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世界9カ国のビジネスリーダーを対象とした「グローバル・サステナビリティ・トランスフォーメーション調査レポート 2022」を公開

サステナビリティを加速するデジタルファーストアプローチについて提言

当社は、サステナビリティ・トランスフォーメーション(注1、以下 SX)の世界的な動向や実態把握を目的に、世界9カ国の経営層や意思決定者1,800名を対象に調査を実施し、その分析結果を「Fujitsu Future Insights グローバル・サステナビリティ・トランスフォーメーション調査レポート 2022」として6月28日に公開しました。
6回目となる今回の調査では、SXの現状と、デジタル・トランスフォーメーション(DX)がサステナビリティの向上に求められる変革にどのように寄与しているかをForrester Consultingに委託して調査し、その調査結果から、SXの成功要因や、DXがSXにおいて重要な役割を果たすことを明らかにしました。
当社は、この調査から得た洞察や知見を積極的に活用し、ビジネスや社会が抱える持続可能な未来の実現に向けた様々な課題の解決にお客様とともに取り組んでいきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/93942/32/resize/d93942-32-1395bb9c02178c26f9fe-0.jpg ]

https://www2.fujitsu.com/jp/vision/leadership-challenges/sustainability-transformation-survey-2022/index.html

【 背景 】
 環境や社会、経済におけるサステナビリティは、現在、個人や企業、政府が取り組むべき喫緊の課題であるとともに、特に企業にとっては差異化のためだけではなく企業の存続に関わる経営の優先課題となっています。そこで当社は、企業のSXへの取り組みの実態を明らかにするため、Forrester Consultingに委託して本調査を行い、その結果を公開しました。



【 調査サマリー 】
1. サステナビリティは経営の優先課題へ
 経営におけるサステナビリティの優先順位はこの2年間で急激に上昇しており、回答者の41%は、サステナビリティを経営のトップ3の優先課題の1つに挙げています。その主な理由は、若い世代のサステナビリティに対する意識の高まり(54%)、政府の規制やガイドライン、消費者団体からの要請(49%)などでした。

2. SXのリーダー企業は全体のわずか5%
 調査の結果、21%の企業は既にSXの成果を実現しつつあることが明らかになった一方で、SXに関するビジョンや全社戦略を策定し、包括的な施策により大きな成果を上げていると回答したリーダー企業は全体のわずか5%に留まっており、さらに54%もの企業が全社的なサステナビリティ戦略の立案や実行に取り組めていない状況も判明しました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/93942/32/resize/d93942-32-d8238efa158e0ed85db1-1.jpg ]


3. デジタル・ファーストのアプローチはSXの重要な鍵
 本調査において、SXのリーダー企業を分析したところ、パーパス・ドリブン、ヒューマンセントリック、データ・ドリブンそしてコネクテッドの4つの要素において、高い成熟度を持つことが確認できたことから、これら4つの要素がサステナビリティを成功に導く重要な成功要因である可能性が示唆されました。また、回答者の67%は、DXがSXの成果創出に寄与すると考えており、調査結果からもSXの成熟度と、DXの成熟度の強い相関関係も判明し、デジタル・ファーストのアプローチがSXの推進にあたり非常に重要な要素であることが確認できました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/93942/32/resize/d93942-32-af390c2059c1c2d68b39-2.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/93942/32/resize/d93942-32-839277c95c2736f3eee3-3.jpg ]

            
4. SXの課題と解決の方向性
 本調査では、SX推進における現状として、回答者の38%が、サステナビリティのビジョンと実行に関して経営層の関与が不足していること、また、35%はサステナビリティ向上の活動を実施する上での重要な課題として、サステナビリティ向上の活動に対する社内の抵抗と懐疑を挙げていました。さらに、売上や利益などの財務的な価値と環境や社会への価値創出といった非財務的な価値を合わせて向上することが大きな課題であることも確認できました。CEOがパーパス・ドリブンなリーダーシップを発揮し、財務と非財務から成る目標を含む計画を策定し、テクノロジーパートナーとともにデジタル技術を活用していくことが有効です。

 当社は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」というパーパスの実現を目指す新事業ブランド「Fujitsu Uvance」(https://www2.fujitsu.com/jp/uvance/)に基づいた経営や事業を推進しています。本調査を踏まえて、お客様のSXのパートナーとしてお客様のビジネスの成功と社会への価値提供に貢献していきます。

【 調査概要 】
1.実施時期:2022年2月
2.調査対象国:オーストラリア、中国、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、スペイン、イギリス、アメリカ
3.調査対象者:従業員数500人以上、前年度売上100億円以上の企業に属する経営層および意思決定者
4.調査方法:オンラインによる無記名のアンケート記入(1,800名)およびインタビュー(23名)

「Fujitsu Future Insights グローバル・サステナビリティ・トランスフォーメーション調査レポート 2022」の詳細は、次のサイトからダウンロードできます。
URL:https://www2.fujitsu.com/jp/vision/leadership-challenges/sustainability-transformation-survey-2022/index.html

【 関連リンク 】
・「Fujitsu Technology and Service Vision」(日本サイト):https://www2.fujitsu.com/jp/vision/index.html
・「Fujitsu Technology and Service Vision」(グローバルサイト):https://www2.fujitsu.com/global/vision/index.html

【 商標について 】
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【 注釈 】
(注1)サステナビリティ・トランスフォーメーション:環境・社会・経済により良いインパクトを与えるためにビジネスを変革することを意味する。例えば、継続的なモニタリングによるエネルギー使用量やCO2排出量の削減、エンドツーエンドのトレーサビリティの導入による廃棄物の削減などが挙げられる。

【 当社のSDGsへの貢献について 】
[画像5: https://prtimes.jp/i/93942/32/resize/d93942-32-bcd5b599327098fdbee6-4.png ]

2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、世界全体が2030年までに達成すべき共通の目標です。当社のパーパス(存在意義)である「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」は、SDGsへの貢献を約束するものです。


≪本件に関するお問い合わせ先≫
 富士通コンタクトライン(総合窓口)
 電話:0120-933-200
 受付時間:9:00〜12:00および13:00〜17:30(土・日・祝日・当社指定の休業日を除く)
 お問い合わせフォーム:https://contactline.jp.fujitsu.com/customform/csque04802/873532/


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