WOTAがポータブル水再生プラント「WOTA BOX」国内販売代理店の募集を開始
[20/10/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2023年までに日本全国1万台の導入を目指す
水循環を用いた次世代の分散型水インフラの研究開発・事業展開を手がける WOTA 株式会社(本社:東京都文京区本郷/代表取締役:前田瑶介、以下「WOTA(ウォータ)」)は、民間企業におけるポータブル水再生プラント「WOTA BOX」の導入拡大を目的に、国内での販売代理店の募集を開始することをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-893537-0.png ]
「WOTA BOX」は、水道がなくてもシャワーや手洗いをはじめとした様々な水回り設備に接続可能な水循環システムです。水循環の技術により、排水をろ過して繰り返し循環させることで、排水の量を通常の50分の1以下に抑えることが可能となり、100Lの水で約100回のシャワー入浴を実現します。配管工事が不要、電源を確保できれば短時間で設置し快適な水をお使いいただけるため、災害時をはじめ、屋外イベントなど様々なシーンでの活用が可能で、AI による水質監視・管理により、常に安全な水をご利用いただくことができます。
WOTAでは、2019年11月に「WOTA BOX」の販売を開始し、お問い合わせやご要望を多方面からいただいておりましたが、これまでは、緊急時に被災地ですぐに利用したい、防災のために導入したいという全国自治体からのご要望を中心に導入対応を進めてまいりました。そして、このたび、生産体制の整備が進み本格的な販売が可能となったことから、自治体だけではなく、より多くの民間企業でも導入いただくことを目指し、正式に国内販売代理店の募集を開始することとなりました。
WOTAでは、2016年の熊本地震以来、2019年台風15号により大きな被害のあった千葉県や台風19号で被災した長野県長野市の避難所などで災害用シャワーパッケージ「WOTA BOX + 屋外シャワーキット」を提供し、今年は令和2年7月豪雨を受け、熊本県八代市、人吉市をはじめ4つの自治体の避難所に、水道がなくてもシャワーや手洗いができる WOTA 災害用パッケージ(「WOTA BOX」+屋外シャワーキット+手洗いシンクキット)を無償導入するなど、国内での自然災害発生時の避難所における支援を行い、これまでに、13自治体、30箇所の避難所にて、合計20,000人以上の方にご利用いただいてきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-304930-1.png ]
また、2019年には、鎌倉市と協力して材木座海水浴場の海の家で設置したほか、サーフィンやセーリングなどマリンスポーツの国際大会でも「WOTA BOX」を使ったシャワー導入を実施しました。水道設備の整っていない海岸沿いで新たに配管工事を要することによる多大な整備コスト、海岸での生活排水の放出による環境汚染等の課題がある中で、多大なコストをかけずに水循環の技術で98%の節水を実現するなど、環境にも優しい形で災害時だけではなく、様々なシーンで水インフラとしての「WOTA BOX」を提供する取り組みを行ってまいりました。
WOTAでは、このたびの国内販売代理店の募集開始にあたり、民間企業での導入も積極的に促進していきたいと考えており、建設現場やキャンプ場、レジャー施設をはじめ、上下水道の敷設が難しい水需要のある様々なシーンで広く活用いただけることを期待しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-854836-2.png ]
経済協力開発機構(OECD)によると、2050年には世界の人口の約40パーセントが深刻な水不足に見舞われると予測されており、「水」を取り巻く問題は、グローバル規模で取り組んでいく必要のある大きな課題です。また、水資源の豊かな日本でも、水災害は毎年多くの被害をもたらしています。WOTAでは、もし1万台の「WOTA BOX」を日本全国に導入設置することができれば、どのような災害が起きた場合でも、平常時と変わりなく生活に必要な水を使える状況を実現できると考えており、「WOTA BOX」を通じて「水」を取り巻く問題の解決を実現すべく、2023年までに累計1万台の導入を目指していきたいと考えています。
今後も、WOTAでは「誰でもどこでも水の自由を」の実現に向け、災害時から日常生活まで様々なシーンで世界中の人々に新しい水インフラを提案するため、他社製品・サービスとの連携も含め、プロダクト・サービスの改善に努めるとともに、研究開発・事業展開をより一層強化してまいります。
ポータブル水再生プラント「WOTA BOX」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-787638-3.png ]
「WOTA BOX」は、水道がなくてもシャワーや手洗いをはじめとした様々な水回り設備に接続可能な水循環システムです。水循環の技術により、排水をろ過して繰り返し循環させることで、排水の量を通常の50分の1以下に抑えることが可能となり、100Lの水で約100回のシャワー入浴を実現します。配管工事が不要で電源さえ確保できれば短時間で設置して快適な水をお使いいただけるため、災害時をはじめ、屋外イベントなど様々なシーンでの活用が期待されています。AI による水質監視・管理により、常に安全な水をご利用いただけます。
■販売代理店 申込方法
こちらのフォームより、お申し込みください。
https://forms.gle/3xFnKSnx8A4iw11J6
【会社概要】
WOTA株式会社(https://wota.co.jp/)
本社所在地:東京都文京区本郷四丁目12番5号
設立 :2014年10月
代表者 :代表取締役 前田 瑶介
事業内容 :水処理装置の製造・開発、アルゴリズム開発
水循環を用いた次世代の分散型水インフラの研究開発・事業展開を手がける WOTA 株式会社(本社:東京都文京区本郷/代表取締役:前田瑶介、以下「WOTA(ウォータ)」)は、民間企業におけるポータブル水再生プラント「WOTA BOX」の導入拡大を目的に、国内での販売代理店の募集を開始することをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-893537-0.png ]
「WOTA BOX」は、水道がなくてもシャワーや手洗いをはじめとした様々な水回り設備に接続可能な水循環システムです。水循環の技術により、排水をろ過して繰り返し循環させることで、排水の量を通常の50分の1以下に抑えることが可能となり、100Lの水で約100回のシャワー入浴を実現します。配管工事が不要、電源を確保できれば短時間で設置し快適な水をお使いいただけるため、災害時をはじめ、屋外イベントなど様々なシーンでの活用が可能で、AI による水質監視・管理により、常に安全な水をご利用いただくことができます。
WOTAでは、2019年11月に「WOTA BOX」の販売を開始し、お問い合わせやご要望を多方面からいただいておりましたが、これまでは、緊急時に被災地ですぐに利用したい、防災のために導入したいという全国自治体からのご要望を中心に導入対応を進めてまいりました。そして、このたび、生産体制の整備が進み本格的な販売が可能となったことから、自治体だけではなく、より多くの民間企業でも導入いただくことを目指し、正式に国内販売代理店の募集を開始することとなりました。
WOTAでは、2016年の熊本地震以来、2019年台風15号により大きな被害のあった千葉県や台風19号で被災した長野県長野市の避難所などで災害用シャワーパッケージ「WOTA BOX + 屋外シャワーキット」を提供し、今年は令和2年7月豪雨を受け、熊本県八代市、人吉市をはじめ4つの自治体の避難所に、水道がなくてもシャワーや手洗いができる WOTA 災害用パッケージ(「WOTA BOX」+屋外シャワーキット+手洗いシンクキット)を無償導入するなど、国内での自然災害発生時の避難所における支援を行い、これまでに、13自治体、30箇所の避難所にて、合計20,000人以上の方にご利用いただいてきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-304930-1.png ]
また、2019年には、鎌倉市と協力して材木座海水浴場の海の家で設置したほか、サーフィンやセーリングなどマリンスポーツの国際大会でも「WOTA BOX」を使ったシャワー導入を実施しました。水道設備の整っていない海岸沿いで新たに配管工事を要することによる多大な整備コスト、海岸での生活排水の放出による環境汚染等の課題がある中で、多大なコストをかけずに水循環の技術で98%の節水を実現するなど、環境にも優しい形で災害時だけではなく、様々なシーンで水インフラとしての「WOTA BOX」を提供する取り組みを行ってまいりました。
WOTAでは、このたびの国内販売代理店の募集開始にあたり、民間企業での導入も積極的に促進していきたいと考えており、建設現場やキャンプ場、レジャー施設をはじめ、上下水道の敷設が難しい水需要のある様々なシーンで広く活用いただけることを期待しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-854836-2.png ]
経済協力開発機構(OECD)によると、2050年には世界の人口の約40パーセントが深刻な水不足に見舞われると予測されており、「水」を取り巻く問題は、グローバル規模で取り組んでいく必要のある大きな課題です。また、水資源の豊かな日本でも、水災害は毎年多くの被害をもたらしています。WOTAでは、もし1万台の「WOTA BOX」を日本全国に導入設置することができれば、どのような災害が起きた場合でも、平常時と変わりなく生活に必要な水を使える状況を実現できると考えており、「WOTA BOX」を通じて「水」を取り巻く問題の解決を実現すべく、2023年までに累計1万台の導入を目指していきたいと考えています。
今後も、WOTAでは「誰でもどこでも水の自由を」の実現に向け、災害時から日常生活まで様々なシーンで世界中の人々に新しい水インフラを提案するため、他社製品・サービスとの連携も含め、プロダクト・サービスの改善に努めるとともに、研究開発・事業展開をより一層強化してまいります。
ポータブル水再生プラント「WOTA BOX」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/33781/34/resize/d33781-34-787638-3.png ]
「WOTA BOX」は、水道がなくてもシャワーや手洗いをはじめとした様々な水回り設備に接続可能な水循環システムです。水循環の技術により、排水をろ過して繰り返し循環させることで、排水の量を通常の50分の1以下に抑えることが可能となり、100Lの水で約100回のシャワー入浴を実現します。配管工事が不要で電源さえ確保できれば短時間で設置して快適な水をお使いいただけるため、災害時をはじめ、屋外イベントなど様々なシーンでの活用が期待されています。AI による水質監視・管理により、常に安全な水をご利用いただけます。
■販売代理店 申込方法
こちらのフォームより、お申し込みください。
https://forms.gle/3xFnKSnx8A4iw11J6
【会社概要】
WOTA株式会社(https://wota.co.jp/)
本社所在地:東京都文京区本郷四丁目12番5号
設立 :2014年10月
代表者 :代表取締役 前田 瑶介
事業内容 :水処理装置の製造・開発、アルゴリズム開発