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学校を超える、自分も超える ナレッジキャピタル超学校京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野×KNOWLEDGE CAPITAL「ライフスタイルデザイン」 開校決定

“健康”の概念の再定義からはじまる“幸せな歳の重ね方”の仕組みづくり

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:三好 雅雄)、京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野(教授:福原 俊一)は、ナレッジキャピタル超学校-京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野×KNOWLEDGE CAPITAL「ライフスタイルデザイン“健康”の概念の再定義からはじまる“幸せな歳の重ね方”の仕組みづくり」の開校が決定しましたのでお知らせいたします。




[画像1: http://prtimes.jp/i/14551/33/resize/d14551-33-802790-1.jpg ]

「ナレッジキャピタル超学校」は、大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でドリンクを飲みながら受講できるのが特徴で、2015年度は約50の講座を開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。

 今回は、新たに「京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野」から2名の講師をお迎えし、「“健康”とは何か?」を参加者の皆さまと一緒に考える講座を開催します。

 医療の分野を超えた「ライフスタイルデザイン」で、あらためて「健康の価値」に気づき、これからの「幸せな歳の重ね方」について学ぶことができます。

<シリーズ概要> ライフスタイルデザイン “健康”の概念の再定義からはじまる“幸せな歳の重ね方”の仕組みづくり
皆さま、“健康”とは何でしょうか?病気になっていないことでしょうか?
歳を重ねると、何らかの病気を持っている方がほとんどです。それでは、歳を重ねることは、“不健康”で“不幸”なことなのでしょうか?本コースでは、“健康”の概念を参加者の皆さんと見つめ直し、“幸せな歳の重ね方”のヒントを探っていきたいと思います。
<開催概要>
日 程 : 【第1回】8月31日(水) 【第2回】10月25日(火)
※第3回は11月の開催予定。 公式HPでお知らせします。
時 間 : 19:00〜20:30(開場18:30)
会 場 : グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対象者 : 高校生以上
定 員 : 各回50名 ※ホームページより事前申し込み(先着順)
料 金 : 500円(1ドリンク代)
主 催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野

■第1回 「健康コミュニティの創造:医療データ分析の活用」
8月31日(水) 19:00〜20:30 講師: 福間 真悟

[画像2: http://prtimes.jp/i/14551/33/resize/d14551-33-968091-2.jpg ]


【講師プロフィール】
京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 特定准教授 医師
広島県出身。内科医として8年間勤務後、医療の課題を解決するための一つの方法として、京都大学大学院で臨床疫学を学ぶ。現在、京都大学医学研究科 特定准教授。医療者に臨床研究デザインを伝えるための教育、及び、臨床研究デザインを社会実装し、ヘルスシステムの課題を解決するために奮闘している。健康の課題は医学だけでは解決できないという信念から、学際連携、産学連携にも積極的に取り組んでいる。健康概念を再定義し、高齢化社会における幸せな老いを達成するために、ヘルスシステムに関わる人々の価値観や行動を変えていくことが大きな目標である。
※主なプロジェクト
・福島県白河地域における健康コミュニティ構築プロジェクト「からだの学校」(http://www.karagaku.org/
・全国土木健保組合との共同研究事業
・有料老人ホームゆうゆうの里との共同研究事業

【内容】
私は、患者さんを癒す医師として医療現場の矛盾に悩み、医療データを分析する大学の研究者として、ヘルスシステムの課題を感じてきました。多様な医療データ、生活に関わるデータが蓄積され、活用可能な時代が到来しています。健康問題をデータから多角的にとらえ、ライフスタイルデザインに活用することが必要です。医療データを科学的に分析することで見えてくる現在のヘルスシステムの課題を出発点として、“幸せな歳の重ね方”を実現するために必要なライフスタイルデザインの方法を探っていきたいと思います。


■第2回 「医療者を元気にすれば地域も元気になる:ハイブリッドドクターの育成」
10月25日(火) 19:00〜20:30 講師:福原 俊一

[画像3: http://prtimes.jp/i/14551/33/resize/d14551-33-113884-3.jpg ]


【講師プロフィール】
京都大学大学院医学研究科 副研究科長、社会健康医学系専攻 専攻長
京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 教授
福島県立医科大学 副学長、臨床研究イノベーションセンター長
1979年北海道大学医学部医学科卒業。横須賀米海軍病院インターン、カリフォルニア大学サンフランシスコ校内科レジデントを経て、国立病院東京医療センター循環器科、総合診療科で勤める。
1991年に再び渡米し、ハーバード医科大学 臨床疫学・医療政策部の客員研究員に(ハーバード大学院修士課程修了)。翌1992年に帰国し、東京大学医学部講師から2000年京都大学医学研究科医療疫学分野教授となり、2000〜2002年東京大学教授併任
2012年に福島県立医科大学副長就任。 2013〜2016年京都大学院医研究科 社会健康医学系専攻 専攻長。
2016年京都大学病院 臨床研究教育・修部長に就任。

【内容】
これからの医療者には、医療現場で患者さん個人を診る臨床の視点と、地域全体の健康課題を診る社会医学の視点の両方が必要とされます。私たちは彼らをハイブリッドドクターと呼んでおり、高齢社会において、ハイブリッドドクターが目指すものは、病気の根治でなく、患者さんのQOL(※)であると考えます。
ハイブリッドドクター育成の試みについて紹介し、これからの医療に必要とされるQOL評価についても皆さんと議論します。
※QOL(Quality Of Life):患者が医療処置を受けた後に送る生活の質のこと

■第3回 「ヘルスシステム再考(仮)」
※11月開催予定 詳細は公式ホームページでお知らせいたします。

【施設概要】
施設名 : ナレッジキャピタル
所在地 : 〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
施設案内 : The Lab.みんなで世界一研究所 (アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム 1階〜6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階〜8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階〜13階
コンベンションセンター 地下1階〜地下2階
運営組織 : 一般社団法人ナレッジキャピタル
代表者 : 代表理事 宮原 秀夫
運営組織 :株式会社KMO
代表者 : 代表取締役 三好 雅雄
開発事業者(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三菱地所株式会社
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