「サステナブルな食」の未来を切り開く!MUFG ICJ ESG アクセラレーター大賞受賞企業を発表
[24/07/18]
提供元:PRTIMES
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飲食店・ベンチャー企業183社から表彰企業を選定
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-d91772c61a2c958850f06a62628bf7d5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢淳一、以下 三菱UFJ銀行)と、ESG領域においてベンチャー投資を行うインクルージョン・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:服部結花、以下 インクルージョン・ジャパン)は、ロンドン発のサステナブルなコミュニティ・フードマーケットで成功を収めているモビメント・メトロポリターノとともに開催したMUFG ICJ ESGアクセラレーター『FOOD×TECH Mercato(以下 フードテックメルカート)』にて、サステナブルな食・生物多様性の実現を目指す飲食事業者・ベンチャー企業の大賞を選出しました。
飲食事業者部門の大賞には、日本全国に資源循環やアニマルウェルフェアを重視する畜産農家パートナーをもつ「合同会社パラード」が選ばれました。ソリューション・ベンチャー部門では、野菜や果物等の鮮度を長期的に維持できる冷蔵技術を提供する「株式会社Cool Innovation」が受賞しました。さらに協賛企業賞、デモデイ参加者の投票により選出されるICJ賞も授与されました。
今後デモデイに登壇したファイナリストは、モビメント・メトロポリターノおよび協賛企業との協業を加速していきます。ファイナリスト全14社の事業概要ならびに紹介動画を、本プログラムの公式ホームページにて公開しました。サステナブルな食の未来を切り開こうとする先駆者の熱意と挑戦に触れてください。
「フードテックメルカート」公式サイト
https://www.ESGaccelerator.com
A:飲食事業者部門大賞
合同会社パラード (本社:東京都港区 代表:清水 誉雄)
事業概要
日本国内全域に畜産パートナーをもつ中で、「資源循環型肥育」「有機畜産」「アニマルウェルフェア」「廃用牛(母牛や乳用牛の雄牛)の再肥育」「国内飼料/放牧」など、様々なコンセプトやバリュー、ストーリーをもつ生産者に注目。つくり手の持続的な生産経営活動を達成実現するため、生産肥育から流通促進までのすべての領域で活動しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-c4175af1523fdb9a4375013a97149a59-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員(モビメント・メトロポリターノ Founder&CEO アンドレア・ラスカ氏)からのコメント
「我々は、ESG、地球、人、サステナブルな将来を、同時に考えることが重要であると考えている。つまり、食そのものだけでなく、食の生産プロセスの裏側にある哲学や考え方を重視している。パラード清水さんの持つストーリー、情熱は素晴らしく、その上で現実の具体的、かつ地球全体が抱える非常に大きな問題に対する解決策を提示できていることに感銘をうけた。」
B:ソリューション・ベンチャー部門大賞
株式会社Cool Innovation (本社:東京都品川区 代表取締役:坂下 茂)
事業概要
世界の食料生産量の3分の1が損失・廃棄され、年間約142兆円の経済損失が生じていると言われています。当社は自社独自開発の、野菜や果物等の鮮度を長期的に維持できる冷蔵技術を搭載した、冷蔵コンテナ、冷蔵倉庫モジュール等の製造販売を通じて、フードロスやポストハーベストロスなどをゼロに近づけることで、損失削減に加え、水やエネルギーの無駄を削減できます。また、IoT技術やプラットフォーム/アプリケーションと組み合わせることで、革新的なネットワーク型コールドチェーンを実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-ff502c7e28fa9812f4f8082edb493323-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員からのコメント
「解決する問題のスケールが最も大きい」「市場規模やインパクトの大きさ、実現性の高さを考えて選定した」「今日のブル流が変わることからは自前れば世の中の変革が加速すると思う」
協賛企業賞およびICJ賞の受賞企業
協賛企業との連携を加速させる「協賛企業賞」が下記の通り選出されました。また、デモデイ参加者の投票によって決まる「ICJ賞」の授与も行われました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-a73e853085e0f2cae7a24c47a00a3754-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加した飲食店、ベンチャー企業、大企業の声
- これからの飲食店の課題の共通認識ができ、繋がりを持つことで互いに協業しながら課題解決へと進めることができる(飲食事業者ファイナリスト)
- ベンチャー企業だけでなく、実店舗や生産者の方々も一堂に会して実食しながら、とても良いネットワーキングの機会となった(ベンチャー企業ファイナリスト)
- メンタリングやデモデイだけでなく、プログラムへの参加者同士も含めて事務局の方々が丁寧にマッチングをいただけた(ベンチャー企業ファイナリスト)
- 飲食企業が食材ではなく、ESGに関するプレゼンを大きくしたことが新鮮(食品メーカ・経営企画)
- 我々のような戦略的リターンを求める事業会社にとって(一般的なVC観点での)スケールするかどうかより、多様なソリューションを見られることの方がありがたい(小売・経営企画)
- とくにベンチャー企業のプレゼンの内容がレベルが高く、非常に興味深かった(物流・R&D)
MUFG ICJ ESG アクセラレーターについて
2021年秋にインクルージョン・ジャパンが、日本初となるESGアクセラレータープログラムを開催して以来、三菱UFJ銀行との共催による「MUFG ICJ ESG アクセラレーター」の開催は今回が3回目となります。本プログラムを通じて、これまで300近い世界中のベンチャー企業と、ESGを重視し、脱炭素・サステナブルな社会を目指す事業会社との出会い・協業を実現してきました。
モビメント・メトロポリターノについて
「食」を越えて、持続可能なコミュニティ・マーケットを創り出す、というビジョンをもとに、ワークショップ、アート、音楽、コミュニティイベントを通じて、人々とシェアし、学び、つながる場を運営しています。わたしたちのミッションは、インクルーシブなコミュニティと、持続可能な地域の食料システムを構築し、そして、誰もが栄養価の高い食にアクセスできるようにすることです。ロンドンの4店舗から、日本を筆頭に、世界中にこのムーブメントを拡げていきます。
https://mercatometropolitano.com/
インクルージョン・ジャパン株式会社
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/64719/table/32_1_647d8f4ec35f7068286e5587759b28b6.jpg ]
株式会社三菱UFJ銀行
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/64719/table/32_2_a29c4149bd781fe5597db6dda0db1785.jpg ]
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-d91772c61a2c958850f06a62628bf7d5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢淳一、以下 三菱UFJ銀行)と、ESG領域においてベンチャー投資を行うインクルージョン・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:服部結花、以下 インクルージョン・ジャパン)は、ロンドン発のサステナブルなコミュニティ・フードマーケットで成功を収めているモビメント・メトロポリターノとともに開催したMUFG ICJ ESGアクセラレーター『FOOD×TECH Mercato(以下 フードテックメルカート)』にて、サステナブルな食・生物多様性の実現を目指す飲食事業者・ベンチャー企業の大賞を選出しました。
飲食事業者部門の大賞には、日本全国に資源循環やアニマルウェルフェアを重視する畜産農家パートナーをもつ「合同会社パラード」が選ばれました。ソリューション・ベンチャー部門では、野菜や果物等の鮮度を長期的に維持できる冷蔵技術を提供する「株式会社Cool Innovation」が受賞しました。さらに協賛企業賞、デモデイ参加者の投票により選出されるICJ賞も授与されました。
今後デモデイに登壇したファイナリストは、モビメント・メトロポリターノおよび協賛企業との協業を加速していきます。ファイナリスト全14社の事業概要ならびに紹介動画を、本プログラムの公式ホームページにて公開しました。サステナブルな食の未来を切り開こうとする先駆者の熱意と挑戦に触れてください。
「フードテックメルカート」公式サイト
https://www.ESGaccelerator.com
A:飲食事業者部門大賞
合同会社パラード (本社:東京都港区 代表:清水 誉雄)
事業概要
日本国内全域に畜産パートナーをもつ中で、「資源循環型肥育」「有機畜産」「アニマルウェルフェア」「廃用牛(母牛や乳用牛の雄牛)の再肥育」「国内飼料/放牧」など、様々なコンセプトやバリュー、ストーリーをもつ生産者に注目。つくり手の持続的な生産経営活動を達成実現するため、生産肥育から流通促進までのすべての領域で活動しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-c4175af1523fdb9a4375013a97149a59-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員(モビメント・メトロポリターノ Founder&CEO アンドレア・ラスカ氏)からのコメント
「我々は、ESG、地球、人、サステナブルな将来を、同時に考えることが重要であると考えている。つまり、食そのものだけでなく、食の生産プロセスの裏側にある哲学や考え方を重視している。パラード清水さんの持つストーリー、情熱は素晴らしく、その上で現実の具体的、かつ地球全体が抱える非常に大きな問題に対する解決策を提示できていることに感銘をうけた。」
B:ソリューション・ベンチャー部門大賞
株式会社Cool Innovation (本社:東京都品川区 代表取締役:坂下 茂)
事業概要
世界の食料生産量の3分の1が損失・廃棄され、年間約142兆円の経済損失が生じていると言われています。当社は自社独自開発の、野菜や果物等の鮮度を長期的に維持できる冷蔵技術を搭載した、冷蔵コンテナ、冷蔵倉庫モジュール等の製造販売を通じて、フードロスやポストハーベストロスなどをゼロに近づけることで、損失削減に加え、水やエネルギーの無駄を削減できます。また、IoT技術やプラットフォーム/アプリケーションと組み合わせることで、革新的なネットワーク型コールドチェーンを実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-ff502c7e28fa9812f4f8082edb493323-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員からのコメント
「解決する問題のスケールが最も大きい」「市場規模やインパクトの大きさ、実現性の高さを考えて選定した」「今日のブル流が変わることからは自前れば世の中の変革が加速すると思う」
協賛企業賞およびICJ賞の受賞企業
協賛企業との連携を加速させる「協賛企業賞」が下記の通り選出されました。また、デモデイ参加者の投票によって決まる「ICJ賞」の授与も行われました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64719/32/64719-32-a73e853085e0f2cae7a24c47a00a3754-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加した飲食店、ベンチャー企業、大企業の声
- これからの飲食店の課題の共通認識ができ、繋がりを持つことで互いに協業しながら課題解決へと進めることができる(飲食事業者ファイナリスト)
- ベンチャー企業だけでなく、実店舗や生産者の方々も一堂に会して実食しながら、とても良いネットワーキングの機会となった(ベンチャー企業ファイナリスト)
- メンタリングやデモデイだけでなく、プログラムへの参加者同士も含めて事務局の方々が丁寧にマッチングをいただけた(ベンチャー企業ファイナリスト)
- 飲食企業が食材ではなく、ESGに関するプレゼンを大きくしたことが新鮮(食品メーカ・経営企画)
- 我々のような戦略的リターンを求める事業会社にとって(一般的なVC観点での)スケールするかどうかより、多様なソリューションを見られることの方がありがたい(小売・経営企画)
- とくにベンチャー企業のプレゼンの内容がレベルが高く、非常に興味深かった(物流・R&D)
MUFG ICJ ESG アクセラレーターについて
2021年秋にインクルージョン・ジャパンが、日本初となるESGアクセラレータープログラムを開催して以来、三菱UFJ銀行との共催による「MUFG ICJ ESG アクセラレーター」の開催は今回が3回目となります。本プログラムを通じて、これまで300近い世界中のベンチャー企業と、ESGを重視し、脱炭素・サステナブルな社会を目指す事業会社との出会い・協業を実現してきました。
モビメント・メトロポリターノについて
「食」を越えて、持続可能なコミュニティ・マーケットを創り出す、というビジョンをもとに、ワークショップ、アート、音楽、コミュニティイベントを通じて、人々とシェアし、学び、つながる場を運営しています。わたしたちのミッションは、インクルーシブなコミュニティと、持続可能な地域の食料システムを構築し、そして、誰もが栄養価の高い食にアクセスできるようにすることです。ロンドンの4店舗から、日本を筆頭に、世界中にこのムーブメントを拡げていきます。
https://mercatometropolitano.com/
インクルージョン・ジャパン株式会社
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株式会社三菱UFJ銀行
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/64719/table/32_2_a29c4149bd781fe5597db6dda0db1785.jpg ]