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Cloudflare、スタートアップ企業の成長を支援する12.5億ドル規模の資金提供プログラム「Workers Launchpad」を発表

ベンチャーキャピタル企業26社と提携し、「Cloudflare Workers」を活用するスタートアップ企業を支援

セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより高度なインターネットの構築を支援するCloudflare(クラウドフレア)は、本日、大手ベンチャーキャピタル投資家と共同でスタートアップ企業に資金提供を行う「Workers Launchpad」を発表しました。本プログラムは、「Cloudflare Workers」上でアプリケーションを構築するスタートアップ企業に最大12.5億ドルの資金援助を提供します。「Cloudflare Workers」は、開発者がインフラを設定・管理することなくアプリを構築・拡張できる、拡張性の高いサーバーレスコンピューティングプラットフォームです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/61678/33/resize/d61678-33-155a5a6ce3ee8ef72842-0.png ]

Cloudflareは、 Altimeter Capital、Altos Ventures、Amplify Partners、Bain Capital Ventures、Bessemer Venture Partners、boldstart ventures、Cowboy Ventures、Decibel、Emergence Capital、FirstMark、Greylock Partners、IVP、Lightspeed、Meritech、New Enterprise Associates (NEA)、Norwest Venture Partners、Pear、Root Ventures、Scale Venture Partners、Signal Peak、Silverton Partners、StepStone Group、Threshold Ventures、U.S. Venture Partners、Venrock、Vertex Ventures USなどの大手ベンチャーキャピタル企業26社と提携し、「Cloudflare Workers」でアプリケーション構築を行う開発者を支援します。「Cloudflare Workers」で開発をしていれば、どのような民間企業でも本プログラムに申請することができます。参加するベンチャーキャピタル企業に選ばれた場合、これらの企業から現金投資を受けられるほか、Cloudflareからもメンターシップやサポートを行います。

Cloudflareの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)は、「投資家が自らの資金を提供する企業に求めるものがあるとするならば、それは大規模に発展ができるポテンシャルでしょう。『Cloudflare Workers』上で開発をしているスタートアップ企業は、すなわち、大規模な発展を自動的にサポートできるプラットフォーム上で開発をしています。Cloudflareは、そうした企業に対してテクノロジーを提供するだけではなく、この度の『Workers Launchpad』プログラムで、トップクラスのベンチャーキャピタル企業と協力し、有望なスタートアップ企業がスケーリングするのに応じて、10億ドル以上も投資する可能性が生まれたことをたいへん嬉しく思います」と述べています。

現在、世界中の何十万人もの開発者が、インフラの設定や管理にコストをかけることなく、アプリケーションの構築およびデプロイを「Cloudflare Workers」上で行っています。世界中の100か国以上、275都市以上に広がるCloudflareのネットワークを使用することで、開発者はユーザーの近くでコードを展開し、Cloudflareのスピード、パフォーマンス、スケールをユーザーに提供できます。2017年以降、50万人を超える開発者がCloudflareのプラットフォームで開発を行い、リリースされたアプリケーションの数は300万件を上回ります。

このプログラムに申請するスタートアップ企業は、投資者から資金提供を受けられる可能性のある「Cloudflare Startup Enterprise Plan」に参加する資格を得ることができます。このプランの中には、Cloudflare Workers、Cloudflare for Teams、Cloudflare Stream、およびその他のコアセキュリティおよびパフォーマンス製品群、限定イベントのオファーなどが含まれます。

「Cloudflare Workers」上での開発で成功を収めた企業

2021年、CloudflareはZaraz社を買収しました。これは、Cloudflareの独自のテクノロジーである「Cloudflare Workers」上で構築された企業を買収した初めての事例になりました。旧Zaraz社の共同創設者兼最高経営責任者(CEO)で、現在、Zaraz at Cloudflareの製品マネージャーを務めるYair Dovratは、「Zarazを創設する際、私たちは『Cloudflare Workers』を選びました。それは、ビジネスをより速く立ち上げ、拡大するのに適切なプラットフォームを見つけることがどれほど重要であるかを理解していたからです。私たちは、Workersが提供する開発者体験、パフォーマンス、セキュリティに圧倒され、ついにはCloudflareのチームの一員となりました。現在は、より良いインターネットの構築を支援するためのスタンダードづくりに携わっています」と述べています。

Canva社のAPI プラットフォームリードを務めるSergey Tselovalnikov氏は、「当社のWorkersの使用は大きく広がり、今では私たちのソフトウェアの重大な一部になっています。Workersはすでに私たちのアプリの重大な機能を多数担っていますが、現在も引き続き、幅広い用途での使用の可能性を模索しています」と述べています。

「Workers Launchpad」の詳細ならびにパートナー企業17社からのコメントは、以下のリソースをご覧ください。

Workers Launchpad
https://www.cloudflare.com/lp/workers-launchpad/

Leading venture capital firms to provide up to $1.25 BILLION to back startups built on Cloudflare Workers
https://blog.cloudflare.com/workers-launchpad/

Build your next startup on Cloudflare with our comprehensive Startup Plan, v2.0
https://blog.cloudflare.com/startup-program-v2/

Cloudflare Announces $1.25 Billion “Workers Launchpad” Funding Program to Help Startups Grow Their Businesses
https://www.cloudflare.com/ja-jp/press-releases/2022/1-billion-workers-launchpad-funding/

Cloudflare Workers
https://workers.cloudflare.com/

なお、Cloudflareは資金提供や資金調達に関する意思決定を行っておらず、特定の企業がこのプログラムを通じて融資を受けることを保証するものではありません。すべての資金提供の決定は、本プログラムに参加するベンチャーキャピタル企業によって行われます。Cloudflareは、登録されたブローカーディーラー、投資アドバイザー、その他の類似の仲介業者ではありません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61678/33/resize/d61678-33-a8ae03b901fc319859e6-1.png ]

Cloudflare(クラウドフレア)について
Cloudflare, Inc.( https://www.cloudflare.com/ja-jp/ / @cloudflare)の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティの全てのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ワシントン州シアトル、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントンDC、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、北京、シンガポール、シドニー、東京に拠点を構えています。

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、将来予想に関する記述(1933年米国証券法第27A条および1934年米国証券取引所法21E条(いずれもその後の改正を含む)に該当)があり、それらには重大なリスクおよび不確定要因が含まれています。将来予想に関する記述は、「場合があります」、「つもりです、するでしょう」、「はずです」、「見込まれます」、「可能性を探ります」、「する計画です」、「予想します」、「かもしれません」、「意図しています」、「目標とします」、「見積ります」、「検討します」、「考えます」、「推測します」、「予測します」、「潜在的」、「引き続き」、ないしはそれらの否定表現、あるいは当社の予想、戦略、計画、または意図に関わるその他同様の用語もしくは表現によって識別することができます。しかし、すべての将来予想に関する記述にこうした語句が含まれているわけではありません。本プレスリリースで明示または暗示されている将来予想に関する記述には、以下に関するものを含みますが、それらに限定はされません。Cloudflare Workers、Cloudflare for Teams、Cloudflare Stream、およびCloudflareの他の製品およびテクノロジーの使用によってお客様が得られるメリット。Cloudflare Workers、Cloudflare for Teams、Cloudflare Stream、およびCloudflareの他の製品およびテクノロジーの性能と有効性。Cloudflare Workers、Cloudflare for Teams、Cloudflare Stream、およびCloudflareの他の製品およびテクノロジーで想定される機能とパフォーマンス。Cloudflare Workers、Cloudflare for Teams、Cloudflare Streamの新機能がCloudflareのすべてのお客様(現行および見込み)に一般公開されるタイミング。Cloudflare Workersを使用してアプリケーションを構築するスタートアップ企業の財政面およびその他のメリットが提供される可能性、および、財務的およびその他のメリットがいずれかのスタートアップ企業に提供された場合、そのタイミング、Cloudflareの技術開発、将来の運用、成長、イニシアチブ、または戦略。CloudflareのCEOその他のコメント。当社が2022年8月4日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告書(フォーム10-Q)や当社がSECに随時提出するその他の文書で詳説するリスク(ただしこれらに限定はされない)をはじめ、さまざまな要因によって、上記の将来予想に関する記述で明示または黙示した結果と実際の結果との間に重大な相違が生じる可能性があります。

本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、あくまで記述当日現在の事象についてのみ言及しています。当社は、法律によって義務付けられている場合を除き、本プレスリリースの日付以降の事象や状況を反映するために、あるいは新しい情報や予期しない事象の発生を反映するために、将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。Cloudflareが将来予想に関する記述で開示した計画、意図、予想は実際に実行・達成されない場合があるため、Cloudflareの将来予想に関する記述に過剰に依存すべきではありません。

(C) 2022 Cloudflare, Inc. All rights reserved.
Cloudflare、Cloudflareのロゴ、およびその他のCloudflareのマークは、米国およびその他の法域におけるCloudflare, Inc. の商標や登録商標です。本書に記載されているその他の商標および名称は、各所有者の商標である可能性があります。
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