人間ドック経験者300人アンケート報告 ソニー生命保険株式会社調べ
[12/09/03]
提供元:PRTIMES
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〜ソニー生命調べ 人間ドック経験者300人アンケート報告〜
■初めて人間ドックを受けたのは30代が約4割とトップ
■受けてよかったことは、2人に1人が「安心して生活できるようになった」
健康管理のために必要と思いながらも、なんとなく敬遠してしまいがちな人間ドック。病気の早期発見や生活習慣の改善に役立つ貴重な機会でありながら、ついつい先延ばしにして数年経ってしまった、という方も多いのではないでしょうか。このたびソニー生命は、人間ドックを受診したことのある300人にアンケートを実施しました。その結果には、人間ドックの意義と実態が浮き彫りになりました。
◆調査結果の要約◆
■POINT 1
初めて人間ドックを受けたのは30代、会社からの紹介がトップ。
人間ドック経験者に、初めて人間ドックを受診した年齢を聞いたところ、30歳〜34歳が15.3%、35歳〜39歳が27.0%と、30代が42.3%を占めました。また、人間ドックを受診したきっかけについて聞くと「会社からの紹介」が61.0%でした。健康意識が高まる年代や、会社という存在の大きさがクローズアップされる結果となりました。
■POINT 2
人間ドック経験者の2人に1人が「安心して生活できるようになった」と回答。
「人間ドックを受けてよかったと感じたことをお答えください」という質問では、「安心して生活できるようになった」という回答が55.0%を占め、普段から自分自身の健康に対して持っていた不安が解消されたことを物語っています。「生活習慣を見直すようになった」という回答も41.7%あり、人間ドックを受けることが意識改革のきっかけになることもわかりました。
■POINT 3
人間ドックを受けるのは、「年に1回」が53.0%で多数派。
最後に、人間ドックをどのくらいの頻度で受けているか聞いたところ、「年に1回」が53.0%を占めました。以下「5年に1回」17.7%、「2年に1回」13.7%と続きました。
今回の調査では、人間ドック経験者をピックアップするための予備調査(スクリーニング)も行いましたが、全体の67.2%がまだ人間ドックを受診したことがありませんでした。理由は「費用が高い」が63.9%、「自分の年齢ではまだ必要がない」が26.7%、「時間がない」が24.5%でした。
予備調査1.あなたは人間ドックを受けたことがありますか。(お答えは1つ)(N=1250)
・ある・・・32.8%
・ない・・・67.2%
予備調査2.人間ドックを受けない理由はなんですか。(お答えはいくつでも)(N=840)
・自分の年齢ではまだ必要がないと思うから・・・26.7%
・費用が高いから・・・63.9%
・恐怖、不安などがあるから・・・11.8%
・時間がないから・・・24.5%
・自分の健康に興味がないから・・・5.7%
・その他・・・5.0%
<ソニー生命は、誰もが安心して前向きに毎日をすごせるよう、人間ドックの普及をめざし「受けてよかった人間ドック」体験記コンクールに協賛しています>
- 調査概要 -
○ 表題:人間ドックに関する調査
○ 調査主体:ソニー生命保険株式会社
○ 調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケート専門サイト
「アイリサーチ」を使用したWebアンケート
○ 調査期間:2012年 8月17日(金)〜20日(月)
○ 調査対象:人間ドックを受診したことのある成人男女
○ 回答人数:300人
男女比 男性64.7%、女性35.3%
年 齢 20〜29歳1.7%、30〜39歳10.7%、40〜49歳28.3%、50〜59歳32.7%、60〜69歳26.7%
◆調査結果の詳細◆
■人間ドックを初めて受けたのは30代が42.3%でトップ
初めて人間ドックを受診した年齢を聞くと、「35歳〜」(27.0%)と「30歳〜」(15.3%)を合わせた30代が42.3%でトップとなりました。次に「40歳〜」(16.7%)と「45歳〜」(11.0%)の40代が27.7%で続いています。いずれも働き盛りであり、健康への意識も高まってくる年代だといえます。
Q1. 初めて人間ドックを受けた時は何歳でしたか。(お答えは1つ)(N=300)
・20歳〜・・・4.0%
・25歳〜・・・5.0%
・30歳〜・・・15.3%
・35歳〜・・・27.0%
・40歳〜・・・16.7%
・45歳〜・・・11.0%
・50歳〜・・・8.7%
・55歳〜・・・6.3%
・60歳〜・・・4.0%
・65歳〜・・・2.0%
・その他・・・0.0%
■受診のきっかけは、会社からの紹介が61.0%で圧倒的
初めて人間ドックを受診したきっかけを聞くと、「会社からの紹介」(61.0%)、「自主的に受けたいと思った」(27.3%)、「家族からの要望」(12.7%)がトップ3でした。特に会社からのが圧倒的で、企業が従業員の健康に留意していることがわかります。
Q2. 初めて人間ドックを受けた時のきっかけはなんですか。(お答えはいくつでも)(N=300)
・会社からの紹介・・・61.0%
・家族からの要望・・・12.7%
・友人、知人からの話を聞いて・・・10.7%
・かかりつけの医師からのすすめ・・・6.0%
・ニュースやTVなどメディアの影響を受けて・・・6.0%
・自主的に受けたいと思ったから(健康に不安を感じるなど)・・・27.3%
・その他・・・5.0%
■人間ドックを受けたことで「安心して生活できるようになった」が55.0%
人間ドックを受けてよかったと思ったことを聞くと、「安心して生活できるようになった」が55.0%とトップでした。やはり、健康に対する“漠然とした不安”が“安心感”に変わったいうのは特筆すべきものと思われます。また、「生活習慣を見直すようになった」という回答も41.7%あり、健康に対する意識改革につながったことがわかります。
Q3. 人間ドックを受けてよかったと感じたことをお答えください。(お答えはいくつでも)(N=300)
・病気の早期発見につながった・・・17.0%
・生活習慣を見直すようになった・・・41.7%
・安心して生活できるようになった・・・55.0%
・家族で健康についての会話を持つようになった・・・16.7%
・将来(今後の人生など)について考えることができるようになった・・・16.0%
・その他・・・1.0%
■人間ドックは「年に1度」が53.0%と半数を占める
人間ドックをどのくらいの頻度で受けているかを聞くと、「1年に1回」が53.0%と圧倒的で、以降5年に1回(17.7%)、2年に1回(13.7%)、3年に1回(8.7%)と続きます。その他の自由回答には「不定期」、「現在は受けていない」など少し気になる回答もありました。健康に対する不安を安心に変える人間ドック、できれば健康管理のために継続して受診したいものです。
Q4.人間ドックをどのくらいの頻度で受けていますか。(お答えは1つ)(N=300)
・1年に2回以上・・・0.0%
・1年に1回・・・53.0%
・2年に1回・・・13.7%
・3年に1回・・・8.7%
・4年に1回・・・0.7%
・5年に1回・・・17.7%
・その他・・・6.3%
■人間ドック経験者の声をもっと深く知るチャンス
今回のアンケート調査では、それぞれの質問への回答から、人間ドック経験者の意識を知ることができました。人間ドックを初めて受診したのは30代が多いこと、会社からの紹介が大きなきっかけになっていること、受診後は、健康に対する「安心」と「意識改革」が見られること、そして年1回継続して人間ドックを受けている人が多いこと、などの実態を知ることができました。
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人間ドックを受けてよかったという経験をされた方の声を深く知るために、「受けてよかった人間ドック」体験記コンクールの受賞作品をご紹介します。
このコンクールは「日本人間ドック学会学術大会」と連動して開催された事業で、人間ドックを受けてよかったという体験記の募集を通じて、人間ドック健診の普及を目的としており、ソニー生命は「安心して夢に向かって暮らせる社会の実現」に向けて、この事業に協賛しています。
全国から143作品の体験記が寄せられ、最優秀作品賞(妻に引かれて)、優秀作品賞(人間ドックをプレゼント)、ソニー生命賞(大切なことは)の3作品が受賞されました。受賞された作品はこちらからお読みいただけます。
【日本人間ドック健診協会】
http://www.kenshin.gr.jp/experience/index.html
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