大手企業などが採用するIT資産管理「QND Ver.11i」販売開始
[19/12/03]
提供元:PRTIMES
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IT関連事業及びドローンソリューション事業のクオリティソフト株式会社(本社:和歌山県西牟婁郡白浜町、代表取締役社長:浦 聖治 以下 クオリティソフト)は、多様なニーズがある大企業や大型企業グループが採用するIT資産管理「QND」の最新バージョン「QND Ver.11i」を本日より販売開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/33863/34/resize/d33863-34-434989-0.png ]
Windows 7のサポート終了に伴うWindows 10移行や、多様なクラウドサービスを利用するなど、情報システムを取り巻く環境は激しく変化し続けています。管理を実践する情報システムは、「利用状況の把握」「セキュリティ更新プログラム管理」「クラウドアプリケーション管理」といった新たな課題に直面しています。このような新たな課題と大規模ゆえに複雑化した管理ニーズに対応した新機能を搭載いたしました。QND Ver.11iは、「QND Advance」「QND Standard」の2種類の製品で提供しています。
■Ver.11iの主な強化点
・自動脆弱性診断(Advanceのみ対応)
クライアントPCの脆弱性を自動判定し、脆弱性のある端末への対処を管理者がスムーズに行えます。
・品質更新プログラムの自動更新(Advanceのみ対応)
自動脆弱性診断の結果から未適用の品質更新プログラム(QU)を自動配信し、管理対象端末のセキュリティ状態を保ちます。
・セキュリティ更新プログラムの適用タイミング制御(Advance、Standard共通)
QU、FUの適用延長日数の設定、インストール時期決定のブランチ準備レベルの指定が可能です。
※FU:機能更新プログラム(Feature Update)/ QU:品質更新プログラム(Quality Update)
・高速スタートアップ設定変更(Advance、Standard共通)
高速スタートアップは、通常有効に設定されており、再起動が求められる更新プログラムの適用に障害を与えることがあります。更新プログラムの適用時に高速スタートアップを有効・無効の制御が可能です。
・BitLocker設定情報などの可視化(Advance、Standard共通)
Windows 10関連情報を取得し現在の状況や適用後の状況の確認が可能です。また、BitLockerの保護情報、各クライアントのハードディスク暗号化の状況がコンソール上で確認できます。
・Wi-Fi通信の接続制御(Advanceのみ)
Wi-Fi通信が接続可能なSSIDを設定することで危険が潜むWi-Fiスポットへの接続禁止の設定が可能です。
・Bluetoothの接続制御(Advanceのみ)
スマートフォンなどBluetoothによりデータを受け渡す通信の利用許可/禁止設定が可能です。
※Bluetooth接続のマウス、キーボード等の周辺機器は利用できます。
製品の機能詳細等は当社営業担当もしくは販売パートナーにお問合せください。
https://www.qualitysoft.com/product/contact/form/
■IT資産管理「QND」
「QND Advance」「QND Standard」は、社内のIT資産管理やセキュリティ対策をトータルに支援するIT資産管理ソフトです。1998年の発売開始から大手企業の多様な管理ニーズに対応し、企業の情報システムの運用に必要な機能を網羅しています。
社内PCやスマートデバイスの管理やセキュリティ統制、ライセンス管理、PCの操作ログ取得・管理や、USBメモリ等の外部メディア使用制御など、IT 資産に関わる様々な情報をワンストップで「管理」「制御」「可視化」することが可能です。情報システム管理者様の課題を解決するツールとして導入されています。
製品ページ https://www.qualitysoft.com/product/lineup/qnd_standard/
■価格・販売体制
QNDは全国の販売パートナーを通じて販売いたします。価格等はお問合せください。
■本リリースについての問い合わせ先
クオリティソフト株式会社
qs_mk@qualitysoft.com