英語4技能で最も課題なのは「スピーキング」 英語学習コーチング「PROGRIT(プログリット)」が英語学習における課題を調査
[19/08/08]
提供元:PRTIMES
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〜英語を学ぶ理由は「仕事の幅を広げたい」が最多〜
英語学習コーチングプログラム「PROGRIT(プログリット)」を展開している株式会社GRIT(本社:東京都千代田区有楽町、代表取締役社長:岡田 祥吾)は、プログリットのお客様の一部(2017年11月11日〜2019年7月8日 6,037名)を対象に、受講前のヒアリング調査を通して「英語学習における課題」を調査いたしました。その結果、1位はスピーキング(90.5%)、2位はリスニング(83.5%)となり、「話す」・「聞く」の2技能に特に課題感を抱いていることが分かりました。また、英語学習の目的については、最も多いのが「社内での仕事の幅を広げたい(38.3%)」となり、ビジネスニーズによる利用が多いことが分かりました。
日本人の英語能力レベルは「低い」
英語には「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能があり、現在、小学校から高等学校までの学習指導要領について4技能をバランスよく身に付けるために文部科学省が中心となって改革を行っています。外国語活動の導入や英語の授業数の増加、高等学校の学習指導要領では英語の授業で英語を用いて行うことを基本とすることを明示しています。同時に大学入試も、今までの「読む」と少しの「聞く」に偏ったものではなく、外部試験の利用などで4技能にフォーカスを当てています。
しかし、現在の日本の産業を担っている成年の人達に対して、国は動いていません。海外留学・語学教育事業を展開するEF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社)が公表している英語能力指数のデータによると、日本は88の国と地域の中で49位。EFによる英語テストの得点からみた英語能力レベルは「低い」とされています(https://www.efjapan.co.jp/epi/regions/asia/japan/)。日本人の英語能力レベルは2016年から「低い」とされており、国も小学校から高等学校までの教育改革を行うのみで大人向けの対策を行っていません。よって、学校を卒業した方々は弊社を始めとする英語学習サービスを利用するほかないのが日本の現状といえます。
弊社では、プログリットのお客様の一部を対象に、英語4技能や語彙、文法力で課題感を抱いているのはどの技能かをヒアリング。さらに、なぜ英語を学ぶのかという「学ぶ動機」も調査いたしました。
調査概要
男女比:男性 3,684名、女性 2,352名 計6,037名
年齢:10代 88名
20代 1,584名
30代 2,434名
40代 1,573名
50代 330名
60代以上 23名
調査期間:2017年11月11日〜2019年7月8日
調査方法:PROGRIT(プログリット)のお客様に対するインターネット調査
英語における課題は「スピーキング」と「リスニング」
[画像1: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-429241-0.png ]
「英語における課題(伸ばしたい能力)についてお選びください」という内容を対象となる6,037名の方にヒアリングしたところ、最も多かったのは「スピーキング(90.5%)」でした。2位は「リスニング(83.5%)」、3位以降は「語彙力(44.1%)」、「リーディング(40.6%)」、「ライティング(40.4%)」、「文法力(30.7%)」となりました。スピーキングとリスニングの2つの技能が顕著に際立って「英語における課題」で挙げられているのは、ビジネス等で必要性に迫られているからであると言えます。また、必要性だけではなく、現状で苦手としているからこそ課題感を抱いており、多くの人達がスピーキングやリスニングを学校などでメインに扱ってこなかったことから苦手意識を抱いていると考えられます。
英語学習の目的で最も多いのは「仕事の幅を広げたい」
[画像2: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-344779-1.png ]
さらに、同調査で「英語学習の目的」についてヒアリングを行いました。すると、「英語力を身に付け社内での仕事の幅を広げたい(38.3%)」という回答が最も多く、2位の「将来に向けて英語の基礎力を身に付けたい(13.8%)」の約3倍、3位の「転職するために英会話力を伸ばしたい(9.1%)」の4倍以上の回答数となりました。
英語が必要とされるビジネスシーンは年々増えており、日本貿易振興機構(JETRO)の調査によると、海外進出の拡大を図っている企業は57.1%に上ることが分かっています(日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査、2019年3月)。そのため、英語をビジネスツールとして身に付けることによって、今までと異なるポジションの仕事を任されたり、仕事上でのやり取りがよりスムーズになったりすると言えます。英語における課題に関する質問と比較すると、会議や折衝といったビジネスシーンで英語を話す必要性が高まっていると同時に、スピーキングとリスニングという今までの教育で重点的に対策されてこなかった技能を身に付けることが急務になっているという、現代日本人の英語に対する課題と背景が浮き彫りになりました。
総括
今回は英語学習コーチングプログラム「PROGRIT(プログリット)」の一部のお客様に対してヒアリングを行いました。今回のヒアリングを通して、ビジネスで英語が必要な人が非常に多いということが分かりました。必要性は高まっているものの、今までにスピーキングやリスニングといった実際にビジネスで使う技能に対策ができていないことも明らかになりました。プログリットでは、スピーキングやリスニング等、ビジネスツールとして今後必要不可欠である英語力を効率的に高めるために、専任のコンサルタントが1対1でサポートいたします。今後も、生徒様一人一人にカスタマイズしたカリキュラムを作成し、より効果的な英語学習を多くの生徒様に提案してまいります。
短期で伸びる英語学習コーチング「PROGRIT(プログリット)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-968507-4.jpg ]
「PROGRIT(プログリット)」は、2016年9月よりスタートした、短期間で圧倒的に英語力を伸ばす英語学習コーチングプログラムです。今まで6,000名を超える方々にご利用いただき、2019年6月現在、有楽町、新橋、新宿、渋谷、赤坂見附、神田秋葉原、六本木、池袋、横浜、名古屋、西梅田、阪急梅田の12校舎を展開している他、校舎の無い地域や海外からの受講にも対応するためにオンラインコースを開講しています。
プログリットは生徒様一人一人を専任のコンサルタントが担当し、チャットアプリを活用した徹底的なスケジュール管理やチャットによる学習フォローを実施。従来の英語教室のように「英語を教える」のではなく、英語を学ぶための効率的な学習法を提案すると同時に、そのために必要な時間を作り出すためのコーチングを行います。毎日のやりとりや週に1回の振り返りの面談を通して、英語学習を途中で投げ出さず、最後までやり遂げられるように様々な角度から生徒様を徹底サポートしています。英語力だけではなく、最後まで「やり抜く力」を身に付けることもできる。これが英語学習コーチングであるプログリットの強みです。
会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-344241-3.png ]
元マッキンゼーの岡田(代表)と元リクルートの山碕(副社長)が創業し、短期間で実践的ビジネス英話を習得する英語コーチングサービス「PROGRIT(プログリット)」を提供。前職で、英語力がネックとなりスピード感を持ったビジネスができていない企業やグローバルで活躍するチャンスを逃しているビジネスパーソンを目の当たりにし、現在の日本の英語教育サービスではこの状況を改善することはできないと考えたことから本サービスを企画・提供。社名の「GRIT」は「やり抜く」という意味で、前職の文化や仕事を通じて『やり抜く』『継続する』ことで成功体験を得た2人が、“英語学習時に期限を決めずモチベーションの維持に困難を抱える方々に、短期間で一気に成長してもらうことでやり抜くことの大切さを実感してもらいたい”という思いが込められている。
・会社名 株式会社GRIT(英語名:GRIT Inc.)
・代表者 代表取締役社長 岡田祥吾
・設立 2016年9月6日
・所在地 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階
・URL https://www.progrit.co.jp/
・事業内容 英語コーチングサービスの開発・運営
英語学習メディアの企画・運営(https://progrit-media.jp/)
グローバル人材紹介サービスの企画・運営
英語学習コーチングプログラム「PROGRIT(プログリット)」を展開している株式会社GRIT(本社:東京都千代田区有楽町、代表取締役社長:岡田 祥吾)は、プログリットのお客様の一部(2017年11月11日〜2019年7月8日 6,037名)を対象に、受講前のヒアリング調査を通して「英語学習における課題」を調査いたしました。その結果、1位はスピーキング(90.5%)、2位はリスニング(83.5%)となり、「話す」・「聞く」の2技能に特に課題感を抱いていることが分かりました。また、英語学習の目的については、最も多いのが「社内での仕事の幅を広げたい(38.3%)」となり、ビジネスニーズによる利用が多いことが分かりました。
日本人の英語能力レベルは「低い」
英語には「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能があり、現在、小学校から高等学校までの学習指導要領について4技能をバランスよく身に付けるために文部科学省が中心となって改革を行っています。外国語活動の導入や英語の授業数の増加、高等学校の学習指導要領では英語の授業で英語を用いて行うことを基本とすることを明示しています。同時に大学入試も、今までの「読む」と少しの「聞く」に偏ったものではなく、外部試験の利用などで4技能にフォーカスを当てています。
しかし、現在の日本の産業を担っている成年の人達に対して、国は動いていません。海外留学・語学教育事業を展開するEF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社)が公表している英語能力指数のデータによると、日本は88の国と地域の中で49位。EFによる英語テストの得点からみた英語能力レベルは「低い」とされています(https://www.efjapan.co.jp/epi/regions/asia/japan/)。日本人の英語能力レベルは2016年から「低い」とされており、国も小学校から高等学校までの教育改革を行うのみで大人向けの対策を行っていません。よって、学校を卒業した方々は弊社を始めとする英語学習サービスを利用するほかないのが日本の現状といえます。
弊社では、プログリットのお客様の一部を対象に、英語4技能や語彙、文法力で課題感を抱いているのはどの技能かをヒアリング。さらに、なぜ英語を学ぶのかという「学ぶ動機」も調査いたしました。
調査概要
男女比:男性 3,684名、女性 2,352名 計6,037名
年齢:10代 88名
20代 1,584名
30代 2,434名
40代 1,573名
50代 330名
60代以上 23名
調査期間:2017年11月11日〜2019年7月8日
調査方法:PROGRIT(プログリット)のお客様に対するインターネット調査
英語における課題は「スピーキング」と「リスニング」
[画像1: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-429241-0.png ]
「英語における課題(伸ばしたい能力)についてお選びください」という内容を対象となる6,037名の方にヒアリングしたところ、最も多かったのは「スピーキング(90.5%)」でした。2位は「リスニング(83.5%)」、3位以降は「語彙力(44.1%)」、「リーディング(40.6%)」、「ライティング(40.4%)」、「文法力(30.7%)」となりました。スピーキングとリスニングの2つの技能が顕著に際立って「英語における課題」で挙げられているのは、ビジネス等で必要性に迫られているからであると言えます。また、必要性だけではなく、現状で苦手としているからこそ課題感を抱いており、多くの人達がスピーキングやリスニングを学校などでメインに扱ってこなかったことから苦手意識を抱いていると考えられます。
英語学習の目的で最も多いのは「仕事の幅を広げたい」
[画像2: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-344779-1.png ]
さらに、同調査で「英語学習の目的」についてヒアリングを行いました。すると、「英語力を身に付け社内での仕事の幅を広げたい(38.3%)」という回答が最も多く、2位の「将来に向けて英語の基礎力を身に付けたい(13.8%)」の約3倍、3位の「転職するために英会話力を伸ばしたい(9.1%)」の4倍以上の回答数となりました。
英語が必要とされるビジネスシーンは年々増えており、日本貿易振興機構(JETRO)の調査によると、海外進出の拡大を図っている企業は57.1%に上ることが分かっています(日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査、2019年3月)。そのため、英語をビジネスツールとして身に付けることによって、今までと異なるポジションの仕事を任されたり、仕事上でのやり取りがよりスムーズになったりすると言えます。英語における課題に関する質問と比較すると、会議や折衝といったビジネスシーンで英語を話す必要性が高まっていると同時に、スピーキングとリスニングという今までの教育で重点的に対策されてこなかった技能を身に付けることが急務になっているという、現代日本人の英語に対する課題と背景が浮き彫りになりました。
総括
今回は英語学習コーチングプログラム「PROGRIT(プログリット)」の一部のお客様に対してヒアリングを行いました。今回のヒアリングを通して、ビジネスで英語が必要な人が非常に多いということが分かりました。必要性は高まっているものの、今までにスピーキングやリスニングといった実際にビジネスで使う技能に対策ができていないことも明らかになりました。プログリットでは、スピーキングやリスニング等、ビジネスツールとして今後必要不可欠である英語力を効率的に高めるために、専任のコンサルタントが1対1でサポートいたします。今後も、生徒様一人一人にカスタマイズしたカリキュラムを作成し、より効果的な英語学習を多くの生徒様に提案してまいります。
短期で伸びる英語学習コーチング「PROGRIT(プログリット)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-968507-4.jpg ]
「PROGRIT(プログリット)」は、2016年9月よりスタートした、短期間で圧倒的に英語力を伸ばす英語学習コーチングプログラムです。今まで6,000名を超える方々にご利用いただき、2019年6月現在、有楽町、新橋、新宿、渋谷、赤坂見附、神田秋葉原、六本木、池袋、横浜、名古屋、西梅田、阪急梅田の12校舎を展開している他、校舎の無い地域や海外からの受講にも対応するためにオンラインコースを開講しています。
プログリットは生徒様一人一人を専任のコンサルタントが担当し、チャットアプリを活用した徹底的なスケジュール管理やチャットによる学習フォローを実施。従来の英語教室のように「英語を教える」のではなく、英語を学ぶための効率的な学習法を提案すると同時に、そのために必要な時間を作り出すためのコーチングを行います。毎日のやりとりや週に1回の振り返りの面談を通して、英語学習を途中で投げ出さず、最後までやり遂げられるように様々な角度から生徒様を徹底サポートしています。英語力だけではなく、最後まで「やり抜く力」を身に付けることもできる。これが英語学習コーチングであるプログリットの強みです。
会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/20729/34/resize/d20729-34-344241-3.png ]
元マッキンゼーの岡田(代表)と元リクルートの山碕(副社長)が創業し、短期間で実践的ビジネス英話を習得する英語コーチングサービス「PROGRIT(プログリット)」を提供。前職で、英語力がネックとなりスピード感を持ったビジネスができていない企業やグローバルで活躍するチャンスを逃しているビジネスパーソンを目の当たりにし、現在の日本の英語教育サービスではこの状況を改善することはできないと考えたことから本サービスを企画・提供。社名の「GRIT」は「やり抜く」という意味で、前職の文化や仕事を通じて『やり抜く』『継続する』ことで成功体験を得た2人が、“英語学習時に期限を決めずモチベーションの維持に困難を抱える方々に、短期間で一気に成長してもらうことでやり抜くことの大切さを実感してもらいたい”という思いが込められている。
・会社名 株式会社GRIT(英語名:GRIT Inc.)
・代表者 代表取締役社長 岡田祥吾
・設立 2016年9月6日
・所在地 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階
・URL https://www.progrit.co.jp/
・事業内容 英語コーチングサービスの開発・運営
英語学習メディアの企画・運営(https://progrit-media.jp/)
グローバル人材紹介サービスの企画・運営