「乳児用液体ミルク」、使ってみたいママが約8割!その理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」乳児用液体ミルクへの関心度、災害への意識の高さが明らかに。一方、日常生活での利用を望むママも多数
[18/12/27]
提供元:PRTIMES
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妊娠・出産・子育ての毎日を笑顔にする、ママと専門家をつなげるプラットフォーム企業、株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は2018年12月、ママ699名を対象に、『ママたちの乳児用液体ミルクに関する意識調査』を行いました。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。
乳児期の赤ちゃんの栄養、62%がミルクを利用
4%のママが「乳児用液体ミルクを使用したことがある」
乳児用液体ミルクを使ってみたいママが約8割!その理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」
粉ミルクでの育児、哺乳瓶の手入れや調乳の手間、外出時の大変さを感じているママが6割以上!
乳児用液体ミルク、製品化のきっかけは“赤ちゃんの命をつなぐため”
1. 乳児期の赤ちゃんの栄養、62%がミルクを利用
[画像1: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-654532-0.jpg ]
育児中のママ699名に、「乳児期の赤ちゃんの栄養は何ですか?」と聞いたところ、「母乳のみ」が38%、「母乳・ミルク混合(母乳中心)」が32%、「母乳・ミルク混合(ミルク中心)」が13%、「母乳・ミルク混合(半々)」が9%、「ミルクのみ」が8%という結果でした。母乳・ミルク混合栄養で育てている方は合計62%と半数以上のママがミルクを授乳していることがわかります。
2. 4%のママが「乳児用液体ミルクを使用したことがある」
[画像2: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-222051-1.jpg ]
「乳児用液体ミルクをお子さんに使ったことはありますか?」という問いに対して、96%が「いいえ」、4%が「はい」と回答。699人中25人のママが、お子さんに乳児用液体ミルクを使用したことがあることがわかりました。乳児用液体ミルクを使用したママに、実際に使ってみた感想を聞いたところ、よかった点としては「祖父母に預けるときに便利」「自由な時間が増えた」、不便だった点としては「少しだけあげたくても、飲み残しはすべて破棄しないといけないのがもったいないと思った」といった声があがっていました。
3. 乳児用液体ミルクを使ってみたいママが約8割!その理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」
[画像3: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-858625-2.jpg ]
「乳児用液体ミルクをお子さんに使ったことはありますか?」という問いに対して「いいえ」と回答したママたちに、「乳児用液体ミルクが販売されたら、使ってみたいと思いますか?」と質問したところ、77%が「はい」と回答しました。乳児用液体ミルクへのママたちの関心の高さがうかがえます。
また、乳児用液体ミルクを使ってみたいと回答したママたちに「どんなときに、乳児用液体ミルクを使いたいと思いますか?または使いましたか?」と質問をしました。ママたちが乳児用液体ミルクを使いたいと思う理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」、2位「お出かけするとき」、3位「家族や委託した保育者に赤ちゃんを預けるとき」という結果でした。
2016年4月の熊本地震では度重なる余震の影響により、ライフラインの復旧が遅れたため、フィンランドの乳児用液体ミルクが届けられたそうです。特に「ミルクのみ」で栄養を摂取している赤ちゃんにとって、ミルクはライフラインです。赤ちゃんのいるママたちには、災害時の備蓄や避難グッズのひとつとしての需要が高いことがわかりました。一方、「お出かけするとき」「家族などに赤ちゃんを預けるとき」「自身が体調不良のとき」など、日常生活で使いたいシチュエーションも多いようです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-513937-3.jpg ]
4.粉ミルクでの育児、哺乳瓶の手入れや調乳の手間、外出時の大変さを感じているママが6割以上!
ミルク育児をしているママたちに「粉ミルクが不便だと感じるのはどんなところですか?」と質問したところ、1位「哺乳瓶などの手入れが面倒」、2位「調乳に時間や手間がかかる」、3位「外出時の荷物が多い、重い、かさばる」という結果でした。この3つの回答は6割以上のママが共通して不便だと回答しており、赤ちゃんのライフラインでもある「粉ミルク」での育児を負担に感じているママが多いこともうかがえます。
同時に、お湯を沸かして冷ますといった調乳の手間や荷物の多さ、夜間授乳の負担などを軽減できる乳児用液体ミルクは、ママたちにとって育児をラクにしてくれる画期的なアイテムとなるかもしれません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-943590-7.jpg ]
5.乳児用液体ミルク、製品化のきっかけは“赤ちゃんの命をつなぐため”
乳児用液体ミルクの製品化を進めている江崎グリコ株式会社にお話をお聞きしました。
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[画像6: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-626503-5.jpg ]
■乳児用液体ミルクを製品化するきっかけは?
当社は、創業以来、「おいしさと健康」の企業理念を込めた製品と活動を展開し、母と子の健康増進に取り組んでまいりました。その中で、2016年4月の熊本地震や昨今の甚大な被害を及ぼす災害を目の当たりにし、当社の事業を通じ、社会に貢献できることは何かを考えた際、災害弱者である赤ちゃんの命をつなぐ「乳児用液体ミルク」の必要性強く感じ、着手しました。
■日本のママはフィンランドのママより1時間も睡眠時間が短い!
世界で初めて液体ミルクが作られたフィンランドでは、母乳代替ミルクの約9割が液体ミルクです。生後4カ月の赤ちゃんを持つフィンランド人のママと、日本人のママでは睡眠時間が1時間程度も差があるそうです。赤ちゃんにとって母乳が最良の栄養ではありますが、液体ミルクは、深夜の授乳にも役立つので、ママの心の余裕を生み出すことにもつながると考えています。
■ママたちへメッセージ
災害大国である日本にあって、災害時に母親にとってもストレスがかかり、母乳が出なくなることも少なくありません。災害弱者である赤ちゃんの命をつなぐことは、「乳児用液体ミルク」の大切な役割の1つだと考えています。赤ちゃんを災害から守る社会の実現を目指して、自治体等と連携し、「乳児用液体ミルク」に関するハンドブックの作成・配布や、両親学級での講習などを通じて、正しい知識や使い方を普及・啓発していきたいと思います。
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生後3カ月の赤ちゃんの栄養方法について、母乳のみで育てているママは平成17年度では38%でしたが、平成27年には約55%と、母乳栄養の風潮がある現在。(※1)しかし、今回実施した乳児用液体ミルクの意識調査によって、ママたちの粉ミルクでの育児の負担、そして乳児用液体ミルクがママたちにもたらすメリットの大きさが浮き彫りになりました。
(※1)厚生労働省「乳幼児の栄養方法や食事に関する状況」
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」よるアンケートに回答のあった産院・クリニック出産経験者
調査期間:2018年12月1日〜2018年12月4日
調査件数:699件
<ベビーカレンダーとは>
『ベビーカレンダー』は、月間200万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。またこの度、『ベビーカレンダーアプリ』は第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。
▼表彰式の様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029931.html
<キッズデザイン賞とは>
[画像7: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-738457-6.jpg ]
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サビスなどの中から優れた作品を選び、広く社会へ発信することを目的としている顕彰制度です。
<プレスリリース記事一覧>
https://baby-calendar.jp/smilenews/release/
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RpRsmNZuAUg ]
<会社概要>
■社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp)
■本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
■代表者:代表取締役 安田啓司 ■設立年月日:1991年4月
■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業
乳児期の赤ちゃんの栄養、62%がミルクを利用
4%のママが「乳児用液体ミルクを使用したことがある」
乳児用液体ミルクを使ってみたいママが約8割!その理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」
粉ミルクでの育児、哺乳瓶の手入れや調乳の手間、外出時の大変さを感じているママが6割以上!
乳児用液体ミルク、製品化のきっかけは“赤ちゃんの命をつなぐため”
1. 乳児期の赤ちゃんの栄養、62%がミルクを利用
[画像1: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-654532-0.jpg ]
育児中のママ699名に、「乳児期の赤ちゃんの栄養は何ですか?」と聞いたところ、「母乳のみ」が38%、「母乳・ミルク混合(母乳中心)」が32%、「母乳・ミルク混合(ミルク中心)」が13%、「母乳・ミルク混合(半々)」が9%、「ミルクのみ」が8%という結果でした。母乳・ミルク混合栄養で育てている方は合計62%と半数以上のママがミルクを授乳していることがわかります。
2. 4%のママが「乳児用液体ミルクを使用したことがある」
[画像2: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-222051-1.jpg ]
「乳児用液体ミルクをお子さんに使ったことはありますか?」という問いに対して、96%が「いいえ」、4%が「はい」と回答。699人中25人のママが、お子さんに乳児用液体ミルクを使用したことがあることがわかりました。乳児用液体ミルクを使用したママに、実際に使ってみた感想を聞いたところ、よかった点としては「祖父母に預けるときに便利」「自由な時間が増えた」、不便だった点としては「少しだけあげたくても、飲み残しはすべて破棄しないといけないのがもったいないと思った」といった声があがっていました。
3. 乳児用液体ミルクを使ってみたいママが約8割!その理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」
[画像3: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-858625-2.jpg ]
「乳児用液体ミルクをお子さんに使ったことはありますか?」という問いに対して「いいえ」と回答したママたちに、「乳児用液体ミルクが販売されたら、使ってみたいと思いますか?」と質問したところ、77%が「はい」と回答しました。乳児用液体ミルクへのママたちの関心の高さがうかがえます。
また、乳児用液体ミルクを使ってみたいと回答したママたちに「どんなときに、乳児用液体ミルクを使いたいと思いますか?または使いましたか?」と質問をしました。ママたちが乳児用液体ミルクを使いたいと思う理由1位は「災害用の備蓄、避難グッズとして」、2位「お出かけするとき」、3位「家族や委託した保育者に赤ちゃんを預けるとき」という結果でした。
2016年4月の熊本地震では度重なる余震の影響により、ライフラインの復旧が遅れたため、フィンランドの乳児用液体ミルクが届けられたそうです。特に「ミルクのみ」で栄養を摂取している赤ちゃんにとって、ミルクはライフラインです。赤ちゃんのいるママたちには、災害時の備蓄や避難グッズのひとつとしての需要が高いことがわかりました。一方、「お出かけするとき」「家族などに赤ちゃんを預けるとき」「自身が体調不良のとき」など、日常生活で使いたいシチュエーションも多いようです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-513937-3.jpg ]
4.粉ミルクでの育児、哺乳瓶の手入れや調乳の手間、外出時の大変さを感じているママが6割以上!
ミルク育児をしているママたちに「粉ミルクが不便だと感じるのはどんなところですか?」と質問したところ、1位「哺乳瓶などの手入れが面倒」、2位「調乳に時間や手間がかかる」、3位「外出時の荷物が多い、重い、かさばる」という結果でした。この3つの回答は6割以上のママが共通して不便だと回答しており、赤ちゃんのライフラインでもある「粉ミルク」での育児を負担に感じているママが多いこともうかがえます。
同時に、お湯を沸かして冷ますといった調乳の手間や荷物の多さ、夜間授乳の負担などを軽減できる乳児用液体ミルクは、ママたちにとって育児をラクにしてくれる画期的なアイテムとなるかもしれません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-943590-7.jpg ]
5.乳児用液体ミルク、製品化のきっかけは“赤ちゃんの命をつなぐため”
乳児用液体ミルクの製品化を進めている江崎グリコ株式会社にお話をお聞きしました。
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[画像6: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-626503-5.jpg ]
■乳児用液体ミルクを製品化するきっかけは?
当社は、創業以来、「おいしさと健康」の企業理念を込めた製品と活動を展開し、母と子の健康増進に取り組んでまいりました。その中で、2016年4月の熊本地震や昨今の甚大な被害を及ぼす災害を目の当たりにし、当社の事業を通じ、社会に貢献できることは何かを考えた際、災害弱者である赤ちゃんの命をつなぐ「乳児用液体ミルク」の必要性強く感じ、着手しました。
■日本のママはフィンランドのママより1時間も睡眠時間が短い!
世界で初めて液体ミルクが作られたフィンランドでは、母乳代替ミルクの約9割が液体ミルクです。生後4カ月の赤ちゃんを持つフィンランド人のママと、日本人のママでは睡眠時間が1時間程度も差があるそうです。赤ちゃんにとって母乳が最良の栄養ではありますが、液体ミルクは、深夜の授乳にも役立つので、ママの心の余裕を生み出すことにもつながると考えています。
■ママたちへメッセージ
災害大国である日本にあって、災害時に母親にとってもストレスがかかり、母乳が出なくなることも少なくありません。災害弱者である赤ちゃんの命をつなぐことは、「乳児用液体ミルク」の大切な役割の1つだと考えています。赤ちゃんを災害から守る社会の実現を目指して、自治体等と連携し、「乳児用液体ミルク」に関するハンドブックの作成・配布や、両親学級での講習などを通じて、正しい知識や使い方を普及・啓発していきたいと思います。
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生後3カ月の赤ちゃんの栄養方法について、母乳のみで育てているママは平成17年度では38%でしたが、平成27年には約55%と、母乳栄養の風潮がある現在。(※1)しかし、今回実施した乳児用液体ミルクの意識調査によって、ママたちの粉ミルクでの育児の負担、そして乳児用液体ミルクがママたちにもたらすメリットの大きさが浮き彫りになりました。
(※1)厚生労働省「乳幼児の栄養方法や食事に関する状況」
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」よるアンケートに回答のあった産院・クリニック出産経験者
調査期間:2018年12月1日〜2018年12月4日
調査件数:699件
<ベビーカレンダーとは>
『ベビーカレンダー』は、月間200万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。またこの度、『ベビーカレンダーアプリ』は第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。
▼表彰式の様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029931.html
<キッズデザイン賞とは>
[画像7: https://prtimes.jp/i/29931/34/resize/d29931-34-738457-6.jpg ]
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サビスなどの中から優れた作品を選び、広く社会へ発信することを目的としている顕彰制度です。
<プレスリリース記事一覧>
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<会社概要>
■社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp)
■本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
■代表者:代表取締役 安田啓司 ■設立年月日:1991年4月
■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業