20、30代女性 4人に3人が「野菜が足りない!」「もっと摂りたい」は98% 野菜を渇望する女性の実態を大公開!※恋愛は肉食系(クーガー女)でも、食では草食系?
[10/04/27]
提供元:PRTIMES
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20、30代女性 4人に3人が「野菜が足りない!」
「もっと摂りたい」は98% 野菜を渇望する女性の実態を大公開!
※恋愛は肉食系(クーガー女)でも、食では草食系?
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、20、30代の有職女性に対し、
「野菜」に関する意識調査を実施した。
野菜価格の高騰の中で、野菜への欲求は強く、時間のない中で野菜を摂るために
うまくやりくりしている20、30代女性の姿が浮き彫りになった。
■ 野菜摂取の自己採点は平均 「57.5点」。野菜不況な女たち。
健康な体を維持するために野菜の摂取は欠かせないもの。
「普段、野菜をどのくらいの頻度で食べますか?」と聞くと、
実に87%の人が「1日1食以上」野菜を食べていることが分かった。
その一方で「普段、野菜を十分に摂れていますか?」という質問に対しては、
75%が「十分に摂れていない」と回答した。
毎日野菜を摂る人が多数いる一方で、野菜不足を感じている人も多く見られる結果となった。
また、「野菜を十分に摂れていない」理由として、最も多かったのが
「レシピのバリエーションが少ない」(38%)、次いで「時間がない」(24%)、
「外食が多い」(23%)、「よい食べ方が分からない」(18%)と続いた。
なお「お金がない」は13%が回答した。
野菜価格の高騰の中、働く女性にとっては「価格(お金)」よりも「野菜をどう摂るか」が
ハードルになっているようだ。
また、「野菜の『摂取量』を自己採点すると何点か(100点満点)。」という質問に対しては、
平均値として「57.5点」という結果が出ている。
そして、98%の人が『もっと野菜を摂りたい』と思っていることも分かった。
■ 「かさを減らす」 「ルール決め」…“野菜を摂りたい”ゆえの工夫あれこれ
働く女性は、主に「野菜をどう摂るか」と言う点がハードルになっていることが分かったが、
「野菜を多く摂るためにどんな工夫をしているのか」を聞いてみると、以下のような回答が挙がった。
・外食ではなるべく野菜中心のメニュー(37歳・保険会社勤務)
・加熱して肉や野菜と一緒にし、食べやすくする(30歳・アパレル)
・干し野菜にしていつでも使えるようにしておく(32歳・事務)
・サラダバーのあるレストランを選んで外食(35歳・ホテル勤務)
・豚汁で一気に!(31歳・メーカー事務)
など、ベーシックなものに加えて、攻めの姿勢で“食べ貯め”する人も。
また、下記のような
・おやつはミニトマトで我慢(30歳・ドライバー)
・レシピサイトを頻繁に見て、食べたい欲求を高めておく(28歳・コンピュータ系)
・スーパーで野菜をたくさん買い、使い切らないといけないように自分を追い込む(34歳・IT系)
・肉を食べたら野菜は倍!(32歳・保育士)
・肉魚:野菜=1:3がルール(33歳・金融)
といった、自らを精神的に追い込むストイックなやり方や、ルールを決めてそれを遵守するというやり方もあるようだ。
一方、野菜が苦手な女性では、
・苦手な野菜は細かく切って調理(35歳・飲食店勤務)
・苦手なものは原形がわからないように加工(25歳・事務)
・溶けるまで煮込んでスープで飲む(28歳・事務)
など、野菜摂取のための涙ぐましい努力も見て取れる。
そんな中で、
・母親にヘルシー料理を作ってもらう(27歳・教育系事務)
といったお気楽、人任せな回答も・・・。
※クーガー女(年下の草食系男子を好む「肉食系」女性の意味)も、食事においては
野菜を摂るための、様々な工夫をしていることが分かった。
また、「『野菜が足りない』と思ったときに作る料理(メニュー)」を聞いたところ、
「かさを減らせる」と言う利点がある「野菜スープ」(59%)が最も多かった。
次いで多かったのが手軽に野菜が摂れる料理の定番ともいえる「サラダ」(46%)。
さらにはこちらも「かさを減らせる」料理の「野菜炒め」(42%)と続いた。
ちなみに、「20、30代になっても食べられない、苦手な野菜」があるかを聞くと、
41%が「ある」と回答した。
「具体的にどんな野菜が苦手か」を聞くと、最も多かったのが「セロリ」、
次いで「ピーマン」、「トマト」と続いた。
■ サラダは「自分で作って」、「バリエーション化」 で満足度アップ
前項でも挙がっていたが、野菜を多く摂れる料理として誰もがイメージするのがサラダだ。
「サラダの食べ方で、最も多いケース」を聞いたところ、「自分で作る」が最も多く52%。
次いで「家族が作る」(19%)、「コンビニ、スーパーなどで買う」(17%)という回答が続いた。
また、「サラダに対するイメージ」を聞くと、最も多かったのが「健康によい」(75%)で、
次いで「美容によい」(59%)、「おいしい」(50%)、さらには「手軽に作れる」(49%)という
回答が続き、サラダは「手軽に作れて身体によい」イメージが浸透していることが分かる。
また、サラダの食べ方についても聞いてみた。
「『肉』や『魚貝類』をサラダの材料として一緒に食べることはありますか?」
と聞いたところ、79%が「ある」と答えた。
また、「サラダは、メインディッシュに匹敵すると思いますか?」という質問に対して
「思う」と答えたのは、45%と約半数。
最近では一口に「サラダ」と言っても、野菜のみならず、色々な素材を掛け合わせて摂る傾向にあるようだ。
■参考資料
厚生労働省が発表した最新データ 「平成20年国民健康・栄養調査」 では、
20代、30代女性の野菜摂取の状況は、「健康日本21」が推奨する1日当たりの
平均摂取量350gを大きく下回っており、また他の層と比べても極めて低くなっています。
https://www.prtimes.jp/data/corp/897/15d06404031b0b7a4e732da3aef3739b.pdf
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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ 株式会社
http://www.trenders.co.jp
担当:滝沢・黒川
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872
東京都渋谷区東3-9-19 ポーラ恵比寿ビル2F
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「もっと摂りたい」は98% 野菜を渇望する女性の実態を大公開!
※恋愛は肉食系(クーガー女)でも、食では草食系?
トレンダーズ株式会社(東京都渋谷区)は、20、30代の有職女性に対し、
「野菜」に関する意識調査を実施した。
野菜価格の高騰の中で、野菜への欲求は強く、時間のない中で野菜を摂るために
うまくやりくりしている20、30代女性の姿が浮き彫りになった。
■ 野菜摂取の自己採点は平均 「57.5点」。野菜不況な女たち。
健康な体を維持するために野菜の摂取は欠かせないもの。
「普段、野菜をどのくらいの頻度で食べますか?」と聞くと、
実に87%の人が「1日1食以上」野菜を食べていることが分かった。
その一方で「普段、野菜を十分に摂れていますか?」という質問に対しては、
75%が「十分に摂れていない」と回答した。
毎日野菜を摂る人が多数いる一方で、野菜不足を感じている人も多く見られる結果となった。
また、「野菜を十分に摂れていない」理由として、最も多かったのが
「レシピのバリエーションが少ない」(38%)、次いで「時間がない」(24%)、
「外食が多い」(23%)、「よい食べ方が分からない」(18%)と続いた。
なお「お金がない」は13%が回答した。
野菜価格の高騰の中、働く女性にとっては「価格(お金)」よりも「野菜をどう摂るか」が
ハードルになっているようだ。
また、「野菜の『摂取量』を自己採点すると何点か(100点満点)。」という質問に対しては、
平均値として「57.5点」という結果が出ている。
そして、98%の人が『もっと野菜を摂りたい』と思っていることも分かった。
■ 「かさを減らす」 「ルール決め」…“野菜を摂りたい”ゆえの工夫あれこれ
働く女性は、主に「野菜をどう摂るか」と言う点がハードルになっていることが分かったが、
「野菜を多く摂るためにどんな工夫をしているのか」を聞いてみると、以下のような回答が挙がった。
・外食ではなるべく野菜中心のメニュー(37歳・保険会社勤務)
・加熱して肉や野菜と一緒にし、食べやすくする(30歳・アパレル)
・干し野菜にしていつでも使えるようにしておく(32歳・事務)
・サラダバーのあるレストランを選んで外食(35歳・ホテル勤務)
・豚汁で一気に!(31歳・メーカー事務)
など、ベーシックなものに加えて、攻めの姿勢で“食べ貯め”する人も。
また、下記のような
・おやつはミニトマトで我慢(30歳・ドライバー)
・レシピサイトを頻繁に見て、食べたい欲求を高めておく(28歳・コンピュータ系)
・スーパーで野菜をたくさん買い、使い切らないといけないように自分を追い込む(34歳・IT系)
・肉を食べたら野菜は倍!(32歳・保育士)
・肉魚:野菜=1:3がルール(33歳・金融)
といった、自らを精神的に追い込むストイックなやり方や、ルールを決めてそれを遵守するというやり方もあるようだ。
一方、野菜が苦手な女性では、
・苦手な野菜は細かく切って調理(35歳・飲食店勤務)
・苦手なものは原形がわからないように加工(25歳・事務)
・溶けるまで煮込んでスープで飲む(28歳・事務)
など、野菜摂取のための涙ぐましい努力も見て取れる。
そんな中で、
・母親にヘルシー料理を作ってもらう(27歳・教育系事務)
といったお気楽、人任せな回答も・・・。
※クーガー女(年下の草食系男子を好む「肉食系」女性の意味)も、食事においては
野菜を摂るための、様々な工夫をしていることが分かった。
また、「『野菜が足りない』と思ったときに作る料理(メニュー)」を聞いたところ、
「かさを減らせる」と言う利点がある「野菜スープ」(59%)が最も多かった。
次いで多かったのが手軽に野菜が摂れる料理の定番ともいえる「サラダ」(46%)。
さらにはこちらも「かさを減らせる」料理の「野菜炒め」(42%)と続いた。
ちなみに、「20、30代になっても食べられない、苦手な野菜」があるかを聞くと、
41%が「ある」と回答した。
「具体的にどんな野菜が苦手か」を聞くと、最も多かったのが「セロリ」、
次いで「ピーマン」、「トマト」と続いた。
■ サラダは「自分で作って」、「バリエーション化」 で満足度アップ
前項でも挙がっていたが、野菜を多く摂れる料理として誰もがイメージするのがサラダだ。
「サラダの食べ方で、最も多いケース」を聞いたところ、「自分で作る」が最も多く52%。
次いで「家族が作る」(19%)、「コンビニ、スーパーなどで買う」(17%)という回答が続いた。
また、「サラダに対するイメージ」を聞くと、最も多かったのが「健康によい」(75%)で、
次いで「美容によい」(59%)、「おいしい」(50%)、さらには「手軽に作れる」(49%)という
回答が続き、サラダは「手軽に作れて身体によい」イメージが浸透していることが分かる。
また、サラダの食べ方についても聞いてみた。
「『肉』や『魚貝類』をサラダの材料として一緒に食べることはありますか?」
と聞いたところ、79%が「ある」と答えた。
また、「サラダは、メインディッシュに匹敵すると思いますか?」という質問に対して
「思う」と答えたのは、45%と約半数。
最近では一口に「サラダ」と言っても、野菜のみならず、色々な素材を掛け合わせて摂る傾向にあるようだ。
■参考資料
厚生労働省が発表した最新データ 「平成20年国民健康・栄養調査」 では、
20代、30代女性の野菜摂取の状況は、「健康日本21」が推奨する1日当たりの
平均摂取量350gを大きく下回っており、また他の層と比べても極めて低くなっています。
https://www.prtimes.jp/data/corp/897/15d06404031b0b7a4e732da3aef3739b.pdf
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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ 株式会社
http://www.trenders.co.jp
担当:滝沢・黒川
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872
東京都渋谷区東3-9-19 ポーラ恵比寿ビル2F
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