日本を代表する生物学者・福岡伸一“校長”と一緒に学ぶ「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」、2024年度プログラムが決定
[24/04/18]
提供元:PRTIMES
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人間と地球の「いのち」について考える特別授業(東京会場・オンライン)と、環境問題や生物多様性を学ぶボルネオ現地ツアー実施
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、日本全国の先生や子どもたちに、生命科学や衛生・環境・健康をテーマにした学びの機会を提供する、教育支援プロジェクト「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」の2024年度のプログラムが決定し、2024年4月18日(木)より特設サイトで情報を公開することをお知らせいたします。
第一弾として、同校の校長を務めるフクオカハカセこと、生物学者の福岡伸一氏による、人間と地球の「いのち」について考える「いのちをつなぐ特別授業」を、5月11日(土)に東京の会場とオンラインにて開催します。また第二弾は、サラヤが環境保全活動を行っているマレーシア・ボルネオ島現地の森林や農園をフクオカハカセと一緒に訪れ、環境問題や生物多様性を学ぶツアーを8月16日(金)〜22日(木)に実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56238/33/resize/d56238-33-73cbf735d9a163fb3082-0.jpg ]
感染症から自らのいのちを守る衛生知識や、気候変動から地球のいのちを守る大切さを学ぶ、
SDGsプロジェクト「いのちをつなぐ学校」、2024年度はフクオカハカセによるリアル授業を初開催
「いのちをつなぐ学校by SARAYA」(https://connecting-lives-school.jp/)は、サラヤが事業の柱とする3つのキーワード「衛生」「環境」「健康」をテーマに、日本全国の学校(小学・中学・高等学校)に教材や学びの機会を提供する教育支援プロジェクトです。
感染症から自らのいのちを守る衛生の知識から、気候変動や環境破壊から地球全体のいのちを守る大切さまで、「いのちを未来につなぐための学び」を、動画コンテンツや社員による全国の学校への出張授業を通して提供しています。
特設サイトでは、同校の校長を務め、日本を代表する生物学者・福岡伸一氏が、3DCGの“フクオカハカセ”に変身し、微生物学、疫学などの歴史から「生命とは何か」を動画で分かりやすく解説しています。
開校3年目を迎えた今年度の「いのちをつなぐ学校」はさらにパワーアップ。フクオカハカセが初めて画面を飛び出し、「いのち」について探究しながら学ぶ、特別授業やツアーを開催します。
まず、知識を増やすだけではなく、好奇心を刺激する「知りたくなる学び」を促すべく、「いのち」について掘り下げて考える「いのちをつなぐ特別授業」を5月11日(土)に東京会場およびオンラインで行います。
また、ボルネオの森林などを訪れ生物多様性や環境問題を学ぶ、現地ツアーも8月に実施します。
<プログラム【1】> 今改めて考えたい、「いのちとは何か」
フクオカハカセによる特別授業を東京・中野の会場とオンラインで開催
「いのちをつなぐ学校」のキーワードでもある「センスオブワンダー」をテーマに、生命とは何かについて問いかける特別授業を5月11日(土)に開催。4月18日(木)から参加申込を特設サイトで受け付けます。
「センスオブワンダー」は、「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性」を意味し、1960年代に環境破壊をいち早く訴えたアメリカの生物学者・レイチェル・カーソンの名著のタイトルとしても知られています。特別授業では、生物学者であるフクオカハカセが自らの幼少期から現在に至るまでの経験を通して考えている、“いのちとは何か”について伝えます。
レイチェル・カーソン没60年となる2024年、改めて「いのち」について、生命哲学、生命科学などの観点から、分かりやすくフクオカハカセが解説します。
本イベントは、一般社団法人シンク・ジ・アースが主催する教育支援活動「SDGs for School」と連携しており、誰でも参加可能です。新渡戸文化学園(東京都中野区)の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催します。フクオカハカセと中高生が対話する時間もあり、次世代を担う学生たちの深い学びにつながる企画です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56238/33/resize/d56238-33-90cc573cf7618c1453bf-1.png ]
<特別授業「フクオカハカセのいのちをつなぐ特別授業」 概要>
【日時】 2024年5月11日(土) 13時30分〜16時(13時受付開始)
【会場】 学校法人 新渡戸文化学園 ハピネスホール/オンライン(Zoomセミナー)
(東京都中野区本町6-38-1/東高円寺駅 徒歩5分、中野駅徒歩15分)
【内容】フクオカハカセのセンスオブワンダー
【参加人数】 会場120人、オンライン490人 ※先着順、参加無料
【応募方法】 特設サイト(https://connecting-lives-school.jp/)内の応募フォームよりご応募ください
【募集期間】 2024年4月18日(木)〜5月7日(火)
【主催】いのちをつなぐ学校(サラヤ株式会社)
【共催】 学校法人 新渡戸文化学園
【協力】一般社団法人シンク・ジ・アース
<プログラム【2】> SDGs最前線を体感!ボルネオ島で環境問題、生物多様性を学ぶ
6泊7日の「フクオカハカセと行くボルネオ学習ツアー」
[画像3: https://prtimes.jp/i/56238/33/resize/d56238-33-21686acc992e954e05bd-2.jpg ]
さらに、フクオカハカセと一緒にマレーシア・ボルネオ島で環境問題や生物多様性、生命について考える「フクオカハカセと行くボルネオ学習ツアー」を中学・高校生を対象に、8月16日(金)〜22日(木)に実施します。
サラヤでは、自社製品の原料のひとつである「パーム油」の生産地ボルネオで、生物多様性の保護と環境保全活動を行っています。今回のツアーでは、ボルネオの森林に生息する希少な野生動物や昆虫を探し生物多様性の大切さを学んだり、パーム油(アブラヤシ)のプランテーション(農園)を見学し生物との共生を学ぶ、環境・社会の“SDGs最前線”を体感できる企画です。ツアー詳細や応募方法は、
5月中旬ごろ公開予定です。
【「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」について】
「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」は、サラヤが創業70周年を機に2022年4月に開始。NPOや学校・教育機関と連携し、「衛生・環境・健康」をテーマとする教育支援プロジェクトです。校長先生に生物学者の福岡伸一氏に就任いただき、生命に関する楽しく、ためになる動画教材を毎月更新しています。サラヤ社員やNGO・NPO、企業の専門家による学校への出張授業や、学校と連携して授業開発も行っています。
【福岡 伸一(ふくおか しんいち)氏 プロフィール】
生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。青山学院大学教授。米国ロックフェラー大学客員研究者。サントリー学芸賞を受賞。『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、"生命とは何か"をわかりやすく解説した著書多数。ほかに『福岡伸一、西田哲学を読む 生命をめぐる思索の旅』(小学館新書)、『迷走生活の方法』(文藝春秋)、訳書に『ドリトル先生航海記』(新潮文庫)、『ガラパゴス』(講談社)など多数。
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、日本全国の先生や子どもたちに、生命科学や衛生・環境・健康をテーマにした学びの機会を提供する、教育支援プロジェクト「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」の2024年度のプログラムが決定し、2024年4月18日(木)より特設サイトで情報を公開することをお知らせいたします。
第一弾として、同校の校長を務めるフクオカハカセこと、生物学者の福岡伸一氏による、人間と地球の「いのち」について考える「いのちをつなぐ特別授業」を、5月11日(土)に東京の会場とオンラインにて開催します。また第二弾は、サラヤが環境保全活動を行っているマレーシア・ボルネオ島現地の森林や農園をフクオカハカセと一緒に訪れ、環境問題や生物多様性を学ぶツアーを8月16日(金)〜22日(木)に実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56238/33/resize/d56238-33-73cbf735d9a163fb3082-0.jpg ]
感染症から自らのいのちを守る衛生知識や、気候変動から地球のいのちを守る大切さを学ぶ、
SDGsプロジェクト「いのちをつなぐ学校」、2024年度はフクオカハカセによるリアル授業を初開催
「いのちをつなぐ学校by SARAYA」(https://connecting-lives-school.jp/)は、サラヤが事業の柱とする3つのキーワード「衛生」「環境」「健康」をテーマに、日本全国の学校(小学・中学・高等学校)に教材や学びの機会を提供する教育支援プロジェクトです。
感染症から自らのいのちを守る衛生の知識から、気候変動や環境破壊から地球全体のいのちを守る大切さまで、「いのちを未来につなぐための学び」を、動画コンテンツや社員による全国の学校への出張授業を通して提供しています。
特設サイトでは、同校の校長を務め、日本を代表する生物学者・福岡伸一氏が、3DCGの“フクオカハカセ”に変身し、微生物学、疫学などの歴史から「生命とは何か」を動画で分かりやすく解説しています。
開校3年目を迎えた今年度の「いのちをつなぐ学校」はさらにパワーアップ。フクオカハカセが初めて画面を飛び出し、「いのち」について探究しながら学ぶ、特別授業やツアーを開催します。
まず、知識を増やすだけではなく、好奇心を刺激する「知りたくなる学び」を促すべく、「いのち」について掘り下げて考える「いのちをつなぐ特別授業」を5月11日(土)に東京会場およびオンラインで行います。
また、ボルネオの森林などを訪れ生物多様性や環境問題を学ぶ、現地ツアーも8月に実施します。
<プログラム【1】> 今改めて考えたい、「いのちとは何か」
フクオカハカセによる特別授業を東京・中野の会場とオンラインで開催
「いのちをつなぐ学校」のキーワードでもある「センスオブワンダー」をテーマに、生命とは何かについて問いかける特別授業を5月11日(土)に開催。4月18日(木)から参加申込を特設サイトで受け付けます。
「センスオブワンダー」は、「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性」を意味し、1960年代に環境破壊をいち早く訴えたアメリカの生物学者・レイチェル・カーソンの名著のタイトルとしても知られています。特別授業では、生物学者であるフクオカハカセが自らの幼少期から現在に至るまでの経験を通して考えている、“いのちとは何か”について伝えます。
レイチェル・カーソン没60年となる2024年、改めて「いのち」について、生命哲学、生命科学などの観点から、分かりやすくフクオカハカセが解説します。
本イベントは、一般社団法人シンク・ジ・アースが主催する教育支援活動「SDGs for School」と連携しており、誰でも参加可能です。新渡戸文化学園(東京都中野区)の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催します。フクオカハカセと中高生が対話する時間もあり、次世代を担う学生たちの深い学びにつながる企画です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56238/33/resize/d56238-33-90cc573cf7618c1453bf-1.png ]
<特別授業「フクオカハカセのいのちをつなぐ特別授業」 概要>
【日時】 2024年5月11日(土) 13時30分〜16時(13時受付開始)
【会場】 学校法人 新渡戸文化学園 ハピネスホール/オンライン(Zoomセミナー)
(東京都中野区本町6-38-1/東高円寺駅 徒歩5分、中野駅徒歩15分)
【内容】フクオカハカセのセンスオブワンダー
【参加人数】 会場120人、オンライン490人 ※先着順、参加無料
【応募方法】 特設サイト(https://connecting-lives-school.jp/)内の応募フォームよりご応募ください
【募集期間】 2024年4月18日(木)〜5月7日(火)
【主催】いのちをつなぐ学校(サラヤ株式会社)
【共催】 学校法人 新渡戸文化学園
【協力】一般社団法人シンク・ジ・アース
<プログラム【2】> SDGs最前線を体感!ボルネオ島で環境問題、生物多様性を学ぶ
6泊7日の「フクオカハカセと行くボルネオ学習ツアー」
[画像3: https://prtimes.jp/i/56238/33/resize/d56238-33-21686acc992e954e05bd-2.jpg ]
さらに、フクオカハカセと一緒にマレーシア・ボルネオ島で環境問題や生物多様性、生命について考える「フクオカハカセと行くボルネオ学習ツアー」を中学・高校生を対象に、8月16日(金)〜22日(木)に実施します。
サラヤでは、自社製品の原料のひとつである「パーム油」の生産地ボルネオで、生物多様性の保護と環境保全活動を行っています。今回のツアーでは、ボルネオの森林に生息する希少な野生動物や昆虫を探し生物多様性の大切さを学んだり、パーム油(アブラヤシ)のプランテーション(農園)を見学し生物との共生を学ぶ、環境・社会の“SDGs最前線”を体感できる企画です。ツアー詳細や応募方法は、
5月中旬ごろ公開予定です。
【「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」について】
「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」は、サラヤが創業70周年を機に2022年4月に開始。NPOや学校・教育機関と連携し、「衛生・環境・健康」をテーマとする教育支援プロジェクトです。校長先生に生物学者の福岡伸一氏に就任いただき、生命に関する楽しく、ためになる動画教材を毎月更新しています。サラヤ社員やNGO・NPO、企業の専門家による学校への出張授業や、学校と連携して授業開発も行っています。
【福岡 伸一(ふくおか しんいち)氏 プロフィール】
生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。青山学院大学教授。米国ロックフェラー大学客員研究者。サントリー学芸賞を受賞。『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、"生命とは何か"をわかりやすく解説した著書多数。ほかに『福岡伸一、西田哲学を読む 生命をめぐる思索の旅』(小学館新書)、『迷走生活の方法』(文藝春秋)、訳書に『ドリトル先生航海記』(新潮文庫)、『ガラパゴス』(講談社)など多数。