重要となっていく。当初、そういった考えもありブルースターバーガーを始めました。
しかし、オーダーから受け取りまでお客様が完全にセルフで行える仕組みを作り、実際に多くのお客様にご利用いただく中で見えてきた課題もありました。店内での注文方法などで困っているお客様に対するサポートの仕組みが欠けていたのです。結果として、お困りのお客様に対応するためのスタッフが控えている状態となり、店舗運営の効率化という目的に対して歪な形となってしまいました。外食産業のDX化で大切なことは、ただスタッフをシステムに置き換えるのではなく、システムという手段でスタッフでしか出来ないことを効率的に実現させ、どのようにお客様へ良い体験として還元するかという事を、当時の経験から学びました。
これからの飲食店の可能性を広げていくために、DXは必要不可欠です。お客様に不便を生まず、付加価値を付けられるような形で飲食店のDXを進めていく方法を検討していたところ、RURAに出会いました。Cookifyが持つ飲食店のDX・コンセプト強化のノウハウと遠隔接客サービスのRURAが組むことで、お客様を置き去りにしないDXを実現して、飲食店の新しいカタチを提供していきたいと考えています。


「KIBORI(キボリ)」へのRURA導入について


[画像3: https://prtimes.jp/i/59684/32/resize/d59684-32-d68f6f1b70e7affdf0db-6.jpg ]

KIBORIは 「東京で一番愛される北海道レストランをつくる」ことを目指し、北海道のイメージを持つ木彫りの熊をブランドモチーフとしたレストランです。「UMI(海)」をテーマに北海道の鮮魚を堪能できるライブ感あるショーレストランと、「DAICHI(大地)」をテーマに、チーズ、野菜、肉を中心としたバーベキューをお楽しみいただける2フロア構成で、非日常な北海道体験を提供していきます。更に、北海道に在住するスタッフが接客をすることで、より「日帰り北海道」体験を強めることを目指してRURAをご導入いただきました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/59684/32/resize/d59684-32-c7a83b43ec8462901e3a-7.png ]

▼RURAの活用方法
UMIフロア・DAICHIフロアそれぞれの入り口にRURAを設置。北海道からRURAを通して接客に入っているスタッフが、ご予約の有無の確認や、各フロアのコンセプトのご案内などをさせていただきます。

▼RURAご導入のメリット
1)接客業におけるリモートワークの実現
北海道から新宿へ、距離にとらわれず一瞬で接客に入ることができます。
2)効率化とおもてなしの両立
少人数で複数拠点の対応ができるため、各拠点に人員を配置するより効率的に接客を提供できます。お客様に不便を生まないDXを実現することが可能です。
3)人手不足の解消
例えば新宿という採用激戦区への出店であっても、全国から接客スタッフを採用することが可能になります。

▼店舗概要
店舗名 :KIBORI(キボリ)
住所  :東京都新宿区歌舞伎町1-16-3 セレサ陽栄新宿ビル 6・7階
公式サイト :https://kibori-restaurant.com/
※ご予約は公式サイトよりご確認をお願いいたします。


RURAとは


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BjCzqX1n_IM ]

インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービスです。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できます。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、約30店舗の受付を3名で実施している例もございます。
接客の一部を自宅など遠隔地から行うことで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
・「RURA」の詳細:https://timeleap-rura.com/



タイムリープ株式会社について


タイムリープ株式会社は、「最も大切なことに時間を使える世の中を実現する」をビジョンに掲げ、インターネット越しに店舗の接客を行うことができる遠隔接客サービス「RURA」を提供しています。接客の一部を遠隔で集約することで、新型コロナウイルスへの感染対策はもちろんのこと、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となります。
【会社概要】
社 名:タイムリープ株式会社
設 立:2019年6月3日
資本金 : 4億3,191万8千円(資本準備金含む)
所在地:東京都千代田区岩本町1-9-1 アイアンビルヂング3F
事業内容:遠隔接客サービス「RURA」の開発・提供
Webサイト:https://timeleap.co.jp/



Cookify株式会社について


Cookify株式会社は、「10年後の飲食ビジネスをデザインする」をビジョンに掲げ、飲食業界でのDX推進やブランドの開発・コンサルティング業務を提供しています。
ブルースターバーガーやその他多くのブランドを立ち上げてきた同社代表の知見をベースに、DXを併せた飲食店ブランドの開発をゼロから行う事で様々な外食産業の課題を解決していきます。
【会社概要】
社 名:Cookify株式会社
設 立:令和2年9月3日
所在地:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル1F
事業内容:飲食店の運営・ブランド開発・DX推進・コンサルティング
Webサイト:https://cookify.com/index.html



KIBORIプロジェクトについて


国内 約200店舗、海外 2店舗、業態数 約90の飲食店を展開するGYRO HOLDINGS株式会社の子会社である 株式会社パートナーズダイニングが、2022年11月下旬に“日帰り北海道”体験をテーマに食のエンターテイメントを提案する新業態「KIBORI(キボリ)」をオープンします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000653.000005340.html
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